理科好きなお子様を持つ方は、こんな教室やキャンプに行かせてみられてはいかがでしょうか。この中にはうちの子どもが行ったものもあります。探せば他にももっとあると思います。情報をお持ちの方は教えてくださいね。 理科実験の伝次郎さんじゃありませんが、実験ってとても楽しいと思います。 以前、横浜の方の高校で、英語の得意な理科の先生が、生徒達に英語で実験方法を説明し、それを行わせ、そして英語でレポートを書かせるという授業をしていらっしゃる発表を見せていただいたことがあります。英語でサイエンスというのが、大変興味深く思いました。実験内容も面白いものでした。 キッズラボ http://www.kidslab.co.jp/ サイエンスラボ http://www.science-lab.jp/index.html ロボット教室 ロボライズ http://www.roborise.com/ 学研科学教室 http://www.889100.com/kagaku.html 星くずの村実験学校 http://www.hosikuzunomura.com/hosikuzu/index2.html 高校生のためのサイエンス・サマーキャンプ http://www.hyogosta.jp/ssf/camp2006/report.html ![]() |
昨日はJR北新地駅のすぐ傍にある大阪市生涯学習センターで、茶話会を持ちました。懐かしい方も来てくださって、とても楽しい時間を過ごせました。 パンフレットの作成や会則の作成、会員登録、活動内容など、皆様のアイデアや 意見をいただいて、ネットを生かした良いものが作れそうです。次第にグループとしての形が整いつつあります。 どうか、創成期の熱気(?)を一緒に味わいたい方、手を挙げてくださいね。喜んでお迎えいたします。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
私立学校も校長の交代などによって、方針の変化が見られることも多くあります。少子化という危機感があって、いろいろと考えられるのだと思います。 特に方針の変更でよく見られるのが、進学に対応できる学校になるということです。例えば従来は伝統的に内部進学が多かった女子校も、女子の高学歴志向に合わせて変化が見られます。その一つが甲南女子だそうです。スタンダードコースやスーパーアドバンストコースなど、コース別での募集が開始されます。この学校は以前は帰国子女受け入れを積極的になさってくださっていましたが、今はどちらかというと進学に力を入れておられるのかもしれません。 雲雀丘(宝塚市・共学)もかつては帰国子女受け入れに力を入れてくださっていました。今はかなり進学のほうに重点を置かれているようです。中学からコース制を導入されるとのことです。 仁川学院(西宮市・共学)は帰国受け入れをずっとしてきてくださっていますが、内部の親御さんのご要望もあって、かなり進学に力を入れておられます。 ところで、この間あるところで聞いた話なのですが、その初老の方は、親に「一生、食いっぱぐれがない」と言われて紳士服縫製の技能を身につけられたのですが、今の時代、紳士服を誂える方はめったになくなり、仕事を変えざるを得なかったということでした。また、あるピアノ演奏者の方は「演奏活動で食べていける人は、日本ではごく僅か。ピアノ教師も少子化の時代、そしてお稽古事の多様性の時代で昔ほど需要がなくなっています」と仰っていました。 時代というのは変化するものなのですね。企業についても、国についても、それは同様なのでしょう。 学校もいつまでも旧来通りというわけではありません。時には、方針にも変化が見られます。昔通りのイメージで判断なさるのではなく、今の状況をHPなどでよくご確認なさってくださいませね。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
