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ライターの石渡嶺司氏からメールを戴きました。

以前に書いた記事なのですが、石渡嶺司氏が書かれた本(「進路図鑑2010」)を参考にしていたものがあり、その内容について、著者から直接、解説のメールをいただきました。

当ブログの記事はこちら→http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-entry-1166.html

その中の「東西南北」という言い方について、教えていただきました。それについてはコメント欄に新たに書き加えましたように、20年位前には言われていたのだが、今は死語となっているということでした。

        * * * * *

そして、石渡氏が書かれていた内容について質問をしたところ、再度、詳しくお返事を戴きました。その内容というのは、「近年、首都圏の高校→首都圏の大学、関西圏の高校→関西圏の大学というふうに圏外の大学受験はそれほど多くなくなってきています」というものでした。

お返事によりますと、 「例えば、早稲田大でしたら、以下のようになっています。http://www.waseda.jp/nyusi/e_sch/2010/data2.pdf 
合格者でも71%が関東出身です。この傾向は他大も同様です。

この10年、圏外受験者の減少は進む一方です。そのため、大学側も、早慶などを除く多くの私立大と一部の国公立大では、学外入試・地方入試が進んでいます」 ということでした。

教えていただきましたPDFを見ますと、確かに関東出身者が71%です。他地域を見ますと北海道が1%弱、東北2%、中部11.3%、近畿5%、中国2.7%、四国1.6%、九州沖縄4.2%となっています。関東以外では中部地方出身者が比較的多いですね。

詳細に見ますと、地域の中でも各府県ごとに人数が偏っていることを感じます。関東では埼玉・千葉・東京・神奈川が多いのは当然として、その他として茨城が多いのですね。中部では愛知が圧倒的に多いのですが、静岡も多くなっています。近畿では大阪と兵庫、中国では広島、広島の人数は兵庫と殆ど同数です。九州沖縄では福岡が多く、人数は大阪以上で、地方としては愛知の次に多くなっています。

各大学ごとに、出身者の地域分布の変化を詳細に見ていくと、なかなか面白いかもしれない、と思わされた資料でした。石渡様、有り難うございました。   m_ _m

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