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早期教育効果は小学生で消える
AERAの記事です。なかなか興味深い内容です。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100426-00000001-aera-soci

以下に一部を転載しておきます。(太字はピアーズ)                         

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──小学校入学前に読み書きを習得する子どもは多い。その風潮に警鐘を鳴らす研究が報告されている。本質的な学力を決めるのは親子関係だという。──

文部科学省は全国学力テストの結果を分析し、親の所得が高いほど子どもの学力が高いという調査を発表していた。親の年収が1200万円以上では国語、算数の正答率が全体の平均より8~10ポイント高く、200万円未満では逆に10ポイント以上低かった。

 だが、内田教授の調査では、子どもの学力格差は親の所得格差ではなく、親子のかかわり方が大きく影響していた。たしかに「読み・書き」能力だけみれば、3歳では親の所得や教育投資額が多いほど高かった。しかし、その差は子どもの年齢が上がるにつれて縮まり、小学校入学前に消滅した。文字などの早期教育の効果はわずか、数年しか続かないのだ。

 すでに内田教授は20年以上前に実施した調査で、3、4歳で文字を習得している子と、習得していない子との差は、小学校入学後に急速に縮まり、1年生の9月には両者の差は消えてしまうということを指摘してきた。また、別の研究でも、漢字の習得では、早期教育を受けなかった子どもとの差は小学校2年生ごろに消滅し、むしろ国語嫌いは早期教育を受けた子に多かったということもわかっている。

一方、幼児の語彙力については、親の所得や教育投資額が多いほど高かった。しかし、詳細な分析をした結果、語彙の成績を左右するのは所得や教育投資額ではなく、親の養育態度であるとわかった。

 内田教授は、こう話す。
「語彙力というのは自律的思考力を支えるものです。所得が低い家庭であっても、子どもとのふれあいを大事にして、楽しい経験を共有するような『共有型』の養育スタイルの家庭の子どもの語彙得点は高いのですが、所得が高くても大人の思いを押しつけ、トップダウンで禁止や命令、体罰などを多用する場合は子どもの語彙の成績は低いのです。他の子どもとの比較や勝ち負けの言葉を多用するとか、子ども中心で親が犠牲となる教育も、学力基盤を育むのに効果はありません」
 つまり親の「人間力」こそ、子どもの語彙力の発達には重要だということだ。しかも、この語彙力こそ学童期以降の子どもの学力と関連があると話す。

早期教育熱はやがて中学受験熱に変わる。Aさんの長女は、過酷な競争を勝ち抜き都内の難関の中高一貫進学校への入学を果たしたが、その後勉強熱が急速に冷めてしまった。競争の激しい進学校で成績は伸びず、大学受験は苦労した。有名中学に合格し、張り詰めていた緊張の糸がプツンと切れてしまったかのように、その後の成績が伸び悩む例は多い。

だが、榊原教授は早期教育や中学受験に熱心な親たちを一概には非難できないと話す。格差が広がるばかりの社会で、親が子どもの幸せのためにできることといえば、よりよい教育を受けさせることと思いつめるのも無理からぬことだからだ。フラッシュカードで天才児が育つかのような、教育産業のマニュアル化した教材は魅力的に見える。
 榊原教授はこう話す。
早期教育が子どものストレスにならず『親子のふれあい』に寄与する程度なら使っても良いでしょう」
 フラッシュカードは、知能開発のためではなく、親子のコミュニケーションのために使えばよい。

 Aさんの長女は、大学入学後に幼い頃の塾通いについて、
「辛かった。お母さんにはいやだとは言えずに我慢していた。幼稚園の友達と、もっと遊びたかった。中学受験なんて必要なかった」と涙を溢れさせながら訴えた。
 Aさんは「頭にガツンとパンチをもらった感じ」だった。今まで注ぎ込んだお金と時間と苦労を思うと「間違いだった」とは認めたくない気持ちも残る。でも、「ごめんね」と、長女に心の底から詫びた。
内田教授は、「子どもはお母さんが大好きだから嫌とは言わない。だからこそ、親は子どものストレスのサインを見逃してはいけない」と話している。
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教科書が分厚くなりました -ゆとり教育からの訣別ー
ブログ更新を怠っている間、ずっと気になっていたニュースです。海外にお住まいの皆様にとっても、気になる日本の教育動向ではないでしょうか。 それは「新しい指導要領による教育内容の増加」です。

日本の算数は欧米より進んでいたため、渡航直後など算数で頭角を現して認めて貰えることが多いと往年は言われていました。 また、日本の補習校などで算数を学んでいると現地の勉強がラクだとも言われていました。しかしながらゆとり教育が始まってからはこういったアドバンテージも失われたようです。

ところが今年からはいよいよ教科書が分厚くなり、教育内容の増加が実施されることになったのです。http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010033102000120.html

特に理科・算数が増加したと言われています。増加した内容を今までの時間数で教えることができるのでしょうか。そこで、少しでも授業時数を増やすために、二学期制をとる学校が増加しているという記事もあります。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100414-OYT1T00613.htm

海外にお住まいですと、現地の勉強をしながら日本の教科書をカバーするために、補習校での少ない授業数を補う家庭での努力が必要ですよね。今までは「ゆとり教育」で比較的ラクに追いつけたのですが、これからは少し負担が増すかもしれません。頑張ってくださいね。 もちろん無理は禁物です。なんといっても基本は国語(日本語)です。 他教科は現地の勉強を中心にしつつ、夏休みなど時間がある時に日本の教科書の進度に追いつくといった対策を採られることも必要でしょう。

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以下に今春からの新しい教科書について書かれた記事を、いくつかピックアップしておきます。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100331-OYT8T00231.htm
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100331-OYT8T00210.htm
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100331-OYT8T00337.htm
24日(土)、聖ミカエル国際学校のバザーがあります。
来週の土曜日、10時~3時まで聖ミカエル国際学校(三ノ宮or元町の山手)で恒例のバザーが開かれます。インターナショナルな雰囲気が懐かしいですね。行ってみられてはいかがでしょう。http://smis.org/

なおご参考までに以前の分の写真はこちらからどうぞ↓http://www.smels.net/2007bazaar.html
ボーイスカウト、 ピーク時33万人から半減

