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私の進路   ー帰国生OB・OG体験記ー

 はじめまして。さて、「私の進路」を書くことになったわけなのですが、まずは経歴から。
私は1歳から10歳の約9年間、アメリカ合衆国で過ごしていました。アメリカでは現地校と日本語補習校の両方に通い、充実した生活を過ごしました。

日本に帰国し、公立の中学校に進学。中学校では帰国生ということで同級生から心ない言葉を言われることもありました。当時はしんどいなと思うこともありましたが、今ではそれを乗り越えたことで今の自分がいるんだな、と思っています。

公立高校に進学し、休部状態だった体操部を立ち上げたり、国際スポーツ大会のボランティアに参加したり、と活動的な高校生活を送りました。

海洋生物に関心があったので、卒業後はある国立大学の水産学部にAO入試で進学し、生態学の研究室に所属していました。大学でも体操部に入部しましたが、一方でJICAのインターシップ、一人旅、スキューバダイビングなど、多くのことにチャレンジしました。
その後、現在いる東京大学の大学院に進学。研究テーマはラオスの養殖池に関連しており、年に数回現地に出向いて調査や実験を行っています。

少し長くはなりましたが、ご覧の通り私は語学に特化した学生生活は過ごしていません。ですが、英語ができたことで得をしたなと思うことは多々ありました。研究関係で読む論文は全て英語でしたし、学会によっては発表を英語でさせられるものもありました。英語ができたおかげで依頼されたアルバイトもありました。国際化が進む今日、外国語を専門とする学部に行かなくても英語をツールとしてできることはいくらでもあります。自分の強みややりたいことを考えて進路選びをしてもよいかもしれません。

また、学生生活は視野を広げることを心掛けるのもよいと思います。海外生活をして「日本と違うな、世の中にはいろんな価値観を持つ人がいるんだな」と思った人は少なくないのではないでしょうか?同じように、国内でも多様な分野や立場の人がいます。私は多くの人と関わる中で自分の視野を広げ、成長できたと感じています。今後も物事を多角的にみることができる人間になれるように努力していきたいと思っています。

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この方は小さい頃から生物に興味をお持ちだったとお母様から伺いました。また英語力も保持され、積極的な姿勢とが相俟って、ご自分のやりたいことをできる分野を選択されていかれたようです。

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大きくなった帰国生   ~ 大学生・社会人へのインタビュー ~

今日、mixiを見ていましたら、帰国大学生のこんな活動を見つけました。 とても興味深いものなので、皆様にもぜひご覧いただきたいなと思います。

それは「RTNプロジェクト」というもので、帰国大学生が、同じ帰国大学生や、その後、社会人となった大学生や外国出身者にインタビューをしたり、また就職活動セミナーをするといった活動です。

帰国した大学生・卒業生は、今や、かなりの数となっています。その中で、まだまだ限られた人数ではありますけれど、インタビューはとても参考になりますし、若者たちのエネルギッシュさや明るさ、誠実さ、優しさが伝わってきます。

帰国受験する高校生のためのセミナーもされているようです。セミナーには参加できなくても、実際のこういった先輩の声を読むのは高校生にとって、とても役立つことでしょう。

ぜひ、ご覧になってみてくださいね。http://www.rtnproject.com/50/                                       なお、現在、インタビューに答えてくれる人も募集しているようですよ。(ただし関東在住が望ましいようです)

このプロジェクトの以下の趣旨に大変賛同いたしました。私達も同じ思いを持っています。(太字はピアーズです。勝手に太字にして済みません)

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RTNプロジェクトとは、海外生活体験者のネットワーク(RTNネットワーク)を構築し、それをweb2.0的な「プラットフォーム」化しようというプロジェクトです。

閉鎖的な共同体ではなく、スノビッシュな特権階級サークルでもない。海外生活体験者以外のひとも含め、誰もが参加できる開かれた、誰もが利用可能な「プラットフォーム」。そして、さまざまなリソースが結びつき、新しい試みが次から次に、なかば自動的に立ちあがる。

