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キャリア教育

親にでもできそうなキャリア教育についての記事がありました。

大阪の中3、求人チラシで格差学ぶ

2009年2月23日17時1分

 大阪府摂津市立第五中学校の3年生たちが、新聞折り込みの求人チラシやテレビ番組を教材に、働く人の経済的な格差について考えた。同じ職業でも雇用形態の違いで給料などの待遇に違いがあることを実感した。

 社会科の相可(おうか)文代教諭(59)は昨年11月、3クラスある3年生の公民の授業で、6枚の求人チラシをコピーして生徒に配った。

 「派遣という言葉を知ってるよね。最近はいろんな働き方があるんよ」。こう言って、まず、食肉加工工場の募集広告を見るよう促した。

 アルバイトは、配達が日給8千円以上、軽作業が時給850円以上。一方、配達と軽作業の正社員は月給20万~33万円とあった。

 「給料のほかにどこが違うかな」と尋ねると、生徒たちは「ボーナスや」「正社員は保険あり、って書いてる」と答えた。「正社員やないと損やんか」という声がでた。

 次は総合病院。相可教諭が「常勤の医療事務は月給17万円以上と書いてあるね。正看護師は月給30万円以上と高いけど、資格がいるんだって」と説明すると、ある女子生徒は「資格って大事なんやなあ」とつぶやいた。

 続いてワーキングプア(働く貧困層)を紹介するテレビの特集番組を見た。パートで2人の子を育てる女性や、ガソリンスタンドのアルバイトを三つ掛け持ちする男性らが登場する。

 生徒たちは授業の終わりに、「バイトで家を支えるのは大変だ」「ワーキングプアはほとんどパートなんやなあ」などと感想文に書いた。

 同中ではこれまでも、地域での職場体験など職業観を養う学習を進めてきた。だが、待遇の違いを実感させるのは難しく、相可教諭は求人チラシの活用を思いついた。

 「まじめに働いても正社員になれない人が増えている厳しい状況を、社会に出る前に少しでも知ってほしい」と相可教諭は話している。(小河雅臣)
http://www.asahi.com/special/08016/OSK200902210034.html

今はネットを使って日本の求人情報を調べることもできます。海外でも、こうした日本の状況を子どもに感じさせることはできるのではないでしょうか。「派遣切り」という言葉も定着しつつある今、仕事について考えさせておくことは大切ですよね。

特に女の子の場合、「派遣でも」という考え方もありますが、不況になると切られるのは派遣です。その辺りもよく理解させておくことが必要かもしれませんねぇ。(逞しく生きていく気持ちがあるなら、正社員にこだわる必要はないのかもしれませんが)

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新幹線

このブログではテーマをある程度限定して書いています。そして地域に関する場合は関西をかなり意識しています。でも今日はちょっと外れた内容になっているかも。

この間の週末、夫は北海道に出張でした。帰阪予定は土曜日だったのですが、その日は一日中吹雪だったそうです。出張に行く前から、天気予報ではそんなことを言っていましたが、かといって簡単に日程を変えられるものではなかったのでしょう。(海外からのお客さんの案内だった様子)

土曜日は飛行機は欠航が相次ぎ、乗ることができませんでした。それで日曜日の便を予約しようとしたようですが、生憎、満席ばかり。結局、鉄道を使っての帰阪となりました。

日曜朝、7時半頃に札幌を出て、夜10時に帰ってきました。時間がかかったのは、どうやら札幌から東北新幹線に乗り継ぐまでのようでした。 札幌から函館へ行き、そこで乗り換え。次に函館から青函トンネルを経て、八戸へ向います。乗換案内で検索してみますと、                                           札幌→函館   318.7km 222分                                                   函館→八戸   256.4km 197分                                                    八戸→東京   631.9km 191分                                             東京→新大阪  552.6km 156分                                           でした。道内でずいぶん時間がかかったと申していました。線路はカーブが多く、揺れもかなりあったそうです。

そんなことを聞いていましたら、今日、ネットにこんなニュースが出ていました。「青函トンネル内で新幹線工事着々」。「2015年度の開業を目指す北海道新幹線(新函館-新青森間)のレール敷設工事を報道関係者に公開した」そうです。あと6年後に、とりあえず函館まで新幹線が通るのですね。

また、新幹線に関するニュースでは、昨日、こういうものもありました。「山陽~九州直通新幹線列車名「さくら」に決定」。「2011年春に新大阪駅 - 鹿児島中央駅で運行開始する新幹線の列車名を「さくら」に決定した」そうです。

 

春が近付きますと、なんとなく旅ごころがそそられます。 新幹線ではなく在来線を利用して、関西一円を隣の駅までの切符だけでぐるっと周れる旅なんかも、のんびりしていていいかしらって思います。(JRの規定で合法です)菜の花菜の花菜の花菜の花菜の花

その例として琵琶湖一周などもありますよ↓ http://www.asahi.com/kansai/travel/ensen/OSK200812130009.html                         大都市近郊のJR切符の規定について(関西)→ http://omawari.gozaru.jp/

                                 

大学進学率の男女差  -日本の女子の低さー 

OECD教育局が日本の教育に関してブリーフィング・ノートを出しています。http://www.oecdtokyo2.org/pdf/theme_pdf/education/20080909eag2008.pdf

この中の2枚目上のほうにこのように書かれています。                                 「OECD 加盟国の中では、男性の大学進学者数が女性を上回る国は日本、ドイツ、韓国及びトルコのみで あり、その差は日本が最も大きい。日本における大学型高等教育機関への進学率は男性が52%、女性が 38%であるのに対し、OECD 平均では男性50%、女性が62%である。」

ちなみに現在、OECDの加盟国は以下の30か国となっています。
(1)EU加盟国(19か国)
 イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア。
(2)その他(11か国)
 日本、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュー・ジーランド、スイス、ノールウェー、アイスランド、トルコ、韓国。  

OECD平均では女性の方が10%以上も高くなっていますが、中国も同様に女子が高い傾向のようです。http://japanese.china.org.cn/life/txt/2008-06/06/content_15667992.htm

日本は世界の中で、どうして群を抜いて女子の大学進学率のほうが低いのでしょう。 皆さんは、どうしてだとお考えになりますか。世界では女子の方が成績が良い傾向があるそうですが、日本の女子だけ成績が悪いわけではないと思うのですが。やはりジェンダーの問題でしょうか。

土曜も学習指導  -門真市の小中学校ー

昨年9月に大阪府池田市の中学校で行われている土曜日の授業のことをご紹介いたしました。http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/080921/osk0809210239002-n1.htm

今日は門真市で行われる土曜の学習指導についてお知らせします。                               「当面の対象は小学4、5年と中学2年で、定員は各校で40人程度。毎週土曜朝の2時間を充てる。各中学校区のPTAや自治会などで作る学校支援地域本部が主導し、子どもたちが持ってくる宿題や問題集で勉強するのを見守り、塾から派遣される講師が2人1組で教室を回り、質問に答える。」ということです。「講師らの人件費534万円を計上」されています。

「府がすでに平日放課後に実施している「おおさか・まなび舎」との併用で、学力向上を目指す」そうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090224kk05.htm