発祥地のイギリスから世界各地に広がり、日本でも約90年の歴史があるボーイスカウトですが、ピーク時は全国で33万人いた会員は現在ほぼ半減しており、大きな岐路を迎えているそうです。少子化や子どもの習い事の多様化に加え、「野外でたき火をしないで」などの苦情が寄せられ、活動の場を追われている現状があるということです。http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002694457.shtml(以下に一部抜粋)

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 「こんな時間に何をやってるんだ。早く帰れ」。西宮市のあるボーイスカウト団は昨年夏、午後9時ごろに公園で活動をしていたとき、近所の住民に怒鳴られた。

夜間に行う「夜活動」には、暗がりでロープを結ぶ訓練をしたり、星を観察したりする目的がある。だが「最近は、夜に子どもがいると疑いの目で見られてしまう」とリーダーの大垣孝介さん(22)はため息を漏らす。

六甲山を活動範囲にする阪神間のある団は、かつて河原で自由にキャンプをしていたが、近隣から「たき火は危険」などの苦情が相次ぎ、数年前から活動先を公営キャンプ場に変えた。

 しかし拾ってきたまきや落ち葉を燃やせないなど細かい規定が多く、「本来の野外活動ができる場所は、今やほとんどない」と女性スタッフ(46)。宅地開発で伏流水が止まり、キャンプができなくなった場所もある。

こうした現状は加盟人数にも影響。兵庫県では1983年の約2万3千人をピークに減り続け、今年1月には約9千人になった。背景には、少子化や塾に通う子の増加などの社会的変化もある。

日本ボーイスカウト兵庫連盟の倉本武司事務局長は「少年の自立心やリーダーシップを育てる野外活動は、パソコン時代の今こそ大切な存在。地域の理解を得られる努力を続けたい」と話している。

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私自身は子ども達にこういった活動をさせたかったのですが、海外に居て、そこではボーイスカウト活動があまり身近ではなく、させることができませんでした。

ボーイスカウト活動は国際的な活動であり、各国の仲間とも出会えますし、自然と親しみ、サバイバル技能が身に付く素晴らしい内容を持っていると思います。奉仕の心を学ぶこともできるでしょう。

同志社国際のDIVEプログラム、締切は明日!!!

少し前に同志社国際の土曜英語保持教室DIVEから御案内をいただいておりましたのに、うっかりして記事にし忘れておりました。 明日12月9日(水)が入講選考テストの締切です。 テストは12月13日(日)です。 ただし、1月30日にもう一度、テスト日が設けられています。

帰国子女の保護者から絶大な支持のある同志社国際のDIVEプログラム、ぜひ、ご検討してみられることをお勧めいたします。http://www.dive.intnl.doshisha.ac.jp/new.php

なお、明日のピアーズ忘年会でも、御案内チラシをお渡しできます。

★11月28日(土)
2010年度 DIVE募集説明会 13:30~15:00
場所:同志社国際中学校・高等学校 
コミュニケーション・ホール
ホームページからお申し込み下さい。
http://www.dive.intnl.doshisha.ac.jp

★12月9日(水)
入講選考テスト申込締め切り

★12月13日(日)
入講選考テスト(帰国児童・一般児童)
場所:同志社国際中学校・高等学校 
コミュニケーション・センター

★12月18日(金)
ホームページ上で選考結果発表

★2010年1月30日(土)2次説明会&入講選考テスト

募集概要
● 募集定員:約100名(6クラス時)
● 対象:小学校3年生~6年生
● 入講資格:次の①あるいは②のいずれかの条件を満たすもので、高い学習意欲を有するもの(選考テストを実施します)
① 1年以上の海外在住経験を持つもの
② 英語による授業に支障のない英語力を有するもの
※ 選考は年度募集内 ひとり 1回のみ
● 選考内容:筆記テスト・英語によるグループ面接・保護者面談
● 選考費用:\3,000-

サイエンス教室 12日(土)午後、神戸にて

12月12日(土)、神戸のポートピアにて無料サイエンス教室が開催されます。神戸基盤研究所という研究職の研修施設で行われます。http://www.wdb-eu.com/science/pdf/091119.pdf

内容

*不思議その① さらさら油が固まっちゃう!?  汚れを落とすモノってなぁ~んだ?
*不思議その② お風呂に入れても楽しいね♪  ぶくぶく泡の出るあんなモノまで作れちゃう!
*不思議その③ 魔法の粉でスライムが動いちゃう!? 個性いっぱい☆自分だけのスライム作り((☺))

日時:2009年12月12日(土)   14:00~16:30 (受付13:30~)

対象者:6~12歳程度(先着20名まで)  ※保護者の方もご一緒に参加していただけます。

締切:2009年12月5日(土)  ※申し込み人数が多数の場合には、期日前に受付を終了

申込

Mail : y-kawada@m.wdb-eu.com (担当:川田)
FAX : 03-3211-7755 (担当:川田)
TEL : 080-3211-6264 (担当:金子)

帝塚山学院小学校 土曜スクール (英語)

昔から有名な私立学校である帝塚山学院が、小学校2・3・4年生を対象に2010年4月からイマージョンで英語を学ぶ土曜スクールを開くというニュースがお仲間から届きました。http://www.tezukayama.ac.jp/tss/

とはいっても、今まで英語を学んだことのない生徒さんも対象としていますので、英語圏から帰国された方にとってはもの足らないかもしれませんが、プログラムはしっかり練られたものだろうと思います。

同志社国際、立命館宇治、千里国際では土曜日に小学生を対象に英語を学ぶ教室を持っています。英語ネイティブの先生がいらっしゃる私立小学校では、これからこういった教室を設けるところがもっと出てくるかもしれませんね。

大阪市内の私立小学校一覧→http://www.osaka-syouren.gr.jp/schools/index.php?xxx=94cb47c42f06179e9a56e5e2525d001c

兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の私立小学校は、例えば「府県名 私立小学校」と入れて検索するとwikipediaですべての学校名が出てきます。興味のある方は調べてみてくださいね。   

* * * * *

なお、この帝塚山学院の土曜コースでは英語で連絡などをするバイリンガルの事務の方(週3回勤務。時給3千円)と、高校2年生~大学院生までのバイリンガル・スチューデント・アシスタント(高校生時給850円~、大学生時給1000円~)も募集していらっしゃいますよ。http://www.tezukayama.ac.jp/saiyo/index.html

