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ドイツへ 勤労青年派遣事業  
独立行政法人国立青少年教育振興機構による、若い社会人対象の派遣事業です。費用は10万2千円で航空運賃に当てられ、ドイツ国内のプログラムについてはドイツ政府が負担をします。 成田までの往復は自己負担です。

                ーーーーーーーー

就業体験等の研修や交流を通じて、両国の理解と友好を深め、国際的視野に立った有為な青年の育成と両国間における青年交流の発展を図ります。
□期間:8月3日(火)~17日(火)15日間
□対象:18歳以上35歳以下の社会人 18名
□詳しくはこちら
 →  www.niye.go.jp/jigyo/jutaku_file/kinrou%20youkou.pdf


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「日本の次世代リーダー養成塾」 ー高校生対象ー
サポートメンバーが教えてくださった情報です。

「日本の次世代リーダー養成塾」というセミナーが今夏も2週間、開催されます。http://cplus.if-n.biz/5001894/?sid=229f641a3119ce20e852987fc2b2bfc6#

講師は超一流の人達で(http://cplus.if-n.biz/5001894/party/16257)、直接、お話を伺うことができるまたとない機会です。セミナー受講生同士の討論も行われ、優秀な生徒同士の触発で、人生を考える大きな機会となる生徒も居るようです。(http://cplus.if-n.biz/5001894/partysub/20370

募集締切が差し迫っていますから、今年は無理かもしれませんが、来年、ぜひチャレンジしてみられてはいかがでしょうか。海外からも応募できます。

募集要項→http://leaderjuku.jp/aly/index.html
13日 奈良先端大でロボットについて話を聞こう

すぐ下の記事に続いて、こちらも日程が差し迫っているので、急ぎのアップです。

生駒市の奈良先端科学技術大学院大では、13日午後1時30分~3時、ロボットクリエイター高橋智隆さんを招き、講演や議論が行われます。http://www.naist.jp/event/detail_j_science_festival_2010.html

サイエンスカフェの一環として行われる講演会ですが、サイエンスカフェ自体は午前10時から午後4時半となっています。

午前中には奈良スーパーサイエンスハイスクールフェスティバルも行われ、奈良のスーパーサイエンスハイスクールに指定されている学校の発表や、中高生向けの講演会などの催しが行われるようです。

保育所なんでも110番 あすから2日間開設

日程が迫っているようなので、急いで記事をアップします。

「保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める大阪実行委員会」(大阪市中央区)が12、13の両日、「保育所・学童保育所なんでも110番」を開設するそうです。http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/event/20100310kk01.htm  

「来年度の保育所入所決定通知が発送される時期なので『落ちたらどうすれば』といった悩みや保育料、保育内容などへの質問や疑問など何でも相談してもらえれば」ということです。

相談受け付けは12日午前10時から午後8時、13日午前10時から午後6時。相談電話は(電話06・6763・5029、5039、5059)

帰国子女教育を考える会 第58回例会案内

「帰国子女教育を考える会」は1990年に設立されました。 今まで57回の例会が持たれ、毎回、様々な立場の方々が帰国子女教育に関するお話をしてくださいます。 集うのは海外子女教育財団の先生、海外駐在員を出している企業の相談員、元日本人学校や補習校の先生、受け入れ校の先生、大学の研究者、そして私達のような保護者などさまざまです。

次回、例会の御案内が届きましたので、お知らせいたします。 どなたでも関心のある方ならご参加いただけます。今回は中部地方の受け入れ状況がテーマとなっています。

日時 2010年3月6日(土) 午後2時~5時 (例会後 懇親会開催)
会場 大阪YMCA国際専門学校(大阪YMCA土佐堀会館) 大阪市西区土佐堀1-5-6 TEL. 06-6441-0848
内容 第Ⅰ部  下記の方々による発題

  • 三谷 幸生 氏 (トヨタ自動車株式会社人事部海外子女教育相談室カウンセラー)
  • 安藤 比呂美 氏(南山国際高等学校・中学校 教頭)
  • 岡地 美由紀 氏、恩田 美幸 氏(海外生活体験のある女性の会 ALOE)

     第Ⅱ部  発題者の方々と参会者による自由討議

参加費 1,000円 

例会終了後  5時30分~ 懇親会(会場周辺を予定) 

