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帰国生徒の受け入れの現況  

大学入試(AOも含めて)や大学編入、大学院入試については、またいずれ書きたいと思います。しかし、そのいずれについても、英語ができること(もちろん日本語もある程度ちゃんとできて、の話ですが)で合格可能性はかなり高まると感じています。(帰国枠の大学入試でも、語学力はもちろん大切です。これについても、いずれ稿を改めて)                                                                         就職については、日本語力や日本の常識というものが必要ですし、英語力だけを売りにすることは無理があるでしょう。しかし英語などの外国語ができることは評価はされると思います。


さて、今日は小中高について書いてみたいと思います。今まで書いたことと重複するものも、かなりあるのですけれど。                                             この3ヶ月ほど、海外からの依頼もあって、あちこちの学校を回らせていただきました。その中で帰国受け入れを専門にしているところは、学校数としては非常に少ないのです、ということを改めて強調しておきます。


小学校であれば、帰国学級のある神戸大附属住吉となります。豊中市立上野小学校も帰国子女教室を放課後に開いてくださっている点では、有り難い存在です。帰国子女生徒数でいえば、ノートルダム学院小学校も多い学校です。


中学校、高校となると受け入れ専門校は少し増えます。帰国子女学級のある神戸大附属住吉中と京都教育大附属桃山中があります。また兵庫県立芦屋国際中等教育学校もたくさんの帰国子女を受け入れています。私立では、千里国際学園、同志社国際、立命館宇治に帰国子女が多いです。もともと千里国際や同志社国際は帰国子女受け入れ校として創設されましたので。


それ以外の学校は、基本的にたくさんの一般生徒の中に混入していく形式をとっています。もちろん、帰国生徒が多い学校は、それなりにケアはしてくださいますが、受け入れ専門校とは異なります。                                          帰国向けの特別の選抜をしてくださる学校も、かなりあることはあります。それもあって、帰国生徒数で多い学校というと、国公立では大阪教育大池田附属中・高、神戸市立葺合高校、大阪府立千里高校などでしょう。私立になりますと、大阪女学院、関学、啓明学院、須磨学園、小林聖心、西大和学園といったところに、ある程度まとまった人数の帰国子女がいます。


帰国子女のための試験方法を考慮してくださる学校は、いろいろあるのでこれからも記事にしていきたいと思います。けれど、どの学校でも重視していらっしゃるのは、「うちの学校に入って、ちゃんとやっていってくれるかどうか」ということです。言い換えるなら、ついていけそうならOKとおっしゃってくださる学校(私学)も、実はかなりあるのです。      


かなりの難関校は別として、中学受験は一般入試でも国語と算数が試験科目のところが多くあります。帰国生徒であるということで前もって面接を受けて、ついていけるだろうと判断されたなら、算数と国語と作文、親子面接を経て許可されるところもあります。                                                               また中学編入の場合は、まず空きがあることが必要ですが、もし空きがあれば、遠隔地からの転校生であれば一般生徒では、ふつう国語・数学・英語で試験が行われます。帰国生徒ならば、やはり前もっての面接の後、上記三科目や面接(時には英語も。親子面接のこともあり)で許可されることもあります。


高校入試では、一般生徒は難関校を中心として5科目のところもありますが、国語・数学・英語というところもかなりあります。やはり上記のように帰国生徒は、それに作文や面接が課されることもあるようですが、事情によっては受け入れていただけます。                                                                          高校編入の場合は、一般でも大抵、国語・数学・英語の三科目です。(やはり空きがあれば、ですけれども) 帰国生徒はそれに加えて面接などもあるようですが、高3以外なら入れることもあります。(高学年だと海外で取得した単位認定の問題もでてきますので)   


大切なのは事前相談と面接です。相談でしっかりと事情を伝えられること。そして「ついていける学力と能力・人柄」が大切であるということです。別に背伸びをする必要はありません。学校で子どもが楽しく精一杯生きられるよう、親と先生は援助していく責任があるのですから。


いくつか難関と言われる学校に編入についてお電話でお尋ねしてみました。すると現地での成績が良くて(例えばアメリカであればhonor studentであるとか)、国語・数学・英語の試験を受けて、ついていけそうなレベルであると判断すれば、入っていただいた例はあります、とのことでした。そして大学も立派に進学なさったようです。(いずれも、一般的には帰国枠がある学校として知られていません)


これらから考え合わせると、英語現地校やインターの場合でも               ①現地でちゃんと勉強しておくこと                                      ②日本の国語はできるだけ頑張ってやっておくこと                                  ③数学は日本の基本レベルはできるようにしておくこと                           ということが大切なのではなかろうか、と私は思いました。(理科や社会は、現地中心でも帰国後の頑張りでたぶん大丈夫でしょう。もちろん、大変な頑張りが必要なこともあるでしょう。ですので、やれる余裕があれば、なさるのはとても良いことです。帰国後にラクですし、いろいろ知っていることで考える機会になったりしますから、軽視してはいけませんけれど)                                                                               学習習慣がついていて、 頑張りのきく子どもであれば良さそうです。そして人との円滑なコミュニケーション能力も兼ね備えていれば良いということでしょう。やはり学校は勉強だけではありませんので。 


こういったことを念頭に置かれて、現地でしか体験できないことにもできるだけ積極的に取り組ませてあげてくださいませ。長い人生で、それはきっと生きてくることでしょう。


以上、学校訪問を経て、私なりの感想でした。その通りです、いえいえ違います、というご経験があれば、お聞かせくださいませね。(精神的なことは、今回はまったく触れていません。mixiなどでは帰国当人の悩みが書かれていたりして、大変なこともあるのだなあと思っています。)

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