公教育も学力増進に、地域を巻き込んで力を入れ始めているようです。結局、学校にお任せという態度ではなく、学校・保護者・地域・自治体がタッグを組んで、子ども達の力を伸ばしていこうとする姿勢と実行力が大切なのですね。218218218

世界の医療文化比較 -ファミネットのサイトからー

「世界の医療文化比較」というもので、ファミネットのサイトにあったものです。これから渡航なさる方の参考になるかもしれないと思い、取りあげました。

多くが海外旅行で起こった事故や突発的な病気について書かれていて、クレジットカードに付帯している保険では到底まかないきれないような高額な治療費がかかったケースです。海外旅行保険って大事なんだなぁと思わされました。今まで、旅行程度なら特に保険はかけていなかったのですが、考え直さないといけないのかもしれません・・・。 飛行機 43

http://www.faminet.net/sakai07/

同志社国際高校 帰国子女入試結果  -JOBAのサイトよりー

帰国入試について様々な情報を提供してくださっているJOBAのサイトに、同志社国際高校の今年度の入試結果速報が載っていましたのでご紹介しておきます。http://www.jolnet.com/archives/02examination/006/

同志社国際高等学校 海外帰国子女入試情報

本校の帰国生入学試験が12月10,11日、2月9,10日に行われ、
出願および受験状況は以下の通りとなりました。

募集定員:男女計120名

12月入試
志願者:男子148名 女子85名
受験者:男子133名 女子76名
合格者:男子 67名 女子56名

12月特別推薦
志願者:男子26名 女子24名
受験者:男子26名 女子23名
合格者:男子26名 女子23名

2月入試
志願者:男子41名 女子13名
受験者:男子37名 女子11名
合格者:男子18名 女子 7名

【同志社国際高等学校からの情報提供です。】

高校生の進路指導

高校の進路指導の現状を把握するために、リクルート社は高校の指導主事に対してアンケートを実施したそうです。その回答をまとめたものがネットに公表されています。分かり易いグラフを多用していますので、役所の文書よりずっと読みやすいものとなっています。↓ http://www.recruit.jp/library/school/S20090205/docfile.pdf

進路指導の難しさの要因(複数回答)で最も多かったのは、生徒の「進路選択・決定能力の不足」で65%。次いで教員の「時間不足」が62%、「入試の多様化」が61%でした。また「家庭・家族環境の悪化」、「産業・労働・雇用環境の変化」という回答が以前より増加していました。

大学への要望(複数回答)では、論文や面接などを重視する「アドミッション・オフィス(AO入試)・推薦入試の実施時期のルール化」が56%でトップ。一部で「青田買い」とも言われる早期実施に批判が集まっているようです。「分かりやすい学部・学科名称」は35%で、名前だけでは何を学ぶのか分かりにくい学部、学科が増えていることへの戸惑いが先生方の間にあるのが分かります。http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022101000036.html

進学先の情報を集める時間が、高校教師には不足しているのだろうと思われます。子ども達の情報収集力も限られており、指導する側も限られていては、適切な進路選択は大変難しいように思われます。


このアンケートの最後は進路指導で教師が生徒に伝えていることについて、書かれています。進路指導で先生がおっしゃっていることで一番多いのは、「将来のことや職業のことを考えなさい:78.5%」、次に 「自分のやりたいこと・向いていることを探しなさい:67.7%」となっています。
「自分の進路なのだから自分の責任で決めなさい:35.3%」と言った丸投げの無責任とも見える回答もありますが、実際のところ、結果的にはそうなっているのかもしれません。
「専門学校よりも大学に行った方が良い:20.7%」 「私立よりも国公立の学校に進学した方が良い:15.5%」 「少しでも偏差値の高い大学に入れるよう努力すべきだ:8.7%」 「やはり日本では学歴がものをいう:5.1%」「将来のことは進学してから考えなさい:2.0%」といった実利的な分かり易い指導も、多くはありませんがなされています。これは多くの日本の親がやってしまいがちな指導です。

さて、「将来のことや職業のことを考えなさい」「自分のやりたいこと・向いていることを探しなさい」という指導はとても良いことなのですが、先生自身も大学進学とキャリア形成について十分な知識を持ち合わせていない、生徒は自主的にいろいろと考えるタイプならよいのですが、そんな生徒ばかりではありません。こういった抽象的な指導を受けて、果たしてなんらかの将来像を描けるものでしょうか。

ほんとに残念なことですが、子どもの志向や能力に合った進路選択はなかなか難しいものと言わざるを得ません。もちろん18歳で何もかも決める必要はないでしょうが、ある程度、キャリアパスを考えることは無駄ではありません。

親ができることは少ないのかもしれませんが、多様な進路選択があることを、親自身が知っておくのも一つの方法のような気がします。特に「帰国子女のその後」というものについて、知っておかれるととても参考になるように思います。 できれば表面的なキャリアパスだけではなく、それに至る過程を知ることができるような深い接触を持てればいいですね。有名高校、有名大学に入って終わり、といった視点で教育を考えていてはいけないことは、皆さん、よく分かっていらっしゃることと思っております。(もちろん、それは親が子どものキャリア選択をするという意味ではありません。柔軟で長期的な視点を持ちましょう、という意味合いです)


追加:
今、あるベテラン・ママの言葉を思い出しました。たくさんのカードを持っておく、という言葉です。子どもに指し示すことができるカードを保護者が沢山持つことは難しいかもしれませんが、自分の引き出しを豊かにしておけば少しは良いのではないかしら、という気がいたします。

高度専門士

高校卒業後の進路として多くの人が大学を考えます。しかし大学だけが進路とは限りません。その一つに専門学校というものがあるのは、皆様、よくご存知のことと思います。

専門学校の修了期間は2年ないし3年というものが多いのですが、中には4年というものもあります。その4年の修業期間を持ち、体系的な教育を行う専門学校で、文部科学省が認めた学校を修了した者に「高度専門士」という資格を与える制度が  2005年にできました。                         http://ja.wikipedia.org/wiki/高度専門士 (wiki) http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/09/05100404.htm                           (文部科学省サイト)  

高度専門士の資格を持つと大学院に進学することも可能ですし、公務員として採用された場合は大学卒業者と同じ待遇を受けることになります。高度専門士の資格を得られる専門学校の一覧を以下にリンクいたします。文部科学省のサイトです。なんといっても医療の分野が一番多いですが、工業・商業に関する分野も多くあります。 少し変わったところでは、スポーツ未来学科、映像文化学科、ジュエリーデザイン科、動物共生総合科、着物染色工芸科、園芸系専門課程、総合エアライン科などがあります。

高度専門士が付与される専門学校一覧(文部科学省サイト)↓ http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/senshuu/05120607/001.htm


最近は専門学校や短大から大学3年に編入する人も多いそうです。また、既に大学へ入っていても、3年から他大学へ編入するケースも時々聞きます。編入には英語と専門科目、そして志望動機などが非常に大切です。                                                                                                                  とはいえ3年に編入して半年で就職活動が始まりますし、世間では「学歴ロンダリング」といったようなニュアンスで捉える人も居ます。編入は、自分のやりたいことを明確にして選択されますように。