先日、ブログで少し言及いたしました全国小中学力調査の結果が昨日、公表されました。小学6年と中学3年を対象に全国の222万人が試験を受けました。 計算や漢字などの「知識」を問う問題の正答率は高いけれど、文章の内容を読み取り、それを解釈する力や、実際の場面での算数の生かし方など「活用」する力が 不足しているという結果が出たようです。(実際の試験問題と解答はこちらでご覧になれます→http://www.yomiuri.co.jp/feature/gakuryoku/20070424.htm Aが漢字や計算などの知識を問う問題、Bが活用する力を問う問題です) 小学6年の国語では、Aの中にある「文章を読んで、作り方を箇条書きにする」といった問題では大変正答率が高かったのですが、Bの中にある「資料を読んで、古紙回収の際に守るべきことを書く」といった問題では正答率は低かったとのことです。知識をそのまま受け売りするような問題には答えられるけれど、得た知識を解釈し発信するという力は弱いようです。 また算数では、単に平行四辺形の面積を求める問題なら解けるけれども、それが実際の地図の中に現れた時には解けない、といったことが見られたようです。 こういったことは、海外での教育にその解決法が見出せる部分もあるのではないでしょうか。例えば、クリティカルリーディングが求められる米国の教育では、まさしくそのような日本の国語の弱点を強化できるような気がいたします。 また米国の数学や物理の教科書では、数学的な知識を実際の場合に当てはめた問題が非常に多かったように思います。日本の数学のような机上の問題という感じは、あまりありませんでした。日本では「美しき数式」といった面が非常に強調されているような気がします。確かに美しいのですが、もっと実用性の部分にも目を向けた問題も扱ってよいように思います。それに、子どもの数学のテストでは、答が美しく「0」になったり「1」になったりといった日本の数学のような問題ではなく、妙に変な数字が答といった問題もありました。時には解無し、なんて問題もあったり。びっくりいたしました。この辺りを日本の数学教育に入れていってはいかがでしょうか。(私は数学は苦手です・・・) 皆様のお住まいの国の教科書について、皆様自身で発信していただけたらと思います。どうぞメールを下さいませ。それを、少しずつでも発信していければいいなと考えています。 海外の教科書の翻訳(社会とかばかりでなく)なども、このグループでできたら面白いかもしれないな、と思っています。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
映画「エディット・ピアフ 〜愛の賛歌〜」を見てまいりました。 http://www.piaf.jp/ すごく良かったですよー。いろいろ感ずるところがありました。まず、私にとっては久し振りのフランス映画でした。かつて少々フランス語を齧った私としては、エディット・ピアフの歌声とともにフランス語にも懐かしい気持ちがいっぱい。エディット・ピアフのあの喉びこを震わす「r」の音の美しさ!(あれは、私、うまく出来ないんですよねー。どういうわけか、フランス語には縁の無いうちの子どもが、すごく上手にあの喉びこRを出すんですよ。いいな。) 1920年代の巴里の場末の様子は、とても汚いけれど独特の風情です。子役たちの演技も、それぞれ素晴らしいです。 さて、映画の中で、小さな子どもに異常なほどに愛情を注ぐ娼婦の姿に痛ましさを覚えました。ピアフの育った環境は、筆舌に尽くせないほどの貧しさ、劣悪さです。(ほんと、私の生活なんて贅沢だなぁとつくづく思います) けれど、街角で歌う天才的な美声が偶然、ナイトクラブのオーナーの目に留まるのです。天才は見い出されるものなんですねー。 歌で一世を風靡してからも、その我が儘さは変わりませんが、でも一途で憎めない人です。大歌手でありなが、繊細さや臆病さも持っています。本当に考えられないような人生の辛酸も嘗めますが、人生と歌が重なって深みが増します。音楽の偉大さをつくづく感じました。最後のヒット・シャンソン「水に流せば」(Non, je ne regrette rien)は本当に心打たれました。人生の終わりに近づいて、過去のすべてを受容していく穏やかな心境は、よく分かる気がいたします。 それにしても主演女優マリオン・コティヤールの老け役の怪演には驚きました。メイクアップも素晴らしいのですが、完全に老けています。魅力的な女優さんです。まもなくロードショーも終わるようですが、ぜひいつかご覧になってくださいね。 ![]() |
