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関西大学第一高等学校 (共学校)

このブログの掲示板に本校に関するご質問がありましたので、訪問させていただいたときにお聞きしたことなどを書かせていただきます。(掲示板はブログの一番下の、リンク欄の中の一番上にあります)


阪急千里線で「関大前」で下車いたします。阪急千里線は京都線の淡路で乗り換えますが、淡路は特急も停車するので便利です。大阪市内からは地下鉄堺筋線が相互乗り入れで、そのまま関大前駅に直通しています。また阪急千里線は山田駅で大阪モノレールに乗り換えることも可能です。(モノレールは少しお値段高め?)                                                         阪急千里線は各駅停車になっていて、淡路駅から関大前駅まで、庶民的で親しみやすい雰囲気の沿線のように感じました。十三方面から行きますと、関大前駅の手前右側に関大一高の運動場や校舎が電車内から見えます。                                   関大前駅の一番南側の出口を出て、線路沿いの落ち着いた雰囲気の道を大阪方面に2,3分歩くと関大第一中・高の入り口に到着します。入り口にはしっかり警備員の方がいらっしゃってセキュリティ度は高いと思われました。中に入りますと、キャンパス内はとても緑豊かです。


中高の正門正門 入り口を入ってすぐ左手緑豊かな校内
この高校は1993年から帰国生徒を受け入れてくださっています。ただ、当時は男子校だったのですが、1995年から中学校が共学となり、その3年後の1998年から高校も共学化しました。現在、帰国生徒は全校で10名程度となっていて、その殆どが日本人学校出身です(戴いた「特別入学試験要項」より)。帰国枠の試験は、現地校やインター出身者にとっても決して不利ではない試験をしてくださっているのですが、英語ネイティブの先生がいらっしゃらないといった点で、英語の会話力を維持したいと考える帰国生徒さんがためらわれるのではないかしら、と感じました。けれど、学校自体は伝統のある学校で、かつまた関大への進学が保証されていて(決して100%ではありませんが)、安心できる学校です。


高校での勉学ですが、関大へ進むための教育がしっかりと行われます。例えば三大検定(英検・漢検・数検)を全員が受験するといったこともなさっています。また高校2年からは関大へ進む文Ⅰコースが6クラス、関大法学部や国公立に進む文Ⅱコースが1クラス、そして理系コースが3クラス設けられます。その結果、学校のサイトにも書いてありますが、2006年は卒業生444名のうち394名が関大合格を果たしていらっしゃいます。ですが、その中から留保権を確保しつつ15名が国公立に進学されました。関大へ進学せずに他大学を受験なさった方は約50名で、その中には国公立に進んだ方も6名いらっしゃいますし、他の私立大学へ進んだ方もいらっしゃいます。他大学を希望して進学される場合もあるのですが、高校から関大へ出願しても合格できない方もごく僅かですがいらっしゃるそうで、そういう方も含みます(人数は「学校案内」より)。 ですので、入学後も慢心しないことは必要でしょう。3年間の内申の成績と、高校3年次に行われる3回の試験結果をもとに関大への合格が決定されます。大学の学部として人気があるのは、法学部や社会学部だそうです。


とはいえ、大学附属校であるがゆえに、伸び伸びとクラブ活動に励むこともできますし、またプロ棋士として活躍なさっている生徒さんもいらっしゃるようです。部活動の加入率は高校に入っても、かなり高いそうで、実際、お話を伺ったあとは、ちょうど放課後の時間帯になったのですが、運動場には様々なクラブのユニフォームを着た方が運動をなさっていました。


 
秀麗館秀麗館の入り口校内、正門へ向かう校舎から正門へ 
海外研修に関しては、高校1年、2年生を対象に希望者を募り、毎年40名がニュージーランドへ語学研修に行かれます。希望者多数で成績順で選抜になると伺いました。


生活指導については、HPにも書かれていますが、茶髪・ピアス・携帯は禁止されています。携帯については、持っていることが判明した場合、1度目は返却するけれども、2度目は解約をさせます、と仰っていました。学校には不要なものは持って来ないというルールは、今しなければならないことを大切にしよう、という本校の考え方を反映しているようです。


さて、帰国枠入試の試験内容ですが、HPにも記載されています通り、日本人学校出身者には英数国の学科試験と本人および保護者への面接、現地校やインター出身者は書類審査と日本語、英語の筆記試験が課されます。本人や保護者への面接も行われます。その際は本校志望動機や将来の希望などが問われることはもちろんですが、本校でやっていけるか、また将来のことなど様々なことを考慮しつつ選抜していきます、とのことでした。三大検定での良い結果をお持ちでしたら、それも是非お伝えなさると良いでしょう。


さて関西大学は今、附属の関大一高だけではなく、いろいろな学校と高大連携をなさっています。それに加えて、来年度からは北陽高校が附属校に、また2010年には高槻に新しい校舎を建てて、関大の小中高ができるとおっしゃっていました。それは、関大一高とは全く別に運営されていくようでした。


帰り道、正門の手前を右手(山側)に出て、関西大学に寄らせていただきました。広い敷地で高校に近い側は木々が茂り静かです。少し登るとまもなく立派な建物がたくさん建つ大学構内の中心部に近付きます。学生さん達がたくさん歩いていらっしゃいました。ちょうど関大一高生のための、大学学部説明会があったようで、高校の制服を着た生徒さんの姿も見かけました。また、大学構内をマラソンしている関大一高生の姿も見かけました。隣にある大学施設をいろいろ利用できると学校案内にも書いてありましたが、本当にその通りなのだなあと思いました。


その後、いつも通り、大学の学食に立ち寄りました。大学が試験期間中だったこともあるのでしょうが、テーブルで勉強していらっしゃる学生さんの姿をたくさん見かけました。なかなか、やる気のある学生さん達が多いように感じました。


関大一高の生徒さん達は、品のある質実剛健さを持っていらっしゃるように感じました。関大の歴史ある校風を受け継いでいらっしゃるのではないかしら、と思います。           なお、関大一高のHPを拝見しますと、メルマガを購読することができるようです。ご関心のおありの方は、ぜひ登録なさってみてくださいね。

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10月の茶話会、日時決定です。11月の日程も。

10月の茶話会の日時が決まりました。                                           


10月26日(金) 大阪市生涯学習センターにて JR北新地駅すぐの大阪駅前第二ビル5F http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html    10時半~12時                                                    阪急梅田からは、ちょっと遠いのですけれど、とてもきれいな会場です。ぜひお越しくださいませ。なお、マイカップ持参をできましたらお願いいたします。お持ちでない方には、紙コップを用意していますので、ご安心のほどを。


当日のテーマは、「海外でやっていた活動(お稽古や勉強、PTAやボランティア活動など)について話し合いましょう」ということに、一応、いたしました。けれど、参加者とのお話し合いで随時、切り替えはいたします。 受験の御心配や適応の悩み、英語の維持なども、どうぞお気兼ね無く。 


なお、ご参加くださいます方は前日の25日夜8時までに peers_kansai@hotmail.co.jp までメールをくださいませね。                                                     お気軽にお越しください。お待ちしています。 


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11月についても日程を記載しておきます。カレンダーにつけておいてくださいね。


11月16日(金) 梅田東学習ルーム  阪急三番街すぐ 10時半~12時http://www.geocities.jp/kazenobon2004/page008.html  


12月上旬 午前中はお話し合い。ランチは忘年会の予定です。楽しく盛り上がりましょう!  ( ^^)/▽☆▽\(^^ )    

京都で日本の伝統芸術を学ぶ

京都で日本の伝統芸術を学ぶ機会があります。海外で日本の文化を紹介したいと思うとき、あまりの知識の無さに恥じることがあります。一度、本物に触れておくことは、とても良いと思います。


「日本芸能史」 京都造形芸術大学 公開連続講座                         10月1日(月)~1月28日(月) 毎週月曜 午後4時10分~5時半 瓜生山エクステンションセンター 13回で1万円                                        10月からの講座は日本舞踊、長唄、清元、歌舞伎など一流の演者の実演も見られます。今年前半には上方舞、文楽、京舞、狂言などもありました。一流どころの公演も見られて13回で1万円とは、お得だなあって思います。http://www.kyoto-art.ac.jp/extension/07aw/07aw_nihongeinou.html


京都の古い歴史ある明倫小学校の跡を利用して、京都芸術センターという施設ができています。ここでも、いろいろな講座があるのですが、伝統に関するものとして、10月11日(木)午後7時から、能の謡の企画があります。それも料金は千円という手ごろなお値段です。http://www.kac.or.jp/traditional/mokuyoubi-no-zeami.html


この京都芸術センターでは毎月、明倫茶会というお茶会が開かれています。次回は10月27日(土)。10時半、11時半、1時半と3回茶席が設けられます。料金は同じく千円です。                                               ずっと以前には、裏千家に茶道留学生として留学してきている人達が席主を務められた国際的な茶会も開かれたようですよ。写真がいろいろ載っています。ご覧になってくださいね。http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/event/kokusai/kokusai06/kokusai06.html

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ジャンル:趣味・実用
学校選び - 親の価値観? 子どもの適性?