先進国以外からの帰国

この間、お話したお母様は中国から帰国なさった方でした。そのお母様が日本の学校の差別意識について話してくださいました。

先般、日本では中国の食状況に関していろいろな報道がありました。小学生もそういった報道は聞いています。すると、帰国して友達に「メラミン!」と囃されたお子さんも居たそうです。欧米以外からの帰国の場合、今でもそういった軽蔑に似た言葉を投げかける子どもが居るのです。もちろん、どこの学校もどこのクラスもそうだとは思いません。けれど、実際にそんなことを言われる子どもが居るのです。本当に残念なことです。

「中国に住んでいたことはなかったことにしましょう」とおっしゃった先生も居ると、そのお母様は嘆いていらっしゃいました。それは即ち、その子どもの体験を否定することになっているのですが、先生はそのことに気が付いていらっしゃらないのでしょう。過去の経験を引きずるより、良かれと思って言っていらっしゃるという可能性もあります。ですが、そう言われた方は深く傷つくのです。

外国から帰って来たら目立つということで、人によってはいったん違う地域に編入してから、本住まいする地域に移動なさる方もあるのだとお聞きしました。それだと日本国内からの移動ということになって目立たないからという親の気遣いのようです。そこまでしなくてはならないとは驚きました。

十何年も前と同じような状況が今も続いていることが悲しいです。途上国への差別意識、そしてそれを簡単に口にしてはばからない子ども達、そんな風潮にならないように指導することができない教師。残念です。

とはいえ、海外でこのブログをお読みの皆様。決してそんな学校ばかりではありませんし、十分指導力のある心温かな先生もいらっしゃいます。むやみに心配はなさらないように。ですが、そういうことも現実にはまだあるということを、ある程度わかっていらっしゃることも必要かもしれません。

そういった状況をなんとか打開するために私達の活動もあるとも言えましょう。少なくとも子ども達の心のケア、そして親達の気持ちを受け止める場所が必要だなと思います。

マルチリンガリズム

すぐ下に国際母語デーのフォーラム報告を書きました。その中で、長くカナダに住んで研究を進められてきた中島和子先生が、マルチリンガリズムやマルチリテラシー(読み書きまでできること)について少しだけ言及していらっしゃいました。

母語が基礎になって、第二、第三といったふうに加算していくとよい、時期をずらして導入すると習得が速いということをおっしゃっていました。とはいえ、カナダは英語とフランス語を公用語とはしているが、カナダの全人口の中で、その両方を同じように喋れる人の割合は決して高くないということでした。

現在、国際結婚が増えています。それに従い、従来以上に保護者にとっては複雑な問題が出てきているように感じています。例えば父親が日本人、母親がイラン人、そして中国でインターに通わせるといったようなケースです。何語を母語にして、何語で教育するのか、親子間・夫婦間では何語で話すのか、それは各家庭でいろいろなことを勘案しながら決めていくしかありません。 日本語・ペルシャ語・中国語・英語といった選択肢から考えていかねばならないでしょう。 今後の海外移動の予測、教育を受ける機関の選択、子どもの言語への適性など考えるべきことは色々あることでしょう。

インターネットでもそういった家庭の保護者が意見交換する掲示板やmixiトピックもあります。いろいろな方のご意見を参考になさりながら、各々の状況に応じて選択なさっていってくださいね。そして、どうやって子どもの学習をフォローしていくのかについても、各自の工夫がより求められることでしょう。

今までの日本人両親を持つ日本への帰国子女といった括りだけでは括れない新たな状況が、世界ではごく当たり前になってきている時代なのだと思います。 

「国際母語デー」企画 「外国人児童生徒の母語を考える」フォーラムに行きました

先日、当ブログでお知らせしました「国際母語デー」企画「外国人児童生徒の母語を考える」フォーラムに伺ってまいりました。私にとっては大変有益なフォーラムでした。少しだけ要約をお伝えできればと存じます。

まず国際母語デーなのですが、2月21日はバングラデシュで1952年、ベンガル語を公用語として認めるよう求めたデモ隊に警察が発砲し4人の死者が出た日で、ユネスコにより1999年11月に制定されました。

まず最初はマイノリティの言語教育(母語・継承語・バイリンガル)の研究で有名な中島和子先生による講演でした。お話くださった中で印象に残ったことをいくつか、ここに書き記しておきたいと思います。

先生は母語で学ぶ権利、母語で育てる権利を大切にしなければいけないと話し始められました。母語を失うことで地域社会は文化遺産を失い、国は大切な人材を失うのです。                                                               ・カミンズの研究によりますと、母語話者が少ない地域では就学後2,3年で子どもの母語は失われるそうです。また中島先生のお話では小さい頃に耳で聞いていただけでも、再学習では音声面に関しては非常に早くキャッチできるそうです。                                                         ・母語は親から子に伝えることができるものであり、また母語を通して取る親子のコミュニケーションは非常に大切だと、ご自分の体験からも強調していらっしゃいました。                                                       ・年少者は異文化を行動面から自分のものとし、情緒面も付いてきますが、大人は異文化理解を頭で行い、行動面・情緒面が付いていきません。高校生は行動面では適応しますが、情緒面では母文化を保持する傾向があるそうです。よく言われますように、年齢の低い子どもは仮住まいではなく本住まいをする、ということを指しています。                                                                               ・母語はなんといっても家庭が大きな役割を果たします。親が家で母語を話すことによって、現地語の習得にマイナスになることはありません。また子どもは家で現地語を話すことは短期的には習得に繋がりますが、長期的には決して良い結果になりません。                                           ・親が高い期待値を持つことは非常に大切だそうです。また教師も子どもの自尊感情を高め、子どもに対して知的に高い期待値を持つことが大切です。お客様扱いしていては子どもは伸びません。                                          ・教師が言語の多様性・重要性をすべての子どもに前向きに捉えさせるよう促進しなければいけません。 

さて、午後には実践例がいろいろと提示されました。まず門真にあります定時制高校に入ったブラジル人A君のサポート体制について。A君は6歳で日本に来て、日本語もポルトガル語も適当には話せるけれども、どちらも書けない状態のまま高校生になっていたのでした。なんでも分かったふりをして頷くので、周囲は分かっていて怠けているだけと思っていたのですが、ほとんど分かっていなかったのです。とても人柄の良い子どもなのですが、ただニコニコとうなずくだけで、自分から発話しない全くブラジル人らしくない生徒でした。見かけが目立つだけに、大人しくしていることで目立たないようにしていたのでしょう。ですがダブルリミティッドであることに気づいた日本語指導の先生の働きかけで、教頭・担任・各科目の先生・通訳のブラジル人女性教師・NPO組織の通訳のできる教育ボランティアも入って、本当に熱く心のこもった指導が始まりました。進歩は本当に少しずつだそうですが、母語も伸ばすことで表情も明るくなってきたそうです。ブラジル人女性教師は「絶対に子どもを諦めません」と話されていました。ブラジル人女性教師は家庭の様子を知ることにも努められました。彼の孤独感を理解する母語話者という強力なサポートが無いと、なかなか難しいのだなと強く感じました。 

