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大学4年生、「内定取り消し」問題

大学4年生で就職が決まった人に、この時期になって内定取り消しが出たりしているそうです。

大学4年生の就職内定「取り消し」相次ぐ、金融危機で (朝日新聞)                              

米国に端を発した金融危機が、大学生や高校生の雇用に影を落とし始めた。ここ数年は「売り手市場」との声さえ聞かれた就職戦線。しかし、「経済情勢の激変」を理由に、一転して内定や求人の取り消しが相次ぐ事態になっている。急速に冷え込む「雇用」に大学や教育委員会は不安を隠せない。

 「このまま入ってきてくれても希望の部署にはいけないと思う。あなたのキャリアを傷つけることになるので、就職活動を再開した方がいい」  

 関西の私立大に通う4年生の学生(21)は先週初め、5月に内定をもらった大手メーカー(東京)から、電話で内定「辞退」を促された。今月初めの内定式で顔を合わせたばかりの人事責任者は、「業績が悪化し、株価も激しく落ちている。会社はリストラを始めている」と付け加えた。

 学生にとっては、留学経験を生かせると考えて内定3社の中から選んだ会社だった。同社の内定者仲間にも同様の電話がかかっている。学生は「今はまだパニック状態としか言えません」とこぼした。

 「こんな事態は初めて。内定取り消しなんてしたら、翌年から誰もその会社には応募しなくなるのに」。流通科学大(神戸市西区)の平井京(けい)・キャリア開発課長は困惑を隠せない。同大学の4年生2人が、相次いで就職の内定取り消しを受けたからだ。 (一部を引用)

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 今頃、取り消されたら大変です。3年秋頃から始まる就職活動、そして翌年のゴールデンウィーク頃から内定が出始めます。長い期間をかけて、学生は必死に、時には学業を犠牲にしてまで就活をするのです。もちろん会社側も、好き好んで内定を取り消すわけではありません。 ですが、なんとかならないものか、と思います。

あまりに早い就職活動開始時期、ちょっと先のことでも読めないのが日常ですから、こういうことも不可避なのでしょう。

普通、欧米ではこのような新卒一斉採用ということはありませんねえ。卒業してから探し始める人もかなり居ます。どちらが良いとも断定はできないのですが、日本人は将来のことまで、きちんと保証されていないと不安ということもあるのかもしれません。それに日本では新卒採用に洩れると、正社員になるのにぐっとハードルが高くなります。

長年、就職活動や採用については、いろいろ議論されていますが、学生にとっても企業にとっても、よりよい解決策が見つかれば、と思います。 就職支援産業に助けられる面も大きいのですが、その煽りに学生も会社も多少振り回されている日本社会なのかもしれません。 

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