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日本人学校・補習授業校 / 帰国受験について  -フレンズ便りからー

首都圏には「フレンズ帰国生 母の会」という会があります。 帰国子女を持つ保護者の会です。 ピアーズ@関西の活動と似ています。(と申しましても、私共のほうがずっと後輩です)

さて、フレンズさんは「フレンズ便り」という立派な会報をお作りになっています。http://www.ne.jp/asahi/friends/kikoku/fdayori/fdayori.htm

どの会報の内容も参考になるものばかりですが、第50号には「保護者の期待する日本人学校/補習授業校とは」という内容の特集をなさっています。これから渡航なさる方の参考になるでしょうし、また現在通わせていらっしゃる方は、「いずこも同じ問題を抱えているのだわ」と思われることでしょう。http://www.ne.jp/asahi/friends/kikoku/fdayori/50.pdf

また第48号では「現地校・インター出身者の中学受験」という特集が組まれていて、首都圏なので少し違うところもあるようですが、共通したものも多いので参考になさってください。特にこれから受験を控えていらっしゃる方には役立つのではないでしょうか。http://www.ne.jp/asahi/friends/kikoku/fdayori/48.pdf

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ゆとり教育がもたらす弊害 -渡航してー

今日はアメリカで長く海外子女教育に携わっていらっしゃる先生にお話を伺ってまいりました。

海外渡航前にしておくと良い準備に、日本の算数を前倒しでやっておく、ということをおっしゃっていました。渡航して言葉が十分できなくても理解できるものに、算数や数学といったものがあります。ちょっと前の日本人の子どもはこういった科目で、渡航後すぐに認められることが多かったそうです。ところが、現在は日本のゆとり教育のあおりを受け、その上、アメリカでは学力向上・試験重視の教育政策がとられていることもあって、日本の算数・数学教育のほうが進度が遅くなっているそうです。

日本ではさして算数・数学が得意ということではなくても、海外では計算の正確さや早さなども含めて、かなり高く評価されることがあります。スポーツや音楽で頭角を現すという方法も考えられますが、算数・数学も確かに自信に繋がり易い科目なのでしょう。(言い換えれば、帰国後は計算力で見劣る可能性もありますので、ご注意!)

なお、まもなく新しい学習指導要領での授業が始まります。となると、再び日本人の子どもは算数・数学で認められるようになるのかもしれませんね。

新しい学習指導要領について、以下のサイトに増加授業時間数が書かれています。算数・数学や理科の時間がかなり増えます。 実施スケジュールについても記載されています。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/education/#infoHeader2

日本人学校、インターについて  - そのハンデ ー

7月に行った相談会では、以下のような悩みや訴えをお伺いいたしました。

まず、日本人学校出身者のお母様からのお話です。日本人学校は日本の学校と、学ぶことは同じなので、日本では学力は日本の子どもと同様のものを求められるけれども、やはり環境が違うので、いろいろハンデがあるというお話でした。特に理科では実験材料が十分揃わないこともあったり、気候も異なったりするので、理解させるのが難しいものもあるとか。また、社会については、日本社会とは異なるので理解させにくいということでした。

ですが、日本ではそういうことを理解している学校も少なく、また一般にも知られていないという悩みがお母様方にあるようです。たくさんの帰国子女を受け入れている学校は、その点、理解があると思いますが、一般には知られていないことなので、先生にお伝えする必要があると思われた場合には、上手にお伝えなさってくださいね。私達も機会があれば、できるだけお伝えしていかなければと思っております。

また、インターナショナルスクールにやらせているお母様からは、周囲が英語環境でないところでは、英語も日本語も中途半端になりがちだというお悩みもお聞きしました。地域によっては、現地生徒の割合が非常に高く、現地語が飛び交っているという状況のところもあるとか。そういうところでは英語に加えて現地語、そして日本語と負担はより増えることでしょう。

どういった学校選択がその子どもにとって一番合うのか、またどういったサポートをしていけばいいのか、保護者の親としての知恵を生かしていってくださいね。

日本人学校? インター・現地校?   ーメリットと留意点-

渡航なさるときに、赴任地の状況によっては学校選択に制約が出てまいります。ですが、選択肢の多いところもあります。その場合、どういう学校選びをすればいいのでしょうか。もちろん個々の子ども・家庭によって違いますので一概には言えません。例えば子どもの性格なども考慮しなければなりません。また今後の進路についても検討しなくてはならないでしょう。(再赴任があるのか、なども含めて) 適応に無理が生じた場合は、日本人学校に転校するということも考えてよいと思います。