学校を選ぶとき、大事なのは何でしょうか。親の価値観でしょうか、子どもとの相性でしょうか?                                                     状況によりますが、どちらも大事ですよね、トーゼンですけど。


子どもが小さい頃は、親の価値観で判断するしかない場合が多いでしょう。小学校受験などでは。                                                  けれど大きくなってくると、子どもの個性も次第に見えてきますし、学力もわかってきます。ですから、親の価値観と子どもの学校との相性をつき合わせていくしかありませんよね、実際。


親が好まない教育をしているところだと、子どもも迷いが出てしまうことでしょうし、  かといって親の希望ばかりでは、子どもと合わないということも出るでしょう。               もちろん交通の便や、学費なども考え合わせることは当然です。


大きくなればなるほど、子どもと合った学校というほうに比重がかかってくるのではないかしら、と私は思っています。子どもの持って生まれた力が伸びる学校、という観点は大事ですよね。子どもが生き生きして友情を育んだり学業に励んでいると、親も嬉しいものです。なかなかピッタリとはいかなくても、与えられた環境の中で、  納得できるような選びを心掛けてくださいね。


あとは、その都度、考えていけばいいですよ。人生、何が良いか判らないってことも沢山ありますから。   ・・・っていうのが、私の考えです。


地域の子育てサークルやミニコミ誌

先日、お仲間が西宮子育て情報誌を持ってきてくださいました。それは「西宮子育て情報誌 ネット通信」という名称です。いろいろと役立つ記事が載っていましたが、その中で一つ、興味深かったのが「幼稚園アンケート公開ひろば」というものです。既にそれは終わっていた情報だったのですが、7月中旬に西宮市男女共同企画センター(阪急西宮北口すぐ)で開かれていました。2003年から2006年に在園ママから回収したアンケートの公開で、アンケート内容は保育時間、お弁当や給食の回数、費用、通わせて見た感想など。回答は持ち出しやコピーは不可能で閲覧のみです。メモは構わないそうですし、スタッフもいらっしゃって、質問はできるそうです。実際に幼稚園に行ってみて、どういう保育をされているのかを見るのが一番ですが、こういう機会を生かすのもいいのではないかしら、と思いました。また、こういった子育てミニコミ誌の活動に参加なさるのも楽しいのではないでしょうか。


ミニコミ誌の中で子育てを中心にしたものをネットで探すと、次のようなサイトが出てきました。→ http://www.minicomi.com/woman.html  その中で「チャチャねっと」というのは伊丹市のものです。


ミニコミ誌を作っていなくても、いろいろ有意義な活動をしている育児サークルも多いものです。例えば宝塚市ではこういったものも。→ 「子育て支援グループ スマイル http://smile-room.hp.infoseek.co.jp/


皆さんのお住まいの地域の素敵な子育てミニコミ誌や子育てサークルを、ぜひ御紹介くださいね。海外にいらっしゃる皆様の参考になればいいな、と思いますので。

テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育
「子どもからの贈り物」 ひぐちみちこ著


お友だちに紹介していただいた本です。とっても良い本です。ぜひ手元に一冊置いて、時々読み直されてはいかがでしょう。(アマゾンのロープライスだと、びっくりするようなお値段です!それに、そんなに分厚い本ではないので、海外へ送っても安いと思います。)


ひぐち・みちこさんは絵本「かみさまからの おくりもの」を書かれた方です。赤ちゃんが生まれる時に神様は一人一人の赤ちゃんに贈り物をくださるのだそうです。例えば、よく泣く赤ちゃんには、天使が「うたが すき」という贈り物を届けてくださいました。


子どもはみんな一人一人、そういった贈り物を貰って生まれてきたのでした。でも、それは「できる、できない」とか「上手、下手」といった価値判断をくだされるものとは、全く別個のものだというのです。「あの子はこんなことができるけど、うちの子はまだできない」といった考え方とは、まるで違います。〇〇ができる子は素晴らしいといったような、母親の努力で、我が子が何かをできるように導いていくのが子どもを育てることではないのではないか、というのが著者の考え方です。


お母さんがそうだと、子どもが「何かをしたい、何かが好き」というよりも「私は何々ができる」「ぼくは何々ができない」といった認識の仕方が強くなってしまうというのです。あることができて、それを周りの大人から評価してもらうことが自分の価値のように子ども自身が思い込んでしまうというのです。確かに、それはその通りのような気がします。子どもに無駄な負担感を強いてしまいそうです。


そういった評価を気にしすぎた結果、子どもは失敗を恐れてできそうなことにも初めは近付かなかったり、うまくいかないとすぐ諦めてしまう子ども達が増えてきたような気がすると著者は言います。ハサミを持たせても、切り抜く点線が無いとどう切れば良いかわからないと言ったり、チラシの自動車を切り抜くのに、ぴったり正確に切ろうとして立ち往生してしまったりする子どもがだんだんと増え、それが低年齢化しているというのです。


「できる子どもの苦しみ」についても著者は書いています。小さいときからなんでも良くできる子は、そのできることを維持するために多くのエネルギーを費やさなければなりません。また、長じては成績維持のために、自分の知識を自らに閉じ込めて、孤独になっていく子もいる、と言います。本来の学びの楽しさから遠ざけられてしまう痛ましい子どもも居るのだと言います。


著者は病弱な母親に育てられました。いつも家で寝ているか本を読んでいるかして、よく近所の人が立ち寄る家だったそうです。母親はたっぷりと時間があって、豊かな愛情を子どもにかけてくれる人でした。決してせかしたりせず、ちょっと先の育ちに信頼を置いていた人だったようです。


子育てをしながら、自分自身の成長の過程で学び損ねたものを学ぶこともできるのではないだろうか、とも書いています。(その内容は、本を読んでくださいね。子どもへのイライラの原因は、自分自身の育ちにあったとか)


著者は今のお母さん方を見ていて、一つはよその子に負けてはいけないという競争社会にお母さん自身が生きていること、そしてもう一つは、皆と仲良くできなければいけない、お友だちがいっぱいできなければいけないと小さい頃から集団の中でうまくやっていくことを期待しすぎて、緊張感でいっぱいになっていると言います。            競争社会という列車に乗って、知らず知らずにスピードが上がって行く中で、子どもが「お母さん怖いよー、降りようよ」といった悲鳴を上げてくれる場合もあります。それこそが気付きのチャンスなのでしょう。「あなたはあなたのままでいいんだよ」といった防波堤になってやることが必要なのだと説いています。                        また一人遊びも大切ですし、その時間に子どもは自分の好きなものを見つけていくこともある、と著者は言います。無理矢理、皆と遊ばせなくても、子ども自身が遊びたいという欲求を自然に持つから、それまで待てばいい、ということです。


神様は子どもに贈り物をくださいました。同時に、親たちには子どもという贈り物を届けられたのです。子どもが傍に居るだけで、いろいろな経験ができますもの。                                          また、子どもにそれぞれの個性という贈り物をくださったのと同様に、私たち親自身が生を受けたときにも贈り物を貰ったはずです。その贈り物がなんだったのかに気付くことも大切です。著者もちょっと書いていますが、もしかしたら私自身は「おせっかい」という贈り物を貰ったのかもしれません・・・。


「まわりの大人たちが、それぞれ神さまからもらったものを持ち寄って生かし合うことができれば、どんなに暮らしよいことでしょう。それぞれが自分のありのままを出し、それをより良く他者のために役立てる姿を子どもたちに見せてやれれば、子ども達も天からもらったものを生かして生きるすべを身近に学ぶことができるのではないでしょうか」


最後に私自身への反省として、次の著者の言葉に考えさせられました。                      私の子育てはなかなかうまくいっていると思っているお母さんたちへ。             お母さんが、その子のもらった贈り物に気付き、その子らしさを認めているがゆえにうまくいっているのなら、本当にすばらしいことです。でも、もしかしたら子どもが自分らしさを守ることを放棄して「ボクはボクなんだけど、もういいや」とお母さんに合わせているので、うまく育っているように見えるのではないかと、ときどき立ち止まって考えてみることも大切だと思います。← もっともっと気をつけていきたいことです。それぞれの子どもが、その子らしくあればいいと思っているつもりでも、私の枠にはめようとしていたのかもしれないな、と思っています。

映画「フラガール」のDVDを見ました。

映画館で見損ねて、でも見たいなと思っていたのでDVDにて鑑賞しました。            もともと私、ダンスが好きなんです。踊るのはなんでも大好き。これでも小さい頃はバレエをやっていましたし・・・(汗)。


さて、時は昭和40年、炭鉱の町、常磐です。炭鉱閉鎖に怯える町が舞台です。貧しさが一つのテーマになっています。今も格差社会が言われていますが、その頃は貧しさが今以上に当たり前の時代だったんですね。落盤事故については、1963年に458名、1965年に237名の死者が出た事故があったそうで、その後も81年93名、84年83名、85年62名死亡といった事故がありました。テレビ画面や新聞写真を、まだ記憶していらっしゃる方も多いことでしょう。そして、昭和40年頃は、石炭から石油に切り替わっていく時代でもありました。


