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セレブな方達の子育て  ー出産、留学・・・-                 & 頭の良い子が育つ家

インターネットは自分とは違った階層の人達が読むサイトも、難なく訪れることができます。
今日はちょっとセレブな方達の読むサイトを御紹介いたします。 もしかしたらこういう方達も当ブログを訪れてくださっているかもしれませんね。

今はこのような教育をなさっている方々もかなり多くなっている時代なのね、と知っておかれるのも良いことでしょう。 新聞などは、困っていらっしゃる方のお話が主となっていますので、なかなか分からないことかもしれませんので。

まずは出産です。
セレブ出産ガイド―「ブランド産院御三家」を徹底比較!

次は留学です。 5歳からの留学ですから、将来のことも考えて実行する必要があると書かれています。
5歳から始める「スイスのボーディングスクール留学」(前編)
5歳から始める「スイスのボーディングスクール留学」(後編)

高校から留学して、ケンブリッジ大学に進んだ学生さんもいらっしゃいます。 日本人としてのアイデンティティなどが参考になります。
王侯貴族が集うスイスの名門校「ル・ロゼ」での高校生活【1】
王侯貴族が集うスイスの名門校「ル・ロゼ」での高校生活【2】


次も興味深いものです。
慶應義塾幼稚舎に受かる理由、落ちる理由
最後の方にちょっと参考になることが書かれています。『受かる子供の親にも1つの共通項があります。それは「子育てを人任せにしない」ということ。厳しい親、優しい親など子供への接し方は家庭ごとに異なります。しかし優秀な子供の親は、「子育てに自分なりの1つの哲学を持って取り組んでいる」ことが同じ』なのだそうです。

さて、次はハーバードです。 やはり英語が重要なようです。
東大よりハーバードを目指すエリート高校生たち(前編)
東大よりハーバードを目指すエリート高校生たち(後編)

なおMBAといっても、いろいろなビジネススクールがあるのだなと分かります。 ハーバードMBA取得者は20年でいくら稼ぐ?

              ***

次はセレブとは必ずしも関係ないようなので、大いに参考になります。
頭のよい子が育つ家【住まい編1】有名私立中合格200世帯を調査
Cくんが慶応義塾中に合格した家!頭のよい子が育つ家【住まい編2】
開成中学に合格したBくんの家 頭のよい子が育つ家【住まい編3】
女子学院中学に合格したJさんの家、頭のよい子が育つ家【住まい編4】
筑波大付属駒場中に合格したF君の家、頭のよい子が育つ家【住まい編5】
桜蔭中学に合格したGさんの家 頭のよい子が育つ家【住まい編6】
麻布中学に合格したDくんの家 頭のよい子が育つ家【住まい編7】

ここに書かれていたのは、『頭のよい子が育つ家は親子のコミュニケーションがスムーズで、それは『空間共有』をしている結果だということがわかった』ということです。

まだ連載が始まったばかりですが、頭のよい子が育つ本棚【1】も同様のことが書かれています。『本はきちんと本棚に収まっているのではなく、いたるところにありました。本の種類も、文学全集から、マンガ、雑誌、ハウツーものなど、あらゆるジャンルのものが含まれていました。 どの家庭にも子どもが心地よく過ごせる居場所があったのですが、居場所を確保する上で、重要な役割を果たしていたのが本だったのです。』

●トイレ、玄関、家中のあらゆるところに本を置く ●家族の本をひとつの本棚に入れる ●親が本を読む姿を見せる ●本を巡って親子で語り合う といったことが大きなヒントでしょうか。

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24時間 虐待SOS電話があります。
子育てをしていて、つい子どもに手をあげてしまうことはあります。 実は私もありました。 良くないことではありますけれど、かといってあまり「虐待してるかも?」と自分を責めすぎる必要はないと思います。 きっと、いろいろストレスが溜まっているのでしょう。 ちゃんと躾けたいという思いが先行している場合もあるかもしれません。

当ブログを読んでくださっている保護者の方は、どちらかというと教育熱心な方だと思います。 むしろ、肩の力を抜いて、子育てを楽しみましょう、ともっとお伝えしたほうが良い方かもしれません。

実際には、海外ではご主人の出張が多く、一人で子育てといった状態になることもあります。 そんな時、つい子どもに辛くあたってしまう自分があるなら、こういうSOS電話があることを知っておかれてもよいでしょう。 24時間対応ですから、海外から時差を考えずにかけることもできます。 ご参考までに。

京都市児童相談所「子ども虐待SOS」専用電話番号 
TEL: 075-801-1919

http://www.city.kyoto.jp/hokenfukushi/kodomosos/jidosodansho/24hours/index.html


公立で制服のある中・高校 (小学校)  
阪神間の6市1町(尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、猪名川町)のうち、唯一、制服の無い公立中学だった西宮浜中学校に制服が導入されたそうです。新入生から、ということです。 最近は「制服のほうが朝がラク」「お金がかからない」といった声があるようです。 女子高生などは「なんちゃって制服」を可愛く着こなしたりしている時代ですものね。 かつては制服反対運動の機運盛んな時代もありましたが。

他の市町村はどうなんだろう、と思って検索してみましたら、こんなブログ記事がありました。http://blog.zaq.ne.jp/protea/article/664/

全国の制服のない公立中高です。近畿地方だけ、コピペさせていただきます(出典はWikiだそうです)

【公立高校】
大阪府
大阪府立長吉高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立市岡高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立豊中高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立千里高等学校
大阪府立春日丘高等学校
大阪府立箕面高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立住吉高等学校(着用自由の推奨服あり)
大阪府立高津高等学校
大阪府立天王寺高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立咲洲高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立牧野高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立長尾高等学校
大阪府立東住吉高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立富田林高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立布施高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立花園高等学校(着用自由の制服あり)
大阪府立四條畷高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立三島高等学校(着用自由の標準服あり)
大阪府立今宮高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
大阪府立港高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
大阪市立中央高等学校(単位制なので制服なし)
京都府
京都市立紫野高等学校
京都府立朱雀高等学校
兵庫県
兵庫県立芦屋高等学校(女子のみ着用自由の標準服あり)
兵庫県立伊丹高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
兵庫県立西宮香風高等学校
兵庫県立尼崎北高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
兵庫県立長田高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
兵庫県立星陵高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
兵庫県立兵庫高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
兵庫県立洲本高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
兵庫県立大学附属高等学校(着用自由の標準服あり、式典時は標準服を着用)
神戸市立六甲アイランド高等学校(ズボン・スカートのみ標準服あり)
和歌山県
和歌山県立青陵高等学校
和歌山県立陵雲高等学校
和歌山県立海南高等学校下津分校

