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私立中高一貫校について井戸端会議。
今日はピアーズのお仲間と電話で井戸端会議をいたしました。

中高がある学校に途中から入る難しさが話題に出ました。 中高がある学校といっても、高校からどれくらいの人数が入るのか、帰国生徒受け入れ校で途中から入る人も多い学校か、いわゆる有名進学校なのか等、いろいろなタイプの学校があるので一概に言えない話ですが。

その方のお知り合いでは、有名進学校に高校から入ったものの、中学からの内部進学生徒に追い付けず、プライドも傷付き、結局、学業成績が落ち込んでしまった人が何人か居るというお話でした。 大学合格実績で良い学校に入っている生徒は、ほとんどが中学から進学した生徒である学校も多いのだそうです。 もちろん、高校からでも頑張って、追い付いて良い結果を出している生徒も居ますから、一概には言えませんが、そんな危険性もあるね、というお話でした。
高校から入ってもお友達が作れそうかどうか、というのもありますよね。 

また、大学推薦ですが、受け入れ校でない普通の学校の場合、中学から入っている生徒をどちらかというと優先する傾向があるように思う、というお話でした。 確かにそういう学校もありますね。長く関わっている生徒に親しみを感じるということもあるでしょうから。 もしかしたら、PTAで頑張ってくださっている保護者のお子さんだと多少優遇して推薦してくれる学校もあるかもよ、とまで話は盛り上がりましたが、これは実態は分かりません・・・。  普通に一般の大学入試を受けるより、推薦のほうが良い学校(有名私立大学)へ行けるケースが多いのが最近の傾向、とも話していらっしゃいました。
(オマケの話として、AO入試や推薦入試でも、英語が特別できるとかなり有利というのは本当だと仰っていました)

そんな話をしていたら、こんな記事がネットに載っていました。「私立中退学:どう対応 受験で燃え尽き、校風なじめず…」
記事によりますと、私立中学を退学する生徒は傾向としては増えているそうです。 受験が終わって、開放感で勉強が手に付かず落ちこぼれていくといったケースや、校風が合わなかったケースだとか。 


中学から入っても、高校から入っても、お子さんの性格、学校の個性、いろいろなものが相俟って、学校が辛いものになったり、楽しいものになったりするのですねぇ。 いろいろな可能性(=ありうること)を想定して、学校選びをなさってくださいね。



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私立高校専願 7年ぶり上昇(大阪)   ~不況の影響~

この時期、入試関係のニュースが続いてしまいます。お付き合いくださいね。

大学受験では安・近・少(あん・きん・しょう)と言われています。学費のい国公立志向、遠くに遊学させるより自宅通学できるい大学、受験校を減らして併願をなくする、という傾向です。 確実志向で、関東では早慶よりMARCH、MARCHより日東駒専という傾向があると週刊誌に書かれていました。

さて大阪府では私立高校の専願率が7年ぶりに上昇した、というニュースが出ていました。http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/100122/20100122026.html

(前略)

府の方針により、府内にある私立高校96校すべてが、来年度の私立高校の新入生から年収350万円以下の低所得世帯に対し授業料を実質無償化する予定。同会は「府の低所得者に対する支援が保護者や子供たちに浸透しつつあるのではないか」と分析した。

 卒業見込み者は7万4196人。府内私立高の希望者は5万9208人で、うち専願は1万2279人。専願者で募集人員を超えた学校は12校(男子1、女子2、共学9)あった。

 もっとも競争率が高かったのは男子校で興国(キャリアトライ)の5・1倍、女子校で羽衣学園(スーパー特進)の9・7倍、共学校で大阪学芸(選抜特進)の14倍。

 一方、府内公立高への希望者は2万6374人で、平均競争率は1・42倍。うち普通科総合選択制は1・47倍、普通科単位制は1・69倍、総合学科は1・5倍。競争率は理数科や食物文化科で高く、もっとも高かったのは天王寺(理数)で4・49倍、続いて大阪市立咲くやこの花(食物文化)で3・95倍、大手前(理数)で3・76倍。

高校入試で私立専願というのは、公立高校を受験しないということを意味します。専願は併願より、合格率がアップします。学校からすれば、確実に入ってくれる人に対して、少し優遇して合格を出します。

私立専願にする、というのは、人によって意味が異なるようです。どうしても、この学校に行きたいので専願にする、という場合もあれば、公立進学校には学力的に届かないので私立専願にする、という場合もあったりと様々です。