今でこそ、貧しさを感じることは少なくなっていますが、私の小さい頃はもっともっと身近だった気がします。都会でさえそうでしたから、炭鉱町はさぞ苦しかったことでしょう。


その中で、自分達の力でなんとか町を建て直していこうという娘達の前向きの姿勢が、とても希望を感じさせてくれる映画でした。もちろん蒼井優ちゃんは、可愛いですし。


一つ、私にとって印象的な場面がありました。                             初めての公演の舞台上、お互いがぶつかって失敗したり、観客の失礼な態度で公演が無茶苦茶になってしまって、その帰り道、フラガール達を乗せた巡業バスの中で、メンバー達が互いにののしりあい始めたのです。喧嘩が始まったのですが、その時に指導者である先生が言った言葉。「お互いのミスをかばい合うこともできずに、互いに文句ばかり言い合って、もうほんとに愛想が尽きた!」(正確じゃないですが、こんな感じでした。今は手元にないのでスミマセン)と言って先生はバスを途中で降りて歩き出してしまうのです。


チームとして一緒にやっていくには、互いをかばい合うことが大切。それを非難しあって喧嘩になってしまうなんてもってのほかですよねえ。成長のために、互いが愛を込めて、間違ったところを指摘して直すことは大切ですけれど。


でも、フラガール達は先生の言葉でちゃんと気付くことができました。そして互いを支え合って素敵なチームに成長します。


ピアーズ関西も支え合える素敵なグループになったらいいなあ、と思います。

テーマ:映画感想
ジャンル:映画
こども:日本舞踊を日本語と英語で! 無料

今日、フリーペーパーを見ていたら、こんな記事が載っていました。今すぐ申し込みなさったら間に合うかもしれません。


10月14日(土)から月2回土曜日。3月1日(土)まで。 13時半~15時                        (10/14,20、11/10,17、12/1,15、1/12,19、2/2,16、3/1)


西宮市立中央公民館(阪急西宮北口下車すぐ)


小学1年~高校3年 先着15名


藤間流名取 ハイディ・S・ダーニング先生の指導


扇子(なければ購入可)、浴衣、足袋を用意


申し込み方法: 住所・氏名・学年・生年月日・電話・保護者名・簡単な志望動機・扇子購入の要不要を書いて、葉書かFAXで。


FAX:0798-36-8846                                        住所: 〒662-0974 西宮市社家町1-68 こども日舞教室 係


問い合わせ先: 森村 090-3270-1198

秋は学校説明会の季節!

秋になると、あちこちで学校説明会が開かれます。日本にいらっしゃる皆様、どうぞ足をお運びくださいね。まだ小さいからとおっしゃらず(まあ、幼稚園では小さいですけど)、小学校4年生くらいからは、訪れてください。まだ学力なんて気にせず、校風を中心に学校を考えることができる時期ですから。                                         運動会見学もいいかもしれません。子ども達の様子が見られますので。


といっても、別に私学受験を勧めているわけではありません。公立の良い面だっていっぱいあります。お子様の性格やら、学費やらいろいろのことを考え合わせて選んでいってくださいね。(国公立の小・中・高については、主に4月、5月頃に書いています。県立や府立の学校訪問もさせていただいておりますので、記事をご覧になってくださいませ)


学校説明会の時期には日本に居ないわ、という方も心配いりません。学校はたいてい、受験希望者の訪問は受けてくださいます。連絡して予約をなさってください。  できれば、生徒さんの姿が見られる時期がいいですけど。それもできたら学校内より、下校時の様子を見るとありのままが分かるって、ベテランのアドバイスをいただいたことがありますが、どうでしょう?


どうぞ、お子様にできるだけ合う学校を見つけてあげてくださいませね。



昨日は9月の茶話会を持ちました。

昨日は梅田東学習ルームで9月の茶話会をいたしました。


新しい方々もお見えくださり、海外のお話やそれぞれの悩みなどもお話くださって、また経験者達もそれぞれの経験をお話したり情報を交換して、お互い楽しく、かつ  有意義な時間が持てたのではと思います。


また、これからのピアーズの活動などについても色々意見や案が出ました。          ますます楽しいことができそうで、期待いっぱいになりました。


近く、もう少し詳しいことを発表いたしますね。ブログのチェックをぜひ宜しくお願い  します!


清風中学校・高等学校 (大阪市内・男子校)

清風学園の玄関清風学園の玄関左手が円形校舎左が円形校舎
清風中学校・高校は近鉄上本町から徒歩4分、地下鉄谷町九丁目駅から徒歩7,8分という大変、交通の便の良いところにあります。進学校ですが帰国生徒を受け入れてくださっています。ただし、中学受験は国算理の3科目または国算理社の4科目となっており、高校受験は英国数理社の5科目受験となっています。ですが、帰国生徒は一般生徒の合格基準点(最低点)の9割を取れたら良いとしてくださっています(帰国枠受験には海外学校在籍証明などが必要です。海外で2年以上教育を受け、帰国後1年半以内の者)。また回し合格制度(希望のコースの合格基準点に達していなくても他コースの基準点に達していれば、そちらで合格)もあります。試験日は一般生徒と同じで、中学受験では3回の受験チャンスがあります。


校祖は高野山真言宗の高僧で、毎日、般若心経を読誦するなど仏教を中心とした教育を行っていらっしゃいますが、伊勢神宮修養行事もあり、宗教宗派にこだわらず敬神崇祖の気持ちを大切に、また「自利利他」すなわち勤勉に努力し智慧を育て、それを人のために役立てるという精神を大事にしていらっしゃいます。学校行事としては他に、高野山修養行事、法隆寺修養行事、そして100km歩行(学校から高野山まで)があります。自らを鍛えたいと望む生徒には非常に適した学校だというふうに感じました。生徒の言葉として、「物事の核心に触れるまで努力したい」というものや、「自分が生きているのはたくさんの人に支えられているからであり、自分が精一杯努力して目標に向かって邁進していくことが、将来自分を輝かせる土台となるのだと心底感じた」と学校案内に載っていました。


大学進学に関しても、立派な実績があります。互いに切磋琢磨しあう気風があるのでしょう。学校案内によりますと、6ヵ年理Ⅲコースでは3人に1人が東大・京大・国公立医学科へ進学しているそうですし、私立文系コースでは現役で毎年半数が関関同立や早慶・立明中青に合格しているということです。


さて、上記のコースについてですが、中学は理Ⅲコース、理数コース、標準コースの3つに分かれています。理Ⅲは東大・京大・国公立医学部、理数は難関国公立大学、標準は国公立・難関私大を目指すそうです。ですが授業内容は中1は同じ、中2から違ってきます。                                             高校は同じく入学時は理Ⅲ6ヵ年編入、理数、標準の3つに分かれますが、高2からはそれぞれが文系・理系に分かれます(理Ⅲや理数コースも文・理に分かれ、名称通り理系のみというわけではありません)。どのコースも基本的には国公立を目指しているのですが、高3になると標準コースの中に私立文系コースが増えます。高2までは各学年進級時にコース変更をすることは可能です。進路指導については、豊富なデータに基づいて個人指導が行われるそうです。                              中1から高3まで、毎日の家庭学習記録をつけるチェックノートがあり、家庭と学校が緊密な連絡を取り一体となって教育していこうとなさっています。同時にまた心のケアについても専任カウンセラーが常駐していらっしゃり、十分な配慮があるようです。


授業についてですが受験対応といったようなものばかりではなく、それぞれの教科の本質に迫ろうとした工夫が行われていて、数学についてはストローやゴムを使って多面体を作ったり、英語では助動詞はどういうコンテクストで用いられるのかを推測させるといった学びをします。問題が解けるまで何時間も思考を巡らすことを体得させていこうとなさっているようです。                                         また「歌会始」への入選や「現代学生百人一首」への入選者もあり、国語力を通して人間力を形成しようともされています。         


こういった教育は「次代のリーダーとしての自覚を育成する」といった学校の教育方針が根底にあるようです。ノーベル賞受賞者講演会も行われ、そこでの江崎玲於奈先生の「成功にはもろさがあり、失敗は次への機会を与えてくれる」という言葉に感銘を受けた生徒が「成功した時こそ自分に厳しく、失敗した時こそ良い機会にしたい」という言葉を書き綴っていました。


国際交流ですが、イギリス・オーストラリア・カナダ・中国・韓国に姉妹校や提携校があり交流活動が行われています。ですが、1年といった長期の留学というのは少ないようです。ネイティブの先生も非常勤も含めると20人ほどいらっしゃるとのことでした。           


