大阪城から程近い地下鉄緑橋駅から徒歩7,8分のところに、立派な日本庭園を持つ昔ながらの日本家屋があります。そこをCarpe Diemという魅力的な文化交流の場として提供なさっているお宅がございます。
皆様も外国の方に日本らしいお宿を御紹介したいと思われることが、きっとおありでしょう。その時にはここを思い出していただけたらと思います。ですが、誰でも泊まれます、といったいわゆる宿屋ではなく、メールで泊まられる方と何回かやりとりをして、それで本当に日本文化を味わいたいと思う方に泊まっていただきたいそうです。ですので旅行社からのオファーがあっても受けていないのです、と仰っていました。 お食事は各自でしていただくことになっていますが、お台所があって冷蔵庫を使うこともできます。お風呂もありますが、すぐ近くには銭湯もあり、またコインランドリーも近くにあります。泊まられるお部屋は茶室の棟と和室の棟があって別棟になっており、それぞれ畳の香りも芳しいお部屋でした。 CarpeDiemに入ってすぐ、玄関近くにはギャラリーがあり、有名な女流作家の草間彌生の大きな作品がいくつも掛けられていました。また予約制ですけれど、一日6組限定で美味しいフランス料理もいただけるそうです。他にもライトアップしたお庭で、水を抜いた池に椅子を置いてのコンサートや、お座敷を使っての落語など、カルチャーやアートを伝えるスペースとしても提供されています。春は桜が美しく、秋はもみじ等の紅葉が楽しめるそうです。こうやって日本家屋の素晴らしさを、広く提供なさっているのは本当に良い試みだと思いました。 Carpe DeimのHP→ http://www.carpediem-osaka.jp/jp/index.html
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帰国後、子どもが自分の日本語に自信が無いようだ、というメールをいただきました。親も関西出身者じゃないから、よけいそう感じるのかもしれないということでした。 確かに、関西弁が理解できなかったり、使いこなせなくて当初、困られるケースは今までにも何度か伺っています。けれど、いずれ子どもはそれなりにマスターしていきます。関西弁と標準語(それ以外もあるでしょうけれど)のバイリンガルになれる良いチャンスかもしれませんよね。 うちの子どもの知り合いは、ごく小さい頃、おばあちゃんの居る関西に暮らしただけですが、今は首都圏の大学でその関西弁を売りにしているようですよ。関西弁が使えるようになるには、多少時間がかかるかもしれませんが、気長にポジティブに取り組んで欲しいなと思います。 また、日本語への不安感がいつまでも取れないというのは、よく理解できます。けれど、それは謙虚に努力する力にも繋がるのではないかしら、と思います。最終的には大いに力をつける可能性もあります。日本語で小説を書く外国人作家、英語やドイツ語といった外国語で小説を書く日本人作家も居ますよね。母語とは異なる言語やカルチャーに対する好奇心やたゆまぬ努力などがあるのではないかしら、と感じます。 肯定的に捉えて、良い方向に持っていけたらいいですよね。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
今週月曜から京都市内の公立小中学校は夏休みが明けています。2学期制をとっているためです。 子ども達、まだまだ暑いですけど、頑張ってね。 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070828ddlk26040565000c.html
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先週の金曜日に茶話会を持ちました。 いろいろ話し合ったのですが、決まりましたことは、ピアーズ関西をお母様方 (お父様もwelcomeなんですけど、活動が昼間の時間帯ですので)の居場所に しよう、ということで合意いたしました。海外で暮らした経験がある方が中心となってきますが、ご興味がある方も歓迎します。 活動のキーワードは外国、日本、海外子女、帰国子女といったところになろうかと思います(今のところ)。 とりあえず、大きく5つの柱を立てて活動していきます。教育もその大きな柱のうちの一つです。ですが受験に特化するものでははありません。もっと広い視野で考えていきたいと思っています。異文化交流(国際交流や海外情報提供)や女性の生き方なども柱にしますが、詳しくは、いずれまた書かせていただくことになると思います。 講演会や催しなども、随時やっていきますね。企画などを手伝ってくださる方も大歓迎です。 また学校やいろいろな場所、人物の取材などを一緒にしてくださる方もぜひどうぞ! 美術館ツアーや京都探訪など、日本を学んだり遊んだりもしていきたいですね。 海外もいいけれど、日本もいいわねー、なんてね。近場の観光情報やハイキングスポットなどのレポートも嬉しいです。 楽しく朗らかに前向きに、私達ができることを、力を合わせてやっていきましょう。 そして皆様の役に立ったり、社会になにかを発信していければいいなあ、と思って います(^-^ ) ニコッ。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