【公立中学】
大津市立皇子山中学校(着用自由の標準服あり)
奈良市立平城中学校(完全私服着用)
奈良市立伏見中学校(完全私服着用)
奈良市立富雄南中学校
京都市立近衛中学校
豊中市立第二中学校(上着のみ)
豊中市立第五中学校
豊中市立第十一中学校(自由服)
豊中市立第十七中学校
豊中市立第十八中学校 - 開校当初は標準服(上着)があったが廃止された。
羽曳野市立誉田中学校(着用自由の標準服あり)
西宮市立西宮浜中学校→2010より制服導入される

なお公立小学校ですが、大阪市内の多くの公立小学校、奈良市以外の奈良県の公立小学校、滋賀県・和歌山県の大部分の公立小学校には制服がある、とネットに書かれていました。

帰国した皆さんのお住まいの地域はいかがですか。 帰国当初や、卒業が近い頃に帰国された場合など、リサイクルの制服を貸していただけたりする学校もあるようですね。 学校に尋ねてみてくださいね。
校風を感じる必要性

会社には社風があるように、学校には校風がありますね。 人が集まって作るものには、なにかしらカラーといったものがあります。 もちろん、ボランティアグループにもカラーはあることでしょう。
それは、何から醸し出されるかというと、やっぱりそこに集まっている人達から生じてくるのですよね。 

さて、お子さんの学校選びをなさる時、なぜ学校を訪れる必要があるかというと、それを感じ取るためでもあるのですよね。 いったい先生方はどういう方達なのか、そしてどういう御家庭のお子さんがいらっしゃっているのか (どういう教育方針を持った御家庭かといったことも含みます)、お子さん達はどういう雰囲気をお持ちなのか、そのお子さん達と自分の子は楽しくやっていけそうか。

国立、公立、それぞれ大まかなカラーはありますし、また個々の学校にも多少、カラーもありますよね。公立だと立地ということもあるでしょう。いわゆる校区ですよね。 新興住宅地なのか、都会の真ん中にあるのか、etc.etc.

私立はよりカラーがはっきりしていると言えます。 ホームページからも、少しは雰囲気が汲み取れます。 ですが、ベストはできるだけ、その学校を実際に見てみること、どういうお子さんが通っていらっしゃるのか、どういう佇まいを持った学校かを知ることでしょう。

この感じ方というのは、人それぞれ、好みもそれぞれですから、クチコミや噂話は参考にはなりますが、それはその方の感じ方とも言えますよね。 同じような感性、同じような考え方や価値観を持っている人ならば、多少は参考になりますが、なかなか同じということはありません。 また、同じ家庭の子どもでも、それぞれ個性は違います。 親と子の個性も違いますし。

ここは、できるだけ感性を研ぎ澄ませて、お子さんに合う学校を感じ取ってください。 難しいお願いかもしれませんが、やっぱり大事なことなのではないかと思っています。 もちろん、学校を訪れなくても、直感が働いたり、昔から良く知っている学校だったりして、うまく選び取っていらっしゃる方もおられます。 

すべてが完璧な学校というのは無いでしょうが、お子さんにとっては合う学校だったな、と思えるところに通わせられればいいですね。

文科省が意見募集のサイトを開設 「熟議カケアイ」
文部科学省が教育論を議論しあうためのサイトを開設しています。名前は「熟議カケアイ」といいます。http://jukugi.mext.go.jp/

登録することによって、議論に参加することができます。5月21日まで議論される議題は次の4つです。

・熟議カケアイをより良くするには?
回答期間 2010年4月22日~2010年5月21日

・未来の学校 
回答期間 2010年4月17日~2010年5月21日

・教員の資質向上方策は? (教職員・教育政策関係者・研究者の皆さまへ) 
回答期間 2010年4月17日~2010年5月21日

・教員の資質向上方策は? (保護者・ボランティア・研究者の皆さまへ) 
回答期間 2010年4月17日~2010年5月21日


サイトの見た目といい、非常に新鮮な感じがします。 インターネットを使いこなそうという意欲を感じます。 インターネットはいよいよ身近で当たり前なものになってきましたね。 うまく使って、よりインターラクティブな作用と効果を期待したいものです。
学童保育サービス -都道府県の取り組みに大きな格差-

働くお母さんにとっては不可欠な学童保育に関する調査を、国民生活センターが行いました。http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100317_3.html

都道府県と市区町村を対象に、学童保育サービスの実施状況、予算措置状況、ケガ・事故への取り組み、利用者への情報提供、連携状況など環境整備に焦点をあてて調査を行いました。

その結果、運営費の補助などの財政支援をはじめとする学童保育サービスへの取り組みや実施状況の格差があきらかとなり、指導員数の把握、ケガ・事故の報告など市区町村との連携が不十分である実態がみられたそうです。

社会的基盤としての学童保育サービスの環境整備に6つの提言がまとめられました。

  1. (1)市区町村との連携を強化し社会的基盤としての環境を整備する
  2. (2)必要とする子どもが利用できるように学童保育サービスの空白自治体を解消する
  3. (3)第2種社会福祉事業の届出を徹底し研修を通して質を拡充する
  4. (4)消費者へ情報提供を行い、利用に際して契約書等を交付する
  5. (5)ケガ・事故情報を広く収集・活用する
  6. (6)学童保育にも災害共済給付制度を適用する

さて、上記のPDFファイルを開いて、近畿地方を見ますと、大阪府がかなり頑張っているようです。和歌山や奈良は少し取り組みが熱心ではないようですが、都市圏のほうが必要度が高いからでしょうか。


YMCAの野外活動

最近の子ども達は、なかなか自然に親しむ機会が持てません。 秘密基地ごっこといった、ちょっとしたキケンを伴う遊びをしようにも身近に適当な場所がありません。

「北京の青空ーその後」のHideyoさんがYMCAの野外活動をご紹介くださいました。 以前にボーイスカウトやガールスカウトへの参加者が減っていることを書きましたが、YMCAの野外活動はもう少し手軽な形で参加できるとのことです。