午後の2つ目は、台湾人女性による小学校現場での中国人子女の支援についてでした。子ども達はだいたい1年くらいすると流暢に日本語を話し始めるそうです。ですが学習言語の習得にはかなり時間がかかるそうです。1996年から98年にかけて門真市には多くの中国人がやってきました。当時、地域のコミュニティとのトラブルでは、中国人に日本のルールを伝えて解決を図ったりしたそうです。現在は中国の子ども達に母語の大切さ、中国文化に誇りを持ってもらうように民族フェスティバルや春節祭を企画して踊りや獅子舞を指導していらっしゃいます。門真市では月3回、土曜日の午前に中国語の母語教室が開かれており、また中国人の多い小学校では、週1回、授業で中国語が教えられているそうです。その他、母語による入学説明会、家庭訪問、懇談会も行われています。なお現在土曜日に行っている中国語の教室では中国の教科書を使っているけれども、もっと日本で生活する中国人の子どもに合った教材を作りたいと、このサポーターさんは話されていました。そして「みんなちがってみんないい」の精神を大切にしたいとおっしゃっていました。

 

最後は今は日本の小学校教師になられた中国人女性のお話でした。まもなく産休に入られるそうですが、マイクを使わず元気よくお話くださいました。30歳ほどですが、その半生の壮絶さを笑いあり涙ありで語ってくださいました。                                                       彼女は中国では非常な上層階級に生まれたお嬢様でした。父親の兄弟4人全員が北京大学をはじめ超有名な大学の教授。母親の家系は医者が多く母親はデザイナーでした。 中国ではまだ人々が自転車で通勤通学していた時代に車で学校に送り迎えしてもらい、着替えも全部お手伝いさんがしてくれるような裕福な育ちをしていました。                                                                 5歳のある日、「日本へ行かないか」と両親に言われ、日本が遠いところ、言葉の通じないところという意識も無く、ビルがたくさんある綺麗なところというイメージだけで、喜んで渡航に応じたそうです。ところが来てみてびっくり。日中の物価の違いから、超お金持ちから超貧乏人になってしまったのです。 

そこから差別と無理解と貧困の生活が始まります。どのエピソードも気の毒なもので、例えば手紙を持って来てくださいと言われて、中国では手紙はトイレットペーパーなのでそれを持って行って皆に笑われた話。また母親がお道具箱というものが分からず、なけなしのお金で買ってくれたオルゴール箱を持っていって「要らないものを学校に持って来ないように」と言われた話など、私も海外で言葉や文化が十分理解できずに、トンチンカンなものを子どもに持たせて恥をかかせた思い出と相まって、涙しました。                                                           また、貧困による7歳の従兄の死など筆舌に尽くし難い壮絶なエピソードもいろいろありました。

親のことをバカだと思って軽蔑したり、非常に心がすさんで荒れた生活をしていた時期もあったそうです。中国人ということを隠して生活していた時期もありました。ですが、小学校の時にある先生が掛けてくれた言葉、「イッチワン」という下手くそな中国語が「一緒にあそぼ」という意味だと分かった時の喜びを支えに、生き抜かれたそうです。そして将来は絶対、小学校の先生になるのだと決められたのだとか。

チックなどいろいろな精神的な病を乗り越えて、今はとても良い教師になられているのが、お話をお聞きしていて大変良くわかりました。保護者からの差別を乗り越えて、今ではとても支持が大きいことが感じられました。                                                                                                                                  一時は中国人であることを隠し、親を軽蔑もしていたけれど、今は中国人であると堂々とおっしゃり、また親の愛を深く感じているとのことです。今でも中国語をネイティブとして話せるのも、親の強い信念があったからこそだと話していらっしゃいました。

非常に感動的な内容で、国籍だけで差別することは絶対にいけない、そして文化がわからずに困っている子ども達に、何に困っているのか親切に尋ねてあげなければいけない、と心に深く思ったのでした。 

啓明、高校志願者数が少なかったワケは、

先日、今春の啓明学院高校入試の志願者数がかなり少なかったことを書きました。すると、その理由に関する問い合わせをいくつか頂きました。私自身、ブログに書いたくらいのことしか想像できなかったのですが、当ブログを読んでくださっている啓明の保護者のお一人からメールをいただきました。

その理由は、学校が求めた高い内申点にあったそうです。学校にはずいぶん志願者からのお問い合わせがあったそうですが、内申点に達さず諦めざるを得なかった生徒さんが多かったということでした。ということは、受験なさった方々は高い内申点を持つ優秀な生徒さんばかりだったのでしょう。

とはいえ、その保護者がおっしゃるには、学校事情の違いもあって、帰国子女に関しては内申点不足だけで志願できないということは無かったそうです。

来年は皆さん、どうぞチャレンジしてくださいね。多くの保護者から支持を得ている学校です。

学習塾を兼ねた学童保育事業に乗り出すベンチャー -埼玉県ー

下に2つ関連する記事を書いています。一つは保育所・学童保育のこと。もう一つは塾の生き残りについて。

すると日経にこんな記事が出ていました。

学習塾兼ねた学童保育 フューチャーシーズ、3月から
 教育ベンチャーのフューチャーシーズ(さいたま市、則田貴士社長)は3月、学習塾の機能を備えた学童保育事業に乗り出す。共働き家庭などの小学生を放課後に預かる施設で、通常の学童保育と異なり学習指導も併せて実施するのが特徴だ。さらに、小学校まで迎えに行ったり、午後9時まで預かり時間を延長したりする。小学生の放課後時間を丸ごと引き受けることで、働く親のニーズに応える。

 施設名は「キッザス」。JR与野駅から徒歩8分程度のさいたま市中央区のマンション2階に立地し、このほど仮オープンした。面積は約130平方メートルで、定員は40人。

 入会の対象として想定しているのはキッザスから1キロメートル圏内の小学校3校に通う児童だが、今後営業エリアを広げる予定。改装やシステム導入などで初期投資に約1200万円かけた。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090220c3b2005420.html

以前、ある働くお母様から、その地域では小学4年以降は行けなくなる学童保育の代わりに進学塾にやっている、ということを伺いました。

上記のようなベンチャーが出てくるのも当然のような気がいたします。これは埼玉での話ですが、関西でもこういったものができてくるかもしれませんね。

お値段はいかほどでしょう。今のところはまだサイトに書かれていませんが、「キッザス」のサイトを貼り付けておきますね。http://kizzas.jp/

戴いたメールについて

私は時々、迷惑メールをチェックするように心掛けております。ですが、昨夜、チェックをいたしました時に、有償ボランティア講習にお申し込みをいただいていましたのに、迷惑メールに分類されていたために気付かずにおりました。

戴いたメールには、なるべく早くメールを返すようにしております。(場合によりましては1週間ほどかかることもあるかもしれませんが)

もし、返信が滞っているように感じられましたら、何か行き違いがあった可能性があります。再度、メールをいただけると助かります。宜しくお願い申し上げます。436

学習塾、 提携・再編が進む

目下、塾業界では大手が中小の塾と提携、また買収などによって再編が進んでいるようです。少子化が言われる中、個人指導部門に力を入れる塾の増加や、ネット配信などネットを活用した指導など、それぞれが工夫してしのぎを削っています。http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/090221_01.shtml

塾の再編 塾の提携・再編(クリックで拡大できます)

