2010年01月18日 (月)
河合塾が高校の先生を対象にアンケートを取りました。http://www.kawai-juku.ac.jp/news/data/20100108.pdf
高校の先生は今年の受験生の傾向 として「奨学金の活用を考える生徒が増えている」「通学可能な大学を選ぶ生徒が増えている」と感じている ことが分かりました。長引く不況が、受験生の進路選択においても影響を及ぼしている様子がうかがえるとのことです。
また、 新型インフルエンザへの対応として行われる「センター試験の追試験の延期・会場の増設」や「国公立大学の 追試験実施」については、約8割の先生が賛成しています。
しかしながら、追試験の日程延期に関しては、「会場の増設は良いが、日程の延期は困る」「追試は例年通り1週間後で良かった。延期では国公立出願がギリギリすぎる」「国公立大学の出願期間は変更がなく追試受験者は日程 面で大変厳しい」といったように、国公立大学の出願時期との兼ね合いから反対の声も多かったようです。
センター試 験の追試験が一週間延期され1月30・31 日となったにもかかわらず、国公立大学の出願期間は変更されず、出 願締切日は2 月3 日までとなっており、願書の取り寄せ・準備等を考慮すると、追試験の受験者は出願校を吟味している余裕はありません。また、西日本地区の私立大学では1 月30・31 日に試験日を設定している大学も多く、 「私立大学を受験する生徒が多く、センター受験(国公立受験)を断念する要因となる可能性がある」といった意見もあったそうです。
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