* * * * *

帝塚山学院ですが、中高(女子校)では帰国生徒の受け入れをしています。中学では作文・算数・保護者同伴面接、高校では英語・国語・保護者同伴面接が行われます。http://www.tezukayama.ac.jp/cyu_kou/exam/index.html

帝塚山学院には中高一貫の関学コースがありますが、帰国生徒はこのコースでは受け入れておらず、ヴェルジュ・コースという一般コースになります。高校のヴェルジュコースは、理系・文系・音楽・美術の4つに分かれています。高校の音楽・美術のコースに入る場合は、帰国生徒にも実技試験が課されます。

昔から国際的な試みをしている学校で、ホストファミリーなどをした経験のあるご家庭も多いそうです。また、音楽や美術ではウィーン研修やイタリア研修などもあり、音楽ではヨーロッパの先生の講習などもあるというお仲間からの情報です。なお、クラシックばかりでなく、音楽ではポピュラー音楽やミュージカルを専攻することもできますし、美術では映像・デザイン・イラスト・漫画・アニメなどを学ぶこともできます。

学校は南海高野線の帝塚山駅からすぐのところにあります。帝塚山駅はこじんまりした駅で、周囲も住宅街になっていて繁華街などはありません。 以前にお訪ねしたことがありますが、学校は女子校らしい清潔さに溢れており、廊下もきれいに磨かれてました。 

奈良市 30人学級を拡大…来年度から全小3年生も

奈良市は2010年度から、市内全48小学校の1、2年生で導入している30人学級について、3年生まで拡大するそうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20091105kk01.htm

仲川元庸市長は7月の市長選で、「4年以内に小学校の全学年で30人学級にする」などと公約に掲げており、この日の記者会見で、「今後も段階的に導入していく」と述べました。

30人学級ということは、30人以下ですから20人台ということが殆どとなります。30人を越すと、2学級に分かれますから、16,7人のクラス編成ということになります。 かなり少人数ですから、これだと欧米並みですよね。

放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況

厚生労働省が平成21年5月1日現在の放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況についての調査結果を公開しました。http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/10/h1028-2.html それによりますと以下のような結果が出ています。 なお放課後児童健全育成事業というのは、「児童福祉法第6条の2第2項の規定に基づき、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童(放課後児童)に対し、授業の終了後に児童館等を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図るものです。」

○放課後児童クラブ数は、896か所増加
放課後児童クラブ数は、対前年896か所増の18,479か所となった。

○登録児童数は、1.3万人増加
放課後児童クラブの登録児童数は、対前年1.3万人増の80.8万人となった。

○実施市町村の割合は、89.3%
放課後児童クラブの実施市町村数は、1,608市町村となり、全市町村における実施割合は、対前年0.5ポイント増の89.3%となった。

○利用できなかった児童数は、1,658人減少
利用の申込みをしたが何らかの理由で利用できなかった児童数は、対前年1,658人減の11,438人となった。

公立民営、民立民営を合わせると民営立は半数以上となり、民営が増加していることがわかります。

280日~299日のクラブが全体の73.0%を占める一方、250日未満のクラブは減少となっており、クラブの終了時刻は、年々遅くなる傾向があります。 保護者からの要望が大きいのでしょう。

利用できなかった児童数は減少傾向にあるとはいえ、いまだ1万人以上ですから、まだまだ不足していることがうかがわれます。

10歳以下が対象ですから3年生か4年生以下ですよね。それ以上になると、子どもだけでお留守番になってしまいますよね。 共働きの場合は、児童クラブに通えない年齢の子どもを、児童クラブの代わりに塾へやらせる人も多いと聞きます・・・。 (P.S. 最近は小6まで通えるところも、増えてきつつあるそうです)

子どもワークショップ 

子どものためのワークショップが、奈良の学研都市で開かれています。大川センターという参加型の施設で開催されます。大川センターはCAMP(Children’s Art Museum and Park)と名付けられ、こどもたちの創造性や表現力を引き出し、未来を切り開いていく力を育んでいくワークショップを多数開催しています。アップロードファイル sayacat

CAMPのサイト→http://www.camp-k.com/kodomo/home/

近々あるワークショップはこちら→http://www.camp-k.com/kodomo/ws/index.php

場所はこちらをご覧ください→http://museum-dir.jst.go.jp/26-403/26-403.htm

夏休み、自由研究のアイデアは?

今日あたりで、日本でも、多くの地域で夏休みに入りました。

さて、夏休みの自由研究。 最近は、やるのも自由、やらないのも自由という形になっていることが多い「自由研究」ですが、プロジェクト型学習の機会が少ない学校の生徒さんであれば、夏休みに自由研究に取り組んでみるのは、とても良いのではないでしょうか。

お子さんが興味を持てるものを見付けてみてください。そのためのヒントとして、このサイトは大いに役立ちそうです。「夏休み自由研究プロジェクト 2009

「科学実験」「社会科調べ学習」「観察・環境調査」「工作・フリーアート」という4つの分野の中に450ものテーマがあります。 もちろん、これらをヒントに独自のものを考えてみてもいいですよね。問題発見能力というのも大切なことですから。

中学生以上であれば、論文の書き方なども工夫してみられてはいかがでしょう。参考文献の付け方などを、少し学んでおかれるのも良いのではないでしょうか。 ちょっと研究者になった気分になりますよ。

通知表について。

2学期制のところも増えてきましたが、3学期制のところでは夏休み前に「あゆみ」(通知表)を戴くのではないでしょうか。

さて、その通知表に関して、毎日新聞のサイトに興味深い記事が載っていました。お読みになりましたでしょうか。http://mainichi.jp/life/today/news/20090716ddm013100183000c.html

通知表:教師の「本音」は マイナスの言葉書けず

 ◇「騒がしい→活発」「反抗的→自立した」
 もうすぐ夏休み。3学期制の学校では通知表が渡される。所見欄に褒め言葉が多いと親としては安心するが、実は先生たちの「あからさまには書けない本音」も隠れているらしい。学校でのわが子の姿を知るには「裏読み術」が必要なようだ。【木村葉子】

 「お子さんの言葉遣いについてお話ししたいので、面談にいらしてください」    数年前の秋、東京都内の女性会社員(41)は娘の担任からの電話に驚いた。娘は当時小学校中学年。親としては面談を受けなくてはならないほど言葉遣いが悪いとは思っていなかった。