先週土曜日(20日)はお天気に恵まれ、大変楽しい一日となりました。 集合場所はりんくうタウン駅のタクシー乗り場。「りんくうタウン駅」はJR大阪駅から関空快速だと一本ですからラクチン。でも私は時間とお金を節約して、新今宮で南海の特急サザンに乗り換えて、参りました。 着きますと、昔懐かしい主宰者が遠く横浜から来てくださっていました。次々に参加者が集まり、総勢15名で車3台に分乗、田尻歴史館に向かいました。 田尻歴史館は南海「吉見の里」駅からも歩いて行けるようです。(田尻歴史館のサイト http://www.tajirirekishikan.com/guide/index.html) さて、この建物は綿業で成功した谷口房蔵の別邸として、工場のすぐ近くに建てられたということです。客をもてなすためでもあったようです。苦労の末に成功した房蔵は、工場内に託児所や食堂を設け、働く人達のために尽力しました。また、大阪倶楽部を作ったり、日本棋院の設立などにも大きな働きをしたそうです。亡くなった後は遺言に基づき、谷口財団を創設し、湯川秀樹など沢山の方々に対して助成金を70年間出し続け、研究を援助されたそうです。 建物はとても素敵なものでした。洋館と日本家屋がマッチし、またお庭には大きな茶室もありました。この茶室は非常にお安い費用で、お借りすることもできるそうです。水屋も立派で驚きました。
ゆっくりと拝見したあと、また車に分乗して、次に中家住宅という昔の大庄屋を尋ねました。そこは江戸時代に庄屋宅だったそうですが、とても良く保存されていて見事でした。ここでも中をずっと拝見することができました。
★この日、素晴らしい建物見学やお食事にも増して感激したのは、参加した人たちの皆さんの素敵なこと! 80歳のおばあさまは、歴史が大好きだから、とおっしゃっていました。皆さん、本当に温かで知的な方ばかりでした。主宰者の方達の心のこもった働きが、仲間を惹きつけるのでしょうね。人徳だなあ、と思いました。とーっても癒されました。私もこんなふうに生きていきたいなあ、とつくづく思いました。好きなことを、人々のために心を籠めて・・・。 ★写真をクリックしていただくと、大きくなります。 テーマ:近畿地方情報♪(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山) - ジャンル:地域情報 ![]() |
10月26日(金) 大阪市生涯学習センターにて JR北新地駅すぐの大阪駅前第二ビル5F http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html 10時半〜12時 阪急梅田からは、ちょっと歩くのですけれど、とてもきれいな会場です。ぜひお越しくださいませ。なお、マイカップ持参をできましたらお願いいたします。お持ちでない方には、紙コップを用意していますので、ご安心のほどを。 当日のテーマは、「海外でやっていた活動(お稽古や勉強、PTAやボランティア活動など)について話し合いましょう」ということに、一応、いたしました。けれど、参加者とのお話し合いで随時、切り替えはいたします。 受験の御心配や適応の悩み、英語の維持なども、どうぞお気兼ね無く。 なお、ご参加くださいます方は前日の25日夜8時までに peers_kansai@hotmail.co.jp までメールをくださいませね。 お気軽にお越しください。お待ちしています。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
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今日、お知り合いで帰国枠受験を経験されたお母様とお話する機会がありました。 いろいろ教えてくださったのですが、その中に保護者同伴面接に心掛けておいたほうが良いことをおっしゃっていました。(先日作りました表にもありますように、随分、保護者同伴面接をするところが多いようです) さて、それというのは「親が喋り過ぎない」こと、です。つい私なんかもそうですが、子どもをフォローしようとし過ぎて、喋りがちになりそうに思います。先生方が一番、聞きたいのは子ども自身の話だと思います。横から口出しをしすぎるのは、やっぱりあまり良くないでしょうねえ。うるさい親だと思われてもいけませんし。もちろん、必要なフォローはしないといけませんけれど。 それと、前もって、子どもと面接の練習をしておくと良いと思うとのことでした。ときどき、小学生や中学生にとっては難しい質問をわざとなさる先生もいらっしゃるそうです。そういう時の反応を見ていらっしゃるという可能性もありますので、家でちょっと子どもが簡単に答えられないような難し目の質問、例えば「国際交流について」みたいな感じの質問を用意して答え方を考えておくとよいのでは、ということでした。