上記は1月22日の記事なのですが、「低所得所帯には私立高校を実質無償化にするので、志願率が上昇した」と解説されていますが、それより約2週間前の1月5日の記事では、「大阪府の公立高校授業料が無償化になるので、私立高校専願率が過去最低になる見込み」と書かれています。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100105/edc1001052044001-n1.htm 蓋を開けてみたら、全く正反対の結果だったということなのでしょうね。 中学の先生方が私立の授業料について、十分周知する指導をなさったということなのでしょうか。


さて京都府も府内の私立高に通う生徒からの申請で、高校に対して支援金を払うそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100124-00000010-kyt-l26

国が4月から始める公立高校授業料の無償化に合わせ、京都府は23日までに、府内の私立高校に通う生徒に、国の制度に上乗せして独自に授業料を減額する方針を固めた。

(中略)私立高校の場合、生徒からの申請を受け、国が都道府県を通じて高校に支援金を払うことで、公立高校の授業料相当分が減額される。国の方針では、支援金は生徒1人当たり一律11万8800円が基本。年収250万円未満の世帯は23万7600円、年収250万円以上350万円未満は17万8200円となる。

府はこれに加えて、年収350万円未満の世帯を対象に、府内の私立高校授業料の平均額64万円を上限に、最大17万8200円の支援金や学校への授業料減免補助を出す。

さらに年収350万円以上1200万円未満の世帯についても、学費軽減措置を従来の4万8千円から5万円に引き上げる。
 本年度から実施している生活保護世帯とリストラ世帯への全額免除制度は来年度も引き続き実施する方針。


さて私立中学入試ですが、京阪神ではいずれも前年度を下回る志願倍率だったということです。
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20100115kk01.htm 「延べ志願者数は5年ぶりに3万人を下回り、有名進学校でも前年実績を下回る学校が相次いだ。長引く不況や、公立高校の授業料無償化によって、中高一貫の私立が敬遠されたとみられる」と書かれていました。

不況の影響を受けにくいという教育分野ですが、そうもいかない状況になってきているのですよね。404

全国の国立・私立の中学・高校、募集要項や入試結果など一覧

全国の国立・私立の中学・高校の募集要項や入試結果、また私立中高の学校説明会や学校行事日程、公立高校の募集人員と志願状況を一覧にしたサイトがあります。ただし一般入試のものです。便利だと思いますので、御紹介いたします。「育伸社」のものです。http://www.ikushin.co.jp/n_ic/index.html

関西の高校入試(私立・公立)に関しては、「大阪進研」のサイトが参考になります。大学進学実績なども出ています。http://www.o-shinken.co.jp/index2.htm

中高一貫校、お買い得校ランキング   ー東洋経済ー

中高一貫校の「学力伸長度」と「卒業時偏差値」の表がインターネットに出ています。全国版です。http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/18229f88af8e345a960ae27fd81a2294/page/1/

「学力伸長度」と「卒業時偏差値」については、次のように説明されています。『卒業時偏差値は、簡単にいえば合格している大学の平均難易度。その卒業時偏差値と中学入学時の偏差値とを比べたのが学力伸長度だ。これを見れば、入学時の偏差値が低くても卒業時の偏差値が高い一貫校を見つけることができる。学力伸長度の高い学校は、6年間で生徒の学力を大きく伸ばしていることになる。』ということです。

学力伸長度の高い順に、関西の学校を抜き出してみました。数字は順位です。上位には関西の学校が多くなっています。(83位まで書かれていますが、20位までは府県名を記載)

1.三田学園(兵庫) 4.賢明女子学院(兵庫) 5.大谷(大阪) 6.大阪薫英女学院(大阪) 7.神戸国際(兵庫) 8.履正社(大阪) 9.京都女子(京都) 10.大阪桐蔭(大阪) 11.金蘭千里(大阪) 12.小林聖心女子学院(兵庫) 13.帝塚山学院泉ヶ丘(大阪)  14.滝川(兵庫)  14.明星(大阪) 18.関西大倉(大阪) 20.清風(大阪)  22.高槻 22.開明 24.親和女子             30.大阪女学院 36.淳心学院 36.白陵         57.四天王寺      79.奈良学園 79.六甲 83.神戸海星女子学院