問合せ先 小路(しょうじ)清一
        TEL. 06-6441-0848(大阪YMCA国際専門学校国際課程)
        E-mail  shoji-kiyokazu@osakaymca.or.jp
       井嶋 悠
        E-mail  y_ijima0823@yahoo.co.jp

会場地図等の詳細→http://www.osk-ymca-intl.ed.jp/ihs/returnee/news/

今までの活動記録→http://www.osk-ymca-intl.ed.jp/ihs/returnee/report/report.html (最近の第55回、56回、57回の内容については、現在一番上に表示されている第18号通信に書かれています)

地球にやさしい作文・活動報告コンテスト

「地球にやさしい作文・活動報告コンテスト」というコンテストの募集があります。募集対象は、1.「作文・活動報告部門」と2.「デザイン・マンガ・ポスター部門」の2種類です。募集締切は平成22年1月15日です。http://www.yomiuri.co.jp/adv/sakubun/index.htm

「作文・活動報告部門」は、小学生の部、中学生の部、高校生の部、一般の部に分かれており、「環境のために、ひとりひとりができること。」についての意見や提案などの作文、また実際に行っている活動の報告文を書きます。エンピツ

「デザイン・マンガ・ポスター部門」」には小学生の部、中学生の部があり、「環境のために、ひとりひとりができること。」を提案する内容のデザインやマンガ、ポスターなどの作品の提出となります。sai.palette

海外での体験なども交えて提言してみたり、描いてみたりなさってはいかがでしょう。環境に対する意識も高まるとともに、作文や絵を描く良いきっかけになることでしょう。そして、自分の住んでいる場所に対する観察眼も養われることでしょう。帰国なさっている方にとっても、海外を振り返る意味があることと思います。

エジプトの発掘と遺跡保存のお話 ー関西大学にてー

古代エジプト時代の遺跡の保存や修復・活用方法を探るシンポジウムが21・22日、関西大学(大阪府吹田市)で開かれます。タイトルは「エジプトの文化財の保存への取り組み」で、日本とエジプトの考古学や保存科学の専門家たちが講演をします。http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002892.html

「目玉の一つは、エジプト古王国時代に造られた王女墓にあった壁画の保存修復事業の報告。この墓はカイロ近郊のサッカラ地区にあり、紀元前約2360年ごろに造られたとされる。日本やエジプトの大学などにより今春まで4年かけ、墓の埋葬室の3壁面の壁画のはぎ取りと、保存処理後に壁画の張り付けが行われており、この事業を紹介する。

 このほか、プトレマイオス朝時代の紀元前3世紀ごろ、アレクサンドリアにあった灯台についての研究報告もある。近年、用いられていた石材に、イタリアやアルジェリア産があることが分かり、この時代の交易範囲を示すという。」 エジプト人研究者の発表には通訳が入ります。

とっても夢がありますよね。詳しくはこちらです→http://www.kansai-u.ac.jp/icp/sinpo.html

プログラムはこちらです。 ピラミッド 

サイエンス・カフェ

今、日本のあちこちでサイエンス・カフェというものが開かれています。それは何?と申しますと、「サイエンスカフェとは、科学技術の分野で従来から行われている講演会・シンポジウムとは異なり、科学の専門家と一般の方々が、喫茶店など身近な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試み」ということなのです。 なんとなく楽しそうではありませんか。 科学がもっと身近に感じられそうな気がします。

全国のサイエンス・カフェのカレンダー↓http://scienceportal.jp/contents/guide/0911/0911.html

ちなみに10月のところに載っていたカフェをクリックしたみたところ、こんな感じでした。http://blog.zaq.ne.jp/gojibun/article/80/ 女性研究者を囲んで、4,5人で和やかに話していらっしゃいますね。 お茶とお菓子をいただきながら、楽しくお話が聞ける雰囲気です。 こんな集まりも親密な感じでいいなぁ、と思いました。

世界天文年2009グランドフィナーレ

今年は世界天文年でした。余すところ2ヶ月弱。12月5日と6日に、神戸で「世界天文年2009グランドフィナーレ」が開かれるそうです。http://www.astronomy2009.jp/ja/project/finale/index.html

5日の分は申込(11月24日まで。定員になり次第締切)が必要なのですが、場所は兵庫県公館。何回か横を通って素敵な建物だなぁと思っているのですが、入ったことがありません。訪れてみたい場所です。両日の内容は下記のようになっています。