クラブ活動は中学では70%以上が加入しているということです。


高校の校舎高校の校舎高校の校舎玄関高校校舎玄関
生徒数が大変多い学校で、高校では一学年が700名以上で、これは関西では近大附属高や大阪工大附属高に継ぐ生徒数です。校舎は広い道を挟んで二つに分かれており(陸橋にて横断できます)、円形校舎のある方には広くはないですが運動場もあるので中学が使用、そしてビルのような立派な建物は高校が使用しているそうです。                                                            放課後に伺ったのですが、運動場はかなり人口密度が高い様子でしたが、なんだか人と人の距離が近く温かいものを感じました。それは沢山の先生が生徒ととても親しく語っていらっしゃる姿からも、感じられるものでした。先生方はベテランの方が多いようでしたが、生徒への声掛けが多く、明るい雰囲気でした。                                                               校則で髪型は裾と耳元を刈り上げることになっていて、前髪は眉毛にかからない程度ということなのですが、ごく短い髪にしている生徒も多く、爽やかな雰囲気です。真面目で、素直で、笑顔の明るい生徒が多いという印象を受けつつ、下校する生徒達とともに上本町の駅に向かいました。

教室が足りない・・・阪神間の公立小学校

朝日新聞のサイトに、西宮市で人口が増加しており、小学校の教室が足らなくなってきているという記事が載っていました。http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000709180003


記事では主に大社小学校が取り上げられていましたが、浜脇・高木の両小学校も現在はプレハブ教室が建っており、来年度は増築が予定されているようです。


阪神大震災後に企業が手放した社宅の跡地などを利用して、マンションが建っていったというような経緯があり、それは西宮市だけではなく神戸市なども同様です。帰国なさる予定の地域も一昔前とはちょっと状況が違ってきている可能性があります。どうぞ、よくお調べになってみてくださいね。学校に直接お電話なさって聞いてみられても良いのではないでしょうか。

今週金曜、21日は茶話会です。

今週の金曜日は茶話会です。 


梅田の三番街のすぐ近く、梅田東生涯学習センターで10時半から12時までを予定しています。


9月6日の茶話会御案内のブログ記事を貼り付けておきますね。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070906.html


どうぞ、どなたでもお気軽にお越しくださいませ。

またまた、ぴっかりさんのブログ

どちらかというと、小さい子どもさんをお持ちのお母様へ、


海外で子育てするお母さん、相談する人が身近に居なくて大変かもしれません。  今はネットの掲示板もあって、少しはラクでしょうか。でも情報に刺激されすぎて負担になってしまうってこともあるかもしれませんね。


ぴっかりさんのブログ、参考になることがあるかもしれません。                   覗いてみてくださいね。


(1)「抱きしめてあげて」というCMに苦しんだ母親 http://pikkarisien.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/cm_875c.html                                             
(2)「親になりきれない親」と、「親になりすぎている親」 http://pikkarisien.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_d39c.html                                                       (3)「母親らしさ」「父親らしさ」が失われたわけ http://pikkarisien.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_3ac7.html

一日だけの通訳募集 (フランス語)

アートに関する講演会の通訳ができる方はいらっしゃいませんか、というメールをいただきました。


フランス語です。10月下旬の一日で、前もってレクチャーの内容は戴けるので、  準備はできるそうです。ただし、交通費と僅かの御礼しか出ないというボランティアベースとなっています。


やってみようかな、と思われる方は peers_kansai@hotmail.co.jp までメールを下さいませ。詳しいことをお知らせいたします。

近江兄弟社中学校・高等学校 (滋賀県・共学)

近年、滋賀県の人口の伸びは大変大きいものです。京都や大阪のベッドタウンとして交通の便の良さと同時に、湖と山のある風光明媚な土地に人気があるのでしょう。人口は県庁のある大津市を中心に南西部に多いのですが、琵琶湖の東部には名神高速道路からも近く、工業団地もあって電機メーカーなど様々な企業が工場や研究所を置いています。そういった企業が海外進出していることも多く、滋賀県東部に海外から帰って来る帰国子女も増加していると聞きました。


そこで滋賀県の受け入れ校も御紹介したく、近江八幡市にある近江兄弟社中学校・高校を訪問させていただきました。                                  この学園はウィリアム・メレル・ヴォーリズ(後に帰化して一柳米来留いちやなぎ・めれる。アメリカより来て留まりぬ)とその夫人、一柳満喜子によって創設されました。                                                                                                                                       ヴォーリズは近江八幡の滋賀県立商業高校の英語教師として赴任しました。そして英語を教える傍らYMCAを組織したりしたのですが、それを良く思わない人達によって学校を解任されました。けれど彼を慕う人々とともにミッションを組織し、建築設計や医薬品の製造などによって生計を立てたのです。それが、あの建築家ヴォーリズ、そしてメンソレータム(現在はメンターム)の近江兄弟社を創業したヴォーリズなのです。


さて、学校はJR近江八幡駅からバスで行きます。北出口を出たところにバスターミナルがありますが、案内所がありお尋ねすると学園へ行くバスをすぐに教えていただけました。バスは八幡山方向に向かい、山の手前を右折してまもなく、「学園前」バス停に到着しました。バス停のすぐ前には、近江兄弟社学園と書いた通学バスが沢山とまった駐車場があります(県内のあちこちから通学バスが運行されています)。向かい側の学校は真新しい立派な建物でした。お約束の時間までかなり余裕がありましたので、ぐるっと周囲を周らせていただきました。周囲はノンビリとした昔ながらの、何か懐かしいような雰囲気があります。ヴォーリズの建てたハイド記念館と教育会館という建物も外から見ることができました。落ち着いた清らかさを持った建物だなあと思いました。


玄関と新校舎新校舎と玄関ハイド記念館ハイド記念館
さて、玄関のある学園本館は今年3月にできたばかりの、5階建ての綺麗な建物です(5階は礼拝堂、2階から4階が教室)。あちこちにヴォーリズの意匠を生かそうという試みが感じられます。入試広報室の応接室でお話を伺いました。



学園はキリスト教の精神に基づいた教育が行なわれており、校舎の外壁にも「地の塩 世の光」という学園訓が書かれています。聖書を通して「隣人を愛し、ともに平和に生きる」人間教育を目指していらっしゃいます。毎日が礼拝で始まり、終礼で終わります。クリスマスの準備期間のアドベント礼拝には、校内の高木メタセコイアにイルミネーションを点し、ハンドベルや賛美歌で世界平和を祈るそうで、冬の寒さの中の厳かな様子が想像できます。またヴォーリズの頃から地域との繋がりを大切にしてこられており、花の日礼拝には市役所や地域の小学校など、お世話になった色々なところに花を持って訪れられるそうです。また学校の広報誌は「隣人愛」と銘打たれています。



この学校はその沿革もあって、国際交流も盛んで、帰国生徒の受け入れも昔からなさってくださっています。現在、帰国生徒は全校で10名程だそうです。中学は35人学級が4クラス、高校は40人学級が6クラスと2クラスの単位制で成っています。受け入れは中3以外となっています。中3は高校への進学の関係上、受け入れをしていらっしゃらないそうです。高校1年はプロミネントという国公立や難関私学を目指すコースと、グローバルというコースに分かれていますが、高2になるとプロミネント文系、サイエンス、英語インテンシブ、グローバル文系の4つのコースに分かれます。単位制のアバンダント・クラスは全く別になっているそうです。高校1年からプロミネントでは7時間目まで、土曜日も毎週ではありませんが授業があるそうです。グローバルは選択で7時間目まで、土曜日も選択だそうです。大学進学については同志社大学と高大連携を結び(全国5校のうちの一つ)沢山の推薦枠をお持ちになっており、立命館大学文学部とも連携されていると伺いました。


国際理解教育に熱心なこの学校は、交換留学が盛んで世界中に姉妹校や提携校も数多く、数の上からも全国トップクラスの実績を持っていらっしゃるそうです。また近江八幡市はミシガン州グランドラピーズ市と姉妹都市であり、そこへの留学生もいます。高校が作っていらっしゃる「国際交流関係規定集」という冊子を戴いたのですが、そこには様々な留学制度が記載されています。留学生も常にたくさん留学してきており、校内のインターナショナルオフィスというお部屋を見せていただきました。専属スタッフもいらっしゃり留学生達の日本語クラスも開かれているそうで、黒板(白板ですが)には日本語文法のようなものが書かれてありました。壁には留学生の書いたお習字も貼られており、明るく楽しい雰囲気を感じました。                                          


修学旅行に代わるものとして、この学校では高校2年時に、40人ほどのグループに分かれてアジア各地への分散型海外研修旅行が行われます。事前学習を行い、現地では姉妹校や提携校の高校生たちと交わり、自由行動では直に異文化体験をするそうです。ホストファミリーでの体験などが、戴いた広報誌「隣人愛」に書かれていました。                                                   英語教育にも熱心で中学から英会話の授業があり、クラスを半分に分けての授業、また中3ではティームティーチングをなさっているそうです。                     滋賀県は外国人の方も多いのですが、この学校では韓国の方はいらっしゃるそうですが、中国の方はいらっしゃらないと伺いました。韓国の方は日本語が全くできなかったのに、努力家で半年で皆に追いつかれたそうです。


クラブも盛んでバドミントン、バレーボール、男子ハンドボールなどは推薦制度もあるそうです。またクラブ以外の活動に熱心に取り組む生徒さんもいらっしゃって、シンクロナイズドスイミングで世界ジュニア選手権に出る人や、全国バレエコンクールでスカラシップを取って海外留学する人もいらっしゃるようです。(広報誌「隣人愛」より)