このプラットフォームは、特定の理念や価値観の共有を求めません。それぞれが、それぞれの目的や利益、価値観や理念の下に、自ら主体的に参加するインセンティブを持つような、開かれた自由な空間。RTNプロジェクトは、そんな自由な空間を創ろうとする試みです。

そのために、<中心=権力>ではなく、求心力のあるリゾーム構造を持つネットワークの構築を目指していきます。<中心―周辺>という権力的ヒエラルキー構造を持ったネットワークでもなく、 脱中心化した多極分散型のフラットな構造ではありますが、求心力を失ったリゾーム構造を持つネットワークでもない。求心力を持ったリゾーム・ネットワークとでもいうべき、RTNプロジェクト自体をハブ=求心力とする「ハブ・ネットワーク」を構築し、それを「プラットフォーム」化することを考えています。

そこは、ビジネス、ボランティア、NGO・NPO、サークル活動、生活相互支援、文化交流等、さまざまな活動が活発に行われる場です。異なる価値観が出逢い、異なる集団を自由に越境し、相互に刺激を受け、さまざまなリソースが結びつき、新たな価値を創造して行く。RTNネットワークが「プラットフォーム」化することによって、この社会が、そして人々の関係が、もっと風通しのよい、自由な「アソシエーション」になっていくことを、心から願ってやみません。

帰国生のAO入試に関するアンケート ①

最近、大学はいろいろなタイプの入試を行っています。私達の時代には無かったものの一つにAO入試というものがあります。大学へ入って何を学びたいのかが問われ、主に高校時代の活動を中心に選抜されます。                            ピアーズでは、かつての帰国生徒でAO入試で合格した方々にアンケートをお願いして書いていただいております。今日はそのうちの一つを御紹介いたします。少しでも皆様の参考になれば、書いてくださった学生さん、そして私達も大変嬉しいです。



〇大学名 慶應義塾大学 湘南藤澤キャンパス


〇滞在国 アメリカ合衆国


帰国後何年して受験されましたか。 年間の滞在から帰国後年、高校年生~年生交換留学帰国後ヶ月


〇いつ頃からAO入試を考えましたか。


 高校入学時に大学受験を考え、一般入試のために受験勉強をしたくないと思いAO入試を選択肢として考え出した。そして留学中にその決断をした


 


〇いつ頃からどのような準備をしましたか(後で考えて入試に役立ったといったようなことも書いてください)。



アピールポイントを作るため


受験勉強を一切してなかった分その自由な時間を使って、高校年生からボランティア活動に参加したりしていた。そしてAO入試を決意した交換留学中にも、障害者のための募金活動、老人ホームでの手伝い、ホームレスへの食料配布活動など様々なボランティア活動に参加した。更に帰国後、AO入試に提出するためにアメリカ文化に関する考察を論文にまとめた。



■AO
入試で提出する資料作りに関して


帰国後(7月頃)すぐに論文や志望動機などの資料作りに取り掛かった。


  


〇塾や予備校を利用しましたか。それはAO入試専門のところですか。どのように役立ったと思いますか。


 


予備校の夏期講習を利用した。そこで、志望動機と自己PRの文章を見てもらった。


やはり魅力的な文章をいかにして書くのかといった点において、夏期講習以降も何度も直してもらったため、読んでもらえる文章になったと思う。それと何度も考えて書き直すことによって、自分の中で思考がまとまり、面接の準備にも自然となっていたのではないかと思う。


 


〇自分を知って貰うために、どういう書類を提出しましたか。


 


自分をできるだけ知ってもらうため、提出できる限りの書類を提出した。推薦状、成績表、自分で書いたアメリカ文化考察の論文、英語スコアの証明書、ボランティア活動をしていた写真、部活動の表彰など。様々な活動を好奇心旺盛にアクティブに行っていることを知ってもらい、バランスが取れていることを証明したかった。実際に提出書類による印象操作などの工夫はしなかった。