教育にお金をかけようとする親は少なくありません。少子化とはいえ、不況の世の中にあっても、なかなか活況を示している様子です。

 

塾の市場規模

※文科省の『子どもの学習費調査』をもとにPS・コンサルティング・システムが算出

08年度の市場規模総額…1兆4011億円

小学生の市場規模…………… 4492億円
中学生の市場規模…………… 6193億円
高校生の市場規模…………… 3326億円

保育所:入所希望が殺到 不況で「働く母」急増

毎日新聞のサイトに載っていましたこのニュースは東京の話です。ですが、おそらくこれは関西でも同様の傾向ではないかしら、と感じます。http://mainichi.jp/life/edu/news/20090220dde001100046000c.html

この不況で主婦の再就職は厳しさを増しているようです。保育所も入りづらくなると、余計に厳しいですね。学童保育も児童数が増えて、いろいろと大変になっているとお聞きしています。

海外で身に付けたもの、また日本で以前にやっていらっしゃったことなどをうまく生かして、母親としてだけでないご自分の世界が持てるといいですねぇ。  応援したい気持ちがいっぱいです。 fight

滋賀県栗東の大規模校、財政難で分離困難

滋賀県は全国的に見ても人口増加率の高い県です。その中の栗東市のある中学校が、2012年に1000人を超える規模になるであろうと予測されるのですが、新校舎増設用地も未確定、新校舎建設費も市の財政悪化で難しいという局面にあるそうです。

おそらく通学区の変更や、校舎の増設をすることなるだろうということですが、教育環境面などの対応を考えていかねばならない、と市教委は話しているそうです。http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021800161&genre=A2&area=S00

大規模マンションなどが建つと、教室数が不足して、プレハブ校舎が校庭に建つことも、あちこちの街でたまに見られます。

南部博士、小学校時代から難し過ぎる問題にも取り組んだ、と小学生激励

ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士から「私の人生」というスライドが、帰国子女を多く受け入れている学校としても有名な豊中市立上野小学校に届いたそうです。、博士の日本のお家が豊中市にあり、また上野小学校校長がシカゴの日本人学校に勤務したこともあって、校長が日本の博士の御親族を通じて依頼なさったところ、届いたということだそうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090217kk02.htm

印象的なのは、「I studied hard.(私は一生懸命勉強した)」という注釈の入った17歳の南部博士がろうそくの下で勉強をしている姿。                                              そしてまた博士はこうも書かれていたそうです。「小学校時代から科学、数学に興味を持ち始め、程度が高すぎる問題でも自分で何とか考えてみることを楽しみました。これは私の一生の基本的な態度となりました」  

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021700068&genre=F1&area=O10

「夢を見るのはやめなさい」と塾の先生に言われました ーあるメルマガよりー

先日、中学受験全敗について書かれた本をご紹介いたしました。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20090211.html

今日、私が取っているメルマガにちょっと似たような内容の話が出ていました。(ストロング宮迫さんのメルマガです。内容を、かいつまんで書きますね)

あるお母様が塾の先生に「勉強に向いていない」「夢を見るのはやめなさい。偏差値は低くても、環境を買うという気持ちで受験を考えた方が良い」と言われたそうです。中学受験まで、あと1年。今までやってきたのは何だったんだろうか。諦めきれない、という質問です。

それに対して、ストロング先生は答えます。「この先生の言うことはおかしい」「塾の先生の役割放棄である」 「できなくても、少しずつ進歩させるのが先生、夢だけを見るのはダメだけれど、夢を実現させる方向に進めるのが先生の役割だ」とおっしゃいます。「先生が人の人生を勝手に決めてはいけない」と。

ですが、ストロング先生はこうも言われます。「もし、塾に預けっぱなしにして、1年間も成績が上がらなかったということでは、親が批難されても仕方がない」と。先生が教えたことを、定着するよう家庭学習をやるように持っていくのが親の役割なのだそうです。子どもが頑張れるように、あの手この手でやる気を出させることが大切なのだとか。

そして何よりの問題は、子どもの成績が伸びず、先生から見放された状態で塾に通っていたということなのだとか。それこそが中学受験の弊害になるのだそうです。お前はダメだという烙印を行く度に押される環境を、お金をかけて設定しているのではありませんか、と親に尋ねていらっしゃいます。

このことをきっかけに、何かを大きく変えなければいけない、というのがストロング先生の答でした。

パスポート申請時の郵便はがき提出が不要に-3月1日から

海外に行くためにはパスポートが必須。20歳以上なら10年間有効のパスポートが取れるのはご存知の通りです。

パスポートを新しく申請するためには、                                         申請書(窓口で入手)                                                                     写真                                                                    未使用の葉書                                                           住民票写し                                                                         戸籍謄本または抄本                                                運転免許などの身元確認書類 

残存期間が1年以内の時は、                                                有効旅券は必要ですが、戸籍謄本または抄本・運転免許などの身元確認書類は不要です。                                                          (記載事項の変更があれば戸籍謄本または抄本が要ります)http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html

しかしながら、この3月1日から葉書が不要となりました。新規申請でも不要です。http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/2/1188004_1092.html

ですので延長の場合は、                                                申請書(窓口で入手)                                                                     有効期限が1年以内のパスポート                                            住民票写し                                                              写真(少し高いですが申請窓口でも撮れるところもあります)   だけとなります。

夏休み:小中学校で短縮 枚方、大東、門真市立は来年度から6日減 

新学習指導要領によって学習内容が増える中、全国の小中学校で授業時間を確保するための試みが始まっています。以下は毎日新聞の記事です。(太字とアンダーラインはピアーズ)

全国の公立小中学校で夏休みなどを削る動きが広がる中、枚方、大東、門真各市の市立の全小中学校と大阪狭山市の市立小学校1校が、来年度から夏休みを短縮することを決めた。また市は市立の全小中学校で、10年度から春休みと冬休みを短くするほか、来年度から現在休校にしている各校の創立記念日を授業日に切り替える。

 授業時間数を増やす新学習指導要領が来年度から一部前倒しで実施されることに伴う措置。枚方、大東、門真各市では、夏休みを6日間短縮して7月21日から8月25日までとし、大阪狭山市立の小学1校は、夏休みを3日間縮める。また市は10年度から春休みを1日、冬休みを2日間、それぞれ減らす

 府内で最初に発表した枚方市教委は、平日の授業時間数を増やすと、放課後の自習教室の時間の確保が難しくなるため、夏休みを短くして授業時間を確保した方が学力向上に効果的と判断。また、改築予定の中学1校を除く全市立小中学校(小学45校、中学18校)で今年3月に冷房が完備するため、夏でも快適に学習できる環境が整うとして短縮に踏み切ることにした。

 府教委によると、府内の小中学校で、長期休業短縮を決めたのは現時点ではこの5市だけ。一方、授業時間確保のため、遠足などの校外学習や行事の回数・日数を減らしたり、始業式に授業をするなどの取り組みを進めている学校もあるという。【宮地佳那子、高田房二郎】

