海外で育った子ども達や国際結婚カップルの子ども達のために、「継承語(親の話す言葉)としての日本語」を学ぶキャンプが、長野県で毎年夏に開かれています。 開催期間は7月の1ヶ月間なので、日本の学校に通う児童は参加しにくい期間ですが、インターや海外在住の子ども達にとっては適当な時期だと思われます。残念ながら、今年はもう終わりですが、来年以降、検討されてもいいのではないでしょうか。なお、費用は今年は2400ドル程となっています。9歳〜15歳が対象ですが、高校生はジュニアリーダーとして参加できます。 長野なみあいキャンプ http://www.campnamiai.com/apply.html ![]() |
朝日新聞のネット版に以下のような記事が出ていました。学校法人同志社が開校を決めたようで、同志社国際中学・高校との関係性については、この記事からだけでは明らかではありません。同志社大学のサイトも見ましたが、まだ載っていませんでした。以下に記事のみをご紹介しておきます。 同志社、2校目の小学校を京都・木津川市で開校へ2008年7月22日 学校法人同志社(京都市上京区)は、計画中の2校目の小学校について、2011年春にも京都府木津川市で開校する方針を固めた。名称は「同志社インターナショナル小学校」とし、府南部の関西文化学術研究都市に勤務する外国人研究者の子どもを対象に、英語で授業を行う8年制のインターナショナル学級も設ける。 関係者によると、計画では小学校は1学年3クラス(1クラス約30人)で構成。うち2クラスは海外からの帰国児童や一般児童を受け入れ、英語を多く採り入れた授業を行う。残る1クラスは学研都市に暮らす外国人の子どもが対象で、日本の小1〜中2に相当する8年制とする方針。 同小学校の建設をめぐっては、法人側が07年5月に学研都市内での設置を表明。木津川、京田辺両市が誘致を表明し、綱引きを続けていた。木津川市は同法人に対し、同市木津川台の土地を無償提供すると申し出ていた。 関西の私大では、少子化をにらんで優秀な児童を確保しようと、小学校を開設する動きが進んでいる。06年春、同志社と立命館がいずれも京都市内に小学校を開設。今春には関西学院初等部が兵庫県宝塚市に開校した。関西大も10年の開校を予定している。(樋口彩子) ![]() |
京都市で帰国子女が多い地域はどこでしょうか、といったお尋ねがありました。 すでに、このブログでずいぶん以前に何度か御紹介したことがありますが、文部科学省は長年、学校基本調査というものを行っています。その中に帰国子女数を調査する項目があり、府県によってはそれをホームページで公表しています。 京都府も公表している府県の一つです。(主に府県の教育委員会のサイトで見ることができます)http://www.pref.kyoto.jp/tokei/yearly/gakkokihon/gakkokihontop.html(下の方にエクセルのファイルがあります) 小学校で一昨年度に京都府に帰国した子女は、京都市伏見区20人、左京区8人、西京区6人、京田辺市9人、木津川市7人などとなっています。中学校は京田辺市41人、宇治市17人、京都市伏見区19人などです。高校は京田辺市69人、宇治市44人です。 おそらく京田辺市は同志社国際、宇治市は立命館宇治ということになるのでしょう。その他、伏見区も多いですが、伏見区には京都教育大学付属桃山があります。そして中国の方も多い地域でもあります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 京都市内の小学校の人数ですが、各区の学校の人数上位20校のリストが載っているブログがありました。京都の小学校についてのことも書いてあります。参考になさってみてくださいね。http://maglog.jp/kyo-kosodate/Article258039.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 京都市教育委員会のサイトを見ますと、京都市は少人数教育をしているようで、30人学級(実質20人台)で、特に小学校1・2年は2人の先生が入ったりするようです。また冷暖房もあるようです。かなり教育に力を入れているように見受けられます。 地域が教育に参画するコミュニティスクールというシステムをとっている学校が多いのも京都市の特徴です。小学校の英語についても、早くから取り組んでいました。もちろん、英語圏からの帰国子女にとっては物足らないものではあると思いますが。 京都のもう一つの特徴は、中学受験が多い地域であるということです。ただ最近は堀川高校など、非常に人気のある公立高校も増えてきています。総合選抜制度ではなくなってきているのも、最近の公立高校入試の特徴です。その他、公立中高一貫校もできています。 なお京都市は国際交流協会(都道府県や市町など多くの自治体にあります)の活動も盛んです。 ![]() |