慌てたり、うろたえたり、真っ白にならず、そして単に「わかりません」と言ってしまわないような答え方の練習が必要なようです。 海外生活について尋ねられることも多いので、海外でやっていた活動について、ポートフォリオを作っておくと、子ども自身が振り返りをできてよいのではないか、ということでした。親が口出しせずに子ども自身が喋れるような材料が必要ですものね。確かに、写真や表彰状などを入れて纏めておくと、それだけでも意味のある生活を送った記念にもなりますよね。 帰国後、しばらくなりますお子様の場合、現地で充実した生活を送っていたのと同様、日本の良さも感じている子どもが望まれるようです。現地を懐かしがるばかりでなく、今生きている地で充実した生き方をしようとする子どもがよいということなのでしょうねえ。 皆様にとって、ヒントになれば教えてくださったお母様も私も、嬉しく存じます。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
先日、傾聴ボランティアをなさっている友人にお会いした折、その方は雑誌「ビッグイシュー日本版」を携えていらっしゃいました。予てより「ビッグイシュー」のことは新聞で読んだりして知っておりましたが、実物を見たのはその時が最初でした。見せていただくと、美しくてなかなか読みやすいものでした。いつか、雑誌を売る方が道端に立っていらっしゃるのを見かけたら、是非買おうと思っていました。 すると、ついこの間、梅田の地下街で見つけたのです。で、さっそく買いました。最新版は300円。ついこの間までは200円だったそうで、私はバックナンバーを買ったので200円でした。バックナンバーも沢山、持っていらっしゃいました。 現在、売り上げ300円のうち160円が売っていらっしゃるホームレスの方の収入になります。ホームレスといっても、ちゃんと清潔な服装をしていらっしゃいます。この間もNHKのBSで社会起業家の特集が3回に渡って放送されていましたが、このビッグイシューも大変素敵な社会事業だと思います。 ところで、子どもが中学生だった頃、子どもの友人のお母様が教会に入っていらっしゃって、ホームレスのための炊き出しのメンバーであると聞き、子ども自身が参加してみたいと言って、その友人に頼んで一緒に炊き出しに連れて行ってもらったことがあるのです。子どもは参加したことで、非常な気付きがあったようです。ごく普通のおじさんがホームレスになっていらっしゃる。それも大学も出たおじさんもいらっしゃって、勉強を教えてくださる方も居たという現実です。普通の方が、どういうわけか少しの境遇の違いでホームレスになっていらっしゃるということ。それも心優しい方もたくさんいらっしゃって・・・。私も社会からちょっと外れざるを得なかった方の支援をしたい、とずっと思い続けています。(最近、ピアーズとは別のボランティアをちょっとし始めました) 皆さんも、もし街角で「ビッグイシュー日本版」を売っていらっしゃる方を見かけられましたら、ぜひお買い求めになってみてください。内容も大変おもしろいと私は思います。 ビッグイシュー日本版のサイト→ http://www.bigissue.jp/ ![]() |
今まで小・中・高について書いてまいりました。まだまだ訪問させていただきたいと思っている学校もありますし、既に訪問をさせていただいたのに、まだ書けていない学校もたくさんあります。ですので、今後も時間を見つけて書いていきたいと思っています。 今日は大学や大学院の入試について、少しだけ書きますね。また、いつかもっと詳しく書けたらとは思っているのですが。 ただ、大学以上となりますと、もはや親の関わる部分は少なくなってまいります。ですので、子ども自身の情報収集能力や自己分析力が必要となってくることでしょう。 それと大学以上となりますと、関西だけにこだわらず首都圏を主に、全国的に検討されることが多いかと存じます。 大学受験の情報については、帰国枠・一般に関わらず、予備校がとても豊富な情報をお持ちですので、お尋ねになってみると良いと思います。ただし、帰国枠に関しては、予備校によってはちょっと情報が違っていることも中にはあると聞きましたので、自身での判断も必要かと思います。 まず帰国枠受験について書きます。 受験資格ですが、海外の学校の在籍期間は2年以上が一般的です。けれど東大は3年以上を必要とします。また中には1年以上という大学も少数ながらあります。