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豊中市立第十一中学校を訪れて。

豊中市立上野小学校での帰国生徒への受け入れ体制が温かなものだったので、ぜひ豊中市立第十一中学も訪れてみようと思いました。第十一中学は上野小学校からはかなり離れています。それで別の日に訪れました。                                                    豊中駅からバスの2番乗り場で、35番バスなら緑ヶ丘で降ります。これが一番、バス停から学校までの距離が近いです。31番バスなら鳥熊山、32番なら不動尊のバス停で降ります。  モノレールを越して北に行くと、周囲は新しい住宅地といった雰囲気になってきます。どちらかという千里中央のほうが豊中駅より近い地域です。緑ヶ丘バス停のすぐ近くには大きなアメリカ風の広い駐車場を持つスーパーがありました。バス停から信号を渡って住宅地に入ると第十一中学が見えます。周囲は瀟洒な住宅が並んでいて素敵なところです。第十一中学の向かいには小路小学校がありました。


絵の描いてある建物が11中正面、絵の描かれた11中11中の校庭と体育館運動場
バス停から行くと、入り口は裏手から入ることになります。北館と南館に別れていて、運動場側の南館に受付や職員室がありました。


この学校には現在930名程の生徒が居ます。1年7クラス、2・3年が8クラスで、どのクラスも40名ほど居ます。生徒は増加傾向で、マンションの建設もあってますます増えそうだということでした。大規模校なので、広く友達は作れるが友人関係は薄いものになるかもしれない、と先生は仰っていました。小規模の日本人学校から帰国した生徒なども、現地の日本人学校内で見られる、先生や友人との親しい交わり方とは違うので、ちょっと違和感を感じるかもしれないとおっしゃっていました。                                                                                                          現在、帰国後2年以内の生徒が12,3名おり、中国や韓国といった外国籍の生徒も居るそうです。特に中国の方など、勉強することに疑問を感じたりはしないで一生懸命学習する生徒が多く、学力の伸びは目覚しいということでした。                                                                       制服は無く、大阪府で最も早く制服をなくした中学だそうです。


帰国生徒に対しては、あまり学力のサポートはできていないというのが実状だそうです。また英語に関しても、個人で保持を考えてもらうということになってしまうそうです。けれど、先生方は帰国生徒に非常に理解があり、例えばラジオ体操ができなかったり、縦笛が吹けないといったことは常識として持っていてくださっています。


また帰国保護者会も先生方のほうが維持を考えてくださっていて、今年は年4回は開こうと計画してくださっています。これは非常に有り難いことだと思います。親同士が相談できたり、情報交換ができたり、また先生にアドバイスをいただいたりもできて、親自身の気持ちがラクになることでしょう。


ただ、先生がおっしゃっていたのは、この地域は非常に学力が高いということでした。おそらく大阪府下でも最も高いくらいではないだろうか、ということです。そうなると公立高校受験が大変だというのが現実だそうです。というのは、全国的に通知表は絶対評価を使っており、本校でもそうなのですが、ただ受験に関してだけは全国唯一、大阪府は10段階の相対評価を今も採用しているそうなのです。となると、学力の高い十一中ではどうしても内申点が低くなってしまいます。そのあたりを分かっておいたほうがいいでしょう、ということでした。ただし海外在住3年以上、帰国後2年以内ならば帰国枠で受検できる公立高校がありますので、その場合は内申点は全く関係ありません(中2で帰国した場合ですね)。帰国枠は数学・英語・作文(外国語可)で受検できます。このブログの3月26日のところを読んでくださいね(カレンダーでクリックできます)。                                                                   今年度から大阪府の公立高校受験は4学区という大学区制に再編されましたが、実態は殆どが旧学区の高校を選択しているそうです。というのは馴染みが無い学校への親の不安とか、塾の指導も新しい学区の高校への資料が少なく、旧学区を選ばせたためのようだ、ということでした。なお通塾率は非常に高いそうです。しかし先生は通塾の必要は無いとおっしゃっていました。学校の勉強をしていれば十分なのだが、おそらく不安感から塾に通っているのでしょう、ということです。中学1年から始めるなら、日本史や日本地理などいちから始めるので、そこでしっかりマスターすれば大丈夫とのことでした。(私のかつての体験と同じです) 


アメリカのような雰囲気のお店や、きれいな住宅街、そして理解のある先生方というところは大変嬉しいのですが、学力が高いために公立高校受験は非常に厳しい地域だということも知っておいて下さいませね。

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