国際的な学習到達度調査であるOECDのPISAは有名です。また文部科学省は「全国学力・学習状況調査」を平成19年度から実施しています。 各市でも「学習到達度調査」というものが行われていると、お仲間のお母様が教えてくださいました。内容を見せていただきますと、その市では小学2年から6年まで、市内一斉に学習到達度調査が行われたということでした。 個人結果は子どもを通じて各家庭に知らされます。項目は基礎・応用・学習評価を行う観点別・格学習領域となっており、その結果がグラフで到達度として示されています。行われた試験によって、その子どもが各教科に対して、どういう強み、そして弱点を持っているかが分かるようになっています。 子どもの学習到達度が分かることは、ある程度必要なことだと思います。とともに、日本では学力の到達に非常に関心が高まっているのなだと感じます。 フィンランドでは評価することなく、子ども達の力を伸ばしているようですが、日本では違った方法をとっているように感じられました。小学生で帰国されたお子様も、こういった学力到達度調査を受けることがあると思いますが、びっくりなさいませんように。 ![]() |
産経新聞に以下のような記事が載っていました。太字とアンダーラインはピアーズが付記しました。こういったお話は、作文や面接重視の受け入れ校でも伺ったことがあります。男児は大器晩成ということなのでしょうか。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今春、大阪市で初めて開校した共学の公立中高一貫校「大阪市立咲くやこの花中学校」で、国語と英語に力を入れる「言語分野」の入学者20人を女子が独占した。同中の男女比率はそれぞれ30%以上を原則としているが、志願者も男子40人に対し女子200人と圧倒的で、他の分野でも女子の進出が目立った。こうした傾向は他府県の中学でもみられ、作文や面接などの入学試験で、この年代では女子のほうがはっきりと意見を述べられる傾向があることや、男子に比べ私立の一貫校が少ないことも背景にあるとみられる。 同中は言語、スポーツなど4つの分野で生徒を選抜しており、言語分野以外でも「芸術・デザイン分野」が男子3人に対し女子17人、「スポーツ分野」が男子7人、女子13人、「理工分野」だけが男子12人、女子8人だが、学校全体でも男子の比率は27・5%にとどまっている。 前川聖樹校長は「女子生徒が多数を占めることで設備面も含めて不都合はない。男女の割合を重視するより、選抜の成績だけで公平に合格者を決めるほうがよい」としながらも、一定の歯止めがないと、男子が排除されるのではという危惧(きぐ)もあるという。 同中は大阪市初の公立中高一貫教育校で、エスカレータ式に「咲くやこの花高校総合学科」に進学できる。30%以上という男女比率の原則は、大阪府の公立高校総合学科の合格者比率を目安に決めたが、予想外に女子が多かったことで、来年度以降は比率の見直しも検討するという。 「女子優勢」の背景について、大手予備校関係者は「入試を受ける小6の時点では、女子のほうが将来を考える精神年齢に達していることが多く、自分のなりたいものや目標がはっきりしているからではないか」と分析。同中のように、専門分野がはっきりしている学校は、より一層女子が集まりやすいという。 また、公立の入試は学力試験ではなく、思考力を問う作文と面接を課すケースが多く、精神年齢の高い女子のほうが意見をはっきりと述べられる傾向が強い。小学校からの調査書も合否に大きく影響しており、コツコツと勉強を続けるタイプが多い女子はさらに有利になりやすいという。 男子には有名私立一貫校も多いが、予備校関係者は「学費がかからない上、将来性が感じられる公立中高一貫校に行かせたいと考える親は今後も増えるはず」。 また、大阪府教委は同中の男女比率について「著しく差があるのはよくないが、成績が合格圏に入らなければ仕方がない」としている。 公立中高一貫校は、他府県でも女子生徒が多数を占める学校が多い。平成16年度に開校した京都市立西京高校付属中では最も女子が多かった17年度の入学者は男子37人に対し女子83人、今年も男子51人、女子69人だった。同校は「京都は実績のある私立の男子中高一貫校が多く、小学生から進学塾に通うような児童はそちらをめざすのでは」。 また、京都府立洛北高校付属中でも、合格者は16年度の開校から一貫して男子が30人強、女子が50人弱で推移。今年度の入学者は男子39人、女子41人と拮抗(きつこう)したが、18年度から私立男子校の洛南中が共学化した影響が考えられるという。 帰国子女などが多い兵庫県立芦屋国際中等教育学校も例年80人の定員に対し、男子が20人前後、女子が50人超で、女子が63人の年もあった。19年度に開校した兵庫県立大付属中では、初年度は男子23人、女子17人だったが、今年度は男子13人、女子27人と逆転した。 和歌山県立桐蔭高に進む県立桐蔭中も、開校した昨年度の合格者は男女各40人だったが、今年度は男子28人、女子52人になった。(2008.5.23) ![]() |
