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小学校の英語授業と帰国児童

このブログの10月9日の記事の一番下に、現在、行われている小学校の英語教育と帰国児童について少し書いています(http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20071009.html#pagetop)。今日はそのことの、もっとシビアな事例について書いてみたいと思います。

小学校の時から、日本語以外の言葉、特に英語に親しむために英語ネイティブの先生がALT(Assistant Language Teacher)として月1回程度、授業をされることが公立小学校でも普通になってきました(ただし1学期間とか半年という場合も多いようです)。公立小学校に英語の授業を入れることには賛否両論ありますが、今のところは成績はつけずに、あくまで外国語に親しむ体験という形で行われています。そういうわけで、お遊び程度から脱するのはなかなか難しいようです。

ところが、その「英語ネイティブによる授業」が帰国子女にとっては、結構大変なこともあるそうです。以前は中学の英語の授業で、目立つことに対する忌避がよく言われていましたが、この公立小学校の英語の授業が、今度は新たに帰国児童にとっての問題になってきているようです。

「あの英語体験授業はガンだよな。たとえ質問されて、答が簡単に分かっても絶対言えない。そんなとこで目立ったら後でなに言われるか分かったもんじゃない」といった声が帰国児童から上がっているということです。英語体験授業のあとに「アメリカ人はあっちへ行け」とか「あー外人だ」などと囃し立てられたというケースもあるようです。年齢が低いだけに、よけいに躊躇無く囃し立てるのでしょう。先生にそのことを話し、本人も嫌がっているので、見かけたら注意して欲しいとお願いしてみても、「どっからどう見ても日本人なんだから、アメリカ人と言われて、何がそんなにイヤなのでしょう。ちゃんとお子さんも言い返していますよ。言ってる子ども達も悪気があるわけじゃないんです。口は悪いけど根は本当にいい子ばかりですよ」と言われたり・・・。

先生の人間としての感受性をぜひ磨いていただきたいと思います。親はなんでもかんでも先生に申し上げているのではなく、意を決して子どものためにお願いしていることも多いのです。囃し立てる子ども達が根っから悪い子達だと考えているわけではないのです。発達途上なのですから、まだまだ人への思いやりの気遣いができないこともあるのでしょう。それを是非うまく導いて戴きたいと存じます。                                                                                                                                       こういった子どもの声や保護者の声を、ちゃんとお伝えしていくのが私達「ピアーズ@関西」の役目の一つかなと思っています。

海外でこの記事を読まれて、不安になっているお母様たちへ。                              こういったケースは、別に必ず起こるというわけでもないと思います。「英語ができてスゴイね」と素直に感心してくれる児童のいる小学校もあるでしょう。どちらかというと英語への関心が高い教育熱心な地域で、子ども達が受験などへのストレスを発散することがあるのかもしれません。 ちゃんと分かって対処してくださる先生も沢山いらっしゃると思います。                                   どんなことでも必ず起こるというわけでもありません。こういったことも有り得るということだけを分かって、子どもさんの様子をよく見ておいてあげてくださいね。

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