最後に帰国受け入れの試験についてですが、出願資格は特に滞在年数などの規定はありません。試験については中学1年は4教科ですが、合格基準に達していればよく、柔軟に対応しますということでした。親子面接も行われます。転入の場合は、国数英の3教科の試験となります。高校入学は3教科の試験だそうで、高校は本人面接となります。中学・高校のいずれの場合も、本人の意欲と個性を見ていきますとのことでした。出願書類は願書、調査書(所定の用紙)、海外在留証明書、外国の学校の全成績表写しです。前もって必ず学校にお問い合わせをなさってくださいね。


新しい校舎と文化財にも指定される校舎がマッチしており、周囲の穏やかな環境、キリスト教精神に基づいた温かさ、そして国際性がひときわ印象的な学校でした。       近江八幡市は古い歴史を持っており、また琵琶湖ビエンナーレという文化的な催しも行われる個性豊かな街のようです。ぜひ訪れてみてくださいませ。なお、余談ですけれども、帰り道、駅のすぐ傍にある自動販売機で京都から大阪までのJR昼間割引券が買えました。利用されると、お得かしらと思いました。


琵琶湖ビエンナーレのHP↓ http://www.energyfield.org/bien_07/concept/concept.html




夕涼みコンサートのお知らせ  ~カルペ・ディエムにて~

Carpe Diem(カルペ・ディエム)のオーナーさまから、夕涼みコンサートのお知らせをいただきました。あの、素敵なお庭をライトアップされて、催されます。(CarpeDiemの御紹介文はこちら↓ http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070831.html )             きっと心温まる宵となることでしょう。


お時間と気分が合えば、ぜひ足をお運びくださいませ、とのことです。此の異文化交流の場が守られ、愛され、育って行ってくれれば、と書いていらっしゃいました。


9月23日(日) カルペディエムにて
17時30分開場 18時開演(20時終了予定)
  入場;¥2000(1drink 付き)
  出演:筒井タケオ(vocal , guitar)
     梅田麻美子 (flute)
                     北山悠祐  (cello)


CarpeDiemのHPを念のため、ここにもう一度、御紹介しておきます。地図などをお確かめになってくださいませ。 http://www.carpediem-osaka.jp/jp/index.html

受験と資格

ぐっと涼しくなってきましたね。いよいよ食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして勉学の秋でしょうか?


さて、秋になると色々な資格試験もありますねえ。帰国子女の場合、やはり語学の試験での好成績や資格は、受験に有効かと思います。英語なら英検やら国連英検、TOEFL、TOEICなど。中国語、フランス語、ドイツ語、などなど、いろいろな検定試験がありますから、少しでも上の級を目指して頑張ってくださいね。


また漢字検定なども、日本語力のアピールになるでしょう。他にも歴史好きなら歴史能力検定なんていうのもありますし、楽しみながら受験されてもいいですね。             他にも実用数学技能検定というようなものも。得意ならチャレンジなさってみられたらいいですね。


受験のためだけでなく、試験というハードルがあることで励みにできるかもしれません。けれど、くれぐれも無理をなさらないように。合うものを選んでくださいね。


日本の検定試験一覧→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E8%A9%A6%E9%A8%93%E4%B8%80%E8%A6%A7


神戸女学院高等部

2010年入試から神戸女学院高等部は帰国枠を廃止しています。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-entry-1301.html

関西で女子中学受験の最高峰の一つである神戸女学院の高等部は、1980年から帰国子女を受け入れてくださっています。 (京都では洛南が、大阪では四天王寺英数や大阪桐蔭英数選抜が女子中学受験の最難関だそうです・・・) お話を伺いに行って参りました。


阪急の西宮北口で今津線に乗り換えて宝塚方向に一駅、門戸厄神で下車します。出口を出ると目の前に小さな川があり、その川沿いに歩いて行きます。川を離れて住宅街に入っていきますが、その道筋には神戸女学院への道しるべがあるので、迷わず行けると思います。女子大生らしき人達の後についていけばたいていは大丈夫です。(V^-°) 岡田山の入り口にはスパニッシュ様式の門があり、そこからが神戸女学院の敷地で、緑豊かな小高い山への緩やかな登り道となります。 神戸女学院大学の落ち着いた雰囲気の建物を左手に見ながら石造りの小道を上ります。大学の図書館新館が右手にあり、目の前に風雅なイングリッシュガーデンが開け、その向こうに神戸女学院中学・高校がありました。中・高は敷地の最も奥の方に位置しています。


立派な礼拝堂、渡り廊下を通って中高へ礼拝堂礼拝堂入り口 礼拝堂入り口にある階段
受付で来意を伝えますと先生に取り次いでいただけました。その間、受付の前でお待ちしたのですが、真正面には図書館があり、生徒達がたくさん往来していました。こちらの先入観もあるのでしょうか、皆さん、とっても賢そうに感じました。制服が無いせいもあってか、同時にとても伸びやかな雰囲気も持っていらっしゃるように見受けられました。                                                     さて、立派で歴史のある校内の一室に案内していただき、お話をお伺いいたしました。愛神愛隣の建学精神を持つこの学校は、キリスト教プロテスタントの宣教師によって設立されました。現在、受け入れは高校1年の初めのみで、帰国生徒は全校で5,6人居るというお話でした。出身は日本人学校の生徒さんばかりではないとのことです。入学後には年1回4月に帰国生コンサルテーションという集まりが持たれます。これは同じ帰国生徒どうしが集まり、先輩の帰国生徒さんとともに軽いお食事をしながら、話し合うというもので、どうやって学校に溶け込んでいったかや、学業面での質問に答えていただけるそうです。以前は「帰国生レポート」という帰国生の作文が載った小冊子があったのですが、今は作っていないんです、ということでした。


この学校の英語教育のレベルは大変高いと、つとに有名ですが、お聞きしますと、独自の教材を用い、ネイティブ教師と日本人教師のティームティーチングで中学では日本語を一切使わず授業を進められるとのことでした。これはずーっと昔からなさっている方法で、今ではあちこちの学校で試みられていますが、その指導法を先駆的に確立なさっていた学校なのです。時間数も多く、中学が終わる頃には、自分の意図や意見を英語でしっかりと伝えられるレベルになるそうです。その結果、生徒達はあちこちのスピーチコンテストで良い成績を残していらっしゃいます。高校に入ると今度は日本語も用い、しっかりと文法的知識も身につけ、ますます英語の力に磨きをかけていくそうです。


大学進学実績も非常に良いのですが、学校では一切その発表はなさっていません。また学校での勉学も受験を目指したものでは無いそうです。けれど現在は神戸女学院大学に進む生徒は学年で10~15人程度で、有名国公立大学や医歯薬を目指す生徒がとても多いそうです。AO入試で受験する生徒は多くはなく、AO入試を行っていないような難関国立大学を受験する生徒が多いという先生のお話でした。塾や予備校に通う生徒も居るでしょう、とも話されていました。帰国生徒の大学進学についてお伺いしたところ、それは生徒によって進学先は様々ですし、編入学後の成績についても生徒によって様々です、ということです。できれば、分からないことを自分で質問に行けるような積極性が望ましいけれども、個々人に応じて、必要なケアはしていきますと仰ってくださっていました。


キリスト教に基づいた学校ですので、礼拝があったり、聖句暗誦があったり、聖書の時間もあります。ボランティア活動も盛んに行われているそうです。また毎日は礼拝から始まり、その時間に遅刻することは固く禁止されているということでした。確乎とした精神的な支柱のある学校だと感じました。


さてクラブですが、どちらかというと中学の方が盛んだそうで、高校に入ると勉学にシフトしていくそうですが、それでもやる人はやっています、ということでした。


国際交流についてお伺いしたところ、毎年隔年でオーストラリアとアメリカを訪れていて、それには大変希望者も多く、抽選が行われているとのことでした。また留学生の受け入れにも積極的です。


帰国生徒入試についてお尋ねいたしました。学校のHPにも載っていますが、国・数・英の筆記試験と面接が行われます。面接は生徒本人に対するものと親子面接があり、生徒本人に対しては、ネイティブによる英語面接も入るということでした。その他、本校をなぜ選んだのか、キリスト教についてどう思うか、現地での生活、試験の出来ばえ、好きな科目や苦手な科目などが質問されるそうです。高いレベルの授業についていける生徒であるか、積極性があるかも見られるようでした。また保護者には宗教教育についてや海外での家庭での子育て方針、子どもの性格などについて尋ねられたりするようでした。


その後、学内を案内してくださいました。まず玄関の正面にあった図書館、そして次に震災後、建てられた新館に御案内いただきました。中・高の校舎は震災でかなりの被害を受けられたそうです。けれど新しく建った校舎はとても気持ちの良いものでした。また旧館の奥のほうにも御案内いただきましたが、そこは伝統の重みを感じるものでした。運動場は大学生とも共用だそうですが、かなり広いものです。また大きな礼拝堂も見せていただきましたが、立派なパイプオルガンがあり、オルガニストの指導を受けることもできるということでした。本当に厳かな雰囲気のある素晴らしい建物です。


