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大学院:定員減・・・  文科省

博士課程を修了した学生の雇用の難しさから、文部科学省では国立大学の博士課程の定員削減要請を大学にしたそうです。いわゆるポスドク問題ですね。日本では修士までなら就職もまだしやすいのですが、博士となると一般的には難しくなるようです。

また教員養成系の学部定員削減も要請されており、それは2008年から始まったばかりの教職大学院の今後にも影響を与えそうだということです。http://mainichi.jp/life/today/news/20090606ddm001100003000c.html                         すでに今年の教職大学院の定員充足率も低いようですから、見直しは必至かもしれません。http://sankei.jp.msn.com/life/education/090128/edc0901282214012-n1.htm

法科大学院についても定員の見直しが要請されているのは、皆さんご存知だと思います。実際、全国の法科大学院74校のうち、80%の59校で今春の入学者が入学定員を下回り、うち13校は50%未満だったということです。なんと入学者が5人という法科大学院もあったとか。受験生はあちこち併願しますから、当然、合格者数は定員通りであっても入学者は少なくなります。                              5年以内に3回しか司法試験を受験するチャンスが無く、それ以後は受験できないとなると、進路変更して高いお金をかけるのは、ちょっとリスクがあるように思えますよねえ。                                       http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/article.aspx?id=20090606000159&ref=rss                                                                   http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY200906050336.html

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2010年、大学入試で帰国枠が無くなる大学。

来年の入試で帰国枠が無くなったり、変更のある大学がありますので、お知らせしておきます。

国立・・・千葉大学理学部地球科学科は帰国枠廃止、東京農工大入試日変更(11月25日から2月25・26日に)、横浜国立大学教育人間科学部国際共生社会課程は帰国枠廃止し10月入学の横濱21世紀プレミアム入試を開始、徳島大学医学部医学科は帰国枠廃止。

私立・・・立教大学経済学部・理学部は帰国枠廃止、関西大学文学部は帰国枠廃止してAOに。

関西大学では2010年から帰国生だけを対象とする帰国枠入試は総合情報学部総合情報学科のみになります。この関大の帰国枠入試では、一般的な春学期入学の他に秋学期入学もあります。

帰国生徒のみを対象とした帰国枠入試を廃止する大学もありますが、AO入試では外国の学校を卒業した生徒が受験できるものもかなりありますので、そちらでの受験を考えると選択肢が増えると思います

聖トマス大学が学生募集停止

聖トマス大学と聞いて、すぐ分かる方は少ないかもしれませんが、以前の英知大学です。2007年に名前を変更されました。ニュースを見てびっくりしました。ついこの間名前が変わったばかりですし、そこまで大変な状況になっているとは思いませんでした(名前の変更については、英知大学は音的に揶揄の対象とされやすいため、と聞いたことがあります)。また、こういった話は地方の大学の話だろう、と考えていた面もありました。しかし都会には大学も多く、人気は一部の大学に集中しがちです。今後、こういったことも増えてくる可能性もありますねぇ。聖トマス大学に入学して、すぐに母校名が消えてしまうかもしれない、というのはとても辛いことではないでしょうか・・・。 英知大学といえば「生と死を考える」といったグリーフケアが有名です。

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200906060076.html                             (以下、一部抜粋)

入学者の大幅な定員割れが続いていた聖トマス大学(兵庫県尼崎市)を運営する学校法人英知学院(同)は、来年度からの学生募集停止を決めた。現在の1年生が卒業する2013年3月末まで運営するが、統合・譲渡先が見つからなければ閉校する可能性もあるという。文部科学省によると、他大学との統合などを除いて4年制大学の閉校は過去1例しかなく、募集停止は近畿で初めて。

1963年に英知大学として開学し、07年度に現名称に変更した。近畿で唯一の男女共学のカトリック系大学。人間文化共生学部のみで、英語や宗教文化の教育で知られる。大学院には宗教文化、英語学英米文学の両専攻がある。現在は大学と大学院で計約600人が学ぶ。

 大学によると、募集定員250人に対し、入学者は08年度が78人、09年度が110人。08年度に幼稚園と小学校の教員免許を取得できる人間発達科学科を新設したが受験生離れは止まらず、09年度の入学者のうち日本人は65人で、海外からの留学生が4割を超えた。

日本私立学校振興・共済事業団によると、入学金や授業料などは私大の総収入の4分の3を占める。大幅な定員割れは経営の圧迫要因だ。

08年度入試で入学者が定員を下回った私大は過去最多の266大学(47.1%)で、定員の半数に満たない私大も過去最多の29大学(5.1%)だった。有力な大手私大に人気が集まる一方、それ以外の私大は苦戦。河合塾の調査によると、09年度の私大一般入試志願者の49.5%が「早慶」や「関関同立」などの有力21私大に集中していた。

 文科省によると、戦後の混乱期や他大学と統合したケースなどを除けば、4年制で廃止されたのは04年1月の立志舘大学(広島県坂町)のみ。募集停止の例は東和大(福岡市、07年度から)、三重中京大(三重県松阪市、10年度から)があるという。

国立大学附属の学費について。

昨日、海外から国立大学附属の学費について質問を受けましたので、少し書いておきたいと思います。

その方は国立大学附属の場合、きめ細かな教育が行われることをお知りになって、きっと学費が高いのだろうと思っていらっしゃいました。

国立の場合は、公立と同様、義務教育期間は授業料は要りません。しかしながら「寄付金」という名目で(以前は後援会費という名目だったようです)、年間数万円のお金は必要なようです(金額は学校によって多少違います)。 とはいえ、私立ほど高くはありません。ですので、ご心配なさらなくても良いのでは、とお伝えいたしました。もちろん、公立と違って交通費が要る場合もあるでしょう。

国立大学附属の場合は、教育大学であったり、もともと教育学部の付属校として設立されています。ですので、先進的な教育がなされたり、先生方は熱心に教育に取り組まれています。

関西では、弊ホームページにありますように、国立大学附属では神戸大学附属住吉小(4年生以上)・住吉中(2年、3年1学期まで)、京都教育大学附属桃山小(4年生以上)・桃山中(新入生・それ以降は欠員がある時のみ)、大阪教育大学附属池田小(3年生以上)・池田中・池田高(新入生のみ)で帰国子女を受け入れています。

神戸大学附属住吉小学校には帰国学級がありますが、混入形式をとっています。帰国学級の先生が授業に入り込まれることもあるそうです。中学校は2年と3年には帰国学級がありますが、1年は中等教育学校となり、帰国学級はありません。今の小学生はすべて中等教育学校に進み、高校受験はありません。ただ、中等教育学校には帰国学級がありません。詳しくはこちらをご覧下さい。2頁のPDFになっています。http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/pdf/t2007_07_30_01-plan.pdf

京都教育大学附属桃山小学校は受け入れ人員が少なく、混入形式です。中学校は1年、2年は帰国学級がありますが、3年からは混入になります。高校へは帰国生徒も一般内部生と同じ基準で進学が決まります。

大阪教育大附属池田小・中・高とも混入形式となっています。それぞれ、上の学校への進学は内部進学生と同じ基準で決まります。

国立大学附属には共通している部分もありますが、違った個性もあります。学校を直接お尋ねになるのが一番ですが、ピアーズのほうにお問い合わせくださっても、分かる範囲でお答えいたします。それぞれの学校にお進みの方も存じております。

いずれも良い学校であることは、間違いありません。ただ国立大学附属は通学範囲が決まっていますので、ご注意くださいね。(府県単位ではありません。通学時間が重視されて決まっているようです)