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学校の選び方 その1

今日は帰国後の学校の選び方について、少し書きたいと思います。


まず帰られる地域が決まっていらっしゃるのかどうかです。既に持ち家がおありなら、そこから通学できる範囲となるでしょう。またご主人(パートナーと言うべきでしょうか)の勤務地が決まっている場合は、通勤と通学ができる範囲となるでしょう。場合によってはご主人が単身赴任なさることもあるかもしれませんが。


次に、帰国時期が大体決まっているならば、その時点で編入学させたい学校について情報を集めていきます。ネットや本、口コミの情報も役に立ちますが、最も大切なのはやっぱり現場です。即ち、学校を訪れてみることです。学校のお話を聞くまでの段階に至っていないならば、学校の近くまで足を運ぶことだけでも有益です。ネットの衛星写真も役立ちますが、一時帰国の折などを利用してぜひ実際に学校を見に行ってみてください。生徒達の登下校(特に下校時)の様子を見るのも良いでしょう。学校の周りの雰囲気も、訪れることで大変よく分かります。子どもさんを連れて訪れるとなお良いでしょう。


もう帰国が間近で見に行く余裕もないということならば、保護者が本人の性格や学力などを考えて適切なところを選んでいくことになるでしょう。                  まず小学校ならば、地元の公立へやらせるのか、それならば校区が大切になってきます。またソフトランディングが難しそうなら国立の帰国子女教育学級か、帰国子女が多い学校となるでしょう。中学受験させる予定があるのか公立で通そうと思うのかどうか、ということも校区を選ぶポイントになってくるかもしれません。               中学校も同様に、公立ならば校区がポイントです。高校を公立にやらせるのかどうかも選択基準になってくるかもしれません。私立をお考えになる場合、関関同立の附属ならば大学もそのまま進むというのが普通です。またソフトランディングが難しいとか、帰国生徒の多い学校が良いとなると、国立の帰国子女学級か、同志社国際・千里国際が受け入れ専門校になります。立命館宇治も帰国生徒が多い学校です。どんな私立学校を選ばれるにしても、学校の個性(校風)が子どもに合うのかが非常に大切なのは言うまでもありません。                                       高校の場合は、関関同立の附属ならば大学はそのまま進学することになるでしょう。高校では中学以上に、日本語のレベルがある程度以上でないと編入学は難しくなります。大学附属の学校でも大学入学時にはしっかりと日本語で勉強できる状態で送り出すためには、日本語ができないと学校が引き受けにくいようです。学校の校風が子どもに合っているかどうかも、よくお考えになってお選びください。                            大学の場合ですが、学校によって試験で重視するものが違います。慶應やICUは現地での成績やTOEFLやSATの成績を重視しますが、早稲田は日本語力を見ます。京大でも日本語力が必要です。東大は高い外国語力を要求しますから長期滞在者向きかもしれません。また帰国枠ではなく、AO入試を利用するという方法もあります。さて、大学でどういう勉強ができるかを調べることは本人の責任です。アエラムックには学問初心者向けの案内の本などがありますから、子どもさん自身が希望する学問の概要をつかんでおかれることをお勧めします。


いずれの学齢で日本に戻られるにしても、日本語力が無いと帰ってから困ることになります。できるだけ本を読ませることや、補習校のある地域では通わせることが必要でしょう。(日本人がとても多い地域で、接する機会が多く、また家庭で学習言語の段階の日本語までフォローできるならば、通わせなくても大丈夫ということもあるかもしれませんが)


お子様が日本人学校出身者の場合は、帰国枠を利用するのも良いですが、選択の幅を広げるためにも、普通の受験も考えてみてくださいね。帰国枠での受験は一般受験より若干は有利になるでしょうが、日本人学校出身者には国内生の学力とさほど遜色の無いものを求められると考えておかれたほうが良いと思います。しかしながら受験一本槍の海外生活は勿体無いものです。社会人になられた時には、むしろ海外での貴重な経験が生きてくるとも聞きますから、現地での生活を大切になさってくださいね。

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