毎日新聞 2009年2月16日 地方版

啓明学院 ー関学へ行ける共学校として、今年度より、高校から男女とも募集ー

神戸市須磨区にある啓明学院は関学への継続校であり、帰国子女の受け入れもしてくださっている学校として、大変人気のある学校です。

かつては女子校だったのですが、2002年から関学への継続校として共学の中高一貫校も開校されました。以前の啓明女学院は啓明学院高校女子部として存続しておりましたが、今年度(2009年)の入試からは募集停止となり、今年度は共学の高等学校として男女とも募集されました。 高校からの入学生も、中学からの中高一貫生と、同じ共学校生として一緒になります。

中高一貫と同様、高校からの入学生も関学に進めるようですが、高1の間は別クラスになる可能性があるようです。

関学に進める学校ということで高いレベルを求められ、中学からの推薦が必要で、中学での良い内申書(成績・活動など)が大切です。資格などもあると良いと思われます。また英語面接があり、高い英語力が必要とされます。帰国子女にもチャンスがあると言えましょう。(当日の試験は面接・作文・英語面接を含む英語です)

今の女子部の生徒が卒業した後は、高校からも共学校のみとなり、関学に進める共学校として新しいステージに進みつつある印象です。いずれ共学校化する関学中・高のパイロット的存在として、注目される学校です。帰国子女受け入れを専門とする学校ではありませんが、英語に定評のある関学附属校として、また作文教育など個性ある教育を行う学校として、帰国子女の長所が生かされる学校のように思われます。

今年の高校入試ははすでに2月10日に試験は終わっていますが、男子40名女子40名計80名の募集に対して、十分周知されていなかったためか、はたまた優秀な内申点を必要とする推薦であり英語面接など英語力も問われるため、日本の一般の公立中学生にとっては難しいと感じられたためか、志願者は男子18名(うち帰国生9名)、女子26名(うち帰国生2名)の計44名でした。なお、高校での編入は無いようですが、中学での編入については学校にお問い合わせください。

啓明学院のサイト→http://www.keimei.ed.jp/  (少し、サイトの中が見つけにくいかもしれませんが、左側の「学校案内」というところをクリックすると、入試情報が出て中学入試や高校入試の詳しいことが分かります。また左側の「入試情報」にも試験期日が載っており、中学試験結果など見つけることができます。高校の志願者数は今日現在はトップページから見られます。)                                      

2月21日、「国際母語デー」企画 外国人児童生徒の母語を考える

外国人教育を支援する団体から、以下のようなお知らせが来ました。大阪府教育センター主催、母語・継承語・バイリンガル教育研究会(MHB=Mother Tongue、Heritage Language, Biligual Education Research Association)共催で開催なさいます。 中島和子先生は子どもの言語教育では有名な方です。お話を聞かれる良い機会かと思います。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

毎年2月21日は、ユネスコが1999年に制定した「国際母語デー」です。
 今年は、大阪府教育センター主催、MHB研究会共催で、以下のようにこの                日に ちなんで母語の重要性を理解し考える機会としたいと思います。
  参加申し込み等は不要です。関心がおありの方はどなたでも、どうぞ                     お誘い合わせの上、ご参加ください。

◇日時:2月21日(土)10:00~17:30
◇会場:大阪人権センター
    (大阪市浪速区久保吉1-6-12  TEL  06-6561-9121 )
     JR大阪環状線「芦原橋」駅下車、北西へ約300m
◇対象者:府内小中学校・高校教職員、研究者、教育サポーター、
     教育委員会職員、MHB研究会会員等
◇内容:
 講演 「外国人児童生徒への言語教育の現状と課題
     -母語継承語教育と日本語教育-」
     トロント大学名誉教授  中島 和子
 報告1:「外国人生徒を支援する環境作り:母語と日本語と学校生活
      分散地区の取り組み」
      大阪府立今宮工科高校教頭 横谷啓介 ほか
 報告2:「子どもたちの母語を考える
      -中国にルーツを持つ子どもたちの日本語と中国語-」
      門真市教育サポーター(中国語) 高尾莉娜 ほか

◆ふるってご参加下さい。案内は下のHPでもご覧になれます。
 http://www.mhb.jp/
 母語・継承語・バイリンガル教育研究会 事務局

有償ボランティア講習会 -あなたの体験を生かしてくださいー

1月10日に告知いたしまして、たくさんのお申し込みをいただいております。次回の開催も予定していますが、この機会に是非とおっしゃる方はどうぞお申し込みくださいね。(つい先程もお申し込みいただきました!)

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皆様の海外体験が、これから海外赴任なさる方の役に立つのです!!!  

社会貢献ができる良い機会だと思います。

ぜひ、ご参加ください。 有償ボランティアですので、謝礼をお渡しいたします。

海外での貴重な体験は語らないでおくと、みるみる風化していってしまいます。                      (復習しないと、忘却の彼方、というのは子どもの学習も同様ですよね)                                                                        帰国後5年以内が有り難いですが、それ以上であっても全然構いません。一人一人のどんな御体験も貴重です。

世界のどんな地域にお住まいになっていた方でもOKです。またボランティアしていただく日程につきましても、ご希望に沿うよう調整させていただきます。

企業の海外赴任ガイダンスの内容・テーマ・話し方・心構え等は、しっかり講習会で講習させていただきますので、どなたもご安心くださいね。                                         (なんか怪しい斡旋詐欺みたいですが、大丈夫です221392 ) 

ちょっとだけ勇気を出して、メールをくださいな。楽しい仲間が待ってます! 海外情報だけでなく、教育情報やその他、楽しい情報をシェアしましょう。

講習日時: 2月20日(金) 10時~12時                                           場所: 梅田東学習ルーム http://www.kyoiku-shinko.jp/sisetu/08/img/map.gif (阪急三番街すぐ。1階にベネトンの入ったヤンマービルとパチンコ屋さんの間を東へすぐ。右手にあります)                        参加費: 500円

申し込み: 2月18日(木)夜8時までに peers_kansai@hotmail.co.jp へ下記事項をお書き頂き、メールを下さいませ。

①お名前  ②お電話番号                                               ③お住まいの市町村名(大阪・神戸・堺・京都市は区名もお願いします)                      ④渡航なさっていた国・都市名と期間(○年○月~○年○月というふうに。複数あれば全てお願いいたします)                                                                      ⑤お子様がいらっしゃる場合は、滞在期間時の年齢と日本人学校・現地校・インターの別 

************  

講習会後はランチを取りながら、茶話会をいたします。こちらも宜しければ気軽にご参加くださいませ。午後だけのご参加もOKです。                          

3月14日(土)、第一回 海外のお話を聞く会、を開催します  ーベトナムー

3月14日土曜日に、第一回 海外のお話を聞く会、を開催いたします。今回はベトナムについて、ベトナム人女性にお話を伺います。北陸先端科学技術大学院に奨学金を受けて留学なさり、修了なさいました。日本の大企業に勤務なさっています。ベトナムの歴史・文化・生活について、日本語でお話くださいます。 

そしてランチは講師ご推奨のベトナム料理レストランへ参ります。予算は千円前後。よろしかったら、こちらも是非ご参加くださいね。

どうぞ、どなたでもお気軽に。 メンバーがベトナムでオーダーメイドした素敵なアオザイを見せてくれる予定です。(ファッションショーも?)

