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体験入学

夏休みを利用して、日本の小中学校に体験入学される方もいらっしゃると思います。長く海外にいらっしゃる方には、特にお薦めです。


日本滞在のお宿の関係から、おじいちゃんやおばあちゃんのお住まいの地区の学校にお願いされることが多いかもしれません。                                           他に、帰国してから住もうと考えていらっしゃる地域に体験入学されるのも、良いのではないでしょうか。                                                 また、神戸市や西宮市、豊中市など、受け入れ推進地域だったところでは、好意的に受け入れてくださるようですから、お願いしやすいと思います。お宿の確保をしなければいけないかもしれませんが。                                            


(こう書きますと、この3地域だけがお勧めのように感じられるかもしれませんが、決してそんなことはありません。帰国児童・生徒が少ない地域でも温かな先生はいらっしゃいますし、子ども達もかえって珍しがって親切にしてくれる、ということだってあります。本帰国についても然り)


私の知り合いの場合は、日本人学校から遠いところに住んでいらっしゃったので、ふだんは現地校に通わせていらっしゃいましたが、夏休みに、現地校との休み期間のズレを利用して、しばらく日本人学校に体験入学させていらっしゃいました。それだと飛行機代は要らないですし、同じ国内なので、いろいろな負担が少ないかもしれません。日本人学校にお尋ねになってみてもいいかもしれませんね。

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神戸大学附属住吉小学校&中学校

普通の公立小学校への編入学に不安を持つ帰国児童にとって、神戸大学附属住吉小学校は大変頼りになる存在です。また中学校についても、京都教育大学附属桃山中学校と共に、神戸大学附属住吉中学校はソフトランディングが必要な生徒にとっては非常に貴重な存在です。


ということで、お電話してお伺いをしてみようと思いました。ところが小学校・中学校とも現在、再編問題で先行き不透明であることに加え、両校の方針として、保護者が学校を見に来ることを強く奨励されているということで、他の人の訪問は歓迎されておりません。ですので、伺うことはやんわりとお断りされてしまいました・・・。                     直接、お電話なりメールでなり、尋ねてくださいということでした。それは、基本のことではあるのですが・・・。  人の話を聞いて誤解する人や、過剰な期待を持った人も居たという過去の経験がおありなのかもしれません。 うちの場合は、経済的に なかなか一時帰国はできず(会社がお金を出してくれるのは2、3年に一回でしたから)、親に学校を見に行って貰いました。関西に親が住んでいる場合はよいですが、そうでないとかなり大変ではないかな、と思うのですが。ただし、うちは公立小学校・中学校ですから内容については自分の経験で予測できました。国立や私立などは個性が強いですから、保護者が一度は見ておかれる必要があると思います。                                                       なお、両校が協同して運営されている国際教育センターの中の記事に保護者のために書かれたものがあり、参考になることもありますので、お読みになってくださいませ。 http://www.f-sumiyoshi.com/parents.pdf


さて、再編問題について電話でお尋ねしたところでは、平成21年(あと2年後ですね)に中高一貫になるのではないだろうか、という推測のようです。決定権は大学にあり、小中学校の先生はそれに従うだけで、何の情報も無いそうです。あくまで予測ということですが、中学校については来年受検される現在小学6年生までは、中学卒業まで面倒を見られるだろうということでした。それ以降の中高一貫校への編入は無理と考えてください、とおっしゃっていました。確かに、平成21年から中高一貫の1年生を新たに受け入れていくのですから、それより上の学年は存在せず、無理なのでしょうね。


小学校については、「おそらく」の話ですが、来年1年生に入学する生徒が6年を卒業するまでは学校としては存在するそうですが、それ以降は小学校は明石だけに置かれることになりそうです。帰国学級は4年生以上ですので、現在小学3年生以上なら、住吉の帰国学級に入れるかもしれません。しかし、それも確定的というわけではないようです。いずれにしても、詳しいことは半年後、さらには1年後にはずっとはっきりしているでしょう、ということでした。


いずれにしろ、今週末に開かれる公開研究会のテーマは小中一貫教育ということで、中高一貫になる前に、今の小中一貫教育の特性を改めて考えてみようということになったのではないか、と思います。残念ながら、私用でこの日には伺えないのですが。


教育内容についてはブログの3月6日に小学校、3月17日に中学校について、短く書いています。ご覧になってくださいませ。小学校・中学校とも丁寧なケアが期待できる学校です。先生方も非常に帰国児童・生徒に理解があるので安心です。しかし特別な英語教育が受けられるといったような期待は抱かれないようになさってください。あくまで、日本の学校の授業に十分ついていけるようなリカバリーを主体としています。もちろん、リカバリーといえども、目標は決して低いわけではないので大丈夫です。少人数ですので、個別の目標設定がある程度可能だと思います。なお、両校とも普通学級との交流を増やす方針を持っていらっしゃいます。


さて小学校の帰国学級から中学校の帰国学級への進級ですが、よほどケアを必要とする生徒以外は進めず、外部に出ることになります。また高校が無い学校ですので、中学からの進学は必ずどこかを受験することになります。その辺りもよくご理解のうえ、選択なさってくださいませ。


なお、定員ですが、中学校の帰国学級は15名定員となっていますが、今のところ各学年とも空きがあるようです。小学校にお尋ねしてみたところ、特に定員は設けていないし、今まで受検が殺到したことはないので大丈夫です、ということでした。

いつ渡航したらいい? 本帰国したらいい?

