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帰国児童・生徒の精神的ケア

長く帰国児童・生徒の受け入れに関わってきましたが、帰国児童・生徒の精神的ケアについては、今の日本ではそれほど期待できない、と考えていらっしゃったほうが、帰国後のショックが少ないと思います。(特に公立)

公立の小・中学校でもよーく理解してくださる先生もいらっしゃいます。そういう先生は異文化間移動について造詣が深い、ということではないのです。結局、先生の人間的な魅力が一番大きいのではないかしら、というふうに感じています。受容する力の大きい先生、ということが重要なのでしょう。そういう先生がいらっしゃれば、親子とも大きな不満を抱くことは少ないものです。

さて私自身、小学生の子どもを連れて帰国しました。当時はまだ帰国児童・生徒教育が華々しかった頃です。(90年代) 何が良かったかというと、学校として帰国児童のための保護者会が年3回ほど催され、保護者の気持ちを受け止めてもらえる場が設定されていたことです。 それは、保護者の言うことに耳を傾けようという学校の姿勢を表しているように感じられ、親としては何か癒されるものでした。               

うちの場合は、帰国直後に良い先生に担任してもらえた運の良さもあったので、軟着陸(ソフトランディング)できたと思います。 ですが、誰しもそういうラッキーに恵まれるわけではありません。その時、どうすれば良いのでしょう。

まず担任の先生にお願いにあがることになるでしょう。 公立小・中学校では担任がすべての基本です。  うちの子どもが公立中学校に居た時ですが(一人は公立です)、先生にお伺いしたいことがあって、職員室に行きました。ところが、担任の先生はいらっしゃいません。 そこで、たまたまいらっしゃった教頭先生に、尋ねてみました。教頭先生でも答えられる事務的な内容だったからです。そうすると先生は「担任の先生に聞いて下さい。」という一言で却下。ああ、日本はすべて担任にまず言うのが基本なのだなぁ、と分かりました。担任から校長など管理職、そして教育委員会といった道筋がきっちりできているのでしょう。(校務分掌といって担当が決まったものについては、担任から分掌で担当している先生へ行くこともあるようです)

さて、担任へのお願いですが、まずは「お伺い」「お願い」「ご相談」「アドバイスを貰う」といったコミュニケーションをすることが大切です。それは保護者の人間性に関わる部分かもしれません。 もちろん、技術的なものとしてコミュニケーション力を駆使することでも対処はできるでしょう。 ですが、しょせん先生と保護者も話をする時は、相手の人間性を感じつつ語るものです。 どうか相手を尊重し、誠意を持って語ってくださいね。

さて、私立の学校ですけれど、たくさんの帰国生徒がいる学校は、精神的な部分での問題は比較的少ないでしょうし、あったとしても相談する場所は用意されています。どうぞ活用してください。                                      受け入れ校といっても、帰国生徒の数が少ないところもあります。 そういったところでは、学校生活の中で十分、帰国生徒の気持ちを分かって貰えない状況も生じるかもしれません。 ですが、カウンセラーなどの配置もありますし、困った状況をお話すれば聞いていただける素地はかなりある、と思います。

どうぞ、お子様の性格などを考えつつ、また親自身の性格も考えつつ(案外、これ重要です)、学校を選択なさってくださいね。

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