今日は、日本人学校とインター・現地校のメリットと留意点を列挙しておきます。インターや現地校に入れる場合、どれくらい家族が子どもを支えられるのか、帰国後を考えてどのように過ごしていくのかは非常に大切なことです。海外に住む場合、日本に居る時以上に家庭の教育が大切になってまいります。(学術的な言葉で言えば、「教育戦略」ということかもしれません。戦略といってもいろいろ策謀することを指すのではありません。どういうふうに子育てしていくか、という意味です)

日本人学校のメリット・・・日本国内と同じカリキュラム。帰国後に不安が少ない。
                進学時期にズレが無い。
日本人学校の留意点・・・現地の言葉は身につけにくい。現地の人と接触する機会
                が少ない。
                具体的な日本社会については体験が少なくなることは
                避けられない。
                日本人学校には高校はない。
                帰国枠で受験できる学校もある。
現地校・インターのメリット・・・語学力がつけられるが、学習言語をマスターするには
                  時間が多少かかる。
                  現地の人や色々な国の人と交流する機会が多い。
                  自分の意見を明確に言えるようになることが多い。
                  帰国枠で受験ができる。
現地校・インターの留意点・・・当初は外国語の習得に援助がかなり必要。
                   当初、学年を下げて編入ということもあり得る。
                   また学齢が違う可能性もある。
                   インターの場合、認可された学校かどうか。
                   ESLなどがあるのかどうか。
                   インターの学費は非常に高額のことも多い。特に
                   日本人学校のあるところでは企業からのインター
                   就学の学費援助が無いこともある。
                   日本語の保持伸長のために家庭内でかなり努力が
                   必要。できるだけ補習校などへ行かせる。通信教育
                   の利用も考えても良い。
                   日本人の良さ(勤勉、謙虚?)などの美点を理解さ
                   せ、時には躾ける。日本の行事などを家庭で行う。
                   年度の始まり終わりが違うので帰国時期について
                   すべての子どもの一覧表を作って教育計画を考え
                   ておく。
                   高校での途中編入は難しい場合があるので、高校
                   進学時残りの任期を十分考慮する。
                   高校生の帯同は本人の語学への適性や受け入れ
                   体制(ESLや卒業試験など)を確認して慎重に。
英語の発音を身につけるには?

お仲間が子どもさんを連れてアメリカに渡航されたとき、英語の発音記号をマスターさせたとおっしゃっていました。それが、その後の子どものアメリカ生活にとても役立ったそうです。

これから渡航される予定の方に、少し参考になるかもしれないと思い、このネット記事をご紹介いたします。http://events.nikkeibp.co.jp/skillup/column/01_3/

「ローマ字と似た読み方をする[p]のような音も、英語では上下の唇をはじくように発音されるなど、ローマ字の読みとは微妙に異なっています。これらも少しずつ練習していくと、発音記号を見れば、ネイティブと同じような音を再生できるようになり、音の聞き分けにも強くなります。発音とリスニングの上達の鍵は発音記号だったのです。」

「言葉のつながりに対し、強くなるための最強ツールは「洋楽カラオケ」です。カラオケでは、うまく言葉をつなげないと決してリズムに乗ることはできませんね。上手に歌えるようになるためには原曲をよく聞き込んでまねなければならないので、実はこのカラオケ、相当な威力を持った「リスニング・スピーキングの改善ツール」なのです。」

この記事の最初に書かれていることは非常に大切ですよね。すなわち「英語の勉強で一番大切なことは、ズバリ「継続」することです。1日10分だけでも、毎日続けることが重要ですよ。」ということです。私は全くできていませんけど。うちの夫はTOEIC満点近い(リスニングで1問落とす)らしいんですが(そんなつもりはないですが、これってプチ夫自慢?・・・)、結構、今でもラジオでビジネスイングリッシュを聞いてますねえ。積み重ねって大事なんですねえ。

結局のところ語学は、どれだけその言葉に曝され、どれだけその言葉を使いこなしたかが大切で、日本においてはたゆまぬ努力をしないといけない、ということなのでしょうね。ただかつて使いこなしていた英語ならば、そしてそれが耳から入ったものだけでなければ、取り戻しやすいという傾向はあると思います。

現地校・日本人学校・インター? どれを選ぶ?

