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関西大学、堺に新キャンパス
関西大学が2010年に堺市に新キャンパスを開くそうです。学部は健康福祉、スポーツ・身体文化、ユーモア科学の3分野からなる健康文化学部です。南海高野線浅香山駅すぐ近くの堺市立商業高校の跡地2万8700mにつくられるそうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080205kk01.htm
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「発達障害の子どもたち」 杉山登志郎 著

 2007年12月刊

学校の先生方、また発達障害を疑われる子どもさんを持つ親、また支援を志す方には必読の書だと思います。人工授精など生殖医療は進んでおり、また発達障害の認定分野も広がり、学校現場には発達障害と考えられるべき児童・生徒数も増えている状況にあります。正しい認識と特別支援教育の充実が望まれるところです。

著者は以下のような見解が巷で広がっていることを慮り本書を書こうと決断されたようです。                                                                ・発達障害は一生治らないし、治療方法は無い                                                           ・発達障害児も普通の教育を受けるほうが幸福であり、また発達にも良い影響がある                                                                    ・通常学級の中で周りの子どもたちから助けられながら生活をすることは、本人にも良い影響がある                                               ・通常学級から特殊学級(特別支援室)に変わることができるが、その逆はできない                              ・養護学校(特別支援学校)に一度入れば、通常学校には戻れない                                             ・発達障害児が不登校になったときは一般の不登校と同じに扱い登校刺激はしないほうがよい                                            ・養護学校卒業というキャリアは就労に際しては著しく不利に働く                                       ・通常の高校や大学に進学ができれば成人後の社会生活はより良好になる                       

・発達障害は病気だから医療機関に行かないと治療はできない                           ・病院に行き、言語療法、作業方法などを受けることは発達を非常に促進する                     ・なるべく早く集団に入れて普通の子どもに接するほうがよく発達する                      ・偏食で死ぬ人はいないから偏食は特に矯正をしなくて良い                                ・幼児期から子どもの自主性を重んじることが子どもの発達をより促進する

これらはすべて誤った見解、もしくは条件付きでのみ正しい見解だそうです。それについては本書をよく読まれると理解できるのですが、答えは20ページ~24ページ、191ページ~201ページに書かれています。

今、発達障害と捉えるべき状態については48ページから49ページにまたがる分類が非常に分かりやすいと思います。詳しいことは本書を読まないとよく理解できないと思いますが、境界知能や知的障害を伴わない高機能広範性発達障害など、見落とされて適切な対応を行われなかった場合、とても気の毒なことになるケースもあるようです。(分類表は分断するために使われるべきではありませんけれど)

いずれにしろ、181ページの表に書かれていますように、1.健康な生活 2.養育者との信頼と愛着の形成 3.遊びを通しての自己表現活動 4.基本的な身辺自立 5.コミュニケーション能力の確立 6.集団行動における基本的なルール といった一般の子どもにも大切なことを注意深くやっていかなくてはいけないようです。 

私は普通のお母様も読まれたらいいかと思っています。なぜなら振り返ってみると公立小学校でいつも先生に叱られていたらしい子どもさんがいらっしゃり、また公立中学校で成績不振で不登校気味のお母様が学級懇談会(参加者少数でした)で悩んでいらっしゃる様子をお聞きしたことがあるからです。どうしてあの時、こういった知識がなかったのかしらと残念でなりません。どちらも、うちの子どもからすれば異性の子どもさんであり、また海外から帰国して間がなかったということもありますが、少しでもそのお母様を支えてあげられたら良かったのにと思いました。かなり後に、その不登校気味だった子どもさんの弟さんが自殺されたと伺い、本当に残念でなりません。

もちろん、ラべリングという危険性も十分考えておかなければなりません。一人一人の子どもに向き合うことが、教育現場を含めて、特別支援教育ではとりわけ大切だと思いました。                                                 

兵庫県公立高校入試の変革  -宝塚学区ー

宝塚市教委では宝塚学区の公立高校入試を、複数志願制とすることを決定したそうです。実施は2010年からになるのではないか、ということです。http://mainichi.jp/area/hyogo/archive/news/2008/02/03/20080203ddlk28100153000c.html

この記事にもありますが、兵庫県では複数志願制が08年度に明石と尼崎、09年度に伊丹と西宮の各学区で行われることが決まっており、09年度以降も総合選抜が続くのは県内で宝塚学区だけとなっていました。

すぐ下のブログ記事でも書きましたように、京都市・乙訓地域も来年からⅡ類は単独選抜の実施となるようで、また兵庫県下でも近く総合選抜地域が無くなり、大阪府では既に4学区となっています。また奈良県は以前から、また滋賀県でも最近全県1学区となりました。関西ではどこでも公立高校の競争が激しくなることでしょう。                                                       ただ、今まで総合選抜地域だったところでは、はっきりした序列化ができるのはまだ当分先のことだと思います。

京都府公立高校入試の一部変革 (京都市・乙訓地域)

来年度(平成21年)、現中学2年生が受験する時から、京都市と乙訓地域の公立高校受検方法が少し変わるようです。

教育委員会のサイトhttp://www.kyoto-be.ne.jp/kyoto-be/ の中の左の方、「府立学校変革の動き」をクリックしてください。そして、府立高校のボタンをクリックします。19年12月17日に発表になった新着情報をクリックしてみてください。すると新しい変革についての詳細が分かります。

これによりますと、従来4地域に分けていたのを、南北の2地域に統合するということ、なおかつⅡ類ではすべて単独選抜の試験が行われ、他地域からの合格者数は50%以内に抑えるものの、両地域の別なく受検できます。

またⅡ類を受検するにしても、Ⅰ類を第二志望にしておけば回し合格もしていただけるようです。

Ⅰ類においては、新たに面接・作文等による単独選抜形式の特色選抜という入試が導入されることになりました。

奈良県私立高校出願状況

奈良県の私立高校出願状況の概況がネット新聞に出ていましたので、お知らせしておきます。ほんとに概況しか載っていませんけれど。 奈良県私立中学高等学校連盟はHPを作っていらっしゃらないようです。http://mainichi.jp/area/nara/archive/news/2008/02/02/20080202ddlk29100529000c.html

一部を引用しておきます。                                                「最高倍率は橿原学院の特進で21・63倍。奈良育英の文理特進が19・39倍、奈良大付属の英数(特進)が18・35倍と続いた。奈良文化は奈良文化女子短大付属から校名変更した。」