社会を牛耳っているのは文系、なんて話を聞いたこともあります。研究者は経済的にはそれほど恵まれないという話も聞きます。ですが、理系の科目が好きな子ども、またサイエンスに興味を持つ子どもも居ます。好きなことをやれることは幸せです。 さて、そういった好きなことを見つけるためのサイエンスに関する講座が全国の大学で開かれています。ぜひ申し込んでみてください。http://cp11.smp.ne.jp/gakujutu/seminar (そういえば、今日、大阪市営地下鉄で吊り広告が二つ並んで下がっていました。一つは三菱重工業が日本製の飛行機を作るにあたってのエンジニア募集(航空宇宙研究所)で、もう一つは松下電器のエンジニア募集でした。松下は、プロジェクトX風な感じでした。どちらもロマンがありますねえ。)
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7月21日(月)の祝日、10:30〜15:30に梅田スカイビル10Fにて、私立中学・高校の進学サポートフェアというものが開かれるようです。参加自由で申込制ではありません。参加校の入試担当者が個別に相談を受け付ける形になっています。 一時に学校の資料を貰うことができますので、便利かと思います。(ただし、重くなるかもしれませんよー) 本当は学校へ行くのが一番良いと思いますが、うまく活用なさるのも良いと思います。 これらの学校は受け入れ校だけではありませんので、とりわけ日本人学校出身者には役立つかもしれません。広く選択肢を探られると良いでしょう。 もちろん、私立中学・高校だけではなく、学校には国立もありますし、また公立の良さもあります。お子様の性格なども考えてお選びになってくださいね。 このフェアが載っているサイトを探したのですが、見つけることができませんでした。ブログの一つに参加中学(中高が続いている学校が圧倒的)の名前が載っているものがありましたので、紹介しておきます。http://marinpage.tea-nifty.com/kentei/2008/07/3_0a7e.html ![]() |
知り合いにこういうケースを聞きました。ちょっとリスクを伴うものではないでしょうか。 それはハンガリーの医科大学に入学して医師になろう、というプログラムです。 当地の医科大学の中には外国人に英語で医学部の授業をしているところがあるそうで、英語の研修を受けた後(期間は生徒によって短いこともあるようですが1年程度を英語圏で行う)に、医科大学に入学して6年の勉強をします。 金額的にはトータルでかなりになるとお聞きしました。日本の私立の医大に行くよりは安いのかもしれませんが、年数としては7年ほどかかり、なおかつ日本の医師になるにはそれから審査を受けて日本の医師国家試験を受けることになります。その審査なのですが、一律に医師国家試験の受験資格を与えられるものではありません。予備試験を受ける場合もあるのですが、予備試験受験資格も必ず貰えるというわけではないようで、もし予備試験を受けられたとしても、その後に1年間の実地訓練を受けた上で医師国家試験を受けることになります。10年がかりになりそうですね。http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/10/tp1005-1.html (厚生労働省のサイトです。一番上の赤字のところを読んでくださいね) 海外で英語で医学部の授業を受けて良い成績を残していくのも大変なことですし、日本の医師国家試験も決して簡単なものではありません。そういった道が不可能というわけではないでしょうが、かなり厳しい道ではないでしょうか。 EUの国々で働くことはできると思いますが、英語を使って医師として働くのは主に英語圏ということで、イギリスやアイルランドといった国になるのでしょうが、いずれにしろ外国で働くのはなかなか大変かと思います。 このようなプログラムを経て、日本で医師になるのはハードルが高いような気がします。 ●その他にも、子どもさんの知力・学力を上げてあげたいという親心を見越して、英語教材の売り込みや学習教材・受験教材の売り込みの例も聞きます。もちろん内容の悪い教材ばかりではありませんが、その教材をやりこなせるかどうかは疑問で、高額な無駄買いになる可能性もあります。どうぞ、十分考えて決断してくださいね。 ![]() |