  12月5日 (土) : 語り合おう 世界天文年
世界天文年の日本での活動を振り返り、今後の発展につなげていくために語り合う一日です
内容:グランドフィナーレセレモニー、ディスカッション、ほか
  12月6日 (日) : 体験!感動!世界天文年
世界天文年の魅力を凝縮。いろいろな体験イベントを通じて、宇宙の不思議と魅力に触れ、たのしむ一日です
内容:参加体験イベント、展示、ほか

このサイトを見ていますと、いろいろなイベントが行われていたことが分かります。まだ継続しているものもありますので、探してみてくださいね。例えば国内公認イベントはこちら ↓
http://www.astronomy2009.jp/ja/project/konin/event_list.html

また、「天文学者のブログ」には4人の天文学者のブログが載っています。英語でも書かれていますから、ご覧になってみてくださいね。

10月31日(土)午後、大阪にて全海研近畿ブロックの研究会開催。

今週の土曜日午後、大阪上本町の国際交流センターで全海研(日本人学校や補習校で教えていた先生達の団体)近畿ブロックの研究会が開催されます。

当日参加が可能で参加費は千円。 ご興味のおありの方は参加なさってはいかがでしょうか。http://www.zenkaiken.net/osaka/sonota/kinkiblock.html

2009年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究大会

遅くなってしまいましたが、講演会の御案内です。基調講演は有名な箕浦康子氏です。

2009年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究大会
 「マルチリテラル育成を目指して」

◆日時:8月9日(日)10:00~18:00
◆場所:立命館大学衣笠キャンパス
    〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
    TEL 075-465-8149(衣笠キャンパス事務課)
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

◆プログラム:
 ○午前
 *ワークショプ:
  「継承語教育におけるマルチレベル・マルチエイジでのインター
   ラクティブな読解の方法と、書記から読解を引き出す方法」
  講師:ニューヨーク国連学校 津田和男
 ○午後
 *基調講演:
  「本質主義と構築主義:バイリンガルのアイデンティティ研究をする
   ために」
  講師:お茶の水女子大学名誉教授 箕浦康子
 
 「大阪府および兵庫県の外国人児童・生徒の母語教育」
  大阪大学 真嶋潤子、兵庫県教育委員会 沖汐守彦、
  大阪府教育センター 安野勝美  

 「日本語補習校幼稚部における取り組みを考える
  ─ボン日本語補習授業校での実践から─」
  ボン大学 ボン日本語補習授業校 奥村 三菜子  

 「在日ベトナム系バイリンガル児童の言語能力」
  横浜国立大学 長谷川朋美  

 「阪神間に居住するブラジル人児童の言語学習状況」
 神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程 ヴィヴィアン・ブッシンゲル   神戸大学 田中順子
 
 「オーストラリア・クイーンズランド州南東部における継承語としての
  日本語教育」
  クイーンズランド大学 マルヴィー菜穂子
 
 「米国シカゴ地域における母語又は継承語としての日本語教育の現況」
  デュペイジ大学、イリノイ州日本語教師会 札谷新吾

◆資料代:1000円
 (ただし、立命館大学学生は大学協賛により無料)
◆参加申し込み:
  f-nomura@st.ritsumei.ac.jp まで。
 件名を「2009年度MHB研究大会参加申し込み」とし、ご芳名、所属、電話
 番号とメールアドレスを記載してお送り下さい。
 
当日、学内食堂や学内コンビニは閉店しています。

5月10日(日) 知の探究社 市川力氏「探究する力」出版記念大阪講演

千里国際学園の大迫弘和校長が「知の探究社」という会社を設立なさいました。「知の探究社」は子どもから大人まで、すべての人に「生涯にわたって学び続けることの大切さと喜び」を伝える、ということを目的としていらっしゃいます。

ホームページには次のように書かれています。                                     『ひたすら「成果」「効率」が求められる現実の中、教育も、その「成果」「効率」を価値機軸とし続けてきました。そのことにより教育が経済発展に寄与したということも事実ではあります。
しかし、その一方で「人は何を大切にして生きるのか?」といった根本的な思想は失われ、多くの子どもたち、そして大人たちも、方向感を失い、漂いながら生きています。
一番大切なこととは、「人は何を大切にして生きるのか?」といった根本的な問いに向き合うことであり、その問いの答えを「人と人とのつながり」「人と自然とのつながり」そして「知と生とのつながり」の中で求めていくこと。
知の探究社の提言は、すべてがこの様な考え方から生み出されています。』

