先日、新聞の折り込みチラシに興味深いものがありました。それは神戸松陰女子大学がホストファミリーを募集するというものでした。神戸松陰女子大学にはジャパン・スタディセンターというものがあって、そこには協定している海外の大学(アメリカ、オーストラリア、中国、韓国、台湾、インドネシア)から日本や日本語を学びに留学生が来るのですが、彼らにホームステイ体験をしてさしあげるというものです。といっても、期間は随時で短期のものもあるようです。例えば週末だけだったりでも良いとのこと。その他、10日間、1か月〜4か月、1年というものまで様々です。滞在補助費は1泊あたり2000円となっています。連絡先は電話が078−882−6172で、メールでしたらkokusai@shoin.a.cjpです。神戸松陰女子大学は神戸市灘区にあります。 この間もあるNPOからお知り合いを通して、アメリカの士官学校の学生さんを2日ないし4日、ホームステイしてさしあげるというプログラムの依頼がありました。幸い、口コミでお一人に素敵なご家庭を紹介できて、とても嬉しく思いました。人と人との暖かい繋がりが何よりも嬉しいです。 お子様にとってもホームステイを通して異文化を学び続けることができますし、語学に対するモチベーションともなることでしょう。 なお、最近、どの大学も海外からの留学生を積極的に迎えています。大学を通して、留学生の方に語学の家庭教師を依頼することも可能かもしれません。留学生センターなどに貼り出してもらうこともできるのではないでしょうか。トライしてみられてはいかがでしょう。 ![]() |
ブログを読んでくださった方から、メールをいただきました。 その方は大手商社を定年退職なさったあと、海外駐在をしていらっしゃった経験を生かして起業なさいました。私達の夫達の多くもいずれ定年になります。生き生きした人生を送っていらっしゃる先輩として、参考になるように思いましたのでご紹介いたします。 事業のメインはカナダで使用されているESLの英語教材(eラーニング教材)を販売なさっているのですが、その他、海外営業支援サービス、中国ビジネス支援サービス(コンサルティング、通訳、翻訳など)もなさっているそうです。http://www.esintl.co.jp/ 英語教材については、希望者がいらっしゃったら「ピアーズ@関西」まで教材一式を見本として貸し出してくださるとのこと。ご興味のある方はぜひ私共へ御一報くださいませ。peers_kansai@hotmail.co.jp なお、この(株)E&Sインターナショナルさんのサイトには「海外ビジネスお役立ち記事」というコーナーもあります。http://www.esintl.co.jp/category/1168183.html いろいろ面白い記事が載っています。 ピアーズ@関西もご支援くださるようで、嬉しく思っています。海外、とりわけアジアや中国のことなど、お教えを乞うことも出てくるかと思っております。いろいろなネットワーク、人の縁を大切にしたいと思います。 ![]() |
帰国後、子どもが自分の日本語に自信が無いようだ、というメールをいただきました。親も関西出身者じゃないから、よけいそう感じるのかもしれないということでした。 確かに、関西弁が理解できなかったり、使いこなせなくて当初、困られるケースは今までにも何度か伺っています。けれど、いずれ子どもはそれなりにマスターしていきます。関西弁と標準語(それ以外もあるでしょうけれど)のバイリンガルになれる良いチャンスかもしれませんよね。 うちの子どもの知り合いは、ごく小さい頃、おばあちゃんの居る関西に暮らしただけですが、今は首都圏の大学でその関西弁を売りにしているようですよ。関西弁が使えるようになるには、多少時間がかかるかもしれませんが、気長にポジティブに取り組んで欲しいなと思います。 また、日本語への不安感がいつまでも取れないというのは、よく理解できます。けれど、それは謙虚に努力する力にも繋がるのではないかしら、と思います。最終的には大いに力をつける可能性もあります。日本語で小説を書く外国人作家、英語やドイツ語といった外国語で小説を書く日本人作家も居ますよね。母語とは異なる言語やカルチャーに対する好奇心やたゆまぬ努力などがあるのではないかしら、と感じます。 肯定的に捉えて、良い方向に持っていけたらいいですよね。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
6月15日の記事に英会話スクールの一覧表があります。そこに夙川のNCCという学校を追加いたしました。 http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20070615.html NCCをネットで調べると英語教材販売の方の案内はあるのですが、英会話教室のHPは見つけられませんでした。それで載せなかったのですが、実際に調べてもらったところ、ちゃんと存在していて、帰国子女の英語についても個別対応してくださるそうです。ここは幼児から大人までの英語教室もありますから、お近くの方は一度足を運ばれてもいいかしらと思います。英語教材のお店は見ているだけで懐かしい感じがして、ついつい買ったりしてしまいます・・・。 テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