毎月1回、日曜や祝日にさまざまな野外の活動が行われているようです。例えば三宮のYMCAについてはこちら↓http://www.kobeymca.or.jp/kobe/wellness/yagai/ 西宮のYMCAについてはこちらです→http://www.kobeymca.or.jp/nishinomiya/yagai/

関西のYMCA一覧はこちらです→http://www.ymcajapan.org/04_01_04.html

子どもをあまり自然に連れ出せないと感じられている方は、検討なさってみてはいかがでしょうか。 

塾業界の動向 ー中学受験、大学受験ー

東洋経済のサイトに塾についての記事がありました。http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/edd4181765d0aeb9dbaf8c693c041cb1/

下に一部を引用しておきます。下線はピアーズです。

2月中旬に、東洋経済とYahoo!リサーチが「今年子どもに中学受験をさせた親」を対象に共同で実施した調査によると、中学受験の対策として8割以上の子どもが塾に通っていたことがわかった。

うち、最も多い約2割は小学校3年生の後半から塾に通い始めたという。一般的に首都圏でも関西でも、大手進学塾の中学受験コースは小学校3年生の2月から始まる。6年生の夏までに小学校の履修内容をすべて終わらせて、秋からは志望校別の特訓授業。受験準備にはおよそ3年がかかるというわけだ。

 その費用も決して小さな額ではない。今回の調査で、中学受験対策にかかった費用総額を尋ねたところ、50万円未満と回答した人が26・6%と最も多かった。

が、その結果を詳しく見てみると、“御三家”などの難関中学や、私立大学の付属中学を志望校として準備を行っていた家庭では、200万~250万円未満という回答が最も多い。難関校志望者に限ってみれば、200万円以上の回答が過半数に上る一方、50万円未満と答えた人はわずか1・4%にすぎない。

中学受験率の推移を見ると、2003年ごろからの伸びが特に目立つ。それは小中学校で、俗に「ゆとり教育」と呼ばれる現在の学習指導要領(02年に改定)が始まった時期ともちょうど重なる。

今年の小学校6年生は、小学校入学時からこの「ゆとり教育」の下で育った世代。公立中学校に進むと、私立中高一貫校に進んだ子どもと大きな学力差が出るのではないかという親の懸念が、今の中学受験ブームの一端を担ったともいえる。

ところが、こうした中学受験の盛り上がりの一方で、学習塾・予備校業界の市場規模は、09年度は9140億円(矢野経済研究所)と、91~92年ごろのピークに比べ1割以上縮小している。縮小要因の大部分は大学受験者の減少によるものだ。

少子化による18歳人口の減少で、今や大学は全入時代。高校生の現役志向も高まり、無理をしないで「入れる大学に入る」という生徒が増えている。かつて受験戦争の象徴でもあった老舗予備校は、浪人生の急減とともに、ここ数年で次々と姿を消した。

だが、大学受験市場がこのまま消えてなくなるのかといえば、決してそんなことはない。

前述の調査で、「中学受験で合格した」と回答した人を対象に将来の進路について尋ねたところ、実に2割以上の人が「難関国公立大学を受験」と答えている。すでに「国公立医学部を受験」させたいという考えを持っている人も6・4%いた。こうした難関大学の合格に向けてはもちろん「戦争」が待っている。

つまり、大学受験市場もまた、小学生の頃から中学受験の進学塾に通い、私立中学合格を勝ち取った子どもたちによって支えられている可能性が高い。

 この中学受験ブームはいつまで続くのか。実は、今年は昨年に比べるとその熱がわずかに一服した感がある。首都圏で過去最高を記録した昨年の受験率は21・2%。今年はそこから0・9ポイントほど低下したのだ(日能研推定)。

 その背景には、長引く不況の影響が少なからずあるのかもしれない。そして、受験準備に3年間かけていることを考えれば、来年もしくは再来年あたりにその影響が本格的に発現する可能性は高い。

 こうした影響を見越してのことか、この1~2年は塾業界の合従連衡が相次いでいる。少子化が進む中でも中学受験の盛り上がりによって着実に生徒数を増やしてきた塾が、ここに来て転機を迎え、その戦略は多様化している。

難関私立中学から、難関国立大学を受験する層が、塾や予備校といった教育産業を支えている、ということでしょうか。

高槻に関大 小学校から大学まで校舎完成

JR高槻駅北東に関西大学の小学校から大学までの新キャンパスが完成し、報道関係者にお披露目が行われました。以下はサイトから抜粋し、組み替えています。

★毎日新聞のサイトより 小学校から大学院まで一貫教育する同キャンパスには、同大初の初等部や中等部・高等部の入る東館と、大学と大学院、市民も利用できる児童図書館や生涯学習センターの入る西館体育館やプールのある北館がある。

屋上庭園(東館)や日本の伝統文化を学べる茶室(東館5階)など癒やしの空間もある。電子黒板などの最新設備を備えている。

大学には防災・減災や危機管理などを学ぶ「社会安全学部」を新設し、院には「社会安全研究科」を設けた。安全ミュージアム(西館2階)には災害時用テントを展示し、災害時にはテントを利用しグラウンドが避難所になるという。

可動床により水深を変えられる室内温水プール(北館3階)、地域の防災拠点として、プールの水の浄化装置、食料や毛布などを備えた災害用備蓄倉庫を設置。

 
★産経関西のサイトより 新キャンパス(約1万7千平方メートル)には、小中高校棟(東館大学と大学院棟(西館体育館などの共用棟(北館1棟、人工芝グラウンド約5千平方メートルが整備された。

 東館は教室の扉が大きく、各階にオープンスペースがあり、高層階や屋上庭園があるなど開放的な造りになっている。

また、大学と大学院の入る西館では、防災関連資料を展示公開する「安全ミュージアム」や、災害発生時に情報を提供する「危機管理センター」も今後整備される。このほか、一般利用できる児童図書館、大学図書館、生涯学習センター、ホールなどがある。

 屋内体育館や水深を自由に変更できる室内温水プールがある北館は4階建て。災害発生時には、避難者にシャワーを提供でき、プール水を飲料水にできる濾過(ろか)設備のほか、3階には、非常食や毛布など非常用物資を保存する備蓄倉庫がある。

 同キャンパスでは、防災や危機管理などを専門に学ぶ「社会安全学」をテーマに、高校から大学院まで一貫して学ぶ。この日本初の試みに2月の大学入試では、募集数230人に対し、2300人以上の志願者が集まった。関西大では「防災意識への高まりを反映しているのではないか。地域と連携した防災拠点としての機能も高め、実践能力の高い人材を育成していきたい」としている。