 振り返れば確かに、担任が娘の通知表に書いた所見には<言葉遣いや行動が乱暴になる時があるので、注意できると良い>とあった。家庭でも「気をつけようね」と話してはいたが、多少荒っぽいことを言っても「子どもらしく元気な証拠」と深刻には受け止めていなかったという。

 女性は「所見欄の読み方が甘かったのか」と、知り合いの小学校教師に聞いてみた。すると「教師が<注意できると良い>と書くのは、よほど目に余り直してほしいところ。かなりきつい表現だ」とアドバイスされた。女性は言う。「所見を額面通り受け止めていたら、先生の意図を見落としてしまう。親はもっと厳しい目で通知表を読んだ方が良いのかもしれませんね」 


 ベネッセ教育研究開発センターが05年、小学生の保護者4432人を対象に行った意識調査では、学習の評価(成績のつけ方)への満足度は「とても満足」「満足」が合わせて60%で、「あまり満足していない」「まったく満足していない」と答えた保護者も32%いた。教師の指導力不足やモンスターペアレントの問題が取りざたされ、学校と保護者の関係が難しくなってきた時代、親の3人に1人が通知表のあり方などに不満を感じていることになる。

 だが先生たちにとって、通知表の作成は難しい仕事だ。
 都内のある男性小学校教師は「大事な課題や改善点は面談で伝えることが基本」と話す。「所見にはマイナスの言葉は書きません。学校でどんな変化が見られたかを保護者に伝え、足りないところがより良くなるよう、励ます言葉を選びます」。例えば<最後までやり通せなかった>という子には、<最後までやり通せるようになると良い>。

 裏を返せば、保護者は<できるようになるといいですね>などと書かれた点は、子どもがまだできていない課題だと意識することが必要になる。


 教育関係者によると、児童・生徒に問題行動があってもソフトな言葉で表すようになってきたのは、個性を重視する教育が取り入れられた90年代以降だ。

 通知表の所見の書き方については、教師向けのマニュアルも出版されている。教師のための情報を発信する「教心ネット」運営責任者で教育コンサルタントの伊藤敏雄さんは「マイナス面は書けないので、言い換えに多くの教師が悩んでいる」と指摘する。

 伊藤さん自身も「書きかえたい言葉一覧、文例集」を作り、ネット上に公開している。例えば、授業中騒がしい子には<活発>や<元気>。口が悪い子には<自分の意見が言える>など=別表参照。最近では「学校での子どもの姿がわからない」という保護者たちが所見欄を「裏読み」するのにも活用されているという。

 伊藤さんは「行動に問題があっても教師はソフトな言葉でしか示さないので、親は子が学校でうまくやっていると勘違いしてしまう。子どもの学校での姿を把握し、成長につなげてほしい」と話す。

 教師との関係性やクラスの雰囲気などでも、子どもの言動は大きく変わる。通知表は中身に過剰に神経質になるよりも、教師とのコミュニケーション手段と位置づけ、家庭と学校が手を取り合って子を育てていくことに生かしたい。

 ◇教科の評定は絶対評価だが…
 教科ごとの評定についても、受け止め方に悩む保護者は多い。

 公立小中学校では02年度以降、学級や学年全体の順位や割合を考慮して個人成績が決まる「相対評価」から、他との比較ではなく教科ごとの目標や内容に対するそれぞれの到達度で評価する「絶対評価」になった。「A=良い」「B=もう少し」「C=がんばろう」などだが、各評価に人数の枠がないため、目標を達成していればクラス全員をA評定にすることもできる。

 実際は多くの子に「B」がつき、「A」は飛び抜けて理解の進んでいる子、「C」は目標に到達しておらず勉強に真剣に取り組むべき子という。しかし、クラスの多くの子が目標に到達していない場合、教師の基準は甘くなりがちで、本来ならば「C」のところを「B」にしてしまうこともある。「『真ん中なら大丈夫』とのんびりしていると、思わぬ落とし穴が待っていることがある」と指摘する教師もいる。

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 ■通知表に書きづらい言葉の言い換え

子どもの様子   通知表での表現

騒がしい      明るい、活発な

頑固な       意志が強い

無口、ぼーっとした 落ち着いた、穏やか

暗い        おとなしい

不まじめ      活動的、行動的

うるさい      活発、元気がいい

怒りっぽい     感受性豊か

落ち着きがない   好奇心旺盛

いいかげん     こだわらない

威張っている    自信に満ちている

口が悪い      自分の意見が言える

反抗的       自立した

不親切       他人に干渉しない

無責任       とらわれない

負けず嫌い     努力家

しつこい      粘り強い

意見が言えない   ひかえめ

甘えん坊      人にかわいがられる

面倒くさがり    物事にとらわれない

ふざける      ユーモアがある

冷たい       冷静

 ※教心ネット「通知表の所見欄、書きかえたい言葉一覧、文例集」(http://www.kyo-sin.net/reframe.htm)を参考に作成

こういった言葉の言い換えは「リフレーミング」と言い、子育てにも必要な言い換えワザです。 ですが、通知表を裏読みしなくてはならない、というのもチョット・・・っていう感じですね。 先生との面談で真意を掴まれますように。本気で褒めてくださっている場合もありますし。

ところで、これは所見欄ですが、各教科の評価というのも大切な部分です。それに関しては現在、文科省で議論が行われているようです。そのうち、なんらかの発表があると思われます。以前に関心や意欲も評価されるような大きな変化がありましたが、今回もなんらかの新しい観点なり枠組みが発表される可能性があります。

なお、「児童生徒の学習評価等に関する国際比較」(PDFです)という興味深い表がありましたので、お知らせしておきます。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・フィンランド・オーストラリア・シンガポール・中国・韓国といった国々が載っています。

辞書引き学習法

「辞書引き学習法」ー今、日本の小学生に流行っている(?)学習法だそうです。もちろん、ご存知の方も多いと思いますが、もしもご存知無い方がいらっしゃったらと思い、ご紹介しておきます。

http://www.benesse.co.jp/jiten/jiten/jishobiki.html

http://www.kumonshuppan.com/special/068/

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090427/trd0904270825000-n1.htm

http://mojix.org/2009/05/04/jishohiki

私自身も自分の子どもに実践したわけではないので(当時は聞いたことありませんでした・・・)、具体的にどんな成果があるかはわからないのですが、補習校などで取り入れると、子どもの競争心を刺激して良いかもしれないな、という気がします。もちろん、家庭でやっても良いわけですけれども。辞書を引く度に付箋が増えることが達成感を刺激するみたいですね。