関西には外国人学校もいろいろあります。ファミネットの情報ではWASC認定があるか、またIBが取れるかなどが載っています↓ http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_kkk/kkk5_13.html 他にも以下のようなサイトで一覧表を見ることができます↓ http://www.ne.jp/asahi/m-kyouiku/net/schools.htm http://www.ih-osaka.or.jp/enjoy/jp/education/04.html さてここからが本題ですが、こういった学校でサマースクールをしているところがあります。ですが、こういったカネィディアンアカデミー(中・高もあり)や聖ミカエル、神戸ドイツ学院(英語もあり)、京都インターナショナルスクールなどのプログラムは日本人向けではありませんので、6月や7月初めから開始しています。 次に、英語保持教室を御案内いたします。英会話の学校でも帰国生徒向けの教室を持つところもあります。それらの中でサマープログラムを持っているところに☆印を付けておきますので、内容は検索をなさってみてください。 学費は通常の教室の概算です。月謝払いだったり、学期毎に払うところが多いです。帰国されたら、HPを十分お読みになった後、御自分で実際に足を運んで、よくご覧になって選択してくださいね。 (文字で十分学習していない幼稚園児や低学年では、保持はなかなか難しいと思いますが、一緒に絵本を読んだりなさってみてくださいね。 周囲が英語環境でない中で、週1回の授業だけでは、それほど保持伸長は期待できないと思います。家庭でのサポートが必要かもしれません。でも嫌いになってしまっては元も子もありませんので、無理は禁物です。興味を持続させることが大切ですよね。) ☆海外子女教育振興財団「外国語保持教室」(大阪・神戸) 小学1年〜中学3年 土曜 14時〜17時40分(教室によって若干異なる) 1回あたり4千円弱 ☆千里国際学園 土曜学校(北千里) 小学1年〜6年 土曜 9時〜3時 1回あたり1万円程度 同志社国際 DIVE(京田辺市) 小学3年〜6年 土曜 9時半〜3時 1回あたり1万円程度 ☆立命館宇治 RitsKids(宇治市) 小学3年〜6年 土曜 9時〜3時 1回あたり1万円程度 京都インターナショナルスクール 英語教室(上京区) 年長から中3 火曜〜金曜 放課後4時〜6時 1時間2000円 ☆大阪YMCAインターナショナルスクール(弁天町) 年少〜小6 土曜 9時半〜3時半 1回1万円弱程度 ☆聖ミカエル国際学校英語科(神戸市中央区) 小学生 月曜 4時半〜6時 1回3000円強 タイムイングリッシュスクール(神戸岡本・豊中・奈良) 子供 週1回45分 4000円弱 anup(西宮北口・神戸岡本・宝塚逆瀬川) 小〜高 60分 3000円強 ☆AIE英語専科(御影・芦屋) 小学生〜高校生 ☆NCC(夙川) 幼児〜高校生 個別対応もあります。英語に関する本や色々なグッズも取り扱っています。(英会話教室のHPは見つかりませんでしたが) ハウディ外国語学校(枚方市樟葉) 帰国生保持教室 他に同志社国際・立命館宇治・附属桃山向けライティングクラスあり 受験に関しては (株)総合進学セミナー(大阪市北区) 帰国受験・一般受験(小学生〜高校生) 海外へPC使用の指導や帰国後の家庭教師 アップ教育企画 個別館(阪神間) 難関中高受験個別指導、帰国受験個別指導 FIA国際教育アカデミー(大阪市西本町) 帰国受験(小学生〜高校生) トフルゼミナール(大阪駅前第3ビル) AO入試、帰国受験(高校生) 代々木ゼミナール(大阪江坂) 帰国受験(高校生) ![]() |
帰国子女の方でも、もちろん保護者の方でもいいのですが、語学ボランティアをされてみるのも良いのではないでしょうか。 関西でも色々な国際会議や国際的なイベントが催されます。そういう時に参加してみるのです。視野が広がるでしょうし、仲間が見つかるかもしれませんし、語学維持のモチベーションにもなることでしょう。 もう締め切りは過ぎていますけれど、例えば 世界陸上大阪のボランティア→ http://www.osaka2007.jp/volunteer/index_j.html アジア開発銀行年次総会の語学ボランティア→ http://www.andrew.ac.jp/news/2006/20070116-2.html テーマ:関西の帰国子女受け入れ校 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
大阪市内ですが、外国語で絵本の読み聞かせをしている施設があります。 場所は近鉄上本町または地下鉄谷町9丁目から程近い大阪国際交流センターです。英語は第2火曜、第3木曜、第4土曜です。 詳しくは大阪国際交流センターのアイハウス絵本読み聞かせのコーナーのサイトをご覧になってくださいね。→http://www.ih-osaka.or.jp/info/aiai.htm ![]() |