次に卒業時偏差値も関西圏の学校のみ、記載しておきます。神戸女学院などは大学進学者数を公開していませんので、ここには表れません。また、同志社や関西学院など附属校(継続校)も表れていません。

1.灘 2.東大寺学園 9.甲陽学院 10.大阪星光学院 13.洛星 16.白陵 18.六甲 22.西大和学園 23.洛南 35.高槻 40.清風南海  42.金蘭千里 46.淳心学院 50.四天王寺 50.神戸海星女子学院  55.明星 60.帝塚山 65.奈良学園  74.京都女子 74.大阪桐蔭  78.清風 81.開明 81.小林聖心女子学院  83.帝塚山学院泉ヶ丘  83.三田学園 88.履正社 90.大阪女学院 90.滝川 95.関西大倉 100.大谷

お買い得校というのは、学力伸び率が高い学校ということですが、高くなり方というのはちょっとスパルタ式だったり、また生徒の潜在能力が高いところだったりと、学校の内容や方法はさまざまなような気がします。 それぞれ校風をよく確かめて、納得した上でお決めになりますように。 しかし、入学時の偏差値(=有名度)だけで決めないというのは、一つの重要な学校選択方法かと思います。本当の意味で力を付けてくれる学校(学力だけでなく)を見定めてくださいね。

偏差値が高い学校に入ったからといって、全員が有名校に行けるわけもなく、入ってからの頑張りも必要です。入学できたものの低い成績が続いたり、成績降下傾向でやる気をなくすことのないように、というのも選択ポイントかもしれません。

共学化の動き ー早稲田摂陵、賢明(堺)、樟蔭東 

しばらく前から見られる共学化の動きですが、昨今も共学化の動きは続いています。帰国受け入れ校で言えば、啓明学院もそうですし、関学も数年すれば共学校になります。

さて、一般受験の学校ではありますが、他にもいくつかそういった学校があります。

早稲田摂陵は、摂陵は男子校でしたが共学校になります。またができるのも大きなニュースではないでしょうか。http://www.setsuryo.ed.jp/

堺市にある賢明学院は女子カトリック校でしたが、共学校になります。また近大との連携を深め、近大医薬系進学コースや近大進学コースを設けています。

なお、堺の賢明学院と繋がりの深い、姫路の賢明女子学院は帰国受け入れ枠を持つ学校で、兵庫県西部の帰国生徒(女子)の関心を引いています。

近鉄八戸ノ里にある樟蔭東(小阪にある樟蔭とは異なります)も、女子校から共学校化します。(これらはショウインでも「くすのきのかげ」で、神戸にある松蔭は「まつかげ」となっています。神戸は海辺の松なのでしょうか)

ずっと昔のままのイメージだと、帰国なさって驚かれることでしょう。おおー!

関西大学の附属校、連携校・・・

関西では大学による附属校化、系列校化、高大連携といった囲い込み(?)の動きを、昨今特に目にします。 公立高校とも高大連携をしています。 高校で真面目にやっていれば、大学に入れるようになってきたとも言えるでしょう。

今日はちょっと関西大学を見てみました。 ご存知のように関西大学第一中学・高校に加えて、関西大学北陽中・高もできました。また高槻には関西大学初等部・中等部・高等部もできます。

また浪速中学・高校は関西大学連携浪速中学・高校となります。その他、関西大学で検索していますと、阪南大学高校との連携http://www.hdk.ed.jp/news/2009/st9plj000000eox0.htmlや東大谷高校との連携具体化http://www.higashiohtani.ac.jp/rs/newslist/271.htmlといった記事も出てまいりました。

このような動向を把握して、中学・高校を選ぶということも必要なのでしょう。 ある方は、どうしてそんな大学附属校に行く必要があるの?と考えていらっしゃいましたが、実際、大学に進む段階になって、一般受験の大変さに直面し、附属校を選んでおけば良かった、と言う方もいらっしゃいました。 一方、附属校ではなく進学校を選ぶ方もいらっしゃいますし、高校で公立進学校に入る方もいらっしゃいます。 また中堅公立高からでも、推薦を受けて有名私学に入られる方もいらっしゃいます。 各ご家庭の考え方、またお子さんの性格・学力に応じて、選択をしていかれるしかないですよね。

そして、出口(大学進学)の心配だけでなく、学校の個性と子どもが合っているかといったことも極めて大切なことです。時間のある時に学校訪問をして、少しずつ検討材料を広げ、そこから絞っていってくださいませ。