高校の途中で帰国して、日本の高校に入っても、その期間が1年未満、1年半未満、2年未満であれば受験できる大学もかなりあります。ただ、高校3年以降に帰国して編入できる高校は多くはないので、注意が必要です。日本の学校に籍を残したまま渡航すると、それも年数に数えられます。また東大など国立大学に多いのですが、海外の学校を卒業していることを要件としているところもあります。帰国が早まる予想があって、単位を早期にとって1年早く繰り上げ卒業をするケースもありますが、18歳以上であれば合格することもあります。知り合いでは、筑波に行かれた方がありました。高校卒業後の年数ですが、2年まで可能な大学もあります。いったん入った大学を辞めて、東大を帰国枠で再受験して合格した方、いったん他の私学に入られた後、早稲田のAOを再受験して合格された方も知っています。 子どもの単身残留ですが、認められることが多いですが、個別に確認されたほうが良いかもしれません。アメリカの場合、公立高校で単身残留は不可能なことが多いので、私学に変わる必要があるケースもあります。ただしアメリカでも最終学年での受け入れは、あまり好まれません。 帰国枠で受ける学校は大きく考えて、私立と国公立の2つに分けられます。私立は9月頃から試験を行い、年内に決まる学校が大半です。国公立は試験時期が2つに分かれ、私学より若干遅れて10月下旬頃から年内、それと2月・3月になります。 また試験方法については、文系と理系に大きく分かれるでしょう。理系の場合は文系の試験内容に追加して、理数科目の力が問われます。 まず書類審査ですが、これは高校時代の成績とSATやIBなどの公的な統一試験のスコアが主な判断材料となります。志望理由書も書きますが、慶應SFC以外はそれほど大量に書ことはありません。京大の場合は日本の中学に在籍していたなら、その時の成績も提出します。慶應の場合は、統一試験のスコアが非常に重要視されます。早稲田は統一試験のスコアより、当日の筆記試験や面接が重要視されます。つぎに小論文ですが、これは日本語力が見られます。大学では殆どのレポートを日本語で書きますし、授業は主に日本語で行われますので、しっかり勉強しておくことは必要でしょう。時事的なものや、異文化理解に関するものなど、前もって多少なりとも練習しておく必要があるでしょう。学部に関する知識や考え方を問われる内容が出題されることもあります。文系では外国語(主に英語)の試験があるところもあります。一橋大学など日本的な英語の試験を課すところもありますので、その対応も必要です。また英文和訳などは日本語力も大切です。東大では外国語での読解・論述などの力が非常に要求されますので、現地に長い人に比較的、適しているでしょう。京大は日本語による論理的な文章展開力が問われるように思います。理系では学科試験を課すところも多いです。日本の学習分野が抜けている場合は、それを補充する必要がありますし、英語では知っている言葉でも日本語では知らない専門用語などはしっかりと理解しておく必要があります。海外に居るころから学習しておくか、帰国後に予備校に行くなど、対処できるようにしておいてください。面接は帰国枠の大きなポイントです。(慶應は面接は、他大学ほど重要視されていないようです。慶應SFCは重要視されています) なぜその大学を志望するのか、など明確に答えられるよう練習をしておいてください。ただし覚えてきたような答が良いというわけではありません。しっかりと自分の言葉として話せることが必要です。大学によっては多少、圧迫面接をすることがありますが、うろたえず自分なりの考えを答えると良いでしょう。理系の学部では、学科に関する口頭試問があることもあります。また文理に拘らず英語での面接がある場合もあります。 なお帰国生徒でも、帰国枠を使わずAO入試や自己推薦で合格した人も数人存じております。検討されても良いでしょう。(受験資格は大学へ問い合わせて下さい) いずれにしろ、受験する1年前に願書などを一度取り寄せておかれるのも一方法かと思います。また、一時帰国の際には受験しようかな、と思う大学を訪れておくことも大切なことです。なお、帰国後の予備校ですが、関西では代々木とFIAのみです。東京には河合塾、代々木、駿台、JOBAなど多数あるようです。わざわざ東京に下宿して通う方もたくさんいらっしゃいます。けれど日本語力にさほど問題が無いなら、無理をなさる必要はないかと思います。各予備校の帰国受験を扱う部署のサイトもご覧になると役立つ情報が出ています。 