そういえば、先日、テレビで横峯さくらさんの叔父さんである横峯吉文さんの保育園がテレビで写っていましたが、子どもの競争心を刺激して、子どもの能力を伸ばしていらっしゃいました。子どもの心理をよく掴んでおられるなと思いました。

子供は競争したがる から、順位をつけてあげると、もっとがんばる。
子どもは真似したがる から、できることを見せる。
子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる から出来ることから始めてみる。               子供は認められたがる から、たくさん褒めてあげる。

競争だけで勉強させるのは考えものですが、楽しく競争できるなら、それはそれで良いのかもしれません。特に小学校低学年くらいまでは。

科学実験を動画で公開  ーWAOサイエンス倶楽部ー

科学に強い子を育てよう、ということで、さまざまな科学実験を動画で公開しているサイトです。WAOサイエンス倶楽部というサイトで、能開センターという塾も経営している会社が運営していらっしゃいます。

WAOサイエンス倶楽部→http://science.wao.ne.jp/ フラスコ試験管ホールピペット

宇宙のことが学べるサイト ー小学生向きー

宇宙に興味を持つ子どもさんに、興味深いサイトです。

宇宙科学研究本部キッズサイト「ウチュ~ンズ」↓ http://www.kids.isas.jaxa.jp/

 

市川力先生 「探究する力」出版講演会

千里国際学園の前校長の大迫先生達がお作りなった「知の探究社」から出ました本「探究する力」著者の市川力先生の講演会に、昨日行って参りました。http://www.tankyu.org/


まず大迫先生からのご挨拶があり、大学入試というモチベーションが深く刷り込まれた現在の日本の教育状況に一石を投じる「探究型学び」という思想を、今日の講演会で持ち帰って貰いたいとお話されました。

市川先生はまず自己紹介をなさいました。教育界に入るにあたって、学校というところではなく、もっと自由である塾という世界に入り、またアメリカに行くということに魅力を感じて、シカゴの塾で教鞭を執られたそうです。もともとの専門は国語です。

現地校に通う生徒達に教えているうちに、現地校で行われているプロジェクト型の教育に非常に興味を持たれました。また「英語力」ではなく、真の意味での「力」をつけることが子ども達に必要だとも感じていらっしゃいました。

そして帰国なさり、あるご縁で「東京コミュニティスクール」を運営されることになり、現在そこで探究型の教育を実践されています。http://tokyocs.org/

昔は学校の外には遊びがありましたが、現在ではそれが失われてしまっています。ですので、スクールの中では体を使っての探究が行われます。                                       また真の探究のためには発見(discover)→追究(research)→発見→探究・・・・というサイクルが繰り返されることが大切で、一発やっておしまいということではいけない、と説かれます。イチローも何度やっても新しい発見があり精進している、そういったことこそ大切だということです。

じわじわと面白みを感じるもの、そして①子ども達の生活に関連する②子ども達の今後の人生に深く関わる③社会的に意義がある取り組み甲斐のあるテーマが必要です。

なかなか火が付かない子ども達の気持ちに火を付けるための教師の力量が要るのですが、それには「そこで終わり」となってしまうキラーパス的な教師の発言は慎重にすることが大切だそうです。うまく生徒達のパスを繋いでいくような、内容が深まっていくような教師の発言によって、生徒達自身が素晴らしい境地に進んでいくようです。そのために教師はプロジェクトの展望を俯瞰的に描いて精一杯の準備をしておくことが不可欠だそうです。生徒は教師を見抜いてしまうのです。                                

(キラーパスについて、市川先生からメールをいただきました。「『キラーパスをどこで出すか、そのタイミング が探究を促す話し合いになるかならないかの鍵を握る』ということです。
大人はどうしても これだけいい質問をしたのになんで反応しないのだ? と思ってしまいますが、 どんなにいい質問でも「タイミング」が合って いなくてはダメ。ではいつがそのタイミングか? それを見極めるのが探究型教師の腕の見せ所 ということです。」 探究型教師になるには鋭い感性も必要ですねぇ)

詳しくは本をお読みになってくださいね。ですが講演では、本で読む以上に市川先生の柔らかい姿勢が印象的でした。主義主張に凝り固まった姿勢ではなく、柔軟なものの考え方を感じます。また謙虚で温かなお人柄を感じて、子ども達が「おっちゃん」と慕っているのがよく理解できました。

最後には質疑応答の時間も取られていて、私も一人の母親として質問をさせていただきました。素晴らしい探究型の授業ですが、小学校だけしかなく、今後、子ども達はどういう学校を選択していかれるのでしょうか、という疑問でした。先生のお答えは、まだ子ども達がどういうふうに成長していくかは未知だけれど、こういった実感を通した学びはきっと子ども達の中に根付いているだろうということで、卒業生の中には普通に中学受験をした子どもも居るけれど、子どもは決してヤワではなくしたたかな面も持っているので、割り切って生きてもいけるものだということでした。確かに、その通りだと思います。我が家の子ども達を見ていても、決して日本の学校の現状を全面肯定はしてはいませんでしたけれど、自分は自分の芽を大切にして、大学になった時に自ら探究型のリサーチをしていったように思います。

探究型の学びは、家庭の中でも少しは出来る可能性もあるように感じます。親がキラーパス的発言の出し方に気を付け、うまく探究させる可能性も無くはないことでしょう。

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なお会場で、「知の探究社」の設立メンバーである炭谷先生が運営なさっているラーンネット・グローバルスクール(神戸市)のパンフレットもありました。東灘区岡本で5月23日(土)から4回の「大人のためのモンテッソーリ教室」も開かれています(http://www.l-net.com/2009/03/post_70.html#more

また千里国際学園のすぐ近くにできた「箕面こどもの森学園」のパンフレットもありました。6月20日(土)には「ロハスinこどもの森」という催しをなさいます。木工教室やバザーもあって、とても楽しそうな催しです。行ってみられてはいかがでしょう。

アメリカでのサマーキャンプ (対象:小4~中3程度のお子さん、英語教育関係者)