非常に共鳴いたします。                                                 そして「知の探究社」では具体的に以下の方法でそれを実践していかれます。

・小学校から中学・高校、大学さらに社会人まで、一貫した哲学でデザインされた「知の探究」カリキュラムの開発、普及、導入、実践                                                 ・小学校から中学・高校、大学さらに社会人まで連動した、偏差値に代わる評価軸の体系化                                                 ・「知の探究」を実践する教師・講師を育成するための「ワークショップ」の開催、「プロフェッショナル・スクール」の設立  

上記目的に沿って出版事業、ワークショップ・セミナー事業、スクールコンサルティング事業が行われます。         

そしてこの度、次のような本を発行なさいました。5月10日(日)に大阪で出版記念講演会が開かれます。                                                                  


市川力「探究する力」出版記念大阪講演 のお知らせ

知の探究社では、2月15日の市川力著「探究する力」の出版に続き、2月24日には東京 にて会社設立記念兼出版記念パーティを開催し、150名という多数の方にご参集いただきました。
「探究する力」については教育関係者の方中心に「現場で進めてこられた方ならでは の大変リアルな力作」「これからの教育を示唆する1冊だ」などの評をいただき、一 時はamazonベストセラーの2位にランクされるなど、おかげさまで大変ご好評をいた だいております。

一方で今回の東京のパーティには参加できなかった関西の方からは「市川氏の話を聞 きたい」、「子供との接し方について学びたい」などのリクエストをいただいており ました。今回、そのお声にお答えすべく、5月10日(日)に大阪の千里中央駅そば の会場にて市川力氏の講演会を実施させていただくことといたしました。

教育現場の皆様方はもちろん、子どもの探究する力を育てたいと考える方など、教育 に興味のある方であればどなたでも参加できます。 是非お越しいただければ幸いです。

講演日時・内容

日 時   2009年5月10日(日) 13:30~16:30 (13時受付開始)

会 場 千里朝日阪急ビル「A &H ホール」
      (北大阪急行、大阪モノレール 千里中央駅前)
http://www.senri-asahi-hankyu-bld.co.jp/ah/index.html
      (当日問い合わせ先                090-5468-7497        

内 容 開会のご挨拶 大迫弘和
     出版記念講演 市川 力
      休憩
      質疑応答   参加者の皆様より市川力氏へご質問をいただきます

参加費 1,500円

お申し込み Eメール  seminar01@tankyu.org
参加お申し込みはEメールにて、4月30日までに参加される方のお名前をご連絡ください。

【市川力(いちかわ ちから) プロフィール】
1963年生まれ。1990年渡米後13年間に渡り、日本人駐在員の子どもたち対象の学習塾 を運営。英語環境下での日本語学習指導に携わり、バイリンガルの子どもを育てるこ との難しさに直面。その経験を活かし、グローバル時代を生きる子どもたちに必要な 真のコミュニケーション能力を育てることを目指す教育研究・実践を行う。2003年帰 国。2004年8月より東京コミュニティスクール初代校長として探究学習の研究・開 発・実践を続けている。NHK「えいごリアン3」番組企画委員。主な著書は、「英語を 子どもに教えるな」「教えない英語教育」(ともに中公新書ラクレ)、「日本の英語教 育に必要なこと」共著(慶應義塾大学出版会)。講演多数。

(東京コミュニティスクールの動画を拝見しました。とても素敵な教育が行われていると感じました。YouTubeの動画です→ http://www.youtube.com/watch?v=ZquiKdGQdMU )

株式会社知の探究社  http://www.tankyu.org/
代表取締役社長 大迫 弘和  (千里国際学園 学園長)
取締役副社長 炭谷 俊樹   (ラーンネット・グローバルスクール 代表)
取締役副社長 久保 一之   (東京コミュニティスクール 理事長) 
電話                03-5941-6839          FAX 03-5305-7234

教科書「かさこじぞう」作者の岩崎京子さんのお話会 ー3月21日ー

小学校2年の教科書(光村以外の全教科書)に載っている「かさこじぞう」の作者、岩崎京子さんが大阪府池田市の緑丘小学校に来られます。

先日の「帰国子女教育を考える会」でお話くださったコロンバス補習授業校元校長の佐々木先生が主宰なさる「池田子ども詩の会」でお話なさいます。ぜひ行かれるとよいのでは、と思います。うちの子どもは小学生の時、やっぱり教科書に作品が載っていた工藤直子さんが近くに来られたときに、一人で行って(私は用事があって行けず)お話を聞いて、サインをいただいて来たことがあります。笑い。