これから海外へ行かれる方や、現在、海外に住んでいる方と一緒に考えてみたくて、今日は書いてみます。


さて、これから海外へ行くという方にとって、現地でどんな学校を選ぶかは、ときとして大きな問題になることでしょう。場合によっては、海外単身赴任という選択もあるかもしれません。


まず行き先が北米だと、ほとんどが現地校しかありません。現地校しかない地域では、選択するもなにもなく、自ずと現地校になります。子どもさんが高校生くらいになると、そして日本で中高一貫で充実して暮らしていたりすると、ご主人に単身赴任をお願いするということもあるでしょう。もちろん高校生でも連れて行くという選択肢もあると思います。そして、そのまま現地の学校に進むという人も、中にはいらっしゃいます。それはもう、本人の意思で決まってきます。


次に欧米などは、日本人学校・インター・現地校という3つの選択肢が生まれてきます。この選択は、家庭の価値観と状況、子どもの年齢・滞在期間・適性など複雑な要因が絡み、私からこれがいいです、という決定的なことは言えません。日本人学校であれば、「日本の教育、日本語による教育」を受け続けられるという点で、最も問題は少ないでしょうから、リスクが一番少ない選択と言えます。けれど、現地の子どもと遊ばせたい、現地の社会で生きさせたいと思うと現地校という選択肢もあります。現地校へやらせてみたが、どうも子どもに負担がかかりすぎると感じて、日本人学校へ替えるという方法もあり、そうしてうまくいった人も知っています。ただし現地校選択というのは、非英語圏では言語的なことを考えると、中学生以上では難しいことが多いでしょう。中学生以上や今後も海外での移動が続きそうな場合や、また経済的にゆとりがあれば小学生でもインターということもあります。しかし、将来、日本に帰国されることが確実ならば、日本語はどういう方法であれ、やらせておかなければいけないでしょう。年齢相応の思考力がついているかは、しっかり見ておかないといけないのは、現地校へやらせる場合もインターへやらせる場合も同じです。さて、高校生ならば日本人学校はありませんから、もうインターという選択肢しかありません。高校の間だけ海外へやらせるなら、期間は最低2年滞在でないと、帰国枠で受けられる大学は非常に少なくなります。また2年間だと、よほど頑張らないと他の帰国生徒と同じ土俵に立つのは厳しいかもしれません。とはいえ、短期間でも良い体験と捉えることもできるかもしれません。


次にアジアなど途上国の場合ですが、小学生なら現地校という選択をした人も居ますし、その後、帰国してちゃんと暮らしていらっしゃいます。しかし、ほとんどは日本人学校とインターで迷われるのだろうと思います。日本人学校のあるところなら、たいていの企業はインターの高い学費をサポートしてくれないことでしょう。そうすると自分で払うことになります。経済的なことが大丈夫なときに、インターが考慮に入ってきます。日本人学校にすべきか、インターにしたほうがいいか、これも本当に申し訳ないですが、私としては決定的にどちらが良いとは言いかねます。それは、もう家庭の価値観、家庭がどれだけその子をフォローできるのか、子どもの年齢、滞在期間、将来的な進路予測、性格、能力などあらゆる要素を考えて決定すべき問題だからです。結局の所、子どもに過重な負担になることはないだろうという点を重視し、子どもの特長を伸ばせそうな選択しかないだろう、というのが私の結論です。親の過大な押し付けは厳禁ですけれど、子どもの能力を信じることも必要です。そのあたりは、もう個別性ということしかありません。今は現地から発信くださっているサイトもたくさんあります。現地の状況をできるだけ把握してくださいね。アジアは近いのですから、事前に見に行くということも可能かもしれません。


結局の所、                                          ①日本人学校は一番リスクは少ない                        ②何語で学ぶにしても、思考力が年齢相応についているか、絶えず確認しておかなければいけない                                  ③将来日本へ帰るなら、日本語はどこかでやらせておいたほうが良い                               ④子どもに過大な負担にならないよう、しかし子どもの能力を信じて、個々の状況に応じて選択していく(アジアのところで書きましたように)、             ということしかないように思います。結局、なにも言えていない結論かもしれません。しかしながら、各家庭が子どもに応じて選択をしていくしかなく、その家庭の判断力と感性を私は信じています。そして各家庭は必要なときは、信頼できそうな人や機関に、ご自分の子どもさんの状況を伝えて、相談なさってくださいませね。(ピアーズでも仲間が増えてきていますので、相談可能ですよ)

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