親しくさせていただいており信頼できるNPO法人が、アメリカでのサマーキャンプを企画されています。受け入れ先は空軍士官学校で、これも非常に信頼できます。場所はコロラド州コロラドスプリングスで、アメリカ国内からの現地参加は600ドルとなっています。特に渡航後、日が浅い子どもさんにとっては、日本語を学ぶ学生さんもいらっしゃいますから、とても良い交流になることでしょう。また滞在年数がある程度長い方にとっても、こういった場所を訪れる機会は滅多にないことと思います。

内容                                                                             1.ESL(English as a Second Language)教師による、コミュニケーションとしての体験型英語の授業
2.日本語を学んでいる米国空軍士官学校の学生による、遊びを通しての英語体験やスポーツ、アウトドア活動指導
3.全日程ホームステイでアメリカの生活を体験
4.米国空軍士官学校敷地内でのキャンプ
5.アメリカの子どもたちとの交流

期日:2009年7月28日(火)~8月6日(木)10日間

場所:アメリカ合衆国コロラド州コロラド・スプリングス市http://www.experiencecoloradosprings.com/  米国空軍士官学校

参加者:1.小学校4年生~中学校3年生(目安として)
  2.小・中学校教師、塾教師、英語教育に興味を持っている方

参加費用:一人当たり230,000円
プラス 燃油サーチャージ、空港使用料、税金(約50,000円 2008年度)
(参加費用に含まれるもの:成田からの国際航空運賃、米国国内移動費、授業料、宿泊費、食費、 観光、施設使用料)                                                     アメリカ国内からの参加(現地集合解散) 600ドル
 

募集人数:50人
締切:2009年4月30日 (まだ大丈夫とのことです)
問い合わせ申し込み
第1回世界子どもコミュニケーション・サマー・キャンプ日本事務局
NPO法人 スターティング・プレース
E-mail: info@startingpace.jp Tel: 090-4542‐9554 (高橋)

米国空軍士官学校について United States Air Force Academy
米国空軍士官学校は、米国空軍の士官養成校です。この学校(大学)に入学するには、国会議員2名の推薦状が必要で、人格、成績、運動すべてに優秀であることが要求されます。学生は、カデットと呼ばれ、すでに、士官候補生として国家公務員の立場にあります。空軍士官学校において日本語は戦略言語のひとつで、約300人の学生が学習しています。

京田辺市、AETを一人増員

同志社国際がある京田辺市に帰国を考えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんので、お伝えしておきます。

京田辺市には公立中学3校と公立小学校が9校あるようですが、文部科学省の指導要領改訂で新たに小学校5,6年でも外国語(英語)活動が始まるため、これまでの3人のAET(Assistant English Teacher)が中学校の3校をまわり、新たに1人増員されるAETが小学校を回られることになるそうです。http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009041500033&genre=F1&area=K20

塾にも特徴(個性)が。

 夕刊フジの記事です。関東と関西では、塾の勉強のさせ方も少し異なるのだそうです。参考になさってみてください。ですがいずれにしろ、ご自分で見に行かれて、先生にお話を伺ってみられるのが一番です。子どもさんの個性もありますから、どういった塾が合うかは子どもさんによって違うことでしょう。ちなみにうちの場合は、小学生時代から夜中まで勉強させるというのは、私の好みではありませんでした・・・。中学の定期テスト前でも12時前には寝ていました。75 http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009041336_all.html(以下一部抜粋)

中学受験の進学塾はいずこも同じように見えるが、教え方などには大きな違いがあり、塾選びを間違えると子供の能力がつぶされてしまうケースもあるのだという。

「御三家(麻布、開成、武蔵)や灘中に入るためだけの特徴的な学習方法によって、身も心もつぶされてしまう子供が非常に多い」と話すのは、大手進学塾の攻略マニュアルサイト「かしこい塾の使い方」を運営する「塾ソムリエ」の西村則康氏(55)。

 「たとえば、関西で人気ナンバーワンの有名塾は、週6日の授業に加えて残り1日がオプションとなっており、実質的にはほぼ毎日通塾します。夏季や冬季の講習は、午前9時から午後8時までぶっ通しで行い、子供たちは弁当を2つ持参。自宅に帰っても午前1時まで勉強するのが当たり前で、かなりの体力と負けん気が要求されます」

 関西圏の有名中学は、算数や理科の問題レベルが関東よりも高く、ベテランの塾教師でもてこずるほど。また、灘中への合格実績が高い某有名塾では、問題文を最後まで読ませず、直接「設問」から回答させるテクニックを推奨している。だが、「この勉強法で仮に灘中に受かっても、トップクラスで合格した一部の子以外は、勉強法を変えないと中学で通用しなくなるケースが多い」と西村氏は言う。

 一方、関東は関西に比べて全体的におおらかだが、近年、合格実績を高めてきたある塾のトップクラスでは御三家合格だけに特化した授業を展開。国語は関西よりも難度が高いため、小論文形式の回答技術を猛特訓し、算数では問題ごとの公式や“裏技”を伝授しているという。こちらもテクニック重視のため、頭の回転が速い子供でないとついていけない。

 「子供に2ケタ×1ケタの暗算をさせ、3秒以内に回答できないなら、この塾はやめておいた方がいい。そもそも、御三家ではなく、新御三家(巣鴨、海城、駒場東邦)や早慶の付属中などを目指すのであれば、この勉強法はまったく適していません」

塾選び 関西   塾選び 関東  画像クリックで拡大

2011年度から神戸市、全校で小中一貫教育

2011年度から大阪市で小中一貫教育が始まると3月初めにお伝えしましたがhttp://peerskansai.blog85.fc2.com/?q=%BE%AE%C3%E6%B0%EC%B4%D3%A1%A1%C2%E7%BA%E5%BB%D4、神戸市も2011年度から小中一貫教育が始まるそうです。http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001812917.shtml (以下抜粋)

神戸市教委は、二〇一一年度から、小学校・中学校間の連携強化を図る「小中一貫教育」を市立小中学校全二百四十九校に導入する方針を固めた。義務教育の九年間を一体として小中学校の垣根を取り払うことで、中学進学後の学習のつまずきや学校生活の変化に対応できなくなる「中一ギャップ」の解消を目指す。