日時:3月21日(土) 2時~3時半                                                場所:池田市立緑丘小学校 http://www.school.ikeda.osaka.jp/midorigaoka-es/ (附属池田の少し東です)                                                              費用:無料   おじぞうさん   

                                               

第57回 「帰国子女教育を考える会」に参加いたしました。(ご報告)

3月7日に開かれました「第57回 帰国子女教育を考える会」に行ってまいりました。http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20090125.html


まず、コロンバス補習校の校長として赴任された佐々木先生が、その時の経験を中心にお話くださいました。国語・算数(数学)、そして社会の授業も少しあったそうですが、主に国語を中心とした授業が行われていたそうです。渡航したばかりの子どもが現地校で殆ど喋らないのを心配する現地の先生からのお問い合わせもよくあり、場合によっては学習障害を疑われたケースもあったとか。そういった現地の先生が勉強のために補習校を見学なさり、たった一人で外国語の中に放り込まれるサブマージョン状況のストレスを体験されて、子どもをよく理解してくださったこともあると仰っていました。

また子ども達に「今年の漢字」のような漢字を選ばせ、その意味を書いた作文を書かせると、渡航後間もないある子どもが「辛」と書いて(インスタント韓国ラーメンじゃありません!)、自分のつらい状況を書いたそうです。その作文を佐々木先生が英訳なさって現地の新聞のコンクールに出したところ、見事入賞なさったそうで、その日本文を読んでくださいましたが、身につまされる内容でした。

また「自分の辞典」というものを作らせ、アイウエオ順に言葉を選ばせ、自分なりの説明を書かせるといった取り組みもなさいました。「友達」という言葉について、心に沁みる文章を書いた子どもが多かったと、いくつか内容をお話くださいました。

ですが、そういった子どもが日本へ帰るにあたって、再びしんどい思いをしたケースもお聞きになったとか。日本ではおとなしい子どもだったのが、アメリカではそれではやっていけないと気付き積極的な子どもに変身したものの、同じ日本の学校に戻ることを不安がったそうです。 また帰国後、日本の先生や友達が親切にしてくれても当初、違和感が拭えなかった子どもも居るということでした。(親しいお友達ができるまでは、そうなりがちです・・・)

中3で帰国した子どもに帰国枠があることをよく知らない日本の先生もいらっしゃり、元の学力よりずっと低い学校を紹介されたというお話もしてくださいました。結局、帰国枠で進学なさいました。(それについてはフロアから、帰国枠を使ってその時点の学力より良い学校に行けることを、他の人達は羨むという声がありました。海外での苦労や努力があったのですが、なかなか一般には理解されにくいことです・・・)

先生は、海外の補習校の先生の研修指導もなさっていて模範授業の中で森鴎外の「高瀬舟」を読ませた話をしてくださいました。スイスで長く育った子どもが、日本の子ども以上に深く内容を理解していることに驚いたということでした。日本では国語でさえも知識を教える授業になっているが、海外の子ども達の方が「生」や「死」ということを深く考える、いわゆるPISAで求められている能力が育まれているのかもしれないということでした(これについては、私の経験としては、海外の方が一つの文学作品を最初から最後まで読ませる教育を行っていることが多いということを話させていただきました。日本の教科書は長い作品を読ませて議論させたり、考えさせて書かせるようなものにはなっていません・・・)

以上のようなことをお話し下さり、参加者にとっては考えるテーマをいくつもご提示くださいました。


次に大阪大学の真嶋先生がお話くださいました。先生は言語教育を専門になさっておられ、また日本語教師養成や外国人児童生徒の母語教育についても研究をしてこられました。

まず先生はドイツの学校を訪れたときの現地校に居る日本人子女の様子をお話くださいました。在住予定期間は不明ですが、日本語保持よりも現地語習得だけを考えている保護者の姿勢に疑問を抱かれていました。(渡航したばかりだと、どうしてもそうなりがちです・・・。気がついたら大変なことに、になる前に少しずつ取り組んでいただきたいところです)                                      またドイツのある州では、移民の妊婦さん達に「お母さんの勉強室」といった情報提供・情報交換の場を作ることも考えていらっしゃるそうです。ストレス軽減も図れるかもしれないということのようです。(ピアーズの活動もそういった勉強室・情報交換室・ストレス解消室?になればいいな、と思っています)