大学については、各HPをよく読んでください。学びたいことについても、ネットを活用して必要な書物を読むなどの努力をなさってくださいね。 どういう大学が帰国枠を設けているかを知るには、ネットが大変役立ちます。以前、私は大学入試センターのハートシステムhttp://www.heart.dnc.ac.jp/をよく利用していたのですが、今は帰国枠に関する検索が使いづらくなりました。今はナレッジステーションが使えるように思います。http://www.gakkou.net/ 次に帰国後、日本の高校に行かれて、帰国枠を使わずに受験なさる方も多いことと思いますので、少し書いてみたいと思います。 まず入試時期から考えて早いものとしてAO入試、公募制推薦(一定の評定平均値があれば自主応募)、指定校推薦(学校が大学から指定校とされていること。校内で推薦が決定された後に受験)、一般入試があります。 AO入試は面接などに強いタイプが有利かと思われます。しっかりとした受け答えができることが重要です。公募制推薦は誰でも一定条件を充たせば受験できますが、それだけに志願者は多いようです。やはり面接が大切でしょう。指定校推薦は大学と学校の協定になっており、合格すると辞退はできません。高校に迷惑がかかってきます。進学校の場合、良い評定平均を持っている成績優秀者はあまり受験しない傾向があるようです。普通に受験しても通る可能性が大きいからでしょう。 最後に一般入試についてですが、私立と国公立の二つに分かれます(一部の国立ではAO入試なども行っていますが、多くは一般入試です)。 私立は主に1月下旬から2月に入試を行います。主に文系は国・社・英の3科目、理系は理・数・英の3科目で行われるのは昔と変わりありません。ただ少数ですが、文系だと英・国(京都外大、関西外大では英のみ、慶應SFCは小論・英)の2科目といった試験方式も採用している大学があります。理系ではやはり少数ですが、数・英または理・英の2科目という試験方式をとっているところもあります。英語はどこでもあるようです。 昔と大きく違っているのは、同じ学部学科を複数回受験できる機会が多いこと、関西でも首都圏の大学を受験できたりすること、センター試験で受験できること(私立が要求する科目のみをセンター試験で受験できる)などでしょう。 国公立の大学はセンター試験を受験することが条件となります。10月に願書を出し、1月中旬が試験です。その試験の点数を自分で計算し、二次試験を受ける大学に願書を出します。二次試験の前期は2月上旬に行われ、科目は3科目や4科目が多いです。難関大学ほど記述式の問題が多くなる傾向があり、またセンターより二次への配点が多くなるようです。二次試験の科目別配点は、各大学によって非常に異なります。どういう配点が自分の得意不得意科目に配分されているかを考えて選ぶというのも、受験技術としては必要かもしれません。前期に不合格の場合のみ後期を受験できます。後期試験は2月下旬に行われ、学科より論述が重視されます。なお、京大など後期試験を廃止する大学が増えつつあるようです。前期の比重がより高まっていると言えるでしょう。学力重視傾向と言えるのかもしれません。 一般受験に関しては代々木のサイトが充実しているように思います。http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/nyushi.html また旺文社パスナビも良いかと思います。http://passnavi.evidus.com/ お金についてですが、受験料だけでも結構かかります。私学は35000円ですから、数校受けると結構な金額です。遠くに受験に行きますと、交通費や宿泊費も考えないといけません。学費ですが、旺文社パスナビで簡単に見ることができますが、初年度は国立で80万程(次年度からは55万程、理系も同額)、私立で初年度文系120〜130万程(次年度80〜90万程)初年度理系150〜160万程(次年度120〜130万程)です。私立医・歯学部は非常に高額です。また自宅通学か下宿かで、かかってくる生活費は大きく違います。特に首都圏は下宿代も高いようです。育英などの奨学金も利用なさるのも良いのではないかと思います。なお、欧州では大学の学費は安いですが、一般的にはアメリカの大学よりは安くつくように思います。 さて、大学3年編入も一つの選択肢です。例えば大阪女学院短大などからは京大、阪大、神戸大への編入生も従来、多く出ていました。