日時: 3月14日(土) 10時半~12時                                              場所: 梅田東生涯学習ルーム (阪急三番街から直ぐ。ベネトンの入ったヤンマービルとパチンコ屋さんの間を東へ1分。右手にあります)http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=大阪市北区茶屋町1-40&layer=&ie=UTF8&z=16&ll=34.705617,135.499921&spn=0.009067,0.021501&om=1&iwloc=addr

内容: ベトナムの歴史・文化・生活について、ベトナム人女性に日本語でお話いただきます。ベトナム女性の生き方や、留学のこと、日本についてもお尋ねできることでしょう。                                                                費用: 無料                                   

ランチ: ベトナム料理のレストランにて千円程度。ご一緒できる方は是非、御一緒くださいね。お料理にまつわるお話も聞けると思います。

お申し込み: 前々日の3月12日(木)夜8時までにメールをくださると有り難いです。peers_kansai@hotmail.co.jp まで。お名前と出席希望という簡単なもので結構ですので。ランチをご一緒できる方は、その旨を記載いただき、早めにメールくださると予約の関係上、助かります。

遺伝? 環境?  -ふたごの不思議に学べ! NHK-

先日、NHKで「ふたごの不思議に学べ!老化予防から子育てまで」という番組をやっていましたね。ご覧になった方も多いと思います。http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/k/20090211/001/21-1930.html

 
まず老化について(たぶん見た目の)。喫煙、日焼け、ストレスが老化の3大要因なんだそうですよ!全く同じ遺伝子を持つ一卵性双生児でも、ライフスタイルによって老化度が全く異なってくるんです。双子の二人の容貌が10歳位違って見えたのにはびっくり。私は喫煙はしませんが、日焼けに関して昔はかなり無関心でした。  昔って、日焼け止めクリームなんて無かったですしね。でも、今は気を付けていますよ。あとはストレスだけですね。基本的には楽天的ですので、まぁ大丈夫でしょうか。

さて番組では癌についても取り上げていました。癌は遺伝子のメチル化によるものだそうですが、どの部分がメチル化するかは、双子でも同一ではありません。どういう理由によってどの部分がメチル化するかは、今の段階ではまだ分かっていません。ともかく、双子であっても、片方だけが癌になったりするのだそうです。


次に子育てに関する部分です。東京大学附属中等教育学校では創設時から双生児を多く入学させ研究をしてきました。その研究結果としていろいろなものが出ているようです。また、海外での双生児研究の成果も合わせて、番組ではいろいろな結果を示していました。(ちょっと眉唾っぽいものもありましたが)

遺伝の影響度について、短距離走では影響大ですが、長距離走では影響が少ないそうです。

近視音感については、影響が大きいのだとか。

学習については、国語・理科・社会・英語は遺伝子の影響は大きいのですが、数学だけは影響が少ないのだそうです。むしろ環境や意欲次第なのだとか。そういえば、朝日新聞に「女子が数学嫌いになる理由」という記事がありまして、女子は「全体の物語の把握」に非常に価値を置いており、自分が居る場所を確認できないと不安になる、だから「数学全体のストーリーにおける位置」を示しつつ、今やっている勉強の意味を教えた方が良い、とありました。確かに、性差も含めて、子どもに合った数学の指導によって、遺伝子の影響の少ない科目であるが故に伸びる可能性も大きいかもしれません。

遺伝子をうまく生かして生きること。そして遺伝子に関係ない分野ならば、意欲や環境によって伸びるということを知って、子育てに生かせばいいのかな、って思いました。

そして、もう一つ、私は思うのですが、遺伝子って親の遺伝子、祖父母の遺伝子だけじゃないってことです。先祖代々からの遺伝子が突然出ることもあるし、それこそ突然変異だってあることでしょう。無数の組み合わせから、どんなふうに出てくるかは分からない、っていうことなんです。親の責任じゃないのです。この無数の組み合わせの妙を、自然の不思議として大切にしなければいけませんよね。
人のお役に立てるのが嬉しい!

つい先ほど、合格しました、という嬉しいメールがまた一通来ました。帰国して高校受験をする生徒さんご自身が、自分でこのブログを見つけ、質問をしてきてくださったのです。

私達が応援した部分はささやかですけれど、お幸せのお手伝いができたかと思うと、とても喜ばしく感じます。

「ピアーズ@関西」は、人のお役に立つのが嬉しいという、心温かな人達が集まるボランティアグループです。見返りやお礼の言葉がなくっても、自分達の経験や知識を必要としてくださる方がいらっしゃるということ自体が、有り難く嬉しいことです。

これからも、少しでもお役に立てるよう皆で力を合わせてやっていきますね。どうぞ読者の方々も、助けてくださいね。どんな形でのご参加も、私達はとても嬉しいです。人と人の善意の交歓こそ、私達が望んでいることです。笑い。

「中学受験の失敗学」 ー志望校全滅には理由(わけ)があるー

うちの近くの本屋さんに、数冊置かれていました。著者は90年代から塾で教えたり家庭教師をしてきた大学院生の女性です。中学受験で受験した学校すべてに落ちてしまうお子さんの親の中には、少なからざる「ツカレ親」(憑かれてしまった結果、疲れてしまう親)が居るといいます。

中学生や高校生であれば「親が勝手に決めんな」と言うこともできますが、情報力が圧倒的に少ない小学生にとっては親の決定が非常に大きな意味を持ちます。(P9)  「ツカレ親」の素質は殆どの親が持っています。子どもの頑張りやもう片方の親の考え方で、そういった親にならないこともありますが、悪い条件が揃えば、簡単にそういった親になってしまうのだそうです。

惨敗ケースは①習いっぱなしで復習時間を取っていない ②過密スケジュールで、知識の整理・定着が妨げられている ③偏差値をはるかに上回る学校で志望校を固めていた という傾向が強いのだとか。

「親子でニュースや新聞を読み話し合ってきました」といったプレジデントファミリーにも登場するようなアドバイスは「そこそこ知的環境が整った家庭」の「そこそこ頭のいい子」にしか通用しない理想論だというのです(p13)404

第一章                                                                    この章では、「ツカレ親」の実態が9例、出てきます。例えば、家庭教師の目からみれば、滑り止め校までチャレンジ校になっているケース。無理なものは無理なのに、志望校の再検討を勧めても、「失礼なことを言われた」と怒りだしてしまう親。「滑り止めでも、六年間も通うのだから変な学校は受けさせられない」という親の言い分です。結局、いやいやながら公立に通わせることになります。

教育や格差に敏感で、どうにかして「勝ち組」に食い込みたいとピリピリしている親。そういった親は教育や格差に関する新書が出れば必ず購入し、専門家の講演会にも熱心に足を運び、いろいろな情報を豊富に仕入れています。口を開けば格差や学歴の話。合格できそうな学校を勧めてみても、受験雑誌をめくりながら、「国立に毎年2,3人しか入っていないし、旧帝大じゃないわね。旧帝大に入っている学校じゃないと意味がないのよ」と言い出します。

「努力次第で必ず目標は勝ち取れる」といった努力信仰の父親。受験間近では、それが無理なこともあります。危機感の無いお父さんは、強気一点張りの学校選定だったそうです。