そして異文化に放り込まれたばかりの子ども達のストレスについて、心痛む実例をあげてくださっていました。また先生の大学には毎年数人の元帰国子女が居るということでした。その一人が帰国子女追跡調査を行い3人にインタビューをして、帰国子女であることの長期的影響について卒論を書いたそうです。その人は大学卒業後、海外青年協力隊の日本語教師として海外に渡航するそうですが、日本語教師になろうと思ったのは、アメリカで担任の先生から「2つの言語を話せることは素晴らしいのよ」と皆の前で誉めてもらったことに原点があると書いていたそうです。真嶋先生はこのアメリカ人のような教師を育てたいと語られていました。

次にダブルリミテッドの深刻さについてお話くださいました。母語能力が確立されていない時に第二言語のみで学習をおこなうことによって、認知能力の基となる言語システムが破壊されることがあるそうです。母語の重要性というのは①家族との絆②アイデンティティ確立(自尊感情)③学習能力の基礎である思考力・認知力の発達④将来の帰国に備える⑤母語を学ぶ権利・話す権利、母語を子どもに教える権利 という点にあると教えてくださいました。

次に日本に居る外国人児童・生徒の深刻な問題についてお話くださいました。不就学の児童も多く、読み書きができない子どもも少なくないそうです。また、母語で指導する学校は学校として認められていないものも多く、家計には学費も負担であり、定期券の学割も無いなど恵まれていないということです。バイリンガルとして将来の宝になるような施策ができないものか、と話されていました。企業の支援も、この不況下ではなかなか進まないようです。その中でも救いは、兵庫県と大阪府においては教育委員会がNPOなどと協力して母語支援をしていることだそうです。

帰国子女教育での知見が日本に住む外国人児童・生徒に援用できないだろうか、ということもお話くださっていました。私も言語教育、また異文化間ストレスについてなど、相互に啓発しあえる部分もあるように思います。

フロアからの「異文化間の教育に理解のある教師を育てるにはどうしたら良いか」という質問に「柔軟な姿勢を持つ教師、決まった答えがない現実には、状況に応じて問題解決する能力が必要だろう」ということでした。またフロアにいらっしゃった受け入れ校校長先生からは「いろいろな体験を持っている教師が好ましいと思う」という声も出ていました。

以上、いろいろ割愛しておりますが、大変、勉強になった会合でした。懇親会も参加させていただき、そこでも真嶋先生をはじめ色々な先生方のお話をお伺いすることができました。グー!

「国際母語デー」企画 「外国人児童生徒の母語を考える」フォーラムに行きました

先日、当ブログでお知らせしました「国際母語デー」企画「外国人児童生徒の母語を考える」フォーラムに伺ってまいりました。私にとっては大変有益なフォーラムでした。少しだけ要約をお伝えできればと存じます。

まず国際母語デーなのですが、2月21日はバングラデシュで1952年、ベンガル語を公用語として認めるよう求めたデモ隊に警察が発砲し4人の死者が出た日で、ユネスコにより1999年11月に制定されました。

まず最初はマイノリティの言語教育(母語・継承語・バイリンガル)の研究で有名な中島和子先生による講演でした。お話くださった中で印象に残ったことをいくつか、ここに書き記しておきたいと思います。

先生は母語で学ぶ権利、母語で育てる権利を大切にしなければいけないと話し始められました。母語を失うことで地域社会は文化遺産を失い、国は大切な人材を失うのです。                                                               ・カミンズの研究によりますと、母語話者が少ない地域では就学後2,3年で子どもの母語は失われるそうです。また中島先生のお話では小さい頃に耳で聞いていただけでも、再学習では音声面に関しては非常に早くキャッチできるそうです。                                                         ・母語は親から子に伝えることができるものであり、また母語を通して取る親子のコミュニケーションは非常に大切だと、ご自分の体験からも強調していらっしゃいました。                                                       ・年少者は異文化を行動面から自分のものとし、情緒面も付いてきますが、大人は異文化理解を頭で行い、行動面・情緒面が付いていきません。高校生は行動面では適応しますが、情緒面では母文化を保持する傾向があるそうです。よく言われますように、年齢の低い子どもは仮住まいではなく本住まいをする、ということを指しています。                                                                               ・母語はなんといっても家庭が大きな役割を果たします。親が家で母語を話すことによって、現地語の習得にマイナスになることはありません。また子どもは家で現地語を話すことは短期的には習得に繋がりますが、長期的には決して良い結果になりません。                                           ・親が高い期待値を持つことは非常に大切だそうです。また教師も子どもの自尊感情を高め、子どもに対して知的に高い期待値を持つことが大切です。お客様扱いしていては子どもは伸びません。                                          ・教師が言語の多様性・重要性をすべての子どもに前向きに捉えさせるよう促進しなければいけません。 

