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「中川ひろたか」の絵本 -情熱大陸を見てー

先日、夜遅く「情熱大陸」というテレビ番組で中川ひろたかを取り上げていました。今まで私は知らなかった絵本作家さんなんですけど(たぶん、うちの子ども達が小さい頃にはあまり出版なさってなかったのかな)、とっても楽しく拝見しました。


番組の途中から見たのですけれど、「おこる」といったお題を放送記者から与えられたような感じでした(違ってるかな?)。それが、なかなか面白くて。始めはおこられること、といったことをテーマにしてらして、そのうち「おこる」ってなんだろう、という不思議感についていろいろ子どもの視点で考えていかれます。その過程が詩人だなあ、幼心を失ってらっしゃらないなあ、ということが感じられてとてもステキでした。


その後、編集者と話し合っていかれる中で、キレルという言葉が契機となって、自分がつい「おこっちゃう」ことについて、なんで自分はおこっちゃうんだろう、という不思議を子どもなりに考えていく、といったふうに変化していきます。こういうふうな創造過程を通って、この方は絵本を作られるんだなあ、とよく分かりました。瓢箪から駒といった具合ですが、どうやら「おこる」というのは本当に絵本になりそうです。


中川ひろたかさんは日本で始めて保父さんとして仕事をした人です。大学を出てから、子ども好きが嵩じて、保父の資格を取られたのです。そして保育所に勤務して、そこで絵本と出会い、絵本の力を強く感じて絵本作家になられたそうです。保育所では歌も歌ってらしたので、今でもコンサートを開かれます。対象は子どもさんとそのお母さん。本人も観客もとても楽しんでいらっしゃるようでした。


番組に中で、「はるちゃんトイレ」という作品も紹介されました。中川さんがまず絵本の言葉を作られページに割り振られます。それを画家の方が絵にしていかれます。ゆっくり時間をかけて描かれた絵を、画家の方も中川さんもドキドキしながら初めて一緒にご覧になります。ステキな絵に仕上がっていました。そして絵に触発されて、ちょっと言葉を直したりもされていました。そして実際に絵本になって、子ども達の前で中川さんが読むと・・・・子ども達は大喜び。だって「うんち」なんて言葉に、子どもはすごく反応しますものね。


私は近くの本屋さんに行ってみました。するとそこには「ないた」という絵本がありました。番組の中でも紹介されていたのですが、その中の一ページにお母さんと一緒のお布団に入っていたら、お母さんが泣いた、というのがあるのです。「泣いてるの?」と子どもが尋ねると「泣いてない」とお母さんが答えます。でも、その顔は悲しそうではなくて、何か微笑んでいるのです。お母さんは子どもと一緒のお布団に入って、言葉にできない幸せを感じて涙ぐんだのでした。その気持ち、母親ならば分かりますよねー。いい本です。

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