校内のご案内をしていただいて、先生とお別れしたのですが、ちょうどお昼時ということもあって、大学との共用になっている食堂へ向かいました。ここはそれほど広くはありませんが大変新しい施設のようでした。格安のお食事をいただいていると、ちょうど先ほどご説明を受けた先生が、生徒さんとにこやかに語り合いながら食堂へ入って来られました。先生と生徒の距離が近いんだなあ、というふうに感じました。生徒さんも大変しっかりなさっている御様子でした。


食堂へ行く道すがら、大学の建物を通らせていただいたのですが、ヴォーリズの建築物の残る関西の学校のうちで、最も美しいものの一つではないだろうかと感じました。まるで異国にいるような感覚になりました。階段一つ、窓一つとっても非常に美しく、落ち着いた佇まいです。スパニッシュスタイルの建物に囲まれた中庭も雰囲気があります。大学図書館への入り口も素敵で、そこへの階段を中学か高校の生徒さんと思しき人が駆けるように上がっていかれました。大学の図書館を利用することもできるようです。


大学内の美しいドアと階段大学内静謐な大学内の通路  大学図書館の入り口図書館
緑に囲まれた落ち着きのある環境、そして知的レベルの高い生徒さん達と出会える大変素晴らしい学校に思えました。けれど入学後は自ら積極的に関わろうとする姿勢や、高いレベルの授業についていく努力が求められるでしょう。それだけの価値はある学校ではないかしら、と思いながら岡田山の坂をくだっていきました。                      (写真はクリックすると大きくなります。美しい学校です。ぜひクリックなさってみてくださいませ)

急な情報ですが    ~日本語に興味を持たせたい親御様や先生に~

先週木曜の朝、NHKを見ていましたら(よく見ますねー、NHKテレビ)、金田一秀穂先生の「日本語のカタチとココロ」という番組をやっていました。


とーっても興味深い内容でした。それもお勉強ちっくじゃなくて、すごく楽しいのです。例えば木曜の第一回目は「これ、それ、あれ」や「ここ、そこ、あそこ」の違いをやっていました。                                                          皆さん、お分かりになります? 距離じゃないんですよ(私は、初め距離かと思っていました)。 答えは「テリトリー」です。 「これ」は、もちろん自分のテリトリー。距離的にも近い。ですが難しいのは「それ」と「あれ」の違いです。「それ」というのは相手側のテリトリーにあるもの。「あれ」は話し合ってる二人のテリトリーの外にあるものを指します。                                                              ですから、背中が痒いとき、掻いてもらっているのは自分の背中なのに、「そこ、そこ、そこが痒い」と言い、相手は「ここ?」って訊くのだそうです。


次に「あげる」と「くれる」の違いなども教えてもらいました。「先生は私にあげました」とは言いません。正しくは「先生は私にくれました」です。けれど「先生はAさんにあげました」は正解です。                                                「くれる」は自分や自分のテリトリーにあるものに使います。例えば「先生はうちの子にお菓子をくれました」は正解です。「あげる」はテリトリー外の人へ渡すことだそうです。


今朝は2回目でした。2回目は音に注目します。日本語はたった101音でできているそうです(英語は3万以上だとか)。五十音表の中の「ひゅ」「びゅ」「ぴゅ」という音ですが、外来語・擬音語・擬態語以外で使われているのは、「ひゅ」は日向のみ、「びゅ」は誤謬などの謬のみ、「ぴゅ」は無いんだそうですよ。


その他、たった101音しかないことのメリットについての話などがありました。例えば、音が分かればひらがなで何でも書けるとか、音が分かれば辞書がひけるとか、駄洒落が作りやすいとか(笑)、回文を作りやすいとか。 この回文を作ってらっしゃるところも、映っていたのですが、作り方も分かって、なかなか楽しいものでした。


明日から毎朝、続けざまに3回目、4回目と8回目まで続くそうですhttp://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20070911/001/21-1005.html                                                                もし、日本にご親戚の方がいらっしゃるならビデオやDVDにとってもらっておかれてはいかがでしょう。テキストも発行されているそうですので、取れない方はそちらをお求めになってもいいと思います。

画家、熊谷守一

今日、昼前にテレビをつけたら、ちょうどNHKで熊谷守一についてやっていました。「あの人に会いたい」という番組で、昔のNHKの映像をアーカイブとして残そうとした番組です。


昔、アサヒグラフで見た熊谷守一の絵が印象的で惹き込まれたことを思い出し、思わず番組に見入りました。http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20070909/001/21-1120.html


彼の作品の単純でくっきりとした構成と色合いが素晴らしく、けれどその中になにか達観したものを感じていました。今日の放送で初めて知ったのですが (おそらくアサヒグラフにもそのような解説があったのでしょうが記憶にありません)、たくさん生んだ子どもを貧しさの中で次々と病気で無くしていたのです。それでも彼は絵を描いて稼ごうとするようなことはできない人でした。                                         子どもの死はたいへんに辛く、せめてこの世に子どもの姿を残したいと思わず亡き骸を絵に描こうとしたのですが、ふと気付いてそんな自分に嫌悪したことが番組で語られていました。(「陽の死んだ日」)。                                          女学生だった長女を結核で無くしたときのことは、それから十数年後に「ヤキバノカエリ」という絵に描かれています。家族3人だけがお骨の入った箱を抱えて歩いている姿ですが、白い箱が画面から浮き立って見えました。


猫の絵、昆虫の絵、花の絵など単純なフォルムに自然への愛情と、その愛情に基づいた観察を感じさせるものが数多くあります。飄々とした人間性が表れていて、昔、私は大いに惹き込まれたのでした。なんだか絵本の絵のような明快さでした。        http://www.kumagaimori.jp/mkf.htm                     http://www.oida-art.com/buy/artistwork/133_2.html                                    けれど、その境地にいたるまでには、彼の生き辛かった過去があったのだなあとネット検索していて、改めて感じた次第です。今でいうニートみたいな生き方だったのですねえ。けれど、それまで育った環境は、現代では考えられないような、特異なものだったのでした。http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/silent.html


芸術家として素晴らしい作品を残してくれていることは、ほんとうに後世の人間にとっては喜ばしいことです。

テーマ:絵画
ジャンル:学問・文化・芸術
秋はそこまで来ている?

今朝のニュースでアキアカネについて話されていましたよ。まもなく平地でも赤トンボが見られる季節になるんですねえ。スーイスーイと秋空に飛ぶ姿。爽やかな季節が待ち遠しいです。


アキアカネは6月ごろヤゴから羽化するのですが、その後、盛夏の7,8月は気温の低い山地に移動します。その時期は赤ではなく黄色をしているそう。そして9月から10月、ちょうど稲刈りの季節に里に下りてくるのだそうです。赤い色になって。


日本の四季って、なんかいいですよねえ。


ウィキペディアのアキアカネの項をご参考までに→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D

TOEFL受験で故障PCに当たってしまう?!

毎日放送(近畿では4チャンネル)のVOICEというニュース番組(夕方6時16分~55分まで)で、憤懣本舗という月曜日の特集があるのですが、そこでTOEFLの受験トラブルについて、視聴者からの憤懣が寄せられたそうです。それは故障PCに当たってしまったというトラブルのようです。それも結構、そういうことがあるらしいのです。http://www.mbs.jp/voice/special/200709/03_9905.shtml


TOEFLは昔のペーパー試験(PBT)から、ちょっと前はコンピューターのCBT試験に変わりました。しかし、最近はiBTというコンピューターを使って音声まで送信するというシステムに変わっています。機械に頼る部分が大きくなるだけ、トラブルも増えるのかもしれません。


首都圏に住む親戚の者は、留学準備としてTOEFLを受験しようとしたところ、ずーっと満杯状態のためキャンセル待ちで、何回か受験して良いスコアのものを提出したいと思っていたのに、ちょっと予定回数より少なくなってしまったと申しておりました。(もしかして韓国からのTOEFL受験ツァーの時期だったのでしょうか?) それで、もしこんなトラブルに遭遇したら、たまりませんね。


皆様、なるべく早めに申し込んでおかれた方が良いかと存じます。高い受験費用ですが、場合によっては返ってこないことを覚悟したほうがいいのかも・・・。思いがけないことや理不尽なことは、海外で慣れさせられてしまってます・・・。


ところで、コンピューター入力ですが、アメリカなどで使用する英語用のキーボードだそうで、それにも慣れておく必要があるようです。アメリカから帰国なさる方。アメリカで使っていたキーボードを捨てないほうがいいかもしれませんよー。(私はいまだ、アメリカで買った東芝製のノートパソコンを使っています。キーボードが英語式で、ときどき日本のPCを使うと、とまどったりします・・・。欧州では同じようなアルファベットでも、英語では使わない文字もあるので、またキーボードが違うそうですねえ)

9月の茶話会のお知らせ

9月の茶話会の日時と場所が決まりました。どうぞ、どなたでも気軽にいらしてください。


日時: 9月21日(金) 10時半~12時                                  場所: 梅田東学習ルーム (地図↓ http://www.geocities.jp/kazenobon2004/page008.html ベネトンとパチンコ屋さんの間を東へすぐ TEL:06(6359)5832 )                                   テーマ: 夏休みが明けて、学校のこと & 私達の新しい企画について。(帰国後、間もない方も来てくださるようですので、いろいろ楽しく語りましょう!)            


