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画家、高島野十郎

今日、NHK教育の日曜美術館で画家、高島野十郎が取り上げられていました。

孤高の画家と呼ばれているそうなのですが、写実に徹した画業は透徹した境地を見せています。

裕福な家に生まれ、優秀な成績で、東京帝国大学水産学科を首席で卒業したのですが、どうしても絵画への思いが捨てきれず、「絵では食べていけないよ」「結婚もできないよ」という家族の反対を振り切って、家を出て画家の道を志します。弥寿(やじゅ)という名前を野十郎(やじゅうろう)と変え、画作に勤しみます。

清貧に生き、結婚もせず、絵を描くのですが、ひたすら対象を見つめ、それを作品にします。納得するまで17年もかけて描いた雨に煙る法隆寺の絵を人手に渡すときには、後ろを向いて泣いていたそうです。その絵を戴いた人は、絵を見るたびに心が休まるようだ、と語っていました。そんな力がある静謐な絵でした。

ですが、その絵は家人の留守に泥棒に入られ、縁の下に打ち捨てられ、発見された時には4年が経っていて、周囲の額はすっかりボロボロに崩れ、絵が見えないくらい、カビがついていたそうです。ですが野十郎独自の裏に塗られた油や、絵の具の工夫によって、修復に見事に耐えて蘇ったそうです。徹底的に追求する人だったのでしょう。

有名な絵もたくさんあるようですが、やはり蝋燭の絵が私には印象的でした。命の絵、という感じがしました。世話になった人に渡した絵だそうで、渡す際にも「要らなかったら焚きつけにでもしてください」と言った言葉が心に残りました。ある友人の画家は、それをずっとアトリエの正面に飾っていたとか。常に野十郎の真剣な生き方に見つめられていたい、という気持ちを抱かせたのではないでしょうか。

いくつか、野十郎のことを書いたHPやブログがありましたので、ご紹介しておきます。

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0831/index.html                        http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/060513.htm     http://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/002000000042                          http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2006/06/post_d164.html     http://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/yazyuro.htm

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