夏休みはあちこちでいろいろな講座が催されます。一時帰国の方も文化施設や工場見学をされてもいいですし、講座に参加されるのもいいですね。市の広報、各施設のホームページなどで調べてみてくださいね。 以下は読売新聞の記事です。 育て!科学好き 木津川で子ども実験教室…京都科学好きの子どもたちの育成を目指す「やましろ未来っ子サイエンスクラブ」の開講式と第1回目の活動が5日、京都府木津川市梅美台、日本原子力研究開発機構関西光科学研究所で行われた。山城地域の小中学生60人が参加し、火おこしや形状記憶合金などを使った実験に取り組んだ。 サイエンスクラブは、同志社大や京都大など11の学術機関の協力で、11月までに計約10回開催。ICレコーダーの製作や、先端科学技術のロボット見学などを行う。主催の府山城教育局の永野憲男局長は開講式で、「活動を通して創造する心をはぐくんで下さい」とあいさつした。 初日の活動で、小学生たちは、木の棒とひもを利用した装置を使った火おこしに挑戦したが、悪戦苦闘。木津川市立棚倉小5年の原田大輔君(11)は「3分ぐらい動かしたけど火をおこせなかった。悔しい」と話していた。 (2008年7月6日 読売新聞) ![]() |
海外在住が長い方なのですが、日本の学力もしっかり維持なさっている方から教えていただきました。 以前は大検と呼ばれていた制度で、現在は「高認」(高等学校卒業程度認定試験)というものです。この試験に合格していると、日本の大学のどこでも受験することができます。 その方は基本学力の確認と、資格を取っておく安全策のために受験させたということでした。 レベルは日本国内で育っている人にとってはそれほど高くはないものですから、海外に住んでいる方でも必ずしも難しくはないかもしれません。特に日本で中学受験をしたような人や、日本的な学力の基礎を持っている子どもにとっては、結果が出やすいものでしょう。16歳以上なら受験でき、年二回の試験日のうち、一回は8月初旬となっています。 科目については→ http://www.kounin.org/konin.html 試験日や受験料については↓ http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm (文部科学省のサイト) 高認の一般的な説明は→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%8D%92%E6%A5%AD%E7%A8%8B%E5%BA%A6%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E8%A9%A6%E9%A8%93 ![]() |
高校生で一時帰国される方も多いことでしょう。今、大学ではオープンキャンパスや体験講座をあちこちでしているようです。下記は一例です。 高校生の皆さん、興味のある大学をご自分で調べてみてくださいね。 京都大 「受験生のための工学部オープンセミナー」 ![]() |
以下は中日新聞の記事です。(2008年6月28日付) 下線はピアーズが付記 文部科学省は、日本で暮らす外国人の子どもの中学校入学資格の条件を緩和し、小学校を卒業していなくても中学校への入学を認める方針を固めた。 日系ブラジル人など日本に長期間滞在する外国人が増えているのに伴い、義務教育の対象となる子どもも増加。将来の進学などを考慮し、外国人学校などから日本の中学校への入学を希望したり、経済的理由で小学校に通えなかったりした子どもらが、中学校で日本の義務教育を受けられる機会を保証する。 一方、日本人の子どもについては「学校に行かなくてもいいという意識を助長する恐れがある」として、文科省は「小学校卒業」を中学校入学の条件とする従来の姿勢を崩していない。 日本人の保護者の中には近年「語学が学べる」などの理由で、子どもを外国人学校に通わせる例も増えているが、同じ外国人学校から中学校への入学を望んでも、外国人は認められ、日本人は認められないというケースが生じることになる。 憲法の規定を受け学校教育法は、子どもに対し保護者は「小学校の修了後、中学校に就学させる義務を負う」と明記し、違反した場合は10万円以下の罰金も規定。文科省は「小学校を修了(卒業)しなければ、中学校には入学できない」と条文を厳格に解釈、外国人にも準用してきた。 これに対し、外国人の子どもの教育について審議を重ねてきた文科省の有識者会議では各委員が「日本の社会に適応し、活躍してもらうためにも外国人の子どもの中学校入学を認めるべきだ」とする意見で一致。提言を盛り込んだ報告書を27日に提出している。 【中学校入学資格】 法律上の明文規定はないが、文部科学省は学校教育法の条文から「小学校の課程を修了」と解釈している。ただ(1)外国から移住した子どもは小中学校の同年齢の学年に編入できる(2)国内の外国人学校に在籍したり、不就学だったりした子どもも小学校に途中から入ることができ、卒業すれば中学校に入学できる−として運用している。 一方で、日本国内で暮らしながら外国人学校に在籍するなどして、小学校を卒業しなかった子どもは資格が与えられないとし、小学校には中学校や高校のような卒業認定制度もないため、義務教育なのに中学校への入学を拒まれるという矛盾がある。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 実際には小学校は外国人学校、中学校から公立中学という方もいらっしゃいます。運用は弾力的なのかもしれません。子どもの利益を考えて運用してもらいたいと思います。 ![]() |