できればマイカップの持参をお願いしたいのです。でもアメリカから帰国なさった方の中から、紙コップの方が清潔で良いという意見も出ました。ですので、一応、用意して行きますね。なお梅田東学習ルームには無料で借りられる湯呑みもあります。                                                     ①マイカップ持参。                                         ②紙コップをお使いいただく。                                     ③備え付けの湯呑みをお借りする。                                      のどれかをお選びいただけますので、安心してお越しくださいませ。


なお、来てくださる方は前日20日(木)の夜8時までに peers_kansai@hotmail.co.jp までメールをくださいませ。お待ちしています!

世界時計 ~今、世界は何時?~

お仲間から世界の現時間が一目瞭然分かるサイトの御紹介がありました。夫の海外出張、家族の海外旅行など、いろいろな場面で使えそうです。お気に入りに入れておこうと思いました。


http://www.time.ne.jp/       

テーマ:海外旅行
ジャンル:旅行
NHKハートフルMusic <レッスン編> ~ハープがつなぐ音楽のバリアフリー~ 

ヘルマンハープ協会の梶原千里さんから、以下のような無料レッスンのお知らせをいただきました。この機会にぜひヘルマンハープに触れてみてくださいませ。NHKの主催です。 (ヘルマンハープの御紹介記事はこちら↓ http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070427.html )


*****************



NHK大阪放送局では、NHKハートフルMusic<レッスン編>を次の通り開催します。このイベントでは、楽譜が読めなくても演奏できる楽器・ヘルマンハープのレッスンを行い、年齢や性別、障害のあるなしに関わらず、共に音楽をお楽しみいただきます


受講をご希望の方は下記の要領でお申し込み下さい


 


日 時  平成1910月~11 <全10回>



  110 1(月)午後6時~午後730


  210 4(木)午後2時~午後330


  31015(月)午後6時~午後730


  41018(木)午後2時~午後330


  51021(日)午後2時~午後330


611 5(月)午後6時~午後730


711 8(木)午後2時~午後330


81117(土)午後2時~午後330


91119(月)午後6時~午後730


101129(木)午後2時~午後330 



                                  


会 場  NHK大阪放送局プラザスタジオ大阪市中央区大手前4-1-20


主 催  NHK大阪放送局


 


協 力  日本ヘルマンハープ協会


 


講  師  梶原千里(ヘルマンハープ協会会長)ほか



受講方法  受講料無料。はがきもしくはFAXに、希望受講回(1通で1日分のみ)受講者名(1枚で2名まで。18才以下は保護者名も)、③年齢、住所、電話番号を記入してお申し込み下さい。             



申し込み多数の場合、受講定員数を選出の上、受講案内をお送りします。
複数回受講を希望される方は希望回毎にお申し込み下さい。(但し、応募多数の場合は、初めての方を優先させて頂きます。)


10月分(第1~5回)は全て同じ内容です


 11月分(第6~10回)からは、曲など内容を少しを変更します    



〈あて先〉〒540-8501 NHK大阪放送局「NHKハートフルMusic(希望回)」係


〈FAX〉06-6937-3193


〈締切り〉10月分:平成19918日(火)必着


     11月分:平成191018日(木)必着
お問合せ  NHK大阪放送局 ℡06-6941-0431


         (平日:午前10時~午後630分)


      ホームページ http://www.nhk.or.jp/osaka/

テーマ:楽器
ジャンル:音楽
帰国生のAO入試に関するアンケート ①

最近、大学はいろいろなタイプの入試を行っています。私達の時代には無かったものの一つにAO入試というものがあります。大学へ入って何を学びたいのかが問われ、主に高校時代の活動を中心に選抜されます。                            ピアーズでは、かつての帰国生徒でAO入試で合格した方々にアンケートをお願いして書いていただいております。今日はそのうちの一つを御紹介いたします。少しでも皆様の参考になれば、書いてくださった学生さん、そして私達も大変嬉しいです。



〇大学名 慶應義塾大学 湘南藤澤キャンパス


〇滞在国 アメリカ合衆国


帰国後何年して受験されましたか。 年間の滞在から帰国後年、高校年生~年生交換留学帰国後ヶ月


〇いつ頃からAO入試を考えましたか。


 高校入学時に大学受験を考え、一般入試のために受験勉強をしたくないと思いAO入試を選択肢として考え出した。そして留学中にその決断をした


 


〇いつ頃からどのような準備をしましたか(後で考えて入試に役立ったといったようなことも書いてください)。



アピールポイントを作るため


受験勉強を一切してなかった分その自由な時間を使って、高校年生からボランティア活動に参加したりしていた。そしてAO入試を決意した交換留学中にも、障害者のための募金活動、老人ホームでの手伝い、ホームレスへの食料配布活動など様々なボランティア活動に参加した。更に帰国後、AO入試に提出するためにアメリカ文化に関する考察を論文にまとめた。



■AO
入試で提出する資料作りに関して


帰国後(7月頃)すぐに論文や志望動機などの資料作りに取り掛かった。


  


〇塾や予備校を利用しましたか。それはAO入試専門のところですか。どのように役立ったと思いますか。


 


予備校の夏期講習を利用した。そこで、志望動機と自己PRの文章を見てもらった。


やはり魅力的な文章をいかにして書くのかといった点において、夏期講習以降も何度も直してもらったため、読んでもらえる文章になったと思う。それと何度も考えて書き直すことによって、自分の中で思考がまとまり、面接の準備にも自然となっていたのではないかと思う。


 


〇自分を知って貰うために、どういう書類を提出しましたか。


 


自分をできるだけ知ってもらうため、提出できる限りの書類を提出した。推薦状、成績表、自分で書いたアメリカ文化考察の論文、英語スコアの証明書、ボランティア活動をしていた写真、部活動の表彰など。様々な活動を好奇心旺盛にアクティブに行っていることを知ってもらい、バランスが取れていることを証明したかった。実際に提出書類による印象操作などの工夫はしなかった。


そして自己PRは自由記述とあったため、自分のアピールポイントを箇条書きにして分かりやすく構成し、パソコンでプリントアウトして提出した。 


なお基本的に書類のみの提出だったため、箱などではなく、大きめの封筒で提出した。


〇前の質問と重なるかもしれませんが、以下の質問にお答えください


1.  語学の試験結果などを生かしましたか。それは、どのように 


 


TOEFLTOEIC、英語検定のスコアを提出したそれは英語に長けており世界に働きかけたいという自分の夢を実現するために必要な能力があるということの証明になったそして実際に留学中に語学スキルを使用してコミュニケーションを色んな国籍の人としてきたことも伝えた。 


2.  校内での活動や成果を生かしましたか。どういったものですか


 


校内での成果は少なく、成績や推薦書によるアピールをした。



3.  校外での活動や成果を生かしましたか。どういったものですか


 


校外での活動が多く、基本的には留学とボランティア活動をアピールした。ポイントとしては、何事にも好奇心をもって挑戦し、やりきるといったことを証明できたと思っている。


  


〇志望動機はどういった内容か、差し支えない範囲で教えてください。そして、それをどのように訴えましたか。


 


志望動機は、SFCの風土や教育理念に共感し、多分野における研究が行なえること、そしてIMFで過去に働いていた教員がいたことなどから志望した。 


 


訴えた方法としては、AO入試の開始時に志望動機を説明した。


やはりSFCの特徴、SFCで学ぶということが、自分のやりたいこと、将来の夢へとつながるという風に主張した。


 


〇海外での体験はAO入試に生きましたか。それは、具体的にどのように生きたと思われますか。語学に関する点と、それ以外の両方をお書きください。


 


まず何より海外の体験がAO入試で生きたというよりは、おそらく海外に行ってなければAO入試という選択肢を取らなかったと思う。海外での経験がきっかけになったと考えている。



そうした上で語学に関する点からいえば、やはり自分の将来(国際公務員としてIMFで働く)のために必要なスキルをもっているという主張ができた。更に他国の人と多く会話することができたという意味で、英語スキルだけではなく、コミュニケーションスキルをも主張できたと思う。
最初にスペイン語で自己紹介したのもインパクトを与えることができたと思う。

それ以外留学に関しては多く主張したものの、海外在住経験はかなり以前の話であり、アピールできるような話がなかったため、主張しなかった。留学中の体験に関しては、やはりボランティア経験や留学に実際に行くところから好奇心とチャレンジ精神に関してアピールする際に効果的だったと思う。


 〇面接はどういう感じで行われましたか。先生の人数や尋ねられた質問などについて覚えていることを書いてください。また英語での質問はありましたか。圧迫面接のような質問はありましたか。その場合、どのように答えましたか。