そして自己PRは自由記述とあったため、自分のアピールポイントを箇条書きにして分かりやすく構成し、パソコンでプリントアウトして提出した。 


なお基本的に書類のみの提出だったため、箱などではなく、大きめの封筒で提出した。


〇前の質問と重なるかもしれませんが、以下の質問にお答えください


1.  語学の試験結果などを生かしましたか。それは、どのように 


 


TOEFLTOEIC、英語検定のスコアを提出したそれは英語に長けており世界に働きかけたいという自分の夢を実現するために必要な能力があるということの証明になったそして実際に留学中に語学スキルを使用してコミュニケーションを色んな国籍の人としてきたことも伝えた。 


2.  校内での活動や成果を生かしましたか。どういったものですか


 


校内での成果は少なく、成績や推薦書によるアピールをした。



3.  校外での活動や成果を生かしましたか。どういったものですか


 


校外での活動が多く、基本的には留学とボランティア活動をアピールした。ポイントとしては、何事にも好奇心をもって挑戦し、やりきるといったことを証明できたと思っている。


  


〇志望動機はどういった内容か、差し支えない範囲で教えてください。そして、それをどのように訴えましたか。


 


志望動機は、SFCの風土や教育理念に共感し、多分野における研究が行なえること、そしてIMFで過去に働いていた教員がいたことなどから志望した。 


 


訴えた方法としては、AO入試の開始時に志望動機を説明した。


やはりSFCの特徴、SFCで学ぶということが、自分のやりたいこと、将来の夢へとつながるという風に主張した。


 


〇海外での体験はAO入試に生きましたか。それは、具体的にどのように生きたと思われますか。語学に関する点と、それ以外の両方をお書きください。


 


まず何より海外の体験がAO入試で生きたというよりは、おそらく海外に行ってなければAO入試という選択肢を取らなかったと思う。海外での経験がきっかけになったと考えている。



そうした上で語学に関する点からいえば、やはり自分の将来(国際公務員としてIMFで働く)のために必要なスキルをもっているという主張ができた。更に他国の人と多く会話することができたという意味で、英語スキルだけではなく、コミュニケーションスキルをも主張できたと思う。
最初にスペイン語で自己紹介したのもインパクトを与えることができたと思う。

それ以外留学に関しては多く主張したものの、海外在住経験はかなり以前の話であり、アピールできるような話がなかったため、主張しなかった。留学中の体験に関しては、やはりボランティア経験や留学に実際に行くところから好奇心とチャレンジ精神に関してアピールする際に効果的だったと思う。


 〇面接はどういう感じで行われましたか。先生の人数や尋ねられた質問などについて覚えていることを書いてください。また英語での質問はありましたか。圧迫面接のような質問はありましたか。その場合、どのように答えましたか。


 


面接は、面接官三人に学生一人で行なわれた。


まず最初に十分間自由にプレゼンを行なって良い時間があり、そこで私は1分スペイン語で自己紹介を行い、3分英語で自己PRを行い、残り時間を日本語で興味分野に関する意見と志望動機を述べた。


質問は、一般的な志望動機から始まった。そしてそのまま提出した書類に関する質問が行なわれた。


 


自分が将来SFCで勉強することによってどのようなことが可能になり、それがどのように夢へとつながるのか質問された。ここで少しボランティア活動と絡めて説明した。ホームレス問題を取り上げ、そこで開発経済政策の必要性を訴えたが、その政策でホームレスがいなくなる保障や理由を聞かれて苦戦した記憶がある。具体的な質問内容は忘れてしまった。


 


面接の順番が最後の方だったからか、面接官からの質問は少なく、沈黙の時間が多かった。


最後は入りたいサークルの話をしていた。


 


 〇大学で、実際に自分がやりたいと思っていた勉強ができていますか、またはできそうですか。


 


実際にAO入試時にやりたいと思った研究ができているかといえば、できていない


しかし、それは自分の関心分野が変わったからであってやりたいことができないということではない。むしろやりたいと思っていたこと以上にやりたいことが見つかったといった意味で、私は理想的な環境であると考えている。実際に分野は転々としたものの、現在は自分の最も関心ある分野に関する研究を行なっており、勉学を楽しめている状態にある。

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