英語力をしっかりつけて、問題提起能力などがあれば編入の可能性も高くなります。多くは、小論文・英語・面接の試験となるからです。理系の編入はあまり多くはありませんが、その場合、学科に関する知識は大切です。文系・理系とも、しっかりとした志望理由があることは重要です。どういう大学が編入を受け付けているかは、ネットなどを活用して調べてみてくださいね。 大学院受験ですが、志望理由(研究理由)は非常に大切です。小論文では専門的な知識も問われます。また専門に関する英語論文の読解力も必要です。ですので、英語力があるということは、多少有利に働くと思います。難関大学でも、しっかりした問題提起と解決能力が見込まれれば、可能性はあります。 また大学院で師事するつもりの先生の研究室を訪ねて、お話を伺っておくことも、今後の研究のためには必要なことでしょう。 以上、簡単ですが、参考になれば嬉しいです。 なお、アメリカの大学入試、大学院入試についても多少ですが知っておりますので、いつか書けたらと思っております。 ![]() |
受験カレンダーというのをご存知でしょうか。受験生は分身の術はできませんので、同日に受けられるのは1校のみ。ということで、試験日のカレンダーは役に立つのではないかしらと思いました。今日は関西で帰国枠の入試をしている学校について、受験カレンダーを作成してみたいと思うのですが、うまくできますか、どうか・・・。日にちは確かなはずですが、どうぞ各学校HPで再度、ご確認なさってくださいね。また追加がありましたら、随時いたします。 なお、これを作ったのは、無定見にあちこちの学校を受けてまわることを推奨するためではありませんのでネ。特に帰国枠は面接がありますし、学校側の負担も大きい入試ですから。 作りました意図の一つに、来年の受験の山場はどこにあるのかを知ることができるようにということがあります。また日程設定による学校の帰国枠への考え方も少しは推し量ることができるかもしれません。それに、特に高校は義務教育ではなく、どこかに合格しないと行ける学校がなくなります。もし不合格がでたときの学校を探す役にも立つかしらとも思いました。 小学校 11月1日頃 ノートルダム学院(共) 1月18日頃? 小林聖心女子学院(女) 3月24日 大阪教育大附属池田 3月中 神戸大学附属住吉 中学校 11月22日 立命館宇治 11月24日 千里国際海外入試、立命館宇治、 11月25日 啓明シンガポール入試 1月初め頃 京都教育大学附属桃山 1月7日 千里国際 1月8日 小林聖心 1月15日 武庫川女子 1月15、16、26日 大阪教育大附属池田 1月18日 同志社国際 1月19日 清風前期、聖母被昇天、梅花、薫英、プール、帝塚山学院、初芝堺、関学、啓明、甲南、仁川、夙川、賢明女子、同志社国際、立命館宇治、 1月20日 聖母被昇天、梅花、薫英、初芝堺、関学、仁川 1月21日 清風後期、プール、甲南 1月22日 清風理系プレミアム、聖母被昇天、神戸国際 1月23日 薫英、仁川、夙川 1月24日 梅花 、初芝堺 1月26日 初芝堺、夙川、賢明女子 1月27日 甲南 2月初め 県立芦屋国際中等教育学校 2月19日 神戸国際 3月19日 千里国際(前回入試以降帰国者) 3月末 神戸大学附属住吉 高校 11月22日 立命館宇治、 11月24日 千里国際海外入試、立命館宇治、 12月12日 同志社国際海外4箇所・京都 12月13日 同志社国際シンガポール・京都 1月7日 千里国際 1月8日 小林聖心 1月15日 武庫川女子、 1月19日 京都外大西 1月22日 帝塚山泉ケ丘 1月29日 神戸女学院 2月5日 京都府公立帰国枠、西大和、 2月8日 同志社国際 2月9日 大阪教育大学附属池田、清風、関西大倉、関大第一、聖母被昇天、梅花、薫英、プール、帝塚山、関学、甲南、仁川、須磨学園、夙川、京都外大西、立命館宇治、同志社国際 2月10日 清風、関大第一、梅花 、薫英、帝塚山、夙川、 2月中旬 兵庫県公立帰国枠 2月中旬 奈良県公立帰国枠 2月15日 仁川、 2月17日 聖母被昇天、 2月25日 大阪府公立帰国枠 3月19日 千里国際(前回入試以降帰国者) テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