さて、午後には実践例がいろいろと提示されました。まず門真にあります定時制高校に入ったブラジル人A君のサポート体制について。A君は6歳で日本に来て、日本語もポルトガル語も適当には話せるけれども、どちらも書けない状態のまま高校生になっていたのでした。なんでも分かったふりをして頷くので、周囲は分かっていて怠けているだけと思っていたのですが、ほとんど分かっていなかったのです。とても人柄の良い子どもなのですが、ただニコニコとうなずくだけで、自分から発話しない全くブラジル人らしくない生徒でした。見かけが目立つだけに、大人しくしていることで目立たないようにしていたのでしょう。ですがダブルリミティッドであることに気づいた日本語指導の先生の働きかけで、教頭・担任・各科目の先生・通訳のブラジル人女性教師・NPO組織の通訳のできる教育ボランティアも入って、本当に熱く心のこもった指導が始まりました。進歩は本当に少しずつだそうですが、母語も伸ばすことで表情も明るくなってきたそうです。ブラジル人女性教師は「絶対に子どもを諦めません」と話されていました。ブラジル人女性教師は家庭の様子を知ることにも努められました。彼の孤独感を理解する母語話者という強力なサポートが無いと、なかなか難しいのだなと強く感じました。 

午後の2つ目は、台湾人女性による小学校現場での中国人子女の支援についてでした。子ども達はだいたい1年くらいすると流暢に日本語を話し始めるそうです。ですが学習言語の習得にはかなり時間がかかるそうです。1996年から98年にかけて門真市には多くの中国人がやってきました。当時、地域のコミュニティとのトラブルでは、中国人に日本のルールを伝えて解決を図ったりしたそうです。現在は中国の子ども達に母語の大切さ、中国文化に誇りを持ってもらうように民族フェスティバルや春節祭を企画して踊りや獅子舞を指導していらっしゃいます。門真市では月3回、土曜日の午前に中国語の母語教室が開かれており、また中国人の多い小学校では、週1回、授業で中国語が教えられているそうです。その他、母語による入学説明会、家庭訪問、懇談会も行われています。なお現在土曜日に行っている中国語の教室では中国の教科書を使っているけれども、もっと日本で生活する中国人の子どもに合った教材を作りたいと、このサポーターさんは話されていました。そして「みんなちがってみんないい」の精神を大切にしたいとおっしゃっていました。

 

最後は今は日本の小学校教師になられた中国人女性のお話でした。まもなく産休に入られるそうですが、マイクを使わず元気よくお話くださいました。30歳ほどですが、その半生の壮絶さを笑いあり涙ありで語ってくださいました。                                                       彼女は中国では非常な上層階級に生まれたお嬢様でした。父親の兄弟4人全員が北京大学をはじめ超有名な大学の教授。母親の家系は医者が多く母親はデザイナーでした。 中国ではまだ人々が自転車で通勤通学していた時代に車で学校に送り迎えしてもらい、着替えも全部お手伝いさんがしてくれるような裕福な育ちをしていました。                                                                 5歳のある日、「日本へ行かないか」と両親に言われ、日本が遠いところ、言葉の通じないところという意識も無く、ビルがたくさんある綺麗なところというイメージだけで、喜んで渡航に応じたそうです。ところが来てみてびっくり。日中の物価の違いから、超お金持ちから超貧乏人になってしまったのです。 

そこから差別と無理解と貧困の生活が始まります。どのエピソードも気の毒なもので、例えば手紙を持って来てくださいと言われて、中国では手紙はトイレットペーパーなのでそれを持って行って皆に笑われた話。また母親がお道具箱というものが分からず、なけなしのお金で買ってくれたオルゴール箱を持っていって「要らないものを学校に持って来ないように」と言われた話など、私も海外で言葉や文化が十分理解できずに、トンチンカンなものを子どもに持たせて恥をかかせた思い出と相まって、涙しました。                                                           また、貧困による7歳の従兄の死など筆舌に尽くし難い壮絶なエピソードもいろいろありました。