帰国後、海外で身につけた子どもの英語(外国語)を保持伸長したいと思うのは、どの親にも共通した願いでしょう。日本で海外と同じ環境にすることは難しいのは当然です。インターといった選択肢もありますが、学費も高いですし、また日本人としての根っこを育てる意味でも、たいていは日本の学校ということになるでしょう。もちろん、これからも海外生活がたびたびあるとか、国際結婚児童ならばインターということになるかもしれません。また、経済的にも大丈夫で、しっかり英語教育をフォローする覚悟のあるご家庭、将来の進路を考えてインターという選択肢ももちろんあるとは思います。ですが、ここでは日本の学校へ通わされる場合を考えたいと思います。 中学生以上ならば、同志社国際や千里国際といったような英語教育に力を入れている学校を選ぶことができます。しかし、それでも家庭での努力が必要でしょう。 さて帰国後は英語(外国語)の保持伸長に一生懸命になるよりも、日本語を大切にして思考力や認知力を育てることが大切だという考え方も聞きますし、一理あります。母語を使って思考力を育てることは必須ですし、日本の学校の成績を上げようとするならば、どうしても日本語力を無視するわけにはいきません。しかしながら、日本語を育てつつも英語を育てることも、やり方によっては可能なようです。 「私たちはいかにして英語を失うか」 服部孝彦 著 2006年11月発行 これは英語の保持伸長についてのヒントが沢山書かれた本です。他の外国語にも応用できる面があると思います。 まず第二言語忘却についての科学的な学説が紹介されます。 ●単語を忘れるのは頭の中から単語が消えたわけではなく、検索に失敗しているだけだから、検索の機会を沢山与えると忘れにくくなるそうです。当たり前といえば当たり前のことですが。 ●またいったん身につけた会話の流暢さは失われやすいものですが、再習得のスピードは速いそうです。発音やリズムといったものは頭の底に残っているようです。(うちの子ども達を見て、私も以前からそう思っていました) ●「聞く力」と「読む力」は衰えにくいそうですので、それを利用すると良いということです。 ●文法力は衰えにくいので、帰国子女は読み書きの学習を通して文法力を養うと良いとのことです。英検などを利用すると良いでしょうね。 ●しかし最も大切なことは、子どもにプレッシャーを与えないこと。楽しさが一番ですよね ●親が英語に好意的であると、子どもの英語力も伸びるそうです。子どものために親も帰国後も果敢に英語(外国語)に取り組んでいきたいですね。 ●バイリンガルというのは安定的なものではなく、常に周囲の環境によって影響を受け変化するものだそうです。 ●大事なものは動機付けであり、外的動機(直接的な実利を得るための動機)から内的動機(文化に関心を持つなど、学ぶことに楽しさを感じる)になれば、子ども自身が積極的に外国語を学ぼうとするそうです。 遊び場言語(生活言語)と教室言語(学習言語)がありますが、学習言語には認知力・思考力が大きく影響します。ですから日本で高い学力を持っていると、それを外国語に転移させることはできるようです。思うに日本の学識経験者が専門分野に関する会話はできるが、日常会話ができないという話はよく聞きますよね。幸い、帰国子女は日常会話にはあまり不自由ありませんし、たとえ少々それが失われても流暢さは再習得しやすいものなので、母語を通してでも認知力を養い、外国語の文法力や語彙力を高めれば鬼に金棒という気がします。 さて、いよいよ具体的な方法ですが ・保持教室に通う ・家庭教師につく ・公文式に通わせる ・日記を書かせる ・ラジオ英会話を聞く ・物語のCDを聞かせる ・メールや電話で外国の友達に連絡を取る ・ネット閲覧やチャットをしたり掲示板に書き込んだり、ブログを作る(親の監視は必要かも) ・英語の音楽を聞く ・衛星放送を見せる ・英語のDVDを見せる ・英語の本や雑誌を読ませる ・英検を受けさせる ・ワークブックをさせる ・パソコンCDで遊びながら学習 ・サマースクールに参加する ちゃんとできなくても少しできただけでも誉めるとか、全部できなくても出来るものだけを続けるとかいうのでもいいと思います。また、自信をつけさせることがとても大事です。英語を続けていて良かったという気持ちを、少しでもいいので持たせてあげてくださいね。 でも、もし継続が困難になったら・・・。その時は、一時的に諦めても大丈夫です。子どもが英語への興味を失わない限り、いずれ時期が来たら自らやるでしょう。それまで、日本語でしっかりものを考える力を養うようにすればいいのです。第一言語以上に第二言語が深まることはないのだから、第一言語を大事にしてればいいと割り切ることが、親の心を落ち着かせることでしょう。 P.S. ホームステイを引き受けるというのも一つの方法です。学校を通じて、または確かな団体を通じてのお引き受けが安心でしょう。むやみにプレゼントをあげたりせず、ありのままの心のこもった接待が良いようです。 テーマ:帰国子女の言語保持と海外での日本語保持 - ジャンル:学校・教育 ![]() |
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