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いつ渡航したらいい? 本帰国したらいい?

渡航される時期については、多くはご主人の渡航時期に左右されると思います。留学なさる場合なら、子どもさんも現地で新学期が始まる時期に合わせられることでしょう。会社の場合だと、ご主人が赴任されて何ヵ月後以降というふうに決まっているところもあると思います。ご主人の仕事の引継ぎなどがあるためでしょうね。


さて、それらを勘案した上でいつが良いかということになると、やはり現地の新学期が始まる前が一番良いとは思います。夏休みごろに行くと、現地に慣れる時間も取れます。 けれど、子どもさんが中学や高校などの入学時期が重なってしまうと、渡航は3月ということになるかもしれませんね。世界の多くの国では、3月や4月というのは学年の終わりに近づき中途半端な時期なので、迷惑かもしれないのですが仕方ありません。


渡航なさる学年について考えますと、滞在期間にもよるのですが、日本人学校を考えていらっしゃるなら、海外の日本人学校は中学までしかありませんので、高校では帰国かインターになります。それを考えて渡航なさってくださいね。                   インターや現地校に入られる場合ですが、小さいうちは比較的ラクですが(でも、日本語も発達時期ですので、しっかりさせてあげる必要がありますよ)、大きくなってからの渡航はかなり大変ですので、覚悟が要ります。下記を参考に、帰国時期の目処を考えて渡航なさってください。


本帰国をなさるタイミングなのですが、これは各家庭の事情によるので一概にお答えするのは大変難しいです。ご兄弟があったりもしますしね。海外赴任のあるご家庭では3年置きに出産するのがいいと聞きましたが(笑)。ここでは、ご主人の異動が当分無いという場合で考えたいと思います。


まず日本人学校に通っていらっしゃる方ならば、決定は比較的簡単でしょう。中学入学時期(中学受験なら)か、高校入学時期となるでしょう。ご兄弟がいらっしゃるなら、その方のことも考えないといけませんが、高校だと寮もかなりあるので、その利用も考えられます。帰国せずインターへの転校を考えていらっしゃるなら早めがいいかと思います。英語での勉強はなかなか大変ですから。


次に現地校やインターに通わされている場合を考えます。最終的に日本の大学進学を考えていらっしゃるならば、大学入学時に帰られるので良いかな、と思います。けれど、日本語はある程度、やっておいてくださいね。小論文の試験もありますし、大学へ入ってからもレポートを書かなければなりませんから。


なるべく、避けたいのは高校の途中での帰国です。特に高校3年の2学期を過ぎてからの帰国となると、かなり受け入れる学校は少なくなります。首都圏ならばまだしも、関西でもそれほど多くはありません。けれど皆無ではありませんので、どうしてもの場合はご相談ください。とりあえず高校卒業資格を取れば、AO入試や帰国枠で受験できる大学は結構あります。(国立大学入試は最終学年を現地で終了していること、という条件がつくところもあります)


高校途中で帰国になりそうな場合は、大学入試を考えると高校入学時に帰国しておくほうが良いかもしれません。それでも、日本の中学の勉強が全く抜けてしまうと、難関国立大学はなかなか厳しいものがあります。ですので、大学附属の高校を考えるのも良いかもしれません。もちろん、今の大学はAO入試や推薦入試を行うところも沢山ありますので、附属高校だけが選択肢ではありません。やる気があれば道は開けるでしょう。


絶対、日本の難関国立大学や国公立医学部だー、と思っていらして、高校卒業までに帰国になるだろうというご家庭では、中学で帰国されておくほうが良いかなと思います。もしくは現地でしっかり日本の勉強もなさっておかれると良いでしょう。といっても、そうしたからといって必ず合格するわけでもないので、よく考えてなさってくださいね。何事も無理しすぎるのは良くはないかな、と。                                  しかしながら、たまに優秀なお子さんだと現地校に通っていて(ただし補習校にも通学)、高校1年で帰国して2年位の勉強で東大へ通る人も居ます。現地の高校でも、ラクにトップクラスの成績を取るようなお子さんの場合ですけど。後期試験を利用すると、たとえば東大理Ⅱなどはセンターは数・理・英の3科目で足切りに使うだけ、二次試験は化学と生物、総合問題として英語読解力と日本語記述力ということなので、合格の可能性も皆無じゃありません。→来年’08から後期は一括募集となり、試験科目が変更になりました!(6月21日訂正)


                      ↑                                                   以上、各ご家庭の考え方に基づいて決めていってくださいね。もちろん、日本の大学じゃなくて、海外の大学という選択肢だってありますのでね。それに、大学以外の道だってありますし。

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