毎日、暑いですねー。夏休みも残り少なくなってきました。皆さん、もう一頑張りですよー! さて、今日は帰国ママで「親業」のインストラクターになった方を御紹介したいと思います。(親業については、このブログの記事http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070805.html をお読みくださいませ) 帰国後、親子とも久し振りの日本でいろいろなストレスをお持ちになったようでした。また受験期でもおありだったので、親子間でもすれ違いが生じたりもなさったようでした。お子様が思春期ということもあったかもしれません。けれど「親業」に出会われて、親子関係が素晴らしく改善され、結果、お子さんは進学校にも合格されました。 お子様は新しい学校でいろいろな活動や勉強に充実した毎日を始められ、お母様は勉強されていた親業の勉強を続けられ、見事、インストラクターの資格を取得されました。 ご自分の体験に基づいて、親として子どもとどう接していったらよいのかについて、皆様によいお話をしてくださいます。「親業」にご興味のある方は、どうぞピアーズにご連絡くださいませ。帰国ママの親業インストラクターをご紹介しますね。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
時々読ませていただいているブログなのですが、今の子どもと親に起きているちょっと変わった現象を読み解き、提言をなさっているものがあります。すべての子どもと親に当てはまるわけではないでしょうけれど、昔とは違った子ども達の様子には、何か子ども自身のストレスから来ているようだと書いていらっしゃいます。 ブログを書いているぴっかりさんによると、子どもが親を気遣っていて、うまく甘えられていない、と感じられているようです。繊細な子どもなら自然に湧き上がる恐怖などの感情を、子ども自身が親の意向に合わせて抑圧してしまうっているのではないか、と書かれています。 親は肩の力を抜いて子どもとじゃれあったりすることが大事なようです。一生懸命だけでは親子ともにストレスフルです。かといって親は自分のことにかまけてしまってもいけないのでしょう。 自分のこともやりつつ、でも子どものことを心に懸けて、短時間でも一緒に楽しんだり学んだりじゃれあったり、ということをやっていけば、その中で子どものホントの気持ちに気付く機会が生まれ、そして子どもは自然に育っていくんじゃないでしょうか。 興味深いので目を通してみてくださいね。「勉強が進まない子ども」や赤ちゃんの時から「無理な我慢をしている子ども」など、参考になることがあるかもしれません。まだまだ続編が書かれていくようです。 http://pikkarisien.cocolog-nifty.com:80/blog/2007/08/post_63e0.html ![]() |
今週の金曜日は毎月定例の茶話会です。時間は10時半から12時で、場所は東梅田生涯学習ルームです。8月7日の記事をご参照くださいませ。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070807.html マイカップのご持参をお忘れなく。 内容は「これからのピアーズ関西の活動について」ということで、ブレインストーミングとKJ法を使ってアイデアを出し、整理していきます。 ご参加くださる方は前日の木曜夜8時までに peers_kansai@hotmail.co.jp へメールをくださいね。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
明日から5,6日ほど旅行に出かけます。行き先は室戸や四万十の予定。美味しい魚料理を食べてきます。台風も来ないようなので、楽しめそうです。渋滞に巻き込まれないことを祈りつつ。 ということで、ブログ更新はしばらく滞りますが、悪しからず。(^人^ ) ![]() |
9月の茶話会についても、日程が決まりました。 9月21日(金)で、時間は午前中を予定しています。皆様、日程をあけておいてくださいませ。 10月は第4金曜、11月と12月は第3金曜になると思います。内容については随時、ブログでお知らせいたしますね。 今日は午後にお仲間数人と人物取材に参ります。興味深いレポートができるのではないかしら、と楽しみです (-_☆)V テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
7月24日に神戸大学附属の中高一貫校について、記事を書きました。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070724.html そして今日、神戸大学附属住吉小学校に、帰国子女学級の一貫校進学について 問い合わせのお電話をさせていただきました。 すると現在の小学校5年生までについては、帰国子女学級の生徒も一貫校に進めることになったということでした。ただし一貫校には帰国子女学級は設けられませんので、一般生徒についていくだけの力が必要です。その力を小学校に居る間につけあげたい、とおっしゃってくださっていました。嬉しいですね。親も先生と一緒に頑張っていきましょう! テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