立命館宇治、「IB(インターナショナルバカロレア)教育フェア」が開催されました。

9月26日(土)に立命館宇治にて、「IB教育フェア」が開かれました。伺うことができなかったのですが、学校のサイトにニュースが載っていると連絡をいただきました。http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/2009.php?eid=00390

内容の一部を上記サイトより、ここにご紹介しておきます。

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プログラム前半~講演&プレゼンテーション

 本校のMary Walters教頭の司会で幕を開けたプログラムは、上野常務理事の挨拶で始まりました。

 基調報告として広島インターナショナルスクール校長のPeter Mackenzie氏による講演が行われました。20分ほどの講演の中で、IB教育の歴史や原点、カリキュラムの構造や内容、教授法等について具体的に語られました。

 その後、既にIB教育を行っている5つのインターナショナルスクールによるプレゼンテーションが行われました。
①「京都インターナショナルスクール」 Annette Levy氏  「PYP~Primary Years Program~」
②「カナディアンアカデミー」     Tony Bellew氏  「Learner」
③「名古屋インターナショナルスクール」Miki Kobayashiさん(生徒)「CAS」
④「大阪インターナショナルスクール」 Peter Heimer氏 「International School/Japanese School」
⑤「広島インターナショナルスクール」 Peter Mackenzie氏 「The Future is International Part1」

それぞれの学校から、実際どのような教育が行われているのかについて、生徒からの生の体験談も交えて、非常に興味深い報告がなされました。

最後に本校のIBコーディネーターであるMatthew Thomas教諭から、本校が行ってきた国際教育と来年度からスタートするIB教育のコンセプトについての報告がありました。

<ブレイクタイム>

 30分のブレイクタイムで参加者は多目的室に移動し、そこで参加各校のIB教育を展示したパネルを見ることができました。お茶やお菓子を楽しみながら、互いに情報交換をしたり、各校の先生方に直接質問するなどして、30分のブレイクタイムはあっという間に過ぎました。

<プログラム後半~パネルディスカッション&質疑応答

 プログラム後半では、本校のMatthew Thomas教諭の司会で、以下の先生・生徒さん6名によるパネルディスカッションが行われました。

 Leda Cedo氏(京都インターナショナルスクール)
 Ryan Miayakeさん(生徒/カナディアンアカデミー)
 Selina Woodhamさん(生徒/カナディアンアカデミー)
 Miki Kobayashiさん(生徒/名古屋インターナショナルスクール)
 Melina Weintraub氏(大阪インターナショナルスクール)
 Don Gagner氏(広島インターナショナルスクール)

 主なテーマはIB教育における「探究心」「生涯に及ぶ学び」「初等教育」「バイリンガリズム」「大学選択」「CAS」「TOK」等でした。
 特に印象的だったのは参加した3名の生徒による生の声でした。彼らは、IB教育が自分たちに多くの選択肢を与え、将来の道を広げてくれたことを熱く語っていました。

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学校のIBプログラムの説明はこちらです↓http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/school/ib.php

高校SELコース:イマージョンプログラム→2009.4. AIP(Advanced Immersion Program)開始→2010.4 国際バカロレア ディプロマプログラム実施

なお、ピアーズ・サポーターのお一人が近く詳しいお話を聞いてきてくださるそうです。ご興味のおありの方は、またお問い合わせくださいませ。

朝日新聞の記事。

すぐ下に、関西大学と連携した浪速中学・高校のことをお知らせしました。

すると今日の朝日新聞のネット記事にこのようなものが載っておりました。http://www.asahi.com/national/update/0730/OSK200907300025.html   有名大学と連携した関西の私立高校が、十分な志願者を集められなかったという内容です。

そこには例として3校が載っています。まず早稲田摂陵。おそらく早稲田の威光が関西には十分浸透しておらず、お金のかかる東京の私立大学へやる、ということに二の足を踏む保護者が多かったのではないかと推察します。早稲田大学の理事が校長になられたそうですから、来年は違う結果が出るかもしれません。

次に初芝立命館。この学校は堺市にあります。志望する方の多くが大阪南部在住と考えられます。立命館大学は京都ですし、京都駅からも比較的離れています。滋賀県のキャンパスはもっと遠いです。近畿圏の大学へやるのに、下宿させることを親はあまり考えません。そうしますと、立命館大学との連携より、むしろ関西大学や近畿大学との連携とかのほうが、もしかしたら良かったのかもしれません。