渡航される時期については、多くはご主人の渡航時期に左右されると思います。留学なさる場合なら、子どもさんも現地で新学期が始まる時期に合わせられることでしょう。会社の場合だと、ご主人が赴任されて何ヵ月後以降というふうに決まっているところもあると思います。ご主人の仕事の引継ぎなどがあるためでしょうね。


さて、それらを勘案した上でいつが良いかということになると、やはり現地の新学期が始まる前が一番良いとは思います。夏休みごろに行くと、現地に慣れる時間も取れます。 けれど、子どもさんが中学や高校などの入学時期が重なってしまうと、渡航は3月ということになるかもしれませんね。世界の多くの国では、3月や4月というのは学年の終わりに近づき中途半端な時期なので、迷惑かもしれないのですが仕方ありません。


渡航なさる学年について考えますと、滞在期間にもよるのですが、日本人学校を考えていらっしゃるなら、海外の日本人学校は中学までしかありませんので、高校では帰国かインターになります。それを考えて渡航なさってくださいね。                   インターや現地校に入られる場合ですが、小さいうちは比較的ラクですが(でも、日本語も発達時期ですので、しっかりさせてあげる必要がありますよ)、大きくなってからの渡航はかなり大変ですので、覚悟が要ります。下記を参考に、帰国時期の目処を考えて渡航なさってください。


本帰国をなさるタイミングなのですが、これは各家庭の事情によるので一概にお答えするのは大変難しいです。ご兄弟があったりもしますしね。海外赴任のあるご家庭では3年置きに出産するのがいいと聞きましたが(笑)。ここでは、ご主人の異動が当分無いという場合で考えたいと思います。


まず日本人学校に通っていらっしゃる方ならば、決定は比較的簡単でしょう。中学入学時期(中学受験なら)か、高校入学時期となるでしょう。ご兄弟がいらっしゃるなら、その方のことも考えないといけませんが、高校だと寮もかなりあるので、その利用も考えられます。帰国せずインターへの転校を考えていらっしゃるなら早めがいいかと思います。英語での勉強はなかなか大変ですから。


次に現地校やインターに通わされている場合を考えます。最終的に日本の大学進学を考えていらっしゃるならば、大学入学時に帰られるので良いかな、と思います。けれど、日本語はある程度、やっておいてくださいね。小論文の試験もありますし、大学へ入ってからもレポートを書かなければなりませんから。


なるべく、避けたいのは高校の途中での帰国です。特に高校3年の2学期を過ぎてからの帰国となると、かなり受け入れる学校は少なくなります。首都圏ならばまだしも、関西でもそれほど多くはありません。けれど皆無ではありませんので、どうしてもの場合はご相談ください。とりあえず高校卒業資格を取れば、AO入試や帰国枠で受験できる大学は結構あります。(国立大学入試は最終学年を現地で終了していること、という条件がつくところもあります)


高校途中で帰国になりそうな場合は、大学入試を考えると高校入学時に帰国しておくほうが良いかもしれません。それでも、日本の中学の勉強が全く抜けてしまうと、難関国立大学はなかなか厳しいものがあります。ですので、大学附属の高校を考えるのも良いかもしれません。もちろん、今の大学はAO入試や推薦入試を行うところも沢山ありますので、附属高校だけが選択肢ではありません。やる気があれば道は開けるでしょう。


絶対、日本の難関国立大学や国公立医学部だー、と思っていらして、高校卒業までに帰国になるだろうというご家庭では、中学で帰国されておくほうが良いかなと思います。もしくは現地でしっかり日本の勉強もなさっておかれると良いでしょう。といっても、そうしたからといって必ず合格するわけでもないので、よく考えてなさってくださいね。何事も無理しすぎるのは良くはないかな、と。                                  しかしながら、たまに優秀なお子さんだと現地校に通っていて(ただし補習校にも通学)、高校1年で帰国して2年位の勉強で東大へ通る人も居ます。現地の高校でも、ラクにトップクラスの成績を取るようなお子さんの場合ですけど。後期試験を利用すると、たとえば東大理Ⅱなどはセンターは数・理・英の3科目で足切りに使うだけ、二次試験は化学と生物、総合問題として英語読解力と日本語記述力ということなので、合格の可能性も皆無じゃありません。→来年’08から後期は一括募集となり、試験科目が変更になりました!(6月21日訂正)


                      ↑                                                   以上、各ご家庭の考え方に基づいて決めていってくださいね。もちろん、日本の大学じゃなくて、海外の大学という選択肢だってありますのでね。それに、大学以外の道だってありますし。