8月の茶話会は24日(金)に行いますね。10時半から12時を予定しています。 場所は梅田東生涯学習ルームです。http://www.geocities.jp/kazenobon2004/page008.html 阪急梅田からは徒歩3分、JR梅田からも7分位でしょう。 地上からでしたらベネトンとパチンコ屋さんの間の道を東へすぐ。地下からでしたらwhity梅田か阪急三番街のH2出口です。裸婦銅像の立っている階段のところを上がります。 なお、お茶を用意しますので、マイカップを持って来てくださいませ(カップが無いと飲めませんよー)。 少しですけど、環境に配慮しましょうね。 ここはお子様連れでも可能ですので、ご一緒にお越しくださって結構です。(ただし遊び道具やおやつ・軽食、自習できるものなどはご用意くださいね) それと遅くとも前日の23日(木)の夜8時までにpeers_kansai@hotmail.co.jp へ必ずメールをくださいませ。場所を変更する可能性もありますので(ブログで1週間前には告知しますけれど)。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
6月15日の記事に英会話スクールの一覧表があります。そこに夙川のNCCという学校を追加いたしました。 http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070615.html NCCをネットで調べると英語教材販売の方の案内はあるのですが、英会話教室のHPは見つけられませんでした。それで載せなかったのですが、実際に調べてもらったところ、ちゃんと存在していて、帰国子女の英語についても個別対応してくださるそうです。ここは幼児から大人までの英語教室もありますから、お近くの方は一度足を運ばれてもいいかしらと思います。英語教材のお店は見ているだけで懐かしい感じがして、ついつい買ったりしてしまいます・・・。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
以前、親子関係が劇的に(?)良くなったというお知り合いに教えていただいて読んだ本です。「子どもが親の思い通りになってくれない」「思春期の反抗に悩んでいる」といった親達にとって大いに参考になる本だと思います。 子育ての根本は洋の東西を問わない普遍的なものではありますけれど、著者はアメリカ人ですから、アメリカで子育てする人や、インターなどに通っていて、親の持つ日本文化と違った文化を身につけている子どもへの対応にも役立つと思います。 著者は1962年、ロサンゼルス郊外のパサデナで17名の親とPET(Parent Effectiveness Training)のクラスを始め、その後1970年に本書が発行され、 そして1977年には日本で翻訳出版されました。その時にPETは「親業」と翻訳され、良い親になるために有効な訓練があることが日本でも認知されるようになっていきました。1980年には日本にも親業訓練協会が設立されましたが、この本はそういった「親業」と称されるものの、おおもとのテキストだと言えるでしょう。 子どもを生んで親になることはできるけれど、親として子どもと適切に関わることは簡単なことではありません。けれど、どんな親も十分潜在能力は持っているのだそうです。その力強い言葉を励みに、本を読み進めていくことができます。 子どもの問題行動を見たときに、ほとんどの親が口にするのは ●命令、指示●注意、脅迫●訓戒、説教●忠告、解決策などの提案●講義、論理の展開●批判、非難●同意●悪口を言う、ばかにする、辱める●分析、診断●同情●質問、尋問●中止、注意を他へそらす といった12の反応になるそうです。親がすべきことは、そうではなく、能動的に聞く(聴く)ことで子どもの感情のメッセージを正しく受け取る、ということなのです。相手の世界観に立って聞く、そういった柔軟性を持った人は、自分が変化していくことを恐れません。他の人の経験に対して心を開いている、ということは自分自身の経験を解釈し直す可能性を持っています。 p,80では子どもとの話を、結論もしめくくりもはっきりせずに終わらせても構わない、と書かれています。それは、自分の人生の問題に建設的に対処しようとしている子ども自身の能力に信頼をおいても大丈夫だということなのです。 言葉によって子どもをコントロールしないこと、親の「解決策」を使うように子どもの命令し、脅迫し、訓辞を垂れ、忠告しては、親からの離反の気持ちは増大するばかりです。友人にはこういった言動を取らない人も、子どもにはついそうしてしまいがちです。子どもは黙らせられた、やりこめられた、コントロールされている、と感じるのも当然ですし、時には他人から棚ボタで解決策を提示されるのを待つ人間になってしまいます。 