市教委によると、小中一校ずつや一つの中学と複数の小学校の連携など、中学校区に応じて一貫教育を進める。近年、中学校に進学後、不登校などの問題が増えるとの指摘がある。一貫教育は中学校へのスムーズな移行を図る措置。カリキュラムも小学一年-中学三年を通して弾力的に見直すため、学力の向上も期待できるという。

  市教委は五月、約十中学校区を「小中連携モデル地区」に指定。どのような取り組みが可能かなど、一貫教育の導入に向けての課題を探る。

  小中一貫教育は、横浜市が一二年度、大阪市が一一年度からすべての市立小中学校で実施を予定するなど、全国で広がりをみせている。県内では、姫路市が本年度から市立白鷺(はくろ)小・中学校で始め、地域の実情に合わせながら全市に広げるという。

神戸市教委が、全市立小中学校で導入の方針を固めた小中一貫教育。中学校の教師が小学校で授業をしたり、小学生が中学の部活動に参加したりといった交流が実現。「一貫」といっても各学校の組織や施設は現状のままだが、弾力的な学習指導や、義務教育の九年間を通した人間関係の育成が期待される。

 市教委は、小中一貫教育の導入後、各学期に少なくとも二回程度、中学の外国人英語指導助手が五、六年生の授業で教えるほか、理科実験の指導などを想定。こうした取り組みを通じ、中学入学後の学習のつまずきの芽を摘み、専門的な授業で学習意欲を高めてもらうという。

良い効果が出るといいですね。ですが、現場の先生方は「ゆとり教育からの転換」もありますし、さまざまの施策の実行で、本当にお忙しいことでしょう。燃え尽き症候群になられないようにと祈ります。

小1で英検3級、日本育ちの子ども達。

神戸新聞の記事です。http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0001802692.shtml(以下抜粋)

姫路、たつの市に住む小学二年生の仲良し三人組が今春、中学卒業レベルの英語力を示す英検三級にそろって合格した。試験当時はまだ一年生で、初挑戦での快挙。一緒に通っていた保育園で英語が大好きになったという三人は「もっと上達し、みんなで一級を取りたい」と瞳を輝かせている。

三人は入学前まで姫路市内のインターナショナル保育園に通い、外国人の先生や友達に囲まれて英語に親しんだ。
 ゲームや日常会話を通じ、英語を吸収。二〇〇七年六月に英検五級、翌年一月には四級にいずれも初挑戦で合格した。卒園後も週二回通って英語を学び、三級を受験。一次(筆記・リスニング)と二次(面接)の試験を見事突破し、三月に合格証書が届いた。
 筆記では長文読解や単語の並び替えが難しく、「時間ぎりぎりまで粘った」と長谷川さん。大部さんは「得意のリスニングに集中した」といい、中田さんも「面接は緊張したけど、頑張ってハキハキ話しました」。

三人の将来の夢は、英語の先生、国際的なバイオリニスト、お医者さんとそれぞれだが、「英語を使いこなし、世界の人と話せるようになりたい」と胸を膨らませている。

日本で生まれ育った子ども達も英語習得に頑張っていますね。先日ご紹介したスピーチコンテストですが小林聖心の生徒さんは、全くの日本育ちだそうですよ。

帰国後、現地で学んだ言語の保持伸長に頭を悩ませていらっしゃるお母様方も多いですが、うまく子どもさんのモチベーションを高めてあげてください。 やる気モードに入った時に、ぐっと伸びることでしょう。ファイト

ひとりで下校する時が危ない!

静岡県での調査ですが、全国的にも通用するのではないでしょうか。

警察に通報のあった事案のまとめですが、「① 平日の ② 下校時に ③ 道路で ④ 小学生女子が ⑤ 一人の機会に」危険に遭遇することが多いようです。うちの子どもはスイミング教室へ行く時に、駐車場で変なおじさんに声をかけられ、道を聞かれて付いていって、ちょっとヤバイと感じて逃げた経験があります。すぐに小学校の担任に連絡しておきました。

皆さんも気をつけてくださいね。http://www.police.pref.shizuoka.jp/anzen/come-home/anailsis_21.htm kao05

大阪の公立小中一貫校、開校1年。

日本では小中一貫の教育が今、脚光を浴びていますが、大阪府箕面市の施設一体型の公立小中一貫校「とどろみの森学園」がまもなく開校1周年を迎えます。大阪府が開発をしているニュータウン「箕面森町」にある学校で、施設の美しさに目を見張ります。

http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090323kk01.htm(以下に一部を引用)                                     

樋口弘造校長(52)は「中学では、授業内容が急に難しくなる上、担任との接触も薄くなり、不登校になるケースが多い。そうした『中1ギャップ』をなくすための取り組み」と説明する。

 箕面森町の誕生で児童・生徒が増えることを見越し、移転新築した校舎は2階に小中の全学年の教室が並ぶ。職員室も一つだ。給食も同じランチルームで食べ、児童が中学の教室に遊びに行く光景も見られる。

中学国語の西川ひとみ教諭(49)は小学校の授業を見て、反省したという。「中学は教師が一方的にしゃべり、生徒は板書を写すという授業になりがち。小学校のように、生徒が発表する機会を増やすなど工夫するようになった」

また日経関西コンシェルジュでも完成前の2008年1月に取材をしています。http://kansai-concierge.nikkei.co.jp/kansai-special/detail.asp?wrt_cd=6751

関西には小中一貫校が3校あるようです。それは京都市立大原小学校・中学校(京都市) 、姫路市立白鷺中学校・小学校(兵庫県)とこの箕面市立止々呂美小学校・中学校(大阪府)です。http://ja.wikipedia.org/wiki/小中一貫校#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E5.B0.8F.E4.B8.AD.E4.B8.80.E8.B2.AB.E6.A0.A1.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7

とどろみの森学園のホームページはこちらです→http://cms-p01.teacher.ne.jp/todoromi/                                          建築の美しさが分かるサイト→http://www.japan-architect.co.jp/japanese/2maga/sk/magazine/sk2008/sk09/works/13.html

箕面森町(みのおしんまち)のサイト→http://www.m-shinmachi.com/                           上記の公式サイトには宅地分譲についても書いてありますが、なかなか売れていないようです・・・。http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090314/lcl0903142335002-n1.htm