最後に啓明学院が出ていました。中学の成績が9教科で37以上(平均が4以上ですよね)を求めたために「それだけの学力があれば、難関公立高から、国公立大を狙った方が学費も安く済むと判断する保護者が多かったのでは」という入試担当の先生の分析だそうです。

関西は比較的、もともと公立が強い地域ですし、この不況でいっそう公立志向が目立っています。私立大学へは公立高校から推薦などでかなり進学できるようになってきました。お金をかけても良いだけの素晴らしい教育を私立高校ではしている、ということを保護者に理解してもらわないと、なかなか難しいのではないでしょうか。中学受験をさせる家庭と高校から私立にやる家庭は、多少、私立に対する思いが違うかもしれません。

さて、帰国子女の場合ですが、現地校・インター出身で日本の勉強をする機会があまりなかった人は、大学受験を一般受験するのは厳しいことも多いですから、私立大学附属のような高校で帰国枠があるところが良いかな、という気がいたします。(もちろん頑張り次第で、普通に大学入試を受けられても大丈夫なことも多いです。最近はAO入試といった制度も利用できます)                                                                                                                                                                                                日本人学校出身者であれば、私立大学附属校でも、そうでない学校でも、子どもさんの性格と家庭の考え方で選択なさったらいいかな、という気がいたします。

なお、日本私立学校振興・共済事業団  私学経営情報センターから今年も「私立大学 志願動向」が発表されました。http://www.shigaku.go.jp/files/shigandoukou21.pdf今年も、都会の大規模大学への進学者数が多く、小規模校の志願者は少ないようです。入学定員3000人以上の23大学に、私立大学入学者数48万人弱のうちの約30%にあたる14万4千人程が入学しています。入学定員1000人以上の大学(全大学数570校のうち125校)に入学する人が、大学入学者の7割近くになります。小規模大学では定員充足率が低くなっています。今年は不景気のために地方の大学を選ぶ人も少しは増えましたが、全体的な傾向としては二極化への流れがあると思います。

地方の大学の適正配置、小規模校の経営破綻への配慮もある程度必要ではないかな、という気がします。都会の大学へやるための費用を考えると地方の生徒の大学進学は不利でしょう。また都会であっても小規模の温かい環境が合う学生も居るはずです。

浪速中学・高校に関大コース設置。

すでにお知らせしたつもりでしたが、どうやらまだだったようですので、遅くなりましたがお伝えします。

大阪市住吉区の浪速中学・高校に来年2010年、「関大コース」が設置されます。中学入試で70名募集で、高校2年の時点で基準点に達していれば、関西大学に進学できるそうです。中学は「関西大学連携浪速中学」と改称されます。http://www.asahi.com/edu/student/news/TKY200906080276.html

関西の有名私大の囲い込み(?)がとても激しく、少子化を考えると、大学進学者のうち、かなりのパーセンテージでこういった有名大学に進学していくような気がします・・・。

関西大学、高槻キャンパスの小中高一貫校の概要発表。

7月21日、関西大学は高槻(高槻ミューズキャンパス)に来年(2010年)開校する小中高一貫校の概要を発表しました。http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/090723/osk0907230209002-n1.htm

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同校はJR高槻駅前にできる13階建てビルにて開校。児童・生徒数は初等部が1学年60人(2クラス)、中、高等部が同108人(3クラス)となっている。国際的人材育成のため、初等部から英語教育を重視。出願受け付けは、初等部新1年生の9月14日から順次始まる。

高等部では、同時に開校する関大社会安全学部と連携して、地震や鉄道事故、地球温暖化などの災害、事象について、地学や数学、物理などで得た知識を使って学習する「安全科学科」のみとなる。関大では「知識だけで、大学に入って学ぶことのできない学生が増えている。探求的な能力を持たせる教育を専門学科の中で行いたい」としている。

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小中高大は原則として、そのまま進学できる。中と高の外部からの入学者は4割程度になる見通し。関大への進学は、同じビルの社会安全学部以外の学部にも進学できる。

・関西大学高槻ミューズキャンパスのサイト→http://www.kansai-u.ac.jp/tnc/index.html                                        ・初等部・中等部・高等部の募集要項(初等部は新1年生から3年生まで募集)→http://www.kansai-u.ac.jp/tnc/exam/outline.html                                                ・小中高の制服(下の方です)→http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2009/07/post_103.html