親のやりこめ、やっつけメッセージは、子どもに無力感を与え、自分に対する誇りや自信をなくさせ、時には自暴自棄な行動を取らせてしまいます。 さて「能動的に聞く」といったことのほかに、もう一つの重要な方法(心構え)があります。それは「勝負なし」法というものです。親が子どもに勝つのでもなく、また子どもが親に勝つのでもない方法、それが勝負なし法です。親も子も納得できる方法を見つけるというやり方です。子どもが本当に望んでいることを知り、親の望みと付き合わせた上で両方が合意できる方策を見つけるということです。時間がかかりそうな気がしますが、慣れてくれば解決方法は案外早く見つかるようになっていくもののようです。いろいろな事例が示されていて、なるほどね、と思います。そして次第に対立そのものが無くなっていくのです。 勝負なし法は6つの段階から成っています。 1、なにについての対立かをはっきりさせる。 2、いろいろな解決案を出してみる。 3、出てきた解決案をひとつひとす吟味する。 4、一番良い解決策を選ぶ。 5、その解決策をどうやって実行するかを考える。 6、うまくいっているかどうかを調べる。 一般にコンサルタントは依頼者に対して、自分の知識や経験を提供しますが、決して強要はしません。子どもに自分の価値観を伝えることは重要ですが、押し売りをしないことが大切なのです。 この本を読んで、子どもを信じる、ということが大事なのではないかと私は思いました。お仲間とも常々そんなことを語り合っています。子どもに良かれと思うことであっても、押しつけると却って子どもは逃げ出してしまったり反抗したりするものです。本来、人間はより良くなろうとする生き物だという気がします。信じて待つことが大事なのでしょう。 最近見た映画「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」でもお母さんは子どもを信じ続けていました。私から見たらほんとに困った放蕩息子ですけれど。 つい先日も新聞の投稿欄で、それに似た内容のものを読みました。大学に進学して1人暮らしを始めた息子が、大学にもまともに出ず、友達と遊んでばかりいる様子。糸の切れた凧のようだけれど、思い返してみれば自分も出会ってわずか3ヶ月の主人と結婚し、すぐに子どもを授かって生活を始められたのだとか。いったい親はどんな思いで見守ってくれていたのだろう、と回顧していらっしゃいました。 親業について、親業訓練協会のサイトが分かりやすいです。 http://www.oyagyo.or.jp/ 「親業ってなに?」というコーナーや「事例・体験集」をお読みになると、上記の私の下手なレジメより理解しやすいかしら、と思います。 ここで御紹介した親業ですが、大阪でも講座が開かれています。関心のある方は一度お話を聞きに行かれてもいいかもしれませんね。http://www.oyagyou.net/ ![]() |
この学校は1991年に創立された新しい学校です。須磨の高台の住宅地にある素敵な校舎の女子校です。よく神戸国際大学附属高等学校という垂水にある男子校と混同されるようですが、全く異なる学校です。 この学校の特徴は、なんといっても少人数教育ではないかしら、と思います。生徒数は一学年60〜70人です。一学年100名以下の私学といいますと、関西では千里国際・賢明学院(大阪)・聖母被昇天・愛徳学園(兵庫)などがありますが、その数は多くはありません。こういった学校では一人一人に目を向けた教育が行われているように思います。先生は生徒のことをよく把握していらっしゃり、また生徒同士も互いをよく知っていることでしょう。 アクセスは須磨から、もしくは妙法寺からバスとなります。須磨からは20分弱、妙法寺からは10分弱で、どちらからも75番のバスに乗ります。JR須磨駅を山側に出て、まっすぐ行くと国道がありますから、それを渡るとすぐのバス停が75番の乗り場です。バスは1時間に5,6本出ています。
クラスは基本的には中学は一学年2クラス、高校は3クラスとなっています。中学1・2年は基礎、中3・高1は応用、高2・3は発展というふうになっており、中3から総合コースと医歯薬コースに分かれますが、医歯薬コースから総合コースへは替わることは、毎年学年始めには可能だそうです。基礎・応用・発展の3段階は校章にある黄色の3段の階段マークにも表されています。医歯薬コースが創設されたのは2003年だということです。 またこの学校は校名からも分かる通り、国際性を大切にしていらっしゃいます。中3の1年間、準備を重ねた上で、高校1年に全員が3週間、ニュージーランドに語学研修に行きます。そのための費用は中学の3年間で毎月1万2千円程を積み立てていくと伺いました。そこでの体験は何物にも換え難い思い出となって生徒達の心に残るようです。また中学1年からフランス語が必修となっています(ただし高2・3は選択)。フランス語ネイティブ講師は1人、英語ネイティブの講師は3人いらっしゃるそうです。英語については必ず週1回はオーラルの授業があります。また長期留学については、高1から高2途中までの1年間が可能で、その間の単位は30単位まで認めてもらえるそうです。ただし帰国後の大学入試については理系はなかなか厳しいのが現実だと仰っていました。 