大阪市 2011年度から市立全校で小中一貫教育

現在の日本で小中一貫がトレンド(?)になりつつあるということを、当ブログでもかねてより書かせていただいております。http://peerskansai.blog85.fc2.com/?q=%BE%AE%C3%E6%B0%EC%B4%D3

このたび大阪市も2011年4月より、小中一貫教育を始めることになったという報道がありました。http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200903030094.html

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大阪市教育委員会は、平成23年度から市立全中学校127校と全小学校297校で「小中一貫教育」を実施することを3日、明らかにした。小学1年~中学3年までの9年間を通したカリキュラムを編成し、小中学校間で教諭の派遣などを行う。24年度からの実施を表明している横浜市(491校)に次ぐ規模になる。

 市教委によると、中学校の英語、数学、国語の教諭が、校区に含まれる小学校に出向いて教えるなど地域の実情に応じた形で小中学校の連携を図る。また、23年度施行の小学校の新学習指導要領に「外国語活動」が盛り込まれるため、市教委は中学校の英語と連携した授業編成も行う。

 市ではすでに19年度から小中合わせて78校で試行的に小中一貫教育をスタートしている。市教委は小中一貫教育のメリットとして中学進学後、急に勉強が分からなくなる「中1ギャップ」の解消を強調している。 (以上、産経新聞より抜粋、太字 ピアーズ)

政令指定市では横浜市が12年度から全491校での実施を決めている。大阪府寝屋川市がすでに市全域で実施しているほか、同府箕面市や広島県呉市では一部で実施堺市も市教委が全域への導入方針を決めている

国の認可がなくても通常の「6・3」から「4・5」「4・3・2」などに組み替えることができ、英語学習で小中が交流したり、小学高学年から教科担任制を導入したりしている地域や学校もある。ただ、学年ごとの学習内容を定めた学習指導要領の範囲を超えて教える場合は、特区の申請が必要。文部科学省によると、特区制度などを活用した小中の連携例は08年度、全国で1566校ある。(以上、朝日新聞より抜粋、太字 ピアーズ)

京都市教委も11年度から同様の連携教育の全校実施を予定し、07~12年度には施設一体型の小中一貫校を計4校開設。奈良市教委も今年度、6中学校区で行事の合同開催などの連携を進めている。(以上読売新聞より抜粋、太字 ピアーズ)

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産経新聞の報道では、大阪市は9年間を通したカリキュラムを編成するということですが、新学習指導要領に基づきながら、どのようなものができるのか楽しみです。また中学の英語と連携した小学校の英語ということですが、楽しいコミュニカティブな小学校英語と文法が入ってくる中学校の英語の連携も、なかなか簡単なことではないのでは、という気もいたします。先行している他都市の状況も参考に良いものを作っていっていただきたいと思います。

土曜も学習指導  -門真市の小中学校ー

昨年9月に大阪府池田市の中学校で行われている土曜日の授業のことをご紹介いたしました。http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/080921/osk0809210239002-n1.htm

今日は門真市で行われる土曜の学習指導についてお知らせします。                               「当面の対象は小学4、5年と中学2年で、定員は各校で40人程度。毎週土曜朝の2時間を充てる。各中学校区のPTAや自治会などで作る学校支援地域本部が主導し、子どもたちが持ってくる宿題や問題集で勉強するのを見守り、塾から派遣される講師が2人1組で教室を回り、質問に答える。」ということです。「講師らの人件費534万円を計上」されています。

「府がすでに平日放課後に実施している「おおさか・まなび舎」との併用で、学力向上を目指す」そうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090224kk05.htm

公教育も学力増進に、地域を巻き込んで力を入れ始めているようです。結局、学校にお任せという態度ではなく、学校・保護者・地域・自治体がタッグを組んで、子ども達の力を伸ばしていこうとする姿勢と実行力が大切なのですね。218218218

南部博士、小学校時代から難し過ぎる問題にも取り組んだ、と小学生激励

ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士から「私の人生」というスライドが、帰国子女を多く受け入れている学校としても有名な豊中市立上野小学校に届いたそうです。、博士の日本のお家が豊中市にあり、また上野小学校校長がシカゴの日本人学校に勤務したこともあって、校長が日本の博士の御親族を通じて依頼なさったところ、届いたということだそうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090217kk02.htm

印象的なのは、「I studied hard.(私は一生懸命勉強した)」という注釈の入った17歳の南部博士がろうそくの下で勉強をしている姿。                                              そしてまた博士はこうも書かれていたそうです。「小学校時代から科学、数学に興味を持ち始め、程度が高すぎる問題でも自分で何とか考えてみることを楽しみました。これは私の一生の基本的な態度となりました」  

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021700068&genre=F1&area=O10

夏休み:小中学校で短縮 枚方、大東、門真市立は来年度から6日減 

新学習指導要領によって学習内容が増える中、全国の小中学校で授業時間を確保するための試みが始まっています。以下は毎日新聞の記事です。(太字とアンダーラインはピアーズ)

全国の公立小中学校で夏休みなどを削る動きが広がる中、枚方、大東、門真各市の市立の全小中学校と大阪狭山市の市立小学校1校が、来年度から夏休みを短縮することを決めた。また市は市立の全小中学校で、10年度から春休みと冬休みを短くするほか、来年度から現在休校にしている各校の創立記念日を授業日に切り替える。

 授業時間数を増やす新学習指導要領が来年度から一部前倒しで実施されることに伴う措置。枚方、大東、門真各市では、夏休みを6日間短縮して7月21日から8月25日までとし、大阪狭山市立の小学1校は、夏休みを3日間縮める。また市は10年度から春休みを1日、冬休みを2日間、それぞれ減らす

 府内で最初に発表した枚方市教委は、平日の授業時間数を増やすと、放課後の自習教室の時間の確保が難しくなるため、夏休みを短くして授業時間を確保した方が学力向上に効果的と判断。また、改築予定の中学1校を除く全市立小中学校(小学45校、中学18校)で今年3月に冷房が完備するため、夏でも快適に学習できる環境が整うとして短縮に踏み切ることにした。

 府教委によると、府内の小中学校で、長期休業短縮を決めたのは現時点ではこの5市だけ。一方、授業時間確保のため、遠足などの校外学習や行事の回数・日数を減らしたり、始業式に授業をするなどの取り組みを進めている学校もあるという。【宮地佳那子、高田房二郎】

毎日新聞 2009年2月16日 地方版