5月6日付けで帰国枠の受験資格(滞在年数・帰国後年数)について、 その1(小学校ー国立・私立、中学校ー国立・公立一貫、高校ー国立、公立) その2(私立中・高)の2回に分けて記事を書かせていただきました。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070506.html その際に、試験科目についても記載する予定と書いておいたのですが、なかなか アップできませんでした。今日はそのお約束を果たして、帰国枠の試験科目について書いています。下にまず、その1(小学校ー国立・私立、中学校ー国立・公立一貫、高校ー国立・公立)について書きました。この記事はその2(私立中・高)の帰国枠試験科目にです。 抜けているところは、また補充いたします。また、これ以外の学校についても順次載せていく可能性はあります。 私立中 大阪 千里国際(共) 書類・作文・面接・保護者面接 海外受験あり 大阪女学院(女) 国・算 専願のみ 大阪信愛女学院(女) 作文・算・保護者同伴面接 帝塚山学院(女) 作文・算・保護者同伴面接 プール学院(女) 国・算・社・理・面 清風(男) 国・算・理or4科目(9割の得点)、集団面接、保護者面 摂陵(男) 大阪薫英女学院(女) 作文・国・算・保護者同伴面接 英語面接 梅花(女) 国・算・面・保護者面接 聖母被昇天(女) 国・算・面 聖母女学院(女) 国・算 帝塚山学院泉ケ丘(共) 作文・算・保護者同伴面接 賢明学院(女) 初芝富田林(共) 初芝堺(共) 国・算・面まだは国・算・理・社・面 専願のみ 兵庫 啓明学院(共) 国・算・作文・面・体力 ー国内受験 啓明学院(共) 国・算・作文・英語面接・保護者同伴面ー海外受験 神戸国際(女) 国・算・作文・保護者同伴面接 神戸山手女子(女) 松蔭(女) 国・英・数 編入のみ 百合学院(女) 武庫川女子(女) 国・算・保護者同伴面接 理系コースは一般受験 夙川学院(女) 国・算 小林聖心(女) 国・算・作文・面 関西学院(男) 国・算・作文・保護者同伴面・体力・英語面接 甲南(男) 国・算・保護者同伴面接 芦屋大学附属(共) 仁川学院(共) 国・数・英・面・保護者同伴面接 賢明女子学院(女) 国・算・作文・面・保護者面接 4教科で受験も可 京都 立命館宇治(共) 書類・作文・保護者同伴面接 または 立命館宇治 国・算・保護者同伴面接 同志社国際(共) 書類・作文・面・保護者同伴面接 または 同志社国際 4教科 滋賀 近江兄弟社(共) 国・算(数)・英・面 できるだけ配慮する 私立高 大阪 千里国際(共) 書類・作文・面・保護者面接 海外入試あり 大阪女学院(女) 英・数・国 プール学院(女) 英・数・国 合計30点考慮 帝塚山学院(女) 英・国・保護者面接 関学コース以外 関西大第一(共) 英・数・国・面・保護者面接 日本人学校 関西大第一 書類・日本語・英語・面接・保護者面接 現地校 関西大倉(男) 国・社・数・理・英 日本人学校のみ 清風(男) 国・社・数・理・英 最低点の9割 摂陵(男) 大阪信愛女学院(女) 国・数・英・保護者同伴面接 大阪国際滝井(女) 千代田(女) 賢明学院(女) 堺女子(女) 羽衣学園(女) 大阪薫英女学院(女) 英・作文・保護者同伴面接 英語面接、文理は数 梅花(女) 国・数・英・面 聖母被昇天(女) 国・数・英・面 聖母女学院 (女) 5教科・面 できるだけ配慮 樟蔭(女) 初芝富田林(共) 帝塚山学院泉ケ丘(共) 国・数・英・保護者同伴面接 兵庫 甲南(男) 国・英・面 関西学院(男) 国・数・英・保護者同伴面接 専願のみ 神戸女学院(女) 国・数・英・保護者同伴面接 教科面接あり 小林聖心(女) 国・数・英・面 英語面接あり 武庫川女子(女) 国・数・英・保護者同伴面接 理系は一般受験 神戸山手女子(女) 松蔭(女) 国・数・英 須磨学園(共) 英・数・国・英作・保護者同伴面接 須磨ノ浦女子(女) 芦屋大学附属(共) 園田学園(女) 百合学院(女) 夙川学院(女) 国・数・英・面 仁川学院(共) 国・数・英・保護者同伴面接 神戸国際(女) 国・数・英・作文・保護者同伴面接 賢明女子学院(女) 京都 立命館宇治(共) 書類・作文・保護者同伴面接 または 立命館宇治 国・数・英・保護者同伴面接 同志社国際(共) 書類・作文・面・保護者同伴面接 または 同志社国際 国・数・英 または 同志社国際 5教科 京都外大西(共) 国・数・英・保護者同伴面接 奈良 西大和学園(共) 国・数・英・グループ面接 滋賀 近江兄弟社(共) 国・数・英 できるだけ配慮 |
