中学受験マニアのような父親も。パソコンスキルを駆使して作られたグラフは、息子の三大模試での成績の推移、その日の天候と偏差値の関係など、なかなかの力作。さらに各有名高校から東大・京大・早慶上智への進学率を色分けしたものが、大きくプリントアウトされて部屋に貼り出されています。家庭教師に教えて貰っている読解問題正答率が上がっていないとグラフを見せて説明し、家庭教師を替えたりします。

第二章                                                                         「ツカレ親度チェック」                                                          □公立中学に進学させるなど、ありえない                                              □子どもには今のうちに多少の苦労をしてでも、将来楽してほしい                                        □「エリート」という言葉にあこがれる                                                             □自分や配偶者のことをエリートだと思う                                                          □子どもにはそこそこの大学に進学してほしい                                                    □自分や配偶者の学歴にコンプレックスがある                                      □自分や配偶者の学歴に誇りを持っている                                         □自分自身の経験として、勉強ができるようになるコツをつかんだことがない                       □わが子の学力が他の受験生に比べてどれぐらいなのか、イメージがわかない                      □塾や家庭教師なしで中学受験するなどバカな人のすることだと思う                           □高偏差値をキープしている子どもは、何か特別な勉強法をしているのだと思う                   □「学力は生まれつきのものだ」という説には反発を感じる                                       □どんな逆境も努力次第で切り抜けられると思う                                         □目標を中途であきらめるのはダメな人間のすることだと思う                                  □「敗者復活」系の伝記や逸話が好きだ                                           □子どもの教育にはそれなりの出費を覚悟している

16項目中、誰でも2つや3つは当てはまるけれども、半分以上にチェックがついたら要注意だとか。親が高学歴であるとか、生活態度が模範的であっても、子どもの学習計画を立てたり志望校を決めるとなると、途端に正常な判断力を失い暴走するのが「ツカレ親」なのです。

「ツカレ親」は志望校レベルに関係なく、あらゆるレベルに存在します。セレブ系ツカレ親も庶民系ツカレ親も居ます。最近はセレブ系のツカレ父親も多いということです。エリートなために子どもの学力への過信があったり、子どもが落ちぶれることによって自分が築いてきたものが損なわれることへの怖れがあるのかもしれない、と著者は言います。時には母親以上に始末が悪く、ロジカルシンキングで理詰めで判断し、自分の判断力に絶対的な自信を持ち、自分の立てた仮説に根本的な誤りが無いか、疑うことをしないのです。

中学合格が大学合格に直結するように考える学歴至上主義がはびこっており、盲目的に「大学」というキーワードにこだわる親が多いということです。たとえ早慶にたくさん進んでいる学校でも、その学校に入れば早慶に入れるといった根本的勘違いをしている親も居て、幸運が重なってまぐれで入っても、子どもにとっては辛いばかりという実例もあるそうです。

第二章の3は非常に厳しい言葉なのですが、「デキ」のいい子と悪い子の間には、どうにも埋められない深い溝があると著者はいいます。それぞれの子どもの性格や、もともとの能力差というものはあるのは現実として仕方のないこと。大切なのは、こうした能力差と折り合いをつけながら、可能な範囲で最良結果を出せるように努めること。希望通りにならない時、実現可能な範囲で幸福を見つけられる柔軟性を身に付けさせることが子どもへの教育的配慮ではないのだろうか、と読者に問いかけています。

また偏差値はある程度は志望校選定のモノサシとして使えるという話や、塾や家庭教師は時には合格という甘い夢を見せる営業トークをすることもあることを、肝に命じておいたほうが良いともいいます。塾や家庭教師としては、下手なことを言ってツカレ親を怒らせることを恐れる心理もあるようです。

第三章では志望校全滅を避けるための対策が書かれています。志望校は諦めとともに選ぶことも大切ということや、余裕のないスケジュール作りはしないことなど、具体的なことが書かれています。

 

以上、この本を読んで感じるのは、「子どもを見ていない親」そして「人の言うことを聞かずに自分の思いで突っ走る親」が、志望校を全滅させる「ツカレ親」になりがちなのではないか、ということです。親というものは、つい夢を描きがちですが、勝手な夢を描かないようにすることは大切ですよね。

とはいえ、中学受験に失敗しても、高校も大学でもチャンスはあります。そして著者が言うように、凡人であっても幸せになることは十分できるのです。くれぐれも、憑かれて、子どもも自分も周囲も疲れさせる親にならないよう、気を付けていきたいものです。     

いまどきの万歩計

万歩計(=歩数計)、お持ちですか? 無理なくダイエットするには、「歩く」というのも良い方法ですよね。夫は一時、ちょっとお腹がメタボっぽくなっていましたが、夕食後の散歩(日本国内です)ですっかりスマートになりました。

さて、いまどきの万歩計、すごいんですよとメンバーが教えてくださいました。データをパソコンで管理できるものがあって、データ管理好きの方にとっては楽しいツールになるようです。

別に宣伝サイトではないんですが、情報としてのお知らせまで。

オムロンシチズンの歩数計はUSBケーブルでパソコンと繋ぐようになっているようです。またコナミの歩数計はUSBポートに差し込む形になっています。106

 

その他、最近は携帯電話に万歩計がついているものもあるそうですね。214

 

アメリカでは車生活ですが、時には広い駐車場の中の、入口から離れたスペースに停めて歩くことも良いのかもしれません。 ただし、安全には十分気を付けてくださいね。人の目の届きにくいところでは、犯罪も起こり得ますので。94 448 

日本で日本語を学ぶサマースクール

この夏休み、日本で日本語を学ぶサマースクールが開催される、というお知らせをいただきました。http://www.meitoku-gijuku.ed.jp/sc/ 281

期間:7月18日~7月29日の12日間                                                  対象:小学5年生~中学3年(高校編入希望の方も可)                                                      募集人員:男子28名、女子28名                                                                                                費用:13万円(高知駅、または高知空港に集合)                                     開催場所・主催者:明徳義塾中学校高等学校(高知県須崎市)

午前中は日本語・国語のレッスン。5つのレベルに分けて行われます。A(日本語の挨拶など初歩から)、B(動詞活用・漢字・文章読解など日本語検定3級レベル)、C(小学校4、5年レベルの国語)、D(小学校6年、中1レベルの国語)、E(中学2年、3年レベルの国語)の5つのレベルです。                                            たくさんの留学生を受け入れてきた学校ですので、日本語・国語指導のベテランの先生が揃っているそうです。

午後はアクティビティタイム。神話の世界に親しむとして神社へのハイキング、日本の伝統工芸である高知の和紙すき、日本の歴史を学ぶ活動として桂浜や坂本龍馬記念館・高知城、自然を学ぶ活動は水族館や牧野植物園・動物公園、日本の文化を学ぶ温泉体験、そして(土)(日)は四万十川川遊びやショッピングが計画されています。盛り沢山でなおかつ楽しそうなものばかりですねぇ。

夜はインターネットをしたり、フリータイムを過ごしたり、希望者は期間中4回、ナイトレッスンとして数学(算数)・英語・国語のクラスを受けることができます。

海外のインターや現地校に通うお子様にとって(もちろん日本人学校の方もOK)、 非常に良いプログラムではないかしら、と思いました。明徳義塾に通う予定の方も、そうでない方にとっても、きっと楽しく役に立つサマースクールでしょう。