親のことをバカだと思って軽蔑したり、非常に心がすさんで荒れた生活をしていた時期もあったそうです。中国人ということを隠して生活していた時期もありました。ですが、小学校の時にある先生が掛けてくれた言葉、「イッチワン」という下手くそな中国語が「一緒にあそぼ」という意味だと分かった時の喜びを支えに、生き抜かれたそうです。そして将来は絶対、小学校の先生になるのだと決められたのだとか。

チックなどいろいろな精神的な病を乗り越えて、今はとても良い教師になられているのが、お話をお聞きしていて大変良くわかりました。保護者からの差別を乗り越えて、今ではとても支持が大きいことが感じられました。                                                                                                                                  一時は中国人であることを隠し、親を軽蔑もしていたけれど、今は中国人であると堂々とおっしゃり、また親の愛を深く感じているとのことです。今でも中国語をネイティブとして話せるのも、親の強い信念があったからこそだと話していらっしゃいました。

非常に感動的な内容で、国籍だけで差別することは絶対にいけない、そして文化がわからずに困っている子ども達に、何に困っているのか親切に尋ねてあげなければいけない、と心に深く思ったのでした。 

第57回 「帰国子女教育を考える会」研究例会の御案内が来ました。

関西在住の帰国子女教育関係者(研究者、受け入れ校教師、日本人学校・補習校派遣教員経験者、帰国子女保護者、企業の相談員など)で成る会「帰国子女教育を考える会」の第57回研究例会の御案内がまいりましたので、皆様にもお知らせいたします。どうぞ、御関心をお持ちの方、ぜひご参加くださいませ。

□日時  2009年3月7日(土) 午後2時開会、午後5時30分閉会
□会場  大阪YMCA土佐堀館 9階
      大阪市西区土佐堀1-5-6[会場地図・交通につきましては下記参照]
□内容
   主題「帰国子女教育での日本語教育から見えて来るもの
    ―コロンバス補習授業校及び帰国後の小学校教育での実践を通して―」

  第1部
   実践報告と発題   佐々木 豊先生
              (元コロンバス補習授業校長 現池田市立緑丘小学校長)
[佐々木氏紹介]
大阪府の小学校勤務後、1995年~1998年アメリカ・オハイオ州コロンバス補習授業校長、現在池田市立緑丘小学校長. 児童詩教育の実践と研究に取り組み、コロンバスでは在外で学ぶ子どもたちの言語感覚育成を核に、魅力ある補習校創りに尽力。帰国後、在外と日本で学ぶ子どもの言葉を視点に帰国子女教育・国際理解教育を推進。「池田子ども詩の会」の主宰をはじめ、学内外で言葉の教育の実践と研究を進められている。 〔著書 「私の児童詩教育入門」(1985年) 「コロンバスの夢風船」(2002年) 他〕
   コメンテーター   真嶋 潤子先生
              (大阪大学世界言語研究センター准教授 日本語教育)
[真嶋先生紹介]
http://homepage.mac.com/jmajima1/bukosite/home.html
アメリカ・ジョージア大学大学院博士課程修了. 大阪外国語大学国際文化学科日本語講座助教授後、大阪外大と大阪大学の統合に伴って現職。研究分野は、日本語教員養成シラバスの改善・外国語教育における到達度と評価・日本語教育へのCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の応用。
先生は、広範な視点での教育と研究を目指し活動されている。(詳しく は上記先生ご自身のホームページを参照ください)

  第2部
   第1部を基にしての意見交換

□研究例会参加費   1人 1,000円 
  (本会は、参加費収入で運営しています。ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。
□問い合わせ・連絡先[本会事務局]
  小路(しょうじ) TEL 06-6441-0848 (
大阪YMCA国際専門学校)
             E-mail  shoji-kiyokazu@osakaymca.or.jp
  井嶋        E-mail  y_ijima0823@yahoo.co.jp


【会場への交通と会場地図】
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車 3号出口西へ徒歩5分
京阪・地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車 4号出口西へ徒歩10分
(大阪YMCA http://www.osk-ymca-intl.ed.jp/ihs/intro/intro6.html )