 


面接は、面接官三人に学生一人で行なわれた。


まず最初に十分間自由にプレゼンを行なって良い時間があり、そこで私は1分スペイン語で自己紹介を行い、3分英語で自己PRを行い、残り時間を日本語で興味分野に関する意見と志望動機を述べた。


質問は、一般的な志望動機から始まった。そしてそのまま提出した書類に関する質問が行なわれた。


 


自分が将来SFCで勉強することによってどのようなことが可能になり、それがどのように夢へとつながるのか質問された。ここで少しボランティア活動と絡めて説明した。ホームレス問題を取り上げ、そこで開発経済政策の必要性を訴えたが、その政策でホームレスがいなくなる保障や理由を聞かれて苦戦した記憶がある。具体的な質問内容は忘れてしまった。


 


面接の順番が最後の方だったからか、面接官からの質問は少なく、沈黙の時間が多かった。


最後は入りたいサークルの話をしていた。


 


 〇大学で、実際に自分がやりたいと思っていた勉強ができていますか、またはできそうですか。


 


実際にAO入試時にやりたいと思った研究ができているかといえば、できていない


しかし、それは自分の関心分野が変わったからであってやりたいことができないということではない。むしろやりたいと思っていたこと以上にやりたいことが見つかったといった意味で、私は理想的な環境であると考えている。実際に分野は転々としたものの、現在は自分の最も関心ある分野に関する研究を行なっており、勉学を楽しめている状態にある。

「いじめの社会理論」 

6月3日に内藤朝雄氏のいじめに関する本を取り上げました。その際、「いじめと現代社会」については、なんとか書きましたが、「いじめの社会理論」の方は書名を挙げただけに終わってしまいました。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070603.html


今日、改めて「いじめの社会理論」の方に再び目を通したのですが、ちょっと難解でうまく纏めることができません。もしイジメについて深く理論的なことがお知りになりたければ、どうぞじっくり本をお読みになってくださいませ。以下、私なりに本の内容のごくごく一部ですけれど、書いてみたいと思います。


   


戦前は国家というものが全体主義体制に陥っていました。「個人は国家の側から自己が何者であるかを知らされるような仕方で生かされ、国家に献身する限りにおいて個人の生は生きるに値するものとなる。当然、このような善い生き方は個人に強制すべきである。個人の自由と国家の共通善が対立する場合には国家の共通善を、個人の権利と国家のきずなが対立する場合は国家のきずなを優先すべきである」といったようなものでした。


現代日本は先進国水準の民主的統治機構を持っています。しかし今は国家ではなく、学校や会社といった中間集団の中に全体主義の座が移動したと著者は言います。(p.21)


それを解体するには、各人が自由に距離を調節し、ねばりつく関係性に対してよそよそしく距離をおいて生きる権利を保証するのが正解である、ということです。しかしいまだに共同体のきずなを説く人が、とりわけ教育共同体のきずなを大切にしようとする人が教育関係者に多いと著者は指摘します。


例えば「賢治の学校」を主催する鳥山敏子は、そのセミナーで加害者と被害者の「気持ちのぶつけあい」をさせ、被害者にとっては屈辱的体験を再演することで癒そうとします。けれど、それは内籐からすれば被害者の自罰と内向化をもたらすに過ぎないということです。(p.53)


p.109には登校拒否の子どもが精神科医に「学校なんて行かなくていい」と言われたことで家庭内暴力が始まり、父親は自殺してしまったケースを取り上げています。生徒が「重症の学校病患者」の場合、まずは加害者へのしがみつきを共感的に受容して、その後、タイミングを見計らって被害者の加害者へのしがみつきを心理的に切断し、構造的な問題に切り込んでいくという作業が求められます。けれど、時に人々はそこを混乱して、この精神科医とは正反対に学校制度そのもののあり方を全肯定してしまう、という陥穽に嵌まることもあると著者はいいます。


学校共同体では「単純明快につきあわない」ということができない。朝から夕方まで過剰接触状態で「共に育つかかわりあい」を強制する学校では、たとえ赤の他人であっても「友だちみんな」と一日中顔をつき合わせてベタベタしなければならない苦痛があると言います。(p.131) これに対して、内籐は教育チケットというバウチャー制度を提唱しています。(p.280) 過疎地ではうまく機能しない制度ではないかしら、という気も少ししますが、自由度を高めるということはもっともっと考えられてもいいことでしょうね。


p.262から「自由な社会の構想」について述べられています。Aさんにとっては「このおかげで生きていける」というものはBさんにとっては醜悪きわまりない。Cさんにとっての幸福はDさんにとっては退屈そのもの。Dさんが生きていることを実感するきらめきはEさんにとっては底冷えのする嘘の世界。本当に人の好みや生き方はさまざまです。けれど自由な社会では、互いに相容れないスタイルで生きる人が、平和に共存しなくてはなりません。全く別のタイプの生を生きる人たちを、いつも目にして生きることを我慢しなくてはなりません。自由な社会では、自分にとって醜悪なものが大手を振って生きていくのを見ることに耐えねばならぬとしても、自分がそのスタイルに巻き込まれる心配はしなくてもいいのです。各人が自分なりのやり方で美しく生きる試みを可能にするのが、著者の言う「自由な社会」なのです。


こういった社会を保証する行政であってほしい、と私も切に望みます。それとともに、子ども達には学校という限られた空間で息が詰まっているなら、そこから逃げる手段はきっとあるよ、そして明けない夜はないよ、と言いたい気持ちです。


                                                                 

「人事も経理も総務も 中国へ」 NHKスペシャル

今夜10時からNHKスペシャルで「人事も経理も 中国へ」という衝撃的な内容の番組をやっていました。http://www.nhk.or.jp/special/onair/070903.html


工場を中国やアジアに置いてコストを下げるということは、かなり以前から行われているのは、よく知っています。けれど、今や日本のホワイトカラーの仕事も中国へアウトソーシングする時代になりつつあるようです。


確かにアメリカでは、英語ができるインドへのアウトソーシングが行われているとは聞いていました。金融関係など時差を利用できるのも一つの利点と聞いています。電話によるサービスなども、インターネット回線を通じて安く行える時代になっているとも聞いています。


それはあくまで英語圏の話だと思っていました。けれど今、中国では日本語熱が高まり、特に戦前の日本語教育の遺産が今も残る大連は、日本からのアウトソーシングの一大基地となっているようです。若くて優秀で(仕事を素早く的確に理解する能力や語学力)、仕事熱心な中国人の目を見張るような働きぶりには圧倒されます。ぬるま湯に浸かっていた日本の会社員は、おちおちしていられません。今まで日本人にしかできないと思われていた仕事も、その仕事を洗い出し細かくマニュアル化することで、中国人にも十分こなせるものとなり得るのです。


自分にしかできない仕事は何かを考えて発奮する中高年サラリーマンの姿が描かれていましたが、心から応援したくなりました。またそれとともに、これから仕事を始める日本の若者も、今までの発想だけではなく、自分の頭を使ってよく考えて仕事に取り組むことが、ますます求められていくのだろうなあ、と感じさせられました。サラリーマンも地球規模での生き残りの時代に入っていくのかもしれませんねえ。


P.S. 日本の仕事を請け負う中国の方々は、日本の上司にちょっとエラソー(?)に注意されても、とても素直に謝っていらっしゃいました。そのような態度が、日本人には大変好もしく評価されたようです。日本社会ではそういった態度が大切みたいです。つべこべ屁理屈や言い訳を言わない、というような態度です・・・。中国文化に詳しくありませんが、長幼の序など、日本文化と親和性の高い面もあるのかしら、と感じました。

大学進学もいいけれど。

多くの海外子女・帰国子女をお持ちの御家庭では、少しでも名のある大学へ進めることをまず考えることが多いものです。もちろん、それは現在の大衆化した高学歴社会では当然のことでしょう。


でも、今日、私がお会いした方のお嬢さんはバレエの道に進まれたと仰っていました。今はバレエ団の団員となって、公演を主になさっているそうです。プリマまでの道は遠いようですが、地方公演にも出かけ、充実した日々を送っていらっしゃるとのことでした。


妻子を養う義務があると考えられている男子と違って、女子の場合にはより自由があるのでしょう。女子が、自分と子どもを養う力を持とうとすることは大いにあるでしょうけれど、夫と子どもを養おうと考えておく必要はあまり感じないせいもあるでしょうね。


結婚すればバレエで鍛えた技術で、スポーツ施設やカルチャーセンターで教えたり、将来はバレエ教室を主宰することもできるでしょう。またたとえ趣味となっても、体を動かす楽しい趣味になると思われます。


男子が芸術をやっていくのは、ちょっと覚悟が要るかもしれませんねえ。でも、どうしてもやりたいと思う人には、ぜひ頑張ってもらいたいなあと思います。一時的には二足のわらじを履く必要があるかもしれませんけれど。(私自身は男女とも共に働くことに賛成ですし、男性だけがそんなに負担感を抱く必要はないと思っていますけれど・・・)