大学入試合格実績が高いのも、この学校の特徴の一つです。予備校へ行く必要がないようなケアを十分してくださいます。例えば中3からは7時間目4時20分まで授業があります。また高2、高3になると選択科目時数がかなり増えて、その中でもセミナーという授業では120分授業でじっくりと入試演習問題に取り組みます。選択制の授業では5人の生徒に先生が1人といったこともあるそうです。さらに高校生は夏休みに勉強合宿をホテルで行い、1日12時間あまりも勉強することもあるとのことでした。 けれど所謂受験勉強だけではなく、中3の時には興味を持つものについて3,4人で一つのグループを作り、図書館やインターネットなどを使って調べ、1000〜2000字のレポートをまとめ、発表するといったことも行います。こういった活動が、将来の進路を考える手立てにもなっているのだそうです。 部活動については、皆、それなりに楽しんでいると伺いました。プールは無いそうですが、立派な体育館と広い運動場があり、それは系列校の須磨の浦女子高校も使用しているそうです。丁度、私がお訪ねしたときも、須磨の浦女子のバスが学校に到着していたようでした。 伸び伸びとした校風でもあり、チャイムも無く、制服もありません。ブレザーだけは式などのために購入するそうですが、ズボン着用も問題ありません。しかしながら最近の生徒は、市販されている制服のようなチェックのスカートを合わせて、いかにも女子高生らしく装っているそうです。高校生だからこそといった制服姿への憧れがあるのは、十分理解できる気がします。自主的に着るのと強制されるのでは、全く違ったものなのでしょう。 帰国生徒の入試についてお伺いしました。現在1学年につき1〜3名の帰国生徒がいるということでした。入試についてはHPにも書かれていますが、中学入試では国・算の試験(一般入試とは違って基礎的な問題)のほかに作文(日本語または英語。罫線が引いてある。海外での生活体験について)と親子面接があります。編入については随時行うそうですが、試験は国・数・英と上記と同様の作文・親子面接があります。国・数・英については付いていけるかどうかを見られます。多少、前倒しの授業が行われているので、それに相応した内容になるでしょう、とのことでした。いずれにしても、いったん公立中学に入ってしまうと編入できないので、前もっての連絡を欠かすことはできません。入学後は遅れている科目などは、個々の状況に応じて対応しますということでした。また殆どの帰国生徒はスムーズに溶け込んでいるそうですが、もし不安なことなどがあれば、週1回、カウンセラーが来て相談に乗ってくださるそうなので、生徒自身でも保護者でも、どうぞ相談なさってくださいとのことでした。 最後に校内を詳しく御案内してくださいました。円筒形をした中央部分は本当に美術館のような趣きです。この場所はちょっとしたコンサートに使われたりすることもあって、生徒達は周囲を取り囲む螺旋階段に座って演奏を聴いたりするそうです。ですが教室は扇形になっているわけではありません。中央部の円筒形と周囲の四角の部分には、空いたスペースがあって、生徒達の憩いの場となっているようです。窓からは遠くに明石大橋を望むことができました。屋上の三角の屋根部分は図書館になっていて、渡り廊下は全面ガラスになっており、周囲の美しい緑を見ることができます。図書室では選択授業の空き時間を利用して自習している生徒さんが1人いらっしゃいました。明り取りの窓からは柔らかな光が差し込んでいます。次に校庭を見せていただきました。途中には壁から落ちる噴水もあって涼やかです。食堂も明るく綺麗でした。校舎の端にもある円筒は、うまく利用されて野外ステージになっていました。さて校庭に出ますと、ブルートレインが置かれています。以前は天体観測の時に使われたりしたそうですが、今は少し修理の必要が出てきているとのことでした。他にも校庭には大きなログハウスもあります。建物は木の香りがしていました。中は教室のようになったものや、畳が敷かれた部屋もあり、セミナーに利用されたりするそうです。ブルートレインといい、ログハウスといい、私は大変ロマンチックなものを感じました。とても夢のある学校という雰囲気です。
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このところ、ちょっと忙しくしていて、ブログを書けていませんでした。また、鋭意更新いたしますね。 ところで、学校訪問の記事など(もちろん、その他の記事でも)、間違いなどを見つけられましたら、どうぞご指摘くださいませ。お待ちしています。必要な訂正はできる限りいたしますので。 正確を期して書いているつもりですけれど、実際に子どもさんを通わされている保護者の方や、先生方からご覧になれば、ちょっと違ってます、って思われることもあるでしょう。どうぞ遠慮なくおっしゃってくださいませ。ネットの良いところは、訂正がすぐにできるところかと存じます。宜しくお願い申し上げます。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
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