新学習指導要領により11年度から小学校で英語が必修化されるのを受け、文部科学省は中学・高校の英語教員が小学校で教えられるよう、教育職員免許法施行規則を改正する方針を固めた、ということです。http://mainichi.jp/life/edu/news/20080627k0000m040058000c.html 中学・高校の英語との連携がうまくいくようになるのでは、という期待もある反面、中学・高校の英語教師が小学生に興味を持たせるような授業展開がうまくできるのかしら、という不安も少しあります。 現在、中学・高校で教えている現役の先生ではなくても、中学・高校の英語科教員資格を持つ人々の活用も考えればいいのでは、と思います。 ![]() |
そろそろ、一時帰国なさる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 一時帰国ではいろいろお買い物もしたいですし、美味しいものも食べたいですし、珍しいところへも子どもを連れて行ってやりたいと、きっと盛りだくさんの予定でしょう。 体験入学も、とくに現地校やインターに通っている子どもさんにとっては良い経験になると思います。また、日本人学校に通っている子どもさんにとっても、日本人学校といえども日本の学校とはちょっと異なりますので、良い経験になると思います。 ですが、もちろん体験入学をやらせない、という選択肢だってあることはあります。絶対にしなくちゃならない、という強迫観念まで持たなくてもいいと思います。 また、帰国後の進学で気になる学校、受験を考える学校があるならば、少しずつ見ていってくださいね。お願いすれば、見学ができる学校もあります。オープンスクールという機会を設けている学校もあります。まだ受験が確定していなくて、アポイントまで取るのは気が引けるという段階でしたら、下校時近くに学校へ行って子ども達の様子を見るというのも、一つの手です。もしくは、学校の周囲の雰囲気を見るというのだって良いと思います。公立の場合だったら、校区の雰囲気を知るのも良いことなのですから。お子様と一緒でもいいですし、場合によってはお母さまだけが行かれても良いでしょう。 でも、絶対、学校見学をしなくちゃ、この機会を見逃したら大失敗というような焦りも持たなくていいかと思います。いざとなれば、ネットを駆使したり、親に頼んだり、もしくは私どもにご連絡ください。また、帰国してから見ることだって、全くできないわけでもないですしネ。 ![]() |
先週土曜日に、国指定重要文化財になっております龍谷大学・大宮学舎で開かれました「帰国子女教育を考える会」に参加いたしました。 御三人の帰国児童・生徒を持つお母様達がお話くださいました。どのお母様もよく考えつつ、子どもさんの教育を行っていらっしゃることに感心いたしました。 特に今回の会合で印象に残ったのは、日本でインターナショナルスクールにやることには、思いがけないリスクもあるのだなあ、ということでした。と言いますのは、ずっとインターに通わせていても、高校生位になって勉強に問題が生じてきたときに、転校の可能性はかなり低くなってしまうということです。ずっと英語で教育を受けてきたのですから、急に日本の学校教育を受けようとしても難しいものがあります。 日本で生まれ育っても高校レベルになると付いていけなくなるということは、よくあることです。インターでも同様のことは起こり得ます。その時に、日本国内で他のインターを探すことは大変難しいようです。特に関西ではインターの数も首都圏ほど多くはないですから。 ですが、お話くださった方は最終的には受け入れてくださる良い学校を見つけられました。今はハッピーに勉学に励んでいらっしゃるようです。ですが、皆様もインターのそういった一面も理解なさっておいたほうがいいですよね。 ![]() |
先日、伊丹市立高校が関西大学に特別推薦枠を持つ高大接続パイロット校の協定を結んだと書きましたが(http://peerskansai.blog85.fc2.com/blog-date-20080612.html 上から3つ目の記事)、京都府の3つの公立高校も同様の協定を結びました。 京都新聞の記事によりますと(以下) 京都市と乙訓地域の公立高普通科は2009年度、現行の4通学圏から2通学圏に再編される。新たに京都市南通学圏となる3校にとってパイロット校協定は、学校の特色をPRできる利点がある。府教委によると、関大は09年度、向陽から10人、乙訓と西乙訓から各11人を受け入れるという。 協定では、3年生を対象に10月に関大入学者を内定。内定者は、関大がインターネットを通して実施する英語と小論文の学習プログラムの課題をこなし、12月に最終的な合否判定を受ける。関大入学前の2−3月にプログラムを再開し、入学準備を整えるという。 (以上) http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061300016&genre=F1&area=K00 また読売新聞の記事によりますと(以下) 同大学では、これまで私立高14校とパイロット校提携を結び、来年度までに、新たに大阪府立高や兵庫県の伊丹市立高を含む公立5高校と私立高計12校程度の提携を予定している。「指定校推薦入試とは異なり、高校時代から大学に入る準備ができ、優秀で、意欲のある生徒を入学させることができる」などとしている。(以上) http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080614kk01.htm これからも、こういった協定は増えていくのかもしれませんね。 ![]() |
ちょっと検索してみたのですが、最新のものが見つからず、少し古い資料ですが、参考にはなると思うので添付いたします。以下に一部を取り出します。 平成16年度文部科学省・大阪府の委嘱・委託研究学校等について
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東京都町田市の話ですが、町田市教委と市内にある桜美林大学が協力して、不登校生がインターネットを活用してeラーニング(ネット学習)ができるような学習支援をしているそうです。 当初、市内の小中学生を対象に100人のIDを作ったところ、1年で10人という当初予想を上回り、25人が受講を続けているとのこと。1回でも利用したことのある生徒は50人にもなるそうです。中には登校を始めた生徒もいるそうです。 ただ、利用者はドリル学習を中心にする者が多く、サポートしている桜美林大学の学生に質問することは少ないという状況にあります。そこで受講者と学生が直接交流するイベントを企画。まずは親しくなることから始める試みをなさいます。http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/05/20080605-OYT1T00741.htm 不登校にもさまざまな理由がありますが、学習の遅れ、というのも一つの理由になる場合もあるようです。そういった時に、この試みは有効なように思います。また長く登校しないと、学習の遅れが出てくる場合もあります。とはいえ、なかなか家ではホームスクーリングなどもできかねます。eラーニングの有効な利用は、大きな助けになり得るでしょう。そして、学生が対面で支援するというのも、勉強に温かさが通うような気がしますよね。 ![]() |
京都新聞の記事です。 中学卒業後、5−7年一貫の専門教育で技術者を養成する高等専門学校(高専)を充実させるため、文部科学省は15日までに、新しい専門分野の学科設置や企業との連携促進などを盛り込んで「高専教育振興施策要綱」を策定する方針を固めた。 文科省は「もの作りの中心となる技術者を若いうちから育てる高専の役割は、これまで以上に重要になる。高校以外に進路の選択肢があることも社会の多様化に大切」とし、来年度予算の概算要求に向け、中教審での議論を基に夏ごろまでに具体的な内容をまとめる。 高専本科(5年課程)の入学志願倍率は、創設時の1962年度は17・5倍あったが、低下傾向が続き2007年度は過去最低の1・78倍。しかし、就職希望の本科卒業生の就職率は、06年度末で大学を上回る98・8%に達し、即戦力となる高専卒業生への企業の評価は高いとされる。 (2008・5・15) 中学卒業後から技術者養成の専門教育をする高等専門学校(高専)の教育充実を審議している中教審は6日、全国の高専をネットワーク化し、各校が持つ知的財産を共有できる仕組みの整備など、文部科学省が今後5年間で集中的に実施すべき振興策をまとめた答申素案を示した。 素案は、高専が即戦力の技術者養成を担っていると位置付ける一方で、2006年度の本科(5年間)卒業生の27%が大学へ編入学している実態を踏まえ、大学との連携による編入学枠の拡大など受け入れ体制の充実を求めている。 工業系に偏っている学科編成も見直し、情報通信やバイオ、医学、環境など新分野との融合、展開が重要と指摘。(2008・6・6) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 理系進学が減少傾向であり、また「ものづくり」のできる技術者も減ってきています。応用力のある確かな技術は社会からの要請も高いものです。また高専から大学に進む道も、今はかなり開けています。専門性を持つことは、多くの若者にとって強い支えになるのではないでしょうか。一考の価値はあるように思います。 ![]() |
大学が入学試験問題と出題意図、解答例をネットで公開しています。徳島大学です。こんなふうにネットで公開してくれると、赤本や青本・黒本(大学入学試験の過去問題集。数社から出ています)などが要らなくなるかもしれませんね。http://www.tokushima-u.ac.jp/article/0011862.html ![]() |