8月2日(日)に初等部、8月8日(土)に中高の初めての説明会が開催されます。申込が必要です。説明会日程→http://www.kansai-u.ac.jp/tnc/exam/index.html              

サンデー毎日の記事より  ー大学通信 安田賢治氏ー

先日、「サンデー毎日」をちょっと読む機会がありました。大学通信の安田賢治氏が解説を書いていらっしゃったのですが、                                                                       「関西の私学受験では大学附属校へやるという選択と、大学受験を視野に入れて進学校にやるという大きく2つの選択肢になっている」                                                            「以前と違って、公立2番手からも、関西の有名私学に入れるようになっている」                                  「関西の場合は、東京の私立大学進学はあまり支持を得ていない」                                        (記憶なので、表現は違っていると思います)と書かれていました。なるほど、そうなのかもしれないと思った次第です。

ただ、もう一つ、就職したお子さんを持つお母様から伺ったお話では、「最近は就職で身元調査などはできなくなっていて、その代わり、中高でどういった学校に通っていたか、ということも一流企業では見ている」ということでした。企業に依ると思うのですが、お坊ちゃん・お嬢さん学校であることは、ある意味、身元保証にもなるという考え方もあるとお聞きしました。そうなのですか。知りませんでした。

結局は、そのお子さん自身の魅力ということになるのでしょうが、そういった観点もなくはないのかもしれませんねぇ・・・。

夏休み、小・中・高校生のための「ひらめき☆ときめきサイエンス」

独立行政法人 日本学術振興会は、2009年度の小・中・高生のための「ひらめき☆ときめきサイエンスカフェ」のプログラムを全国各地の大学で開催します。

「ひらめき☆ときめきサイエンスカフェ」とは、現在、活躍している研究者と大学の最先端の研究成果の一端を小学校5・6年生、中学生、高校生が見る、聞く、触れることで、学術と日常生活との関わりや、科学(学術)がもつ意味を理解してもらうプログラムです。

プログラムは、北は北海道の北海道大学から、南は鹿児島県の鹿児島国際大学まで全国各地の大学で行われ、分野も人文、社会、歴史、化学、物理、生物学、農学、工学、医歯薬学、自然、生活と多岐にわたるものが用意されています。

ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html

ディベート甲子園、近畿地区大会 京都教育大附属桃山が優勝

ディベート甲子園の近畿地区大会が開催されたそうです。参加校は決して多くはありませんが、熱心な学校ばかりですので、きっと白熱した内容だったことでしょう。

日本人はえてして、皆の前で説得力ある話をするのが苦手です(私もですが)。  こんな大会をチャンスとして、どんどん参加して欲しいものです。

「近畿地区中学・高校ディベート選手権」(全国教室ディベート連盟近畿支部、読売新聞大阪本社主催、パナソニック協賛)が14日、大津市の滋賀県立膳所高校で行われた。

中学の部では京都教育大付属桃山(京都)が優勝し、神戸大付属明石(兵庫)が準優勝。高校の部では膳所が優勝した。3校はいずれも昨年に続いての全国大会出場となる。高校の部の準優勝は初出場の洛南(京都)で同校も全国大会に出場する。

テーマは中学の部が「日本はすべての乗用自動車を電気自動車に切り換えるべきである。是か非か」、高校の部は「日本は国会を一院制にすべきである。是か非か」。肯定と否定に分かれて議論を戦わせ、一貫した主張や説得力などを競った。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090616-OYT8T00236.htmより一部抜粋
来春、関西大学北陽中学校(共学)を開校

2008年7月にも新聞報道がありましたが(http://osaka.yomiuri.co.jp/university/examination/20080722-OYO8T00460.htm)、来春、関西大学北陽高校(共学)に中学校が併設され、いよいよ中高一貫校になるという報道がありました。http://www.asahi.com/edu/student/news/TKY200904270251.html                                                                  新中1が高校入学する時から、高校段階での募集は減ることになるのでしょう。

北陽高校のサイトにも既に中学の入試要項が載っています。http://www.kansai-u.ac.jp/hokuyo/archives/2009/04/post_34.html                                                   2次試験は算数と国語だそうです。

なお、北陽高校のサイトに、「関西大学進学に必要な学力を身につけ、一定の成績基準を満たせば内部推薦を保証し、さらに難関国公立大学進学に十分な学力向上を目指します。」と書かれています。今年度入試の人気も高かったようです。

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