関西大学高槻ミューズキャンパスのサイト→ http://www.kansai-u.ac.jp/tnc/index.html

「帰国生の中学・高校・大学受験」

「帰国便利帳」というサイトに、帰国受験についての基礎知識が書かれたページ(とはいえ、かなり詳しいです)があるので御紹介しておきますね。

「帰国生の中学受験」

「私立中学校の入学と編入学」

「帰国生の高校受験」

「帰国生の大学受験」

なお、帰国引越準備についても詳しく書かれていますので、ご参考までに。

「帰国の引越準備」

減り続ける幼稚園児数、定員充足率は70%

幼稚園の園児数が昭和53年の249万8千人をピークに減り続けている。文部科学省「学校基本調査」によると、平成21年度は前年度より4万4千人減り、163万336人となった。5歳児、4歳児で減少が著しい。

 現在、小学1年児童の56.4%が幼稚園、31.3%が保育所利用。利用割合では幼稚園が保育所を上回っているが、幼稚園離れは確実に進んでいる。定員充足率を見ると、全国平均で保育所は95%に対して、幼稚園は70%。両者の定員充足率の差は年々拡がる傾向にある。

 共働きが増え、保育所ニーズが高まる中、保育所待機児は全国で約2万5千人。保育所に入所できずに、やむを得ず幼稚園を選択した人も少なくない。

 定員数を大きく割り込む幼稚園では、保育の在り方そのものを見直さざるを得ない。園児確保のために幼稚園の7割が預かり保育を実施、入園対象外の2歳児受け入れも進む。また幼稚園と保育所を一体化した「認定こども園」の数は、昨年度は都市部を中心に全国で358件に急増した。

 利用者のニーズに合わせて、幼稚園と保育所の垣根はますます低くなる。幼稚園の定員割れと待機児解消を狙う、幼稚園と保育所を統合する「幼保一元化」への期待は高まる。http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data/dt100201.html

太字はピアーズ

「子どもの学習費調査」(文部科学省)から分かること。

文部科学省が2年毎に実施している「子どもの学習費調査」結果が発表されました。http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/01/attach/1289551.htm 文部科学省の調査結果概要には以下のように書かれています。(文体をですます調からである調に変更)

1)「学習費総額」は,近年,各学校種とも増減を繰り返しながらほぼ横ばいで推移。今回,「学習費総額」が減少となったのは,公立の幼稚園,小学校及 び高等学校,並びに私立の中学校及び高等学校で,いずれも学校外活動費の減少が影響している。
2)公私間の差について,中学校段階では私立の「学習費総額」が減少する一方で, 公立が増加,高等学校段階では公立より私立の減少幅が大きかったため,その差 は縮小した。
3)公立の学校における「補助学習費」は,近年,横ばいか増加傾向にあったが,今回調査では幼稚園,小学校,高等学校で減少。一方,中学校について は,平成6年の調査開始以来,ほぼ一貫して増加しており,各学校種の中で最も高くなっている。
4)今回の調査結果によれば,幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間につ いて,すべて公立に通った場合では約551万円,すべて私立に通った場合では 約1,663万円。
5)「世帯の年間収入別」の学校外活動費は,世帯の年間収入が増加するほど,多くな る傾向が見られた。

さて上記の結果に対して、各マスコミがそれぞれの観点で記事を書いています。

教育費大幅減、経済格差が学力格差に

厳しい経済状況が続く中、子どもたちの教育にも影響が及んでいます。小学校から高校までの子どもの塾などにかけるお金が減っていることが、文部科学省の調査で分かりました。 (中略)

 長引く景気の低迷。この影響が子どもたちの教育にも大きな影を落としています。文部科学省の調査で、学習塾や家庭教師、スイミングスクールなど、学校外での活動費が、2年前に比べ、私立小学校、公立中学校を除き、軒並み減少していることが分かりました。特に、私立高校では24%の大幅減少となりました。 (中略)

 さらに今回の調査では、学校外での教育費について、親の年収で格差が広がっていることも分かりました。年収の差が学力の差に結びつく現状があります。

 「この2年間でサブプライムローン問題、リーマンショックという問題があって格差が拡大している。所得の低い人たちが教育費にこれ以上出すことができなくなっている」(東京大学<教育学>・小林雅之教授)

 幼稚園から高校卒業までにかかる費用はすべて公立だと551万円。それに対し、すべて私立に通った場合は1663万円。3倍の開きがあります。教育にかける費用は大きく家計にのしかかっています。

 「小中学校の教育というものは 公的な負担で行うのは大原則。塾やけいこ事のような形で学力を上げるというよりも、学校の中だけで自分の学力が保証されるという仕組みが望ましい」(東京大学<教育学>・小林雅之教授)
http://news.tbs.co.jp/20100127/newseye/tbs_newseye4341666.html

「すべて私立」なら公立の3倍  幼稚園から高校の学習費

幼稚園から高校までの15年間を、子ども1人がすべて私立に通った場合に保護者が支払う学習費総額の平均は1663万円で、すべて公立の551万円の3倍になることが27日、文部科学省の2008年度学習費調査で分かった。小中が公立の場合でも大都市ほど支出額が大きくなった。

 小中は公立で、幼稚園と高校が私立だと785万円、小学校以外は私立に通うと1012万円。 (中略)

 学習費は、入学金や授業料、学習塾費、習い事の費用、学用品費などを合わせた年間の総額。08年度に私立小学生の保護者が支払った平均は 139万円、公立小だと31万円。中学は公立48万円に対し私立124万円、幼稚園は公立23万円に私立54万円、高校は公立52万円、私立98万円だった。(共同通信)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2010012700129&genre=F1&area=Z10

公立中の3年生、塾代などに過去最高の40万円

 公立中学の3年生を持つ家庭が2008年度、学習塾や習い事などに支出した1人当たりの「学校外活動費」は、過去最高の約40万円に上ることが、文部科学省の「子どもの学習費調査」でわかった。

 うち8割は塾代や家庭教師代が占めており、高校入試に備えた支出とみられ、中学生を持つ家庭の教育費負担の重さが浮き彫りになった。
(中略)
  子供が公立に通う家庭の学校外活動費はジワジワと増えてきたが、今回は不況の影響で幼稚園約8万3000円(前回比20%減)、小学校21万円(同11%減)、高校約15万9000円(同10%減)と減少した。

 ただ、中学は今回も増え、約30万5000円(同1%増)と過去最高を更新。学年別で見ると、中3が小中高を通じて最も高く、約40万2000円(同1%増)。調査開始当初に比べ、約9万5000円も増加した。

 支出増の最大の要因は、塾代がかさんでいるため。中1~3の平均は18万7691円に上り、94年度当時の1・3倍に膨らんでいた。中3家庭は約40万円の支出のうち約31万6000円が塾代と家庭教師代に充てられていた。このため、学校外活動費に、授業料や通学費などを合わせた教育費の総額も増加。公立中は約48万円(同2%増)、公立高は約51万6000円(同1%減)と3万円余りの差に縮まった。

 高校無償化後は公立高の場合、授業料約12万円を支払う必要がなくなる。子ども手当(初年度、月1万3000円)が今年6月、中学生以下の生徒・児童を持つ家庭に配られることになるが、手当は教育費に限定されるものではなく、高校生より中学生を持つ家庭の方が教育費負担が大きくなるとみられる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100127-OYT1T01112.htm?from=main4

1つめの記事は家庭の経済格差が学力格差に繋がる可能性、2つめの記事は公・私立による学費の差の大きさ、3つめの記事は公立中学3年の塾代等にかかる費用の高さについて書かれています。 公立中学では塾に行くことが必須かといえば、必ずしもそうではないと思いますが、多くの家庭ではそれが当然のようになっているのは事実です。

京田辺シュタイナー学校、ユネスコ・スクールに加盟

関西にあるシュタイナー学校として、京田辺シュタイナー学校が知られていますが、このたびユネスコ・スクールへの加盟が認められたという新聞記事がありました。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20100106kk01.htm

学校教育法に基づかない教育機関の加盟は国内初なのだそうです。同校は2001年に開校、小学1年から高校3年まで約240人が、芸術や園芸・農業の実習などを取り入れた独自の内容で学んでいます。

京田辺シュタイナー学校HP→http://ktsg.jp/

ユネスコ・スクール→http://www.unesco-school.jp/

難読症でも大丈夫! ^^

今年、ノーベル医学賞を受賞したキャロル・グライダー教授(48才)は分子生物学者ですが、普通の母親として、子どもにお弁当を持たせたり、夕食を作ったりということをしている方だそうです。http://cnn.co.jp/usa/CNN200912120002.html

この記事で特に興味深いのはこの部分でした。 『物理学者の父、生物学者の母を持つグライダーさんは、生まれながらの研究者だったという。学校では、読み書きの学習が困難な「難読症」というハンディを持ちながらも優秀な成績を取り、名門カリフォルニア大バークレー校の大学院で学んで分子生物学者となった。』

難読症という学習障害を持っていても、研究者になれるのです。 そういうお悩みを持っていらっしゃる方も、どうぞこれをお読みになって、希望を持って学習を進めていかれますように。

転入学と編入学 ー違いは?-

先日、クラーク国際高校の記事をお仲間が書いてくださいました時に、学校のサイトを見ていて、「転入学」と「編入学」という言葉が出てきました。気になったのでちょっと調べてみました。

転入学」というのは、一般的には転学とか転校とも言われるもので、同じ校種(高校から高校へ)を継ぎ目無く移動することを言います。単位はそのまま引き継がれることがほとんどです。

一方、「編入学」というのは編入とも呼ばれ、いったん高校を中退して、ある期間を置いて再度、高校に入る場合や、高専といった校種の違う学校や、海外のような全く違った教育システムで教育を受けていた人が学校に入る場合を言います。

ですから、海外から帰国して途中の学年に入るときは、「転入学」ではなく「編入学」というふうに呼びます。 学校や教育委員会にお電話なさる時は、「海外から帰国して編入(学)をお願いしたいのですが」とおっしゃると、話が通じやすいことでしょう。

幼小、小中連携教育 児童が園児に読み聞かせ ー兵庫県三田市ー

幼稚園・保育園、小学校、中学校の連携が進んでいるようです。http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20091107kk05.htm (以下、抜粋。太字ピアーズ)

子どもたちがスムーズに進学して学習に集中できる環境を作ろうと、兵庫県三田市教委は、保育園や幼稚園から小、中学校までの教育で、連携を深めたり一貫性を持たせたりする試みを進めている。

市教委は、2006年度から幼稚園と小学校の間で連携を始めた。07年度に中学校、08年度には保育園も加わり、現在、市立全38校園が中学校区ごとに様々な学校間交流を行っている。

幼小間の例では、小野小5年の児童が隣接する小野幼稚園を訪れ、おもちゃの作り方を園児に教えた。三輪、高平両小でも、児童たちが近隣の幼稚園に赴き、園児に絵本の読み聞かせをしている。

小中間では、藍中の教諭が、進学してくるつつじが丘小の6年生に授業の雰囲気をつかんでもらおうと、同小に出向いて英語や理科などを教える「出前授業」をしている。逆に、校区内の6年生を招いて入学前説明会を開き、進学に対する不安感などを和らげようと試みる中学校もある。

出前授業に参加した中学教諭は「小学校での教え方がわかり、教えた子どもたちが進学してきて受け持ちとなった際の指導にも役立ちそうだ」と手応えを語る。間もなく卒園する園児の保護者も「5年生と一緒に過ごしたが、1年生になる来年は、その子たちが最高学年にいるから安心だ」と話すなど幼小間の連携でも好感触が得られている。

学習指導要領がかわり、授業内容が増える中で、こういった時間を取るのは難しくなってきているのかもしれませんが、とても良い試みだと思います。 うまくカリキュラムに組み入れていってもらいたいものです。 表情1

父親のワーク・ライフ・バランス応援サイト 

父親のワーク・ライフ・バランスを応援するサイト(厚生労働省)ができました。http://www.papa-wlb.jp/index.html 

官の作ったものですから、なかなか本音交換や情報交換はできにくいとは思いますが、男性の育児への関わりについて、公的な情報も得られることでしょう。

父親の役割、母親の役割は、ジェンダーに関わらず、互いの長所を生かすべきでしょう。 一家に小うるさいお母さん二人がいつも居る、といった状態は好ましくないかもしれませんね。 両親の子育て価値観が大きく異なるのは大変ですが、父母のアプローチに違いがあるのは良いことのように思います。  絵文字名を入力してください 赤ちゃん

教育産業も不況の波

矢野経済研究所による教育産業の調査が発表されました。2008年度調査(本調査における教育産業市場とは、学習塾、語学スクール、資格取得学校、資格検定試験、カルチャーセンター、幼児教育、企業向け研修、eラーニング、幼児通信教育、学生向け通信教育、社会人向け通信教育、英語教材の主要12分野を指す)

 これによりますと、教育産業全体では前年度比2%減。資格検定市場のみ、やや増加となっています。

学習塾は、これまで個別指導塾が伸びを見せていましたが、その成長にも翳りが出ています。都市部での中学受験は堅調でしたが、高校受験向けの集団塾、大学受験向け予備校・学習塾はマイナスとなっています。今後もしばらく学習塾同士の業務提携や合併が進むかもしれない、ということです。とはいえ学習指導要領の改正で、2011年頃から再び生徒数が増加する可能性は高いと分析されています。

学習塾から通信講座への振り替えが進んでいるのか、学生向け通信講座はプラス成長ですが、社会人向け通信講座はマイナス成長となっています。

資格取得学校、語学スクールといった、年齢層の幅が広い市場は縮小傾向です。しかし公務員講座や簿記といった就職関連の資格講座は受講生が増えているとのことです。

企業向け研修市場は2008年度後半からの落ち込みでマイナス成長ということです。

語学スクールは成人向けで大きく縮小しており、幼児向け英会話教室もやや縮小しています。

eラーニング市場も前年比2.1%減となっています。

大阪市の保育所 待機児童数

大阪市内の保育所入所の待機児童数について、ネットに記事が出ていました。http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/091003_01.shtml

大阪市は01年度から07年度まで待機児童数が全国ワースト1(04年度を除く)を記録してきたが、今年度は、608人でワースト4と改善に向かっているそうです。しかしながら、新しく大型マンションができたような地域では、待機児童数もなかなか減らないようです。

また、不況もあって潜在的な保育所入所希望者も実際には少なくないのではないか、といった内容でした。 

大阪市 保育所待機児童数 クリックで拡大。大阪市各区の保育所入所待機児童数。

「SAPIX国際部 2009 海外講演会」のお知らせをいただきました。

10月10日から11月15日にかけて、SAPIX国際部では海外各地で来年の入試に向けて、進学講演会をなさるというお知らせをいただきました。http://www.sapix.co.jp/kokusai/news/old/kouenkai2009.html

テーマは以下となっています。

■ 2009 年中・高入試の総括と2010 年入試の展望
■ 帰国子女入試の現状・海外における受験対策
■ これで受かる!! 難関校の5 科目入試

講演会をなさる場所は

  • アメリカ・・・ワシントンDC、NY、NJ、シカゴ、ヒューストン、サンノゼ、アーバイン、LA 
  • ヨーロッパ・・・アムス、ブラッセル、デュッセル、ミラノ、ミュンヘン、フランクフルト、パリ、ロンドン
  • オセアニア・・・シドニー、メルボルン
  • アジア・・・香港、バンコク、シンガポール、マニラ (ジャカルタ、クアラルンプル、台北、北京、上海は6月に既に実施済み)

となっています。 その地域の方は出掛けてお話を聞かれるのも刺激となることでしょう。

ただし、受験情報に振り回されて、大切な日常の学習態度や生活態度を崩されませんように。それは塾の先生方もよく御承知のことです。 どういう生徒が伸びていくか、長年、沢山の生徒さんを見ていらっしゃるのですから、よく分かっていらっしゃると思います。               

教育機関への公財政支出の対GDP比・教育支出の公私負担割合

経済協力開発機構(OECD)では、毎年『図表で見る教育』を公表しています。昨年もお知らせしましたが、今年も『図表で見る教育OECDインディケータ(2009年度版)』が公表されました。文部科学省のサイトからPDFをダウンロードできます。 図表を多用しており、内容もシンプルで分かり易いものです。http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/09/__icsFiles/afieldfile/2009/09/14/1284648_1.pdf

中身を見てみますと、教育機関への公財政支出の対GDP比は全教育段階にわたって下位となっているのが分かります。 日本のGDPは高いですので、どうしてもGDP比となると低く出てくるのですが、それを考慮しても決して公財政支出は多くありません。

また教育支出への公私負担割合というものを見ますと、日本は就学前教育(幼稚園)と高等教育(大学)において、家計の教育費支出が他国よりずっと高くなっていることが分かります。

大学進学率は91年頃から急増。

8月7日に学校基本調査速報値をお知らせいたしました。http://peerskansai.blog85.fc2.com/?q=%B3%D8%B9%BB%B4%F0%CB%DC%C4%B4%BA%BA%A4%CE%C2%AE%CA%F3%C3%CD

その際、大学進学率が約54%になったことをお伝えいたしましたが、今日はその大学進学率の推移についての豆知識です。

大学進学率は戦後、昭和37年頃(1962年)までは10%以下でしたが、10年後の昭和47年(1972年)に20%を超え、3年後の昭和50年(1975年)には27%を超えるまでになりました。(ちなみにこの頃、高校進学率が90%を超えます) しかしながら、その後は停滞し、平成3年(1991年)までは25%前後で推移していました。ですが、平成6年(1996年)に30%に達すると、その後どんどんと増加し、今年平成21年(2009年)には50%を越しました。(ちなみに平成6年から女子の短大進学率は低下していきます)http://univ.howtolearn.biz/gakuji/gakuji_12.html

以下参考までに

  • 昭和37年に18歳の方は現在65歳 以前は1割以下
  • 昭和47年に          55歳  2割まで増加
  • 昭和50年に          52歳  27%に達するが以降25%前後推移
  • 平成 6年に          31歳  やっと3割に達する その後増加
  • 平成21年に          18歳  5割に達する

上記資料によりますと、昭和50年までの15年間の伸び、平成6年から今までのこの15年間の伸びは目覚ましいですね。

なお男女別の大学進学率をみますと、男子は昭和40年に2割、その後、昭和50年に4割に達します。その後、平成7年まで停滞しますが、それ以降増加し、今から4年前の平成17年に5割を超えます。

女子は昭和48年に1割に達し、その後増加率は低いものの順調に増加し、平成6年に2割を越します。その後の伸びは目覚ましく、13年後の平成19年に4割を越しました。

自閉症支援のガイドブック ダウンロードできます。

京都府総合教育センターはこのほど、教員向けに作成した「自閉症のある子どもへの支援ガイドブック」の内容をホームページ(HP)に掲載しました。 広く保護者や関係者に読んで貰いたいということです。

http://www1.kyoto-be.ne.jp/ed-center/tokubetu/20-kenkyu/index.html

読んでみますと、生半可な知識はかえって害があることもあるのが分かります。 子ども一人一人に寄り添い、見つめることで、どういった対応をしたら良いかが見えてくるようです。

この頃、学問の世界では「ナラティブ」(語り)という言葉をよく聞きます。一人一人の物語に耳を傾けることが大切なのだということなのです。 それは医療界(ナラティブ・ベイスト・メディシン)でも教育界でも通じることですよね。 そしてピアーズのような組織にも。

学校基本調査の速報値が出ました。

昨年1年間の調査に基づく、平成21年度の学校基本調査の速報値が出ました。http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/08121201/1282646.htm

特に今回の結果で強調されているのは、以下の4点です。

  • 在学者数は,中学校,中等教育学校,特別支援学校では増加し,幼稚園,小学校,高等学校で減少。小学校は過去最低。
  • 平成20年度間の長期欠席者(30日以上の欠席者)のうち,「不登校」を理由とする児童生徒数は12万7千人(2千人減少)。
  • 高等学校等進学率(通信制課程を含む)は97.9%で過去最高,大学等進学率(通信制課程を含む)(現役)は53.9%で過去最高。
  • 大学及び大学院の女子学生の総学生数に占める比率はともに過去最高。大学院の学生数は過去最高。うち社会人は20.8%,うち専門職学位課程では40.3%が社会人。

大学進学率が53.9%となりました。いよいよマーチン・トロウのいうユニバーサル化に入ったようです。大学進学率速報値については、今日の朝日新聞に記事がでていました。 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200908060353.html

さて、この学校基本調査には昨年一年間に帰国した帰国児童・生徒数も載っています。それによりますと、小学校で帰国した児童は6596人中学校・中等教育学校前期で帰国した生徒は3133人高校・中等教育学校後期で帰国した生徒は2021人となっています。首都圏の割合が高いですから、関西となるともっと少なくなります。中部もかなり多いですが、それ以外の地域となりますとまたぐっと人数は減ります。決して多くない人数かもしれませんが、一人一人の子どもにとっては大切な人生です。これからもピアーズはそういう子どもさんと保護者を応援していきます。

各都道府県でも学校基本調査をネットで公開しているところもあり、帰国児童・生徒数を見られるところもあります。ただ、各学校毎の人数を把握している市町村は多くはありません。

自由研究のヒント

先日(7月17日付)も自由研究のヒントになるサイトをご紹介しましたが、今日はベネッセのサイトです。ベネッセの会員登録(無料)をすると、動画も見ることができます。動画は見ているだけでも楽しいものですが、バーチャル(仮想)だけで終わってしまっては頭でっかちになってしまいます。どうぞ、実際に実験をしてみたり、夜空を観察したり、ナマで体験することを大切になさってくださいね。現実世界があってこそのネットなのですから。

ベネッセの自由研究ヒント↓ http://benesse.jp/jsp/general/jiyukenkyu/index.jsp

朝顔 キラキラ シャボン玉

親の年収、学力を左右

先日、親の年収で大学進学率が変わるという記事を紹介いたしましたが、今日は親の年収で小学校6年の学力に差が見られるというニュースです。(文部科学省のサイトにはまだ公開されていないようです)

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090805/trd0908050619000-n1.htm(以下に一部引用,太字ピアーズ)

昨年実施した全国学力テストの公立小6年生の結果について追加調査した文部科学省の専門家会議は4日、保護者の年収が高い世帯ほど子供の学力が高いとする調査結果を報告した。年収1200万円以上では国語、算数とも正答率が平均より8~10ポイント高く、200万円未満は逆に10ポイント以上低かった。所得の高低により算数(B問題)で最大23ポイントの差が開いた。

 全国学力テストの結果と年収の相関関係を裏付けるデータの公表は初めて。公教育をめぐり低所得者の支援が改めて課題となりそうだ。

結果によると、知識の活用力を問う算数Bの平均正答率は年収による差が最も大きかった。年収700万円未満では平均の55・8%を下回り、「700万円以上800万円未満」は57・1%。「1200万円以上1500万円未満」は65・9%と平均を10・1ポイント上回り、「200万円未満」の42・6%とは23・3ポイントの開きがあった。

 学校外の教育費支出を調べたところ「月に5万円以上」は、算数Bの正答率が71・2%だったが、「支出なし」は44・4%で26・8ポイントの差。専門家会議は「年収が高いほど、塾など子供の教育費に投資するため、差が生じた」と分析している。

また朝日新聞にも記事が載っていましたので、一部を以下に引用します。http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200908040419.html

国語のA問題(知識中心)は年収200万円未満の家庭の子どもは正答率が56.5%にとどまったが、年収が上がると、正答率もほぼ右肩上がりに上昇。1200万円以上1500万円未満の層は78.7%に達した。国語B(知識の活用中心)、算数A、算数Bでも傾向は同じで、年収によって最大約20~23ポイントの差があった。

 ただし、
年収が最も多い区分の1500万円以上では、1200万円以上1500万円未満の層に比べ、四つのテストすべてで微減。0.3~1.4ポイント下回っていた。

 研究班は、年収が同レベルの中で比べて、成績が良い子どもに共通するものがあるかどうかも分析。「保護者がニュースについて子どもと話す」「小さい頃に絵本の読み聞かせをした」「家に本がたくさんある」などの項目が当てはまったといい、「幼児期から学校の学習になじみやすい家庭環境をつくることが重要だという示唆」「経済環境による学力差を緩和するカギを握っている」と指摘している。

年収と正解率 クリックで拡大可

京都新聞にも記事が出ていました。http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009080400154&genre=F1&area=Z10 (以下に一部引用)

正答率の高かった子の家庭はニュースや新聞記事を話題にしたり、親が言わなくても子どもが自分から勉強したりする傾向が強いことも分かった。同じ年収でも「小さいころ、絵本の読み聞かせをした」「家に本がたくさんある」という家庭の方が正答率が高かった。

文化資本の差が学歴の差を生むと説いたのはブルデューですが、フランスなどヨーロッパは階級社会がまだかなり残存していますから、その傾向は顕著だろうと思います。さて、日本では階級差というより年収差が目立つのかもしれません。

公教育における低所得者支援というのは、考えていかねばならない問題です。政府・自治体の支援が不可欠でしょう。

一方、家庭としては文化資本を少しでも高めるべく、新聞記事を話題にしたり、本を読ませたり、いろいろな生活体験をさせて、思考力をつける工夫をしていくことが大事かな、と思います。

とはいえ、小学校6年の正答率だけで全てが決まるわけでもありません。一つの調査の指標として、それなりの意味があるということですね。

光村図書出版、デジタル教科書に活路

教科書出版会社は少子化で経営難になってきているそうです。そこで現状打破の一つの方法として、光村図書は教科書のデジタル化に取り組んでいるそうです。技術の進展に合わせたビジネスモデルの転換が、こういった業界でも行われようとしているのですね。http://www.asahi.com/business/topics/economy/OSK200908010170.html

光村図書といえば、海外の日本人学校・補習校で広く使われています。デジタル教科書ができれば、海外で教科書が手に入れやすくなるのではないでしょうか。 少し先のことだと思いますが、ちょっと期待できるかもしれない、と思いました。

下記に記事を一部引用しておきます。太字はピアーズ。

学校の国語の教科書でシェア1位の光村図書出版が“デジタル教科書”の普及に力を入れています。少子化で教科書の需要が先細りになるなか、電子教材でビジネスモデルを転換しようとしています。

 光村のデジタル教科書は、パソコンで読み込み、教科書と同じ内容をテレビや電子黒板に拡大表示できる。ただ映すだけではない。パソコンの連動性を生かして画像を動かしたり、画面上に書き込んだりできるのがミソ。音声や資料映像も盛り込まれ、授業をサポートする教材だ。

完成したデジタル教科書を05年に発売。現在、小学校約2千校、中学校約600校で導入されている。黒川取締役は「スクール・ニューディール構想で電子黒板が普及すれば、デジタル教科書導入にも弾みがつく」と期待する。
 最大手の東京書籍(東京)や算数でシェアが高い新興出版社啓林館(大阪市)、理科が得意の大日本図書(東京)などもデジタル教科書を作る。

 

 教科書業界は厳しい環境にある。少子化に伴い、需要は減少。価格低下が追い打ちをかける。

 倒産も出ている。08年には約100年続いた老舗(しにせ)の大阪書籍(大阪市)が倒産。主因は経営者の不動産投資の失敗だが、本業の売上高が低迷する中で起きた。今年5月には、体育の教科書などを作ってきた一橋出版(東京)も倒産。ある教科書会社幹部は「どこも先行きは見えない」と肩を落とす。

 危機感を背景に、光村はデジタル教科書が生き残りのカギと見込む。「学校向けは手始め。ここから家庭需要を狙いたい」と黒川取締役。デジタル化のノウハウを磨けば、いずれネット販売が可能になる。子どもの家庭学習の需要が生まれる。さらにもう一つ、期待する需要がある。一般読者の市場だ。

少子化や価格低下に苦しむ教科書産業は、一方で、長く国に守られてきた。「守られてきすぎた」と、ある会社の幹部は反省する。「今さら冒険するのは勇気がいる。でも、あがいてみないと」。電子教材、DS、iPod。試行錯誤が“学び”の現場を豊かにする。その可能性に期待したい。

作文コンクールの情報

いろいろな作文コンクールがあります。下記は海外子女教育振興財団のホームページに記載されているものですので、海外子女・帰国子女にとっては取り組みやすいものが選ばれていると思います。

こういったコンクールに作文を出してみるというのは、大変良いのではないでしょうか。私の場合は、コンクールに出すとは子どもに伝えず、なにげなくテーマを与えて書かせて、良いなと思った時にはコンクールに応募していました。入賞すると子どもの励みになったように思います。

http://www.joes.or.jp/sub4/kobo09.html

ぴっかりさんのすくすく道場

子育て中はいろいろ悩みも多いもの。 「ぴっかりさんのすくすく道場」には参考になるQ&Aが沢山、あります。 ぴっかりさんの考え方を学ぶと、どういうふうに考えていけばよいのか,対応していけばよいのか、というヒントが貰えると思います。アップロードファイル

「ぴっかりさんのすくすく道場」↓ http://ikuji.mag2.com/pikkarisan/backnumber.html

 

フランス甲南学園トゥレーヌ、2013年3月に閉校

私立在外教育施設の一つ、甲南学園トゥレーヌが2013年に閉校することになりました。2011年より募集は行わないそうです。来年4月に高校1年になる生徒が卒業するまでということになります。http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002163149.shtml(以下、一部引用)

フランスにある「フランス甲南学園トゥレーヌ」は、高等部の入学者が少なく、2013年3月に閉校することを決めた。11年度から募集を停止する。07年度に中等部の募集を停止し、高校だけが残っていた。甲南学園グループ唯一の海外拠点は開学から22年で幕を下ろすことになる。

  同校によると、日本企業の海外進出が盛んだった1991年、国際的に通用する人材を育てようと、パリの南西約220キロのトゥレーヌ地方に開校。今春までに557人の卒業生を出した。

 しかし、1学年の定員50人に対し、09年度は内部進学者が5人、高校からの入学者が17人だけだった。現在、約1万2000平方メートルの敷地に教室棟や寮など5棟もの施設を抱えるが、在校生は65人。大半が日本からの留学生という。大幅な入学者増を見込めないため閉校を決めたという。

 同校日本事務所の林正樹所長は「最後の卒業生が出るまで甲南学園が全面的に支援する」と話している。

日本人学校は中学までしかありませんので、こういった高校は日本語で教育が受けられ、有り難いものです。なお、以下に在外私立教育施設(文部科学大臣の認可を受けているもの以外でも、日本の大学受験資格のあるものを含む)のリストを記載しておきます。

〈アジア〉                                                                                 シンガポール  早稲田渋谷シンガポール校   高                                              タイ        如水館バンコク          高                                 

〈北米〉                                                                                                                                                                    NY        慶應義塾ニューヨーク学院    中3・高                               LA        ロサンゼルス国際学園     中・高                                 デトロイト     駿台ミシガン国際学院      幼・小・中・高        

〈欧州〉                                                        イギリス     立教英国学院            小5小6・中・高                           イギリス     帝京ロンドン学園           高                                            ドイツ       ドイツ桐蔭学園            中・高                             スイス      スイス公文学園            高                                                                                                        フランス     